ニンテンドーDSの目玉となるタッチスクリーンの取得も、簡単に行うことが出来ます。
Stylus.制御メソッド()
記述方法はボタン取得関数と似ていますが、使い方は異なるのでそれぞれ説明していきます。
- タッチされた場所のX座標を返す
Stylus.X()
値は0~255の整数値で返されます。
現在タッチされていない場合には、最後にタッチしていた場所の値を返します。
- タッチされた場所のY座標を返す
Stylus.Y()
値は0~191の整数値で返されます。
現在タッチされていない場合には、最後にタッチしていた場所の値を返します。
- タッチされているかどうか返す
Stylus.Down()
画面がタッチされていれば真を、タッチされていなければ偽を返します。
- 離された瞬間だけ真を返す
Stylus.Released()
画面をタッチし、離された瞬間にだけ真を返します。
- タッチした瞬間だけ真を返す
Stylus.NewPress()
画面をタッチした瞬間のみ真を返します。
サンプルコード
- ゲームのタイトル画面によくあるタッチスクリーンが押されるまで待つ処理
while (Stylus.Down()==false) do --必要であれば処理内容 end