【勇者のつるぎ・真】

Last-modified: 2022-01-02 (日) 00:04:21

DQ11

攻撃力+151、魅力+80。雷属性。もちろん勇者である【主人公(DQ11)】専用の武器。
攻撃時に3%の確率で相手にかかっているよい効果を消す特殊効果に加え、主人公が道具使用する事で【邪神ニズゼルファ】【闇の衣】を消し去る力がある(他のキャラが使用しても何も起きない)。イベントアイテムでもあるため、うちなおしは不可。
また、3DS版では【大地斬】などの各種属性持ちの全体攻撃剣技はこの武器か【勇者のつるぎ】【勇者のつるぎ・改】を装備しなければ使用できない。
(PS4版・DQ11Sも習得時は3DS版同様だが、クエスト【ふたりのバングル】クリア後は片手剣であればどの剣でも使用可能となる)。
 
かつて先代勇者【ローシュ】が使っていた片手剣。
【天空の古戦場】で入手した【オリハルコン】を、【ホムラの里】の禁足地にある【伝説の鍛冶場】【ガイアのハンマー】によって鍛えて仲間と共に手ずから作り上げたもの。
邪神ニズゼルファを倒すために使われ、邪神討伐後は世界が再び危機に見舞われた時に備え、賢者【セニカ】の手によって【命の大樹】へと封印されていた。
 
【ウルノーガ】を倒すために新たな勇者である【主人公(DQ11)】が探し求め、ついに手に入れるかと思われたその瞬間、【ホメロス】の不意打ちによって妨害されてしまう。
剣はウルノーガに奪われ、魔王の邪悪な力に汚染されてしまった。

世界に異変が起きた後

【魔王の剣】を参照。

過ぎ去りし時を求めた後

ホメロスの妨害を跳ね除けたことで、ついに主人公の手へと戻る。
 
シナリオ上では様々な呪いの類を跳ね除ける力もあるようで、【マヤ】の黄金化の呪いを解除する、【時の番人】を賢者【セニカ】に戻すなどの効果も発揮している。
 
エンディングでは、セニカに貸して【時のオーブ】を破壊し過去へ戻るために使われた。
主人公が過ぎ去りし時を求める時に使用した【勇者のつるぎ】は折れてしまったがこちらは折れなかった。
原材料も製法も同じはずだが耐久力に差がある理由は不明。長きにわたり【命の大樹】で保管した効果だろうか。過ぎ去りし時を求める人によって時のオーブの質、硬さが違うのかもしれない。
また、主人公が時のオーブを砕いた時は(元は勇者のつるぎ・真だった魔王の剣も含めて)所持品も一緒に時を渡ったが、セニカが時のオーブを砕いた後そのまま手にしていた勇者のつるぎ・真は時を渡らずその場に残った。
なお、3DS版ではセニカがオーブを砕いた瞬間、ちょうどオーブとの接点のところで剣にポリゴンによるスジが複数見え、またしても折れてしまったのかと心配したプレーヤーは多いだろう。
その後、ベロニカの提案で剣を再び【命の大樹】へと奉納する。
 

その形状から【ロトのつるぎ】及び【おうじゃのけん】と、その特性から【ひかりのたま】と、
それぞれ後世の装備やアイテムとの関連が推測され巷間様々な説が唱えられている。
しかしどの説にも確証はなく公式なアナウンスがない以上その真偽は定かではない。
プレイヤーそれぞれの想像に委ねられていると言える。

DQ11S

ストーリーに関わる重要アイテムの為、モード切替によってストーリーを遡った場合、時期によっては手元から失われてしまう。