【竜眼のはどう】

Last-modified: 2020-08-13 (木) 08:37:43

DQ11(3DS版)・DQ11S

【りゅうおうもどき】【シドードラゴン】が使用する【れんけい技】
2体の力が合わさることで、不思議な霧が辺りを包む技。
 
味方全体に【竜眼(呪文)】の効果を与える。
3回行動するまでの間、ダメージを与える呪文と、不利な状態変化を発生させる呪文の効果を無効にする。
 
使用されると敵全体が攻撃呪文を受け付けない状態になってしまうが、3回行動すると効果が解けるのは通常の竜眼と同じ。
特にシドードラゴンと【ゾーマズレディ】の場合は、2回行動な点も相まって割とすぐに効果が切れる。
また、発動時には「ふしぎなきりが あたりを つつみこむ!」と表示されるが、
続くテキストでは通常の竜眼使用時と同じく「シドードラゴンは ふしぎな光に つつまれ~」と表示される。
 
なお3DS版やDQ11Sの追憶の神殿(2Dモード固定)の戦闘では、連携に参加したモンスターはそのターンは他の行動を取ることができない。
竜眼のはどうの場合、この連携を使用しなければ連携に参加する2体は1ターンで計3回行動できるのだが、連携した場合その1回で2体とも行動終了となる。
そのため、強力なれんけい技を使ったが為にかえって攻撃の手が緩むという状況になってしまう。
このれんけい技は防御を目的としたものなので、普通に個別に攻撃されるよりは幾分ましとも言えるだろう。
これは他の追憶の番人たちにも同じことが言える。
そもそも彼らに挑めるプレイヤーが全力で戦うと、これらのれんけい技を見る前に決着が付いてしまうことがほとんどと思われる。
あえて使わせようとしなければ見ることは難しい特技でもあるため、どちらかと言うとお楽しみ要素的な側面の方が強いと言えるかもしれない。