【魔勇者アンルシア】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:13:05

概要

DQ10の登場キャラクター兼【ボス級モンスター】
【大魔王マデサゴーラ】に創られた偽りの【勇者】で、【勇者姫アンルシア】の複製。声優は本物と同じく早見沙織。
上述の事情と、出典作品であるDQ10での扱いから、人型と魔物状態のどちらも「魔勇者アンルシア」と呼ばれる。
 
英語版DQタクトでは Anlucia the Maluminary という名前で登場した。ma(魔) + luminary(勇者) という単純な音訳であると同時に、mal(悪い、不完全な) + luminary(勇者) という意訳も兼ね揃えた英訳である。

魔物姿

本物と違い【勇者のチカラ】を持たない為、創生の渦の力を纏った結果、禍々しいモンスターの姿に変化した。
【真・災厄の王】を軽装にした感じのデザインで、【スカルブレード】のような鍔が骸骨の片手剣を持っている。
 
ネタバレに抵触するので当時の雑誌には掲載できず、2016年発売のDQ10オンライン資料集「アストルティア創世記」で初めて公式イラストが掲載された。
後に【鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ】に掲載されていることから、魔物姿に関しては【鳥山明】デザインとみられる。
鳥山によるイラストがあるのは、当初オンラインVer.2のストーリーが【グランゼドーラのおはなし】までで終わる(魔勇者アンルシアがラスボス)予定だったためだろう。
 
色違いに【魔剣士テグラム】がいる。

人間の姿

人型時は本物に近いデザインだが単なる色替えではなく、パンツルックになり手袋を身に付けている。
アストルティア創世記によれば、アンルシアの初期構想の中で「男装して【性別】を隠している」という案があり、パンツルックや男性的な言動などはこの没案の一部を復活採用したものだという。
 
スーパーライトでは、亜種として人型の水着姿の「亜魔色アンルシア」及び「魔夏姫アンルシア」がいる。
DQ10オンラインのクリスマスイベントではサンタドレス姿の【魔天の勇者】が登場したことがあるほか、偽グランゼドーラの後日談にもあたる長編ストーリー【破界篇】では魔勇者から作られた存在として、同一の見た目の【滅びの剣アンルシア】が敵として、青色の衣装の【護りの盾アンルシア】【NPC戦闘員】として登場している。

DQ10オフライン

【グランゼドーラのおはなし】に登場。
偽者というネタバレを伏せるため、会話テキストの話者名は「アンルシア姫」名義。
決戦で魔物姿になると「魔勇者アンルシア」名義となるが、人型に戻った際は再び「アンルシア姫」名義に切り替わる。
撃破後に【仲間会話】で言及される際は、やはり本物と紛らわしくなるからか「魔勇者」と呼ばれている。

人物

勇者の力を得るためなら手段を選ばず、民を殺すこともいとわない冷酷な性格で、優しく勇ましい性格で兄を亡くし勇者の力を自ら封印したオリジナルとは正反対と言える存在。
しかし、彼女がそうした手段に走ったのは勇者の力を得るという自分の生み出された目的を達成できないことへの苦悩があった故でもある。そういった意味ではオリジナル同様勇者の力に翻弄された似た者同士と見ることもできるだろう。
口調もオリジナルより高圧的かつ強気な面が目立つ。

ストーリー上の動向

グランゼドーラのおはなし(正体発覚前)

「アンルシア姫」は父王亡き後【グランゼドーラ王国】を取り仕切っているとされており、各地に出向いては魔物退治を行っていたという。
【三門の関所】を通過した【主人公(DQ10)】【ミシュア】【グランゼドーラ城】に辿り着いて出会うのだが、ミシュアと瓜二つの容貌をしていた。
三門の関所通過時に兵士の様子がおかしかったのは、ミシュアと瓜二つであることの伏線となっている。
 
勇者覚醒の光を見てレンダーシアへ渡ったという主人公に対し、私は未だ勇者として覚醒に至っていないので何かの間違いだろうと言う。
そしてミシュアを城に引き留めると、【ゼドラ洞】魔物退治に同行するよう主人公とミシュアに告げる。
 
ゼドラ洞では、ミシュアが魔物に襲われそうになっているのに主人公を制止し傍観。
するとミシュア自身から放たれた強い力が身を守り、その様子を見て「自分が真の勇者として覚醒するのに必要な半身」と呼んで強い執着を示し、ミシュアを城へと幽閉する。
その態度は従者頭【ダイム】老に不信感を抱かせ、主人公はダイム老から教わった秘密通路からミシュアの幽閉先へと忍び込む。

グランゼドーラのおはなし(本物覚醒後)

主人公のおかげでミシュアは真の勇者姫アンルシアとして覚醒。
幽閉先から脱出を図ると、そこには「アンルシア姫」と部下の【魔道士キルギル】が待ち伏せており、【勇者のチカラ】を奪おうとする。
しかし容易に奪えるものではなかったため失敗し、【創生の魔力】を利用して奪うことを決意。
主人公たちに【ダーマ神殿】地下の【旅の扉】を通って【創生の渦】?まで来いと挑戦状をたたきつける。

創生の渦において「アンルシア姫」は創生の魔力を使い、魔物の姿「魔勇者アンルシア」へと変貌し、主人公たちへと襲い掛かる。
しかし真の勇者の前に敗れ去り、自身が【大魔王マデサゴーラ】によって生み出された存在であることや、偽者ゆえ勇者のチカラを持ち合わせなかったことでマデサゴーラに見限られたことなどを明かす。
勇者として覚醒するためにあらゆる手段を試したが失敗し、そんな中でミシュアこと記憶喪失のアンルシアと出会い、本物の力を奪おうとしたのだ。
そして「アンルシア姫」は、今いるこのレンダーシアそのものが大魔王に創られた【偽りのレンダーシア】であることを明かして消滅するのだった。

紡がれし勇気の絆のおはなし

【古き神の遺跡】での戦いのあと、操られているとはいえ兄【トーマ】と戦えるのかと自問する勇者姫アンルシアの前に出現。
この際は人間の姿だが、名前の話者表記は「魔勇者アンルシア」と変身後の肩書になっている。
戦えぬのならば私が【勇者のチカラ】を貰い受けると煽るが、兄を救う為に戦う決意をみせたことで消え去っていく。
この魔勇者が幽霊的な存在なのか、あるいはアンルシアの迷いが見せた幻なのか、詳細は不明。
 
余談だがこのイベントの発生タイミングはオンとオフで少し異なっており、元々のオン版ではアンルシアがNPCのため、秘密会議室の装置が直って【叡智の冠】たちの会議を始める前にアンルシアを呼んでくる、という流れとタイミングである。
一方アンルシアが仲間として同行するオフラインではアンルシアを呼びに行く必要がないため、会議が終わって修業が始まる前というタイミングで発生する。

よみがえる王国

偽グランゼドーラ王国の外伝クエストシリーズ【よみがえる王国】において、じつは剣士【テグラム】に魂の一部を宿らせていたことが判明。
テグラムの意識を操り、偽グランゼドーラ国民の命を生け贄に復活しようとしていた。
そしてテグラムの意識と体を乗っ取り【魔剣士テグラム】へと変貌させて主人公に襲い掛かる。
復活したテグラムの意識が「作られた存在でも自らの意思で生きていく」ことを示し、今度こそ敗北を悟って消滅、テグラムも元の姿に戻るのだった。
 
このクエスト中では「魔勇者アンルシア」表記だが、台詞のみの登場であるため人間としてなのか魔物としてなのかは不明。

戦闘

上述の通り【グランゼドーラのおはなし】のボスとして、魔物形態となった彼女と戦うことになる。
勇者の偽者という印象的な敵だけに、戦闘が三連戦で全て戦闘BGMが異なり、イベント演出的な要素も多い。
2回行動で【ジゴデイン】も使う強敵だが、【マホカンタ】を味方の誰かにかけているとジゴデインを使わなくなる

一戦目

BGMは【渾身の力を込めて】。体色は【デスピサロ】のような暗い緑系統。
この戦闘では勇者姫アンルシアが囚われているため、参加不可能となっている。

二戦目

BGMは【魔物出現】(DQ6)。体色は【エスターク】(DQ5以降)のような黄土色。鳥山原画はこちらのカラーである。
ここからは【創生の魔力】を使ってくる。
ここで勇者姫アンルシアが復帰するが、二戦目と三戦目ではバトルメンバーから外せない制限も付く。

三戦目

BGMは【不死身の敵に挑む】(DQ5)。
時おり【闇のころも】を纏って大幅に自身を強化してくるが、同時に勇者姫アンルシアが修得する【勇者の光】によって解除できるので、【テンション】が溜まるまで耐える必要がある。

DQ10オンライン

【邪神の宮殿】では人型形態の幻影(【幻妖の魔勇者】)と戦える。
初期はネタバレ対策のため人型形態は【アンルシア姫】名義だったが、Ver.2.2(オフライン節で解説した再登場)や後のイベントなどでは本物と紛らわしくなるため、人型形態でも魔勇者の肩書が使われる。
詳しくはDQ10大辞典:【魔勇者アンルシア】を参照。

ジョーカー3

他のDQ10ボスと共に参戦。???系のSSランク。
残念ながら変化後の姿の身であり、色は第2形態以降の黄色。まあ、元の姿をそのまま出すのはさすがに無理があったからだろう。…と思われたが、プロ版で元の姿で出た魔族の王が登場したので、問題は無かったようだが…
それよりも気になるのは何故か【ギガボディ】であること。そこまで大きくはなかったはずだが。
人間が変化した魔物がことごとくメガボディまでで収まっている為、正直な話かなり異質である。
まあ少数ながら前作にはギガボディの【暗黒皇帝ガナサダイ】などもいたが。
 
真・災厄の王と【空の神ホアカリ】の特殊配合で生まれる。残念ながらディスクでは出ない。
素で作るなら素材の中継点がシドー・ゾーマ・エスターク・ラプソーン(エルギオス)と魔王のオンパレードなのである程度時間がかかるのは覚悟すべし。
【冥獣王ネルゲル】との配合で【創造神マデサゴーラ】が生まれる。
 
固定特性は【地ブレイク】
他は【いてつくはどう】AI2回行動【電撃系のコツ】
プラス値が+25以上で【会心完全ガード】、+50以上で【れんぞく×3】、超生配合で【全ガードブレイク】、超ギガボディ化で【武神】を習得できる。
勇者=デイン使い=電撃系のコツとはよく考えられたものである。ちゃんと勇者らしくギガスラッシュやギガブレイクも特性対象内なので、イメージ重視なら覚えさせると面白いかも。
固定特性が地ブレイクなのは【創生の魔力】をジバリア系で再現しているのだろう。
 
能力は勇者らしく安定性に長けた形となっている。
ただやっぱり姿は変われどか弱い乙女(?)と言うことなのか、HPはSSランクとしては少々物足りない。
特にサイズを落とした際は即死に注意すること。
しかし、ノーマルボディでもザキや毒・呪・他には全ての行動不能を半減に出来、耐性低下にも強い等、
異常耐性は並の魔物よりよほど高いと言える。
本家アンルシアがマデサゴーラのマダンテを無効にしたからなのか、光耐性が無効なのでマダンテも防ぐことが出来る。
 
特性は地ブレイクで電撃系のコツと少々噛み合っていない。
全ガードブレイクもあるが、基準MPが500と半端で消費1.5倍は結構痛い為、超生配合でどちらかに特化してしまうのが良いだろう。
 
所持スキルは【魔勇者アンルシア(スキル)】

ジョーカー3プロ

超ギガ化で得る特性が何故か武神から【電撃ブレイク】に変更された。
怪物化したのに元の姿でも出てきた人がいるが、彼女はやはり怪物化のみ。何故だ…
恐らくあちらは既にスーパーライトなどで出演していたためだろう。
 
また、原作で身に纏っていた【闇の衣(特性)】を搭載可能になったが、元々の耐性が光無効なので相性は悪い。
 
合体特技は【闇獄凍滅斬】、合体特性は【超やみのはどう】

イルルカSP

サイズが縮み、【メガボディ】となった。
イルルカではDQ10のボスモンスターの大半がランクSSである中、こいつはなぜかSランクにダウンしている。
しかし位階は841と【守護者ラズバーン】より高く、ライブラリでID順に並び替えるとSSランクモンスターの中に一人だけSランクが混ざってしまっている。
【てんのもんばん】×【砂塵の幻馬】の配合で生まれるが、両親ともSSランクなので配合するとランクが下がってしまう。ただし位階はこちらの方が上。
これらの不自然な点については本作のバグ事情も鑑みて設定ミスではないかと疑われている。
素材を揃えずとも通信お見合いの金曜日に候補に並ぶ。この時のスキルは更にゆうしゃのふえと攻撃力アップSPを持つ。
 
特性はメガボディ、AI1~3回行動、【ひん死で呪文会心】【ギガキラー】
プラス値が25以上で【ときどきバイキルト】、50以上で【れんぞく】(1回)、新生配合で【秘めたるチカラ】を習得。
ギガボディ化で【デイン系のコツ】、超ギガボディ化で【にくをきらせて】を習得。
DQMJ3からイルルカSPに再登場したモンスターは特性がほとんどそのままのものが多いのだが、こいつは特性が大きく変更されている。
 
DQMJ3と同様に冥獣王ネルゲルとの配合で創造神マデサゴーラが生まれる。

完全に余談だが、人間形態時はどこからどう見ても女性型なのだが、配合の際に性別を指定しなかった場合普通に♂も生まれてくる。

DQMSL

【悪魔系】のSSランク。ガチャ限定。
人型形態の方は「魔勇者アンルシア姫」名義で下位種として実装。
特性は【AI2回行動】、2ターン状態異常を防ぎつつ物理攻撃の与ダメージを1.2倍にする効果を持った【魔勇者のころも】
リーダー特性は「悪魔系の攻撃力と素早さ+15%」。
習得特技は【マインド】【混乱】効果を持った全体斬撃「おぞましい一閃」、敵全体の【亡者の執念】を無効化してからレベル依存の【デイン系】ダメージを与える必中体技「無常の閃光」。
下位のアンルシア姫からも、デイン系多段系踊り技「ノーブルステップ」と【いてつくはどう】を継承できる。
この内、上記の「おぞましい一閃」のみ専用装備で威力を上げることが可能。
なお、このモンスターは交換券で交換出来るモンスターでは唯一の闇の衣系特性持ちである。
これに加えて上記の「無常の閃光」がある上に毒耐性も無効という徹底ぶりなので、【ラザマナス】率いるゾンビ統一パーティにはかなりの高確率で勝つことが可能。
 
特筆すべき点として、なんと彼女は実装初日に【新生転生】を果たすという異例の待遇を受けている。
新生の姿は化物形態ではなく、姫形態のみ。
まあ、みんな化物より女の子の方を使いたいだろうからね。
リーダー特性も「悪魔系の攻撃力+5%、素早さ+18%」の【幻妖の魔勇者】に変化する。
習得特技は【???系】特効の体技「幻妖の刺突」のみ。
使うなら、新生前の特技を出来るだけ継承させてやりたい。
 
クエストの方ではDQ10コラボの【創生の邪洞】にて、【NPC】で登場。
クエスト中に特定の条件を満たすことで、本性の化物形態を表し、真のボスとして戦いを挑んでくる。

モンパレ

???系SSランクとして実装。「魔勇者アンルシア姫」名義で人型形態のみ。
重さは66で、かいしん率とみかわし率はどちらも10%。
固有特性に2回行動+上限を超えて最大MP500アップ+ハック攻撃の「魔勇者」を持ち、初期特技に3~5回エリア内の敵全員に無属性のかしこさ依存ダメージを与え、猛毒にもする体技「創生の魔力」を持つ。
パレードスキルは味方全員の与えるあらゆるダメージを5%アップする。

どこパレ

悪魔系SSランクとして実装。「魔勇者アンルシア姫」名義で人型形態のみ。実装としてはブラウザ版よりこちらが先。
魔勇者らしく、特技使用時は邪悪な笑みと、禍々しいオーラを浮かべながら剣を掲げるモーションを取る。
(ちなみに化物形態のシルエットがこの時背後霊のように現れる。また、死亡時には驚いた表情をした後に消え去る。)
 
攻撃力は実装時一位で会心率も高い生粋のアタッカー。
初期とくぎは「創世の魔力」だが、ブラウザ版とは効果が異なり、威力は物理依存で追加効果が耐性一段階下げのハックに変わっている。
固有特性は同じく「魔勇者」だが、効果も2回行動+ハックの心得効果に変わっている。
実装時はグラフィックがややぼやけていたが、のちのアップデートでキレイに見えるように修正された。

星ドラ

2022年8月11日開催の「ドラゴンクエストXイベント 眠れる勇者と導きの盟友~前半~」にてモンスターの形態で登場。???系モンスター。
また、人型形態時の衣装がコスプレ装備として登場した。

ライバルズ

第7弾より【魔剣士】のアナザーリーダーとして実装。CVは本物と同じく早見沙織。
入手すると魔剣士のリーダーを【ピサロ】から彼女に変えることができる。
性能面の変化はないのでピサロと同様に、【ピサロナイト】を召喚したり【進化の秘法】【エビルプリースト】の力で化物形態になる。
なお本作は戦闘開始時にリーダーの職業と個人名が併記されるので、彼女は「魔剣士魔勇者アンルシア」という長い名前になっている。

第8弾

第8弾より魔剣士専用のユニットカードとしても実装された。

6/5/4
召喚時:GET(1)
BET:正面にいるランダムな敵ユニット1体を-3/-3

同パックで登場した新要素GETとBETが盛り込まれた一枚。
デバフ効果は【メタルボディ】や特技ダメージ無効を無視できるので、除去として優秀。
召喚時効果で最低限賄えるが、余裕があれば事前にもっとコインを蓄えておくといいだろう。
 
創造主である【マデサゴーラ】は、彼女のサーチやスペシャルコインの入手ができるので相性が良い。
 
奇しくも戦闘能力は本物と同等、能力も形は違うが弱体化と共通する。

ウォーク

DQ10コラボイベントで2022年8月1日より登場。モンスターの姿にはならず、人型のみ登場する。
2章3話でボスとして登場し、以降は強敵モンスターとして登場する。
エルトナ大陸で本物のアンルシアをおびき寄せ、古代オルセコ闘技場で勇者の力を奪おうと襲ってくる。
ギラ系が最大弱点で、次いでメラ系とデイン系が有効。他は等倍のバギ、ヒャド系を除き耐性持ち。
 
通常は170程度が4回のさみだれ斬りや、全体300程度のギガデイン、400程度のメラゾーマが中心。
単体500程度のダメージに、受けると50程度の継続ダメージを受ける感電効果のある「無常の閃光」が最大の脅威。
他にも邪悪な光で単体を混乱させてくるため、ダメージソースの攻撃役や回復役はまもりのたてを使っておきたい。
ギガデイン以外は単体攻撃のため、パラディンガードで防ぎやすくパラディンを活躍させやすい。
HPが最大レベルだと90000を超えるので、バイシオンやフォースブレイクなどの補助も効果的に使って戦うこと。
 
こころは紫色でコストは129。
紫のこころにしては力が高く、HPやみのまもりも伸びる耐久型の魔法戦士向け。
高グレードでヒャド系とギラ系のダメージを強化し、デイン系と呪いに耐性がつく。
グレードSで攻撃と攻撃魔力複合の威力180%のヒャド系の斬撃ダメージを与える「絶対零刀」を修得する。

タクト

2022年4月28日開催の「ドラゴンクエストXオンラインイベント」にて登場。「魔勇者アンルシアSPスカウト」で仲間にすることが可能。Aランクは【ダークペルシャ】
???系Sランク、まほうタイプ。
リーダー特性「???系呪文威力+25%」基本特性「魔勇者のころも」
とくぎは「深淵の戦陣」/「幻妖の魔光」/「絶対零刀」/「創生の魔力」
覚醒スキル10Pで「魔勇者の闘志」30Pで「魔勇者の慈愛」50Pで「自動MP回復(小)」等を習得できる。

ドラけし!

DQ10イベント「眠れる勇者と導きの盟友」で登場。クエストでは途中で入手できる扉で戦うこととなり、倒すと強敵チャレンジが解放される。
だが変身はせず、紫のオーラを纏った人間形態のみの登場。

強敵チャレンジはLv.45から75までの5刻みで、ドラけしはそこでの報酬で入手可能。物理と呪文に弱く、効果特大はチョメ。効果大はザンクローネと大魔王マデサゴーラ。効果中は勇者姫アンルシア。効果小は冥獣王ネルゲル。
★4の赤属性で、スキルは広範囲を呪文攻撃する「幻妖の魔光」。更にバトケシ!で効果大を持つ。

クロスブレイド

真5弾CPで【シークレット】として登場。