市場について

Last-modified: 2010-07-31 (土) 17:31:59

「市場」って何?



マルチプレイでは、プレイヤー間で必要な資源を買ったり余剰資源を販売するための「市場」が開催されます。
 

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
食糧市場鉱物市場エネルギー市場食糧市場鉱物市場エネルギー市場



各資源市場は年に2回、決められた時期にのみ開催されます。取引の時期を逃すと、次の資源取引ができるまで4ヶ月間、待たなければなりません。
マルチプレイの市場で行われるのはプレイヤー間の取引のみで、シングルプレイのようにコンピューターが資源を販売することはありません。


資源市場


資源を売りたい人が出す表示を「売り表示」、資源を買いたい人出す表示を「買い表示」と言います。
それでは市場の詳しい使い方について見ていきましょう。

「市場」の使い方



市場での取引には二通りの方法があります。
どちらもマルチプレイで必ず使うので、マスターしておきましょう。
参考:シングルプレイ⑥『資源の売却』

①取引したい価格・量を提示(表示)する



単価設定


まずは単価を設定します。市場でカーソルを上下させ、取引したい価格のところで右クリックします。


売買設定


次に売買の設定をします。資源を売りたい場合は「売り」、資源を買いたい場合は「買い」のところまでカーソルを持っていきます。


数量設定


最後に取引したい数を選択して、設定完了です。


完了


表示を出せたら、後は相手が取引に応じてクリックしてくれるのを待つだけです。
取引が思うように進まないときは、価格を変更してみるのも一手です。

  • 取引価格・数量を変更したい時はもう一度上記の作業を行います。
  • 取引を中止したい場合は自分の出した表示をクリックするか、ESCキーを押してキャンセルできます。
  • 1人が同時に2つ以上の表示を出すことはできません。

②クリックする



クリックする


資源の取引は市場上の表示をクリックするか、自分の表示がクリックされると成立します。
もし相手が提示してきている条件で取引しても構わないと思ったら、表示をクリックして取引をしましょう。

「市場」での注意点

①相手の買い表示より安い売り表示は出さない



もっと高く売れます もっと安く買えます


自分が買い手側に回った時も同様です。常に相手より「高く売り・安く買う」を心がけましょう

②4000表示は出さない



相手は4000も必要としていないかも


4000表示は少量の取引をしたい人がクリックできません。せっかくの取引チャンスを逃してしまうだけでなく、価格変動の引き金になりやすいです。
市場取引は面倒でも、一度に500~2000程度ずつ取引するようにしましょう。

③標準価格を覚えよう!

 

←買い手有利標準価格売り手有利→
食糧~0.50.60.7~価格の変動が大きめです。
鉱物~0.80.9~1.01.1~マップの石の状態によってずれることがあります。
エネルギー~0.30.40.5~市場流通量が多いので0.1の価格差が大きいです。



初めてマルチプレイをする時には大体いくらぐらいで取引していいか分からず、
下手な値段で売り表示や買い表示を出してしまい他のプレイヤーの迷惑になることもあります。
自分も勝てないし、他の人にも迷惑になるような取引をしないように大体の価格を覚えておきましょう。
標準価格は開発人数や土地状況、市場の時期によって変化するので、あくまで目安として覚えておいて下さい。
慣れないうちは、なるべく同業者と同じ値段で売ることをオススメします。

どのくらい取引すればいいの?



目当ての市場は半年に一度しか開催されません。必要な資源をよく考えて取引するようにしましょう。

①資源を買う場合



消費資源(食糧・エネルギー)を買う場合は、次の市場まで持つように考えて買わなければなりません。
次の市場までは4ヶ月(160秒)ありますが、資源がすぐに買えない事も考えて多めに、5ヶ月(200秒)程度持つように買うといいです。
例えばエネルギーの消費量が-20であれば4000程度-40であれば8000程度です。


建築資源(鉱物)を買う場合は、次の土地に何を建てるかをよく考えて買う必要があります。

  • を建てる場合は1枚あたり鉱物1500
  • 工場を建てる場合は1枚あたり鉱物800

が必要になるので、参考程度に覚えておきましょう。

②資源を売る場合



資源を売る側の場合は、序盤は余剰資源は全て売り切り、次の開発資金に回しましょう。
資源は後半になるほど売れる量が少なくなるので注意して下さい

慣れてきたら



市場の使い方に慣れてきた方、市場の仕組みについてもっと詳しく知りたい方は、以下のページも参考にしてみて下さい。

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