簡単比較

Last-modified: 2010-12-03 (金) 00:38:27

【編集者のお願い】
2ちゃんスレ内で頻度に話題に出る機種の比較です。追加や削除など要望があれば右メニューリンクにある”WIKIスレ”でご報告お願いします。

比較的人気な機種比較

シガレットタイプ

M401

長所

   ・味が濃くクリアにでるので、おいしいと評価する人が比較的多い。
   ・コンパクト。(互換のM403バッテリーならタバコと同じサイズ)
   ・高級感がある。(特に茶色は大理石調)
   ・手動気流スイッチのモデルを選択できる。

短所

   ・煙量が比較的少なく、簡単な調整が必要。
   ・カートリッジの容量が少ないので、頻繁にチャージする必要がある。
   ・他の機種よりもドロー(抵抗)が重く、強く吸う必要がある。
   ・リキッドの口への流入がややおこりやすい。

DSE901(RN4075, BE901)

長所

   ・平均的に安定した煙量と味。(味の401、品質の510、煙のLTとすると中庸の901)
   ・液をなみなみついでも口に入ってきにくい気道の二重構造。
   ・吸い口の種類がいくつかある。(フラット口丸穴・フラット口スリット穴・丸口丸穴など)
   ・世界的な普及率が高いため、ケース、パススルー、カラーをはじめオプションが豊富。扱い店舗も豊富。
   ・改造モデルが多いため、それらに機器を流用しやすい。
   ・手動気流スイッチのモデルを選択できる。

短所

   ・バッテリーを装着したままだと気流センサーが誤作動する場合がある。
   ・イガイガアトマと呼ばれるものにあたる場合がある。
   ・一部カラーの塗装が他機種に比べてはげやすい。
   ・甘みが比較的出やすいため、リアルタバコに近い味を求めにくい。

510(JOYE510,TECC510, DURA-C)

長所

   ・手動気流スイッチのモデルを選択できるため、味・煙ともしっかりした吸引ができる。
   ・品質が高い。
   ・耐久性がある。
   ・どの基準値も満遍なく平均以上のできであり、またスターターキットはアトマも2個付属のため初心者に薦めやすい。
   ・液をなみなみついでも口に入ってきにくい気道の二重構造。
   ・現在、初期対応に510を選択するMODが多く、事実上現在の標準機の地位を固めた感がある。

短所

   ・だいぶ改善されているが、カートリッジがやや液漏れする。
   ・マニュアルバッテリーの持ちが若干悪い。
   ・発熱量が高く、リキッドの減りが若干早い。

LT(E9/U9)

長所

   ・甘みが抑えられリアルタバコの代わりになりやすい。
   ・煙量がシガレットタイプでは一番と評価する人が比較的多い。
   ・アトマの構造上、3ピースには無い煙の質感を味わえる。
   ・吸い口に紙が巻いてあり、口あたりもリアルタバコに近い感覚。
   ・綿が大きいため、リキッドを多めに注入できる。
   ・2ピースであるが、カートリッジが安価であるため内部アトマイザーごと手軽に交換できる。

短所

   ・リキッドの繊細な香りがやや大味になる。
   ・カート吸い口に紙が巻いてあるので繰り返し使うとすぐにボロボロになる。
   ・だいぶ改善されていると言われているが、バッテリーの故障の報告が多い。
   ・吸い口がシリコンであるため若干クセがあると言われている。
   ・電熱線の熱量が高い反面、カートリッジ内部の綿が焦げやすい。
   ・一社独占体制を維持した為、最近ではユーザーが少なく購入に苦労しやすい。

    

ペン型、パイプ型など

DSE801

長所

   ・アトマイザーが大型なためシガレットタイプに比べて煙が多い。
   ・カートリッジ容量も比較的多く長時間の喫煙が可能。
   ・手動気流スイッチのモデルを選択できる。
   ・ペン型の中ではスペアパーツが安価に入手が可能。

短所

   ・アトマイザーが大型なためリキッドの供給が間に合わない場合があり、カートリッジの調整が必要。
   ・生産時期やショップによるアトマイザーの個体差が激しく、ハズレを引くとイガイガで使い物にならない。
   ・本体サイズも大型になるため携帯性はさほど良くない。

DSE601 E-Pipe

長所

   ・最大級のアトマイザーを採用しているため煙が多い。
   ・市販電子タバコの中では大容量のバッテリーのため長時間の使用が可能。
   ・カートリッジも最大級の容量が有り、通常のシガレットタイプの約5倍、ペンタイプと比べても約3倍の容量がある。
   ・リキッド特有の甘味が抑えられている。
   ・カートリッジのコストパフォーマンスが高く、リキッドを自前でチャージするより安価に入手できる。

短所

   ・形状がタバコ型からかけ離れているため使用者を選ぶ。
   ・アトマイザーが本体と一体のため交換する場合はパイプ本体を購入しなければいけない。
   ・電池の挿入方向を間違えると基盤を壊すおそれがある。
   ・カートリッジの取り付け位置の問題でパイプ本体内にリキッドが漏れることがある。
   ・パーツ分解が不可能なため洗浄が困難である。
   ・バッテリーを装着したままだと気流センサーが誤作動する場合がある。

MOD系

eGo

長所

   ・バッテリーの持ちが良い。出力を絞っている感じで510標準バッテリーとは容量値以上の差がある。
   ・扱う店が増えたので入手も比較的容易。
   ・人によって違うかも知れないが、外でも利用できる範囲のデザイン。
   ・少なくとも日本では現在の標準MODの地位を固めた模様。

短所

   ・MOD系として求められる性能の一つとして高出力という点があるが、
     この機種は長所にも記載のとおり出力が絞られているので、
     煙量やキックの強さ等は期待できない。

Stick V3

長所

   ・そのままUSBパススルーとして使用可能(eneloop mobile boosterも利用可能)
   ・MOD系の中では比較的小さく手の中に納まるサイズ
     (外で使うのが恥ずかしくても手の中に隠し持って使用可能)
   ・BOX形状なので無造作に置いても転がらない。
   ・MODとしては安価

短所

   ・電池の持ちは標準の倍程度、パワーも3.7Vなので期待する程では無い。
   ・アトマ内臓タイプなので内部に熱がこもる。
   ・アトマ内臓タイプなので安価な変換アダプタが利用できない。

GG系

長所

   ・かなりのモーモー度。
   ・しっかりした作り。構造的には単純で水洗いも可能。
   ・ポケットやかばんの中で誤ってスイッチが押されない様にロック機構あり。

短所

   ・質相応にしても高価

   ・よくも悪くもアップデートが激しい。

Silver Bullet(銀弾)

PRODIGY

Indulgence

長所

   ・アダプター4種付で色んなアトマが使用出来る
   ・オプションのカップを使用すれば最大7Vまで使用可能
    (標準アトマの場合は最大6Vまでを推奨)
   ・高電圧を体験できるMOD系の中では最安クラス

短所

   ・作りが雑。メッキが剥げたり、ジョイント部のネジが馬鹿になるという報告が多い