【竜王の地図】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:11:38

DQ9

【大魔王の地図】の1種。
シリーズ第1作の最終ボス【竜王】と戦える。

所持アイテムと確率

Lv所持アイテム1確率所持アイテム2確率所持アイテム3確率
1~3【ちいさなメダル】100%【ラダトームブーツ】15%【レッドオーブ】5%
4~8【ラダトームかぶと】15%
9~15【ラダトームよろい】15%6%
16~25【デスピサロの地図】Lv110%
26~4015%7%
41~5620%
57~6825%8%
69~8030%
81~9035%9%
91~9940%10%

使用特技と特性

Lv使用特技および特性
常時通常攻撃
【痛恨の一撃】
Lv1~40【しゃくねつ】
Lv24~【なぎはらい】
Lv33~【れんごくかえん】
Lv41~完全3回行動化
Lv48~【やみのブレス】
Lv57~【いてつくはどう】

解説

宝の地図のボスとして登場する【グレイナル】を倒した際、5%の確率で竜王の地図Lv1が手に入る。
人によっては【バラモスの地図】よりも先に手に入れてしまうかもしれないが、モンスターズと違い竜王の方が遥かに強いので注意が必要。
他の大魔王はセリフがない【シドー】を除き、原作と同じセリフを喋るのだが、竜王の場合は第2形態だからかセリフではなく咆哮になってしまっている(【デスタムーア】【デスピサロ】は最終形態でもセリフは第1形態のもの)。
かの有名な、「もしわしの味方になれば…」あたりだと長くなり過ぎなのも問題かもしれないが。
 
前述の通りドラゴンの姿となった第2形態で登場。
ただし、【ドラゴンぎり】【ドラゴンスレイヤー】での特効は無い。これは今作での竜王が???系に設定されているため。
CM「パパは、ヒーロー編」では野間口徹演じる父親が息子とマルチプレイをしながら「竜王にはドラゴン斬り」と教えるシーンが存在するが、この父親は実際はヒーローになれないのだ。
広告代理店が堀井雄二やレベルファイブに直接確認を取るわけにもいかなかったのだろうが…。
 
痛恨の一撃のダメージはLv1でも600前後と破格で、【盾の秘伝書】を持っていなければほぼ即死。
そうでなくても、高レベルになると普通の攻撃で守備力が999でも400近くのダメージを与えてくるので連続で普通に喰らうと2発で倒される。
また、Lv40までなら【しゃくねつ】を吐くこともあり、Lv33から【れんごく火炎】、Lv24からは尻尾による【なぎはらい】、Lv48からは【やみのブレス】といった、強力な全体攻撃を使うようになる。
ただし、どれほどレベルが上がっても、【いてつくはどう】以外の補助特技を覚えず、攻撃に偏っている。
つまり、凍てつく波動以外の全ての行動でダメージを与えてくるわけで、補助特技を使うことで逆に隙が生じるなんてことがほぼ無いことを意味する。
ここまでくるとダメージが無い【いてつくはどう】がサービス行動に思えるぐらいである。
他の魔王と同様、Lv16から完全2回行動になり、Lv41から完全3回行動になって【しゃくねつ】を使用しなくなる。
低レベルの内は行動回数も少なく、全体攻撃もそこまで強力ではないので、回復を怠らなければ倒し易い相手である。
しかし、高レベルになると行動回数が3回まで増え、行動チャンスをほぼ全て攻撃に注ぎ込むため、回復の機会も無くパーティが崩壊することも多々ある。
最悪の場合【れんごく火炎】(Lv99で無耐性だと550前後のダメージ)&【やみのブレス】(Lv99で無耐性だと550前後のダメージ)&【なぎはらい】(後方ほどダメージが低下する)のデスコンボでパーティ全員が1000オーバーのダメージを喰らってあっという間に全滅なんてことも。
弱点属性の【ストームフォース】が防御面で全く役に立たないのも痛い。
これらの点で、配信無しで戦うことができる歴代ボスの中では最強とされる。
というか、配信魔王を含めても裏ボス経験者2を除けば一番厄介と言われることが多い。
経験値乞食を見なかったことにすれば、見事に初代ラスボスの貫禄を見せつけたと言えよう。
 
他の高レベル魔王にも言える事だが、【パラディンガード】【におうだち】が役に立つ。引きつけている隙に残り3人で畳み掛けよう。

タクト

2022年3月4日開催の「ドラゴンクエストIXイベント」にて登場。「まものにもやさしく」をクリアするとたまにドロップする。【竜王】と戦うことができ、クリア報酬として【ぎんがのつるぎ】を入手できる。

ドラけし!

DQ9イベント「光の竜グレイナルと闇の竜バルボロス」のクエスト後半で入手でき、クエスト進行で必ずクリアする必要がある。