【踊り封じ状態】

Last-modified: 2021-04-29 (木) 09:56:55

DQ6~8、DQMシリーズ

【状態異常】の一種。
コレがかかっている間は踊り系の【特技】が一切使えなくなる。ステータスウインドウでの表記はない。
これを引き起こすのは【おどりふうじ】【ペスカトレ】【ブレイクダンス】など。
【メダパニダンス】【しのおどり】など、嫌な踊り系特技を使う【モンスター】に使おう。
「○○踊り」「○○ダンス」「○○の舞い」といった名称の特技が対象となるが、意外なところでは【みかわしきゃく】も該当する。
また特技としての「踊り封じ」自体も踊り系特技なのでこれも対象である。【マホトーン】が相手のマホトーンで封じられるのと同じ、と考えれば良い。
 
これを引き起こす技を使ってくる敵自体がかなり少ないため、地味な状態異常。
故にこちらが食らうことはほとんどなく、ナンバリングではDQ6の【キラージャック】、DQ8の【ケムンクルス】がたまにおどりふうじを使うのみ。
しかも、こちらサイドでこれを誘う囮に適した素早さを持つ【ミレーユ】はSFCでは完全耐性、【ゲルダ】は強耐性があるなど耐性的にも全然恵まれていない。
DQ7ではこちらが食らう機会はまずない。DQ9では削除された。
 
モンスターズではこちらが食らうこともある。
DQM1では踊りの特技が非常に強力で、対戦では決定打、あるいはそのアシストとなる場合が多い。
そのため、踊り封じ耐性が重要視され、その【耐性】の高いモンスターに、さそうおどりやメダパニダンスを覚えさせるのがセオリーとなっている。
また、【じごくの踊り】が登場したDQMJ2以降は、これが踊り封じ属性のためにその対策として耐性強化が重視されるようになった。