特殊な配役やルールが適用される村を解説します。
狂人村
解説
人狼陣営が村人陣営より多いPP状態から始まる村です。
普通村とは逆で、村人陣営が潜んで人狼の処刑を狙います。
るる鯖では6Cと呼ばれるお祭り村です。
配役
占い師 | 狩人 | 人狼 | 狂人 | 備考 |
1 | 1 | 1 | 2 | 欠けありは狂人1人追加 |
セオリー
人狼
この村の主役です。2日目朝一に人狼COし、村の主役をアピールしましょう。
対抗がいなければ、狂人に潜んでいる村人陣営と思われる人を指定&襲撃しましょう。
対抗が1人なら、2日目は狂人に潜んでいる村人陣営と思われる人を指定し、対抗を襲撃しましょう。
対抗が2人なら、2日目は狂人の指定に従い、残った対抗を襲撃しましょう。
狂人
この村の盛り上げ役です。2日目朝一に狂人COし、人狼に味方をアピールをしましょう。
人狼が誤認してしまうので、普通村と違って騙るのはご法度です。
人狼候補が3人出たら真確定です。2日目は人狼を騙る村人陣営と思われる人を指定しましょう。
占い師
この村のスパイAです。2日目朝一に人狼陣営を騙り、生き残りを目指しましょう。
2日目夜は人狼候補を占い、3日目の投票で確実に人狼へ投票しましょう。
狩人
この村のスパイBです。2日目朝一に人狼陣営を騙り、生き残りを目指しましょう。
2日目夜は占い師と思われる人を護衛し、3日目の投票で確実に人狼へ投票しましょう。
FO村
解説
全員が2日目朝一に役職COしなければならない村です。
村人陣営に紛れた人外を見極め、処刑していきましょう。
3縄3人外なので、処刑ミスはPPの原因になってしまいます。
るる鯖では8CFOと呼ばれています。
配役
村人 | 占い師 | 霊能者 | 共有者 | 人狼 | 狂人 | 備考 |
1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 欠けあり |
セオリー
2日目朝一に挨拶抜きで全員COしましょう。その際、村人陣営の騙りはご法度です。
CO遅れは様子見した人外とみなされ、問答無用で指定が入ります。
なお、COがない配役や共有者1名は、その役職が欠けていますので、
定員超えの役職に全人外が紛れ込んでおり、定員の役職は真が確定します。
村人
普通村と違い、村人も2日目朝一に「村人CO」しなければなりません。
また、真が確定した村人は共有の代わりに指定役になることもあります。
占い師
占い先は対抗以外の定員超え役職候補を優先しましょう。
内訳を間違え、真が確定している役職を占わないようご注意を。
霊能者
2日目に対抗が処刑され、霊能結果が白だった場合に限り、翌朝の結果騙りが有効です。
これは霊能者を狂人と人狼に誤認させ、PPと勘違いした人狼を露出させる作戦です。
共有者
共有者は2日目朝一に「共有CO 相方○○」と相方も必ずCOしましょう。
相方が村長であっても「共有CO 相方村長」と言わなければなりません。
FO村では、例え共有者でもスライドCOはご法度です。
稀に、人狼2匹が共有騙りをしてくることがあります。
その場合を除き、組織票を避けるため指定していきましょう。
人狼
基本的には、1匹は占い師を騙り、残り1匹は村人か霊能者を騙るのが無難です。
ただ、人狼2匹が共に共有者を騙る奇策も悪手とは言えません。
特に、共有者が欠けている場合は信用を取りやすく、一気に有利になります。
襲撃先は村人視点で真が確定している役職にしましょう。
潜伏している役職を襲撃してしまえば、人外を露出させてしまいます。
狂人
占い師か霊能者を騙りましょう。ただ、占い騙りの黒特攻は割とハイリスクです。
アルティメット式村(ア式村)
解説
アルティメット人狼と呼ばれる人狼イベントのローカルルールの一部を採用した村です。
初日占い白ランダム、狩人の連続護衛不可が主な特徴で、対面人狼では定番扱いされています。
最近はネット人狼でも、人狼ジャッジメント等で行われることがあります。
配役
村人 | 占い師 | 霊能者 | 狩人 | 人狼 | 狂人 | 備考 |
6 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 欠けなし |
セオリー
狩人の連続護衛不可のため、2日目の議論で役職者がRCOするのは望まれません。
その代わり、投票先を絞り込むための「作戦」と呼ばれる行為が行われます。
作戦の具体的な内容については、検索して頂ければいくつか出てくるはずです。
村人
普通村より情報が少なくなる傾向があるため、洞察力や考察力がより一層求められます。
作戦提案者になれば多少の村目が取れるので、思い切って作戦を提案してみましょう。
占い師
潜伏中は狩人のような立ち回りが求められます。
COのタイミングは難しいですが、以下の場合は必ずCOしましょう。
- 対抗の占い騙りが自分に黒を出してきた場合。
- 投票先に選ばれた場合。
- 占い結果が黒だった場合。
霊能者
占い師と同様、潜伏中は狩人のような立ち回りが求められます。
COのタイミングは難しいですが、以下の場合は必ずCOしましょう。
- 占い騙りが自分に黒を出してきた場合。
- 対抗が出た場合。
- 作戦でCOが求められた場合。
- 投票先に選ばれた場合。
- 霊能結果が黒だった場合。
狩人
護衛先の候補は基本的に普通村と大差はありませんが、連続護衛不可であることに注意しましょう。
翌日に重要人物を護衛する目的で、あえて重要でない生存者を護衛する捨て護衛という戦術もあります。
なお、COした際はGJ直後の場合を除いて迂闊に前日の護衛先を言わないようにしましょう。
連続護衛不可のため、人狼にとって安全な襲撃先が透けてしまいます。
人狼
基本的に全員潜伏で問題ありませんが、投票先に選ばれた時に備えて全員騙る準備はしましょう。
中盤以降に占いCOがあった際は対抗に出ることも検討しておきましょう。
確定した占い師はGJが出てもいいので、連続襲撃で排除しましょう。
狂人
騙りでも潜伏でも自分が得意な立ち回りを選択すればいいでしょう。
- 霊能騙り:難易度低。但し、状況によっては人狼が占い騙りに出る必要がある。
- 占い騙り:難易度中。中盤以降で占いCOに対抗するか、3日目の議論で黒打ちするのも有効。
- 潜伏:難易度高。上手く立ち回らないと、ただの村人になる恐れがある。