タッチスクリーン

Last-modified: 2009-02-04 (水) 16:44:54

ニンテンドーDSの目玉となるタッチスクリーンの取得も、簡単に行うことが出来ます。

Stylus.制御メソッド()

記述方法はボタン取得関数と似ていますが、使い方は異なるのでそれぞれ説明していきます。

  • タッチされた場所のX座標を返す
    Stylus.X()
    値は0~255の整数値で返されます。
    現在タッチされていない場合には、最後にタッチしていた場所の値を返します。
     
  • タッチされた場所のY座標を返す
    Stylus.Y()
    値は0~191の整数値で返されます。
    現在タッチされていない場合には、最後にタッチしていた場所の値を返します。
     
  • タッチされているかどうか返す
    Stylus.Down()
    画面がタッチされていればを、タッチされていなければを返します。
     
  • 離された瞬間だけ真を返す
    Stylus.Released()
    画面をタッチし、離された瞬間にだけを返します。
     
  • タッチした瞬間だけ真を返す
    Stylus.NewPress()
    画面をタッチした瞬間のみを返します。
     

サンプルコード

  • ゲームのタイトル画面によくあるタッチスクリーンが押されるまで待つ処理
    while (Stylus.Down()==false) do
      --必要であれば処理内容
    end

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