概要
Ver1.19より実装。通称ゲージ技。
名称は最新バージョンの更新履歴テキスト内より。
過去の更新履歴テキスト内では「特殊攻撃」「固有技」「特殊技」などと表記がぶれたりして、名称が安定していない。
- ゲージ技は、下記の条件のキャラクターのみ使用する。
- PC
- 仲間(ゲージ表示は聴診器使用時のみ)
- 3部以前レベル130以上のキャラ
- 3部以降レベル50以上のキャラ
- No futureモード全キャラ
- 各種行動によってパワーゲージが100%まで満ちると、行動に応じた特殊な攻撃が自動で発動する。
鎌は除外(デフォルトで首狩りがあるため)。- 首狩りエンチャントの弱体化に伴いゲージ技が実装。
- 盾の盾殴りもここに分類されるようになった。
- 物理ゲージ技の威力は装備している武器カテゴリのスキル(長剣スキル、斧スキルetc)を元に算出する。
- 攻撃は必中・防御無視。
- 鎧bit、メタルbitによるダメージ軽減も無視してダメージを与える。
- (ペット除くNPCのみ)ダメージは攻撃を受けた側の最大HPの50%が上限。
- 怒り状態の効果は乗る。(=最大10割)
- 装備している全アイテムの強化値(20以上なら20で計算)の平均に応じた威力補正がかかる。平均10以上で威力5倍が上限?
- PCは直前に技能:【力の解放】を使っておく必要がある。またペットは突撃態勢でなければ使用しない。
- 進化体、仲間以外のユニークは、パワーゲージが200%まで溜まる。200%でゲージ技が発動した場合、同種装備での軽減判定を無効化し、時止めが1ターンつく。時止め中に追い打ちをかければ二度目のゲージ技が発動する。
- ゲージは100%、200%の時は減少しない。
効果
ゲージ技一覧
- ダメージについてはゲージ技の中での大雑把な相対比較。同じ「ダメージ中」でも差異はある。
カテゴリ | 技名 | 効果 |
---|---|---|
長剣技 | 神速の一撃 | ダメージ大+相手のパワーゲージ減少 |
短剣技 | 逆手落とし | ダメージ中+1ターン恐怖(耐性無視) |
槍技 | 朧突き | ダメージ中+1ターン朦朧 |
杖技 | 怒涛の連撃 | ダメージ微小×16回攻撃*1 |
斧技 | 大烈断 | ダメージ中+出血 |
槌技 | 砦崩し | ダメージ中+2ターン防御力低下 |
鎌技 | 魔刃狩り | ダメージ小+MPダメージ |
格闘技 | 魂の一撃 | ダメージ中+自分のパワーゲージ増加 |
盾技 | 盾殴り | ダメージ小+朦朧 盾殴りフィート取得により1ターン麻痺追加 通常攻撃より先に発動する |
投擲技 | 超輪転 | 高倍率クリティカル扱いの遠隔攻撃、距離修正を受ける |
矢束 | 浴びせ滝矢射 | 3*3マス範囲攻撃、ダメージ小+2ターン怯み |
クロスボウの矢束 | 兜裂き | ダメージ大+麻痺(耐性無視)、首狩り |
弾丸 | 壱点連弾銃 | ダメージ大+PV低下 |
光子弾 | 臨界粒子砲 | 直線上攻撃+盲目(耐性無視) |
マグナム弾 | 重衝撃断動弾 | ダメージ中+転倒 |
魔法・杖 | 魔儀迦 | 長射程攻撃&自身回復 威力は詠唱スキルと魔道具スキルの高い方に依存 味方巻き込みなし、魔法反射の対象にならない ダメージの約20%分のHP,MP回復 |
放射系技能 | 収束放射 | 直線上攻撃、無属性&味方巻き込みなし、威力は魔力と耐久依存 色が使用者の耐性に応じて変化するが効果に差はない ゲージ技発動時は通常の放射は発動しない。 使用後HPが最大HPの1/3増加する。再計算されるまで一時的に最大体力を超えたりもする 装備しているアイテムの強化値の補正はのらない。 |
手系技能 | 光輝の手 | 威力は意志と魔力の平均値に依存し、素のダメージも大きい ★《精霊手甲》を装備していると威力上昇、射程と挙動変化 |
眼差し系技能 | 精神破壊光 | 魔力と意志依存の神経・幻惑属性ダメージ+MPダメージ 狂気、朦朧を付与し、嘔吐させる |
重力球 | グラビトンバスター | 威力は階層深度の平方根と耐久依存、鈍足付与 放射範囲の貫通&地形破壊、味方を巻き込む 攻撃範囲がゲージ技で最も広く、素のダメージも大きい |
交渉系技能 | レゾナントボイス | 対象のゲージ50%減少+交渉スキル・分析スキル・意志依存SPダメージ 交渉系技能と同様に対象のSPが-100以下なら撤退させる |
浸食の毒牙 | メモリーデリート | ダメージは無いが対象の主能力を永続的に1低下させ、ゲージを0にする |
- 武器攻撃のゲージ技はダメージを軽減する手段あり。
- 受け手が利き手、もしくは遠隔に相手が放った技に対応した武器を装備している場合は
見切りスキルに応じた確率で弾いて無効化出来る。 - 無効化出来なかった場合も、見切りスキルに応じて威力を低下させる。
- 受け手が利き手、もしくは遠隔に相手が放った技に対応した武器を装備している場合は
- 同じ武器カテゴリでも発生技が違うものもあるが、威力・発生判定は元カテゴリのスキル依存。
- 例として、同じ短剣カテゴリでも短剣と包丁は短剣技、忍刀・海賊刀は長剣技。
しかし、どれも短剣スキルで計算される。
- 例として、同じ短剣カテゴリでも短剣と包丁は短剣技、忍刀・海賊刀は長剣技。
- 射撃武器は無条件で軽減&無効化可能だが、軽減率、無効化率共に近接武器の半分。
武器(利き手>手) > 盾 > 素手 - 武器を複数装備しているときは利き手の武器を優先。
- 武器+盾の時は武器が優先。
- 盾殴りは盾のみを装備している時。
- 格闘技は手に何も持っていない時。
- 基本的には上記の通りだが、特定の装備が別の系統の技を繰り出す場合は当然例外である。
パワーゲージ増減
Ver1.20よりゲージ技の発動条件がゲージ式に変更。
- ゲージ上昇
- 物理攻撃する、もしくは相手にダメージを与えることで2%上昇する。
- 攻撃を受けるとダメージに応じて上昇。(ただし95%上限)
- 大ダメージだと大きく上昇。ダメージ0・攻撃回避でも1%は上昇する。
- ペット以外の変異種はHPが本来の5倍あるためゲージ上昇量が1/5になる。
- ペット以外のユニークは非ユニークと同じ上昇量。
- 攻撃側も被攻撃側も、ゲージが増えるのはターンが回ってくるまでに発生した最初の攻撃分のみ。
よって、連続攻撃や集中攻撃でゲージが急上昇することはない。 - キャラを倒すと、視界内の攻撃者と敵対関係が同じキャラのゲージが5%上昇。
- NPCの戦闘時、何もせず行動終了した場合
8070%以下なら15%上昇。- (1.76~)NPCの無駄行動時にパワーゲージが上昇する条件を、ゲージ80%以下の時→70%以下の時に変更。
- (1.87~)敵味方問わず、行動者の視界内にターゲットがいる時だけに変更。視界外からパワーゲージ貯めつつ近づいてきたりしなくなった。
- …とは言うものの、敵はこちらを視界外から認識でき、視界外から魔法や技能の空撃ちも可能なため、
敵が視界内に飛び込んできたときには既に70%貯まっている、ということは高レベルの敵相手には日常茶飯事なことには変わりない。
(ゲージが貯まらないのは視界外かつ"何もしなかった時だけ"のため)
また、パワーゲージを溜める技能「力の集約」持ちの敵は視界外でも連発するため、姿を見かけたらゲージが溜まっているということは全く良くある。
- 技能による上昇。
- 技能:挑発 挑発にのった相手の数(上限20)分上昇。
- 技能:悩殺攻撃 対象10%上昇。
- 技能:力の集約 15%上昇。
- 一部のクエストで敵のゲージが一定量上昇する場面がある。
防御態勢による行動終了は含まない。 - 精神復活(魔法、ポーション)で4%上昇。
- (1.92~)回避&見切りにより4%上昇。1ターンで何度でも発生可だが、50%以上あると貯まらない。
- ゲージ減少
- ゲージは毎ターン1%減少する。
- マップ切替で0%にリセットされる。
- ゲージ技発動後に0%にリセット。
- 技能「撹乱」による減少。
- 防御モードの仲間はゲージが2%以上あれば、防御しながら相手のゲージを減らす行動をする。
- 一部の技能を使う。
- 変異核
- 変異殻を使用することでPCや非進化体でもゲージ200%まで溜めることが可能になる。
- オメガ変異殻使用時は、ターン毎のゲージ減少が無効化。
- (1.94~)変異殻使用時のゲージ消費が無くなった。
- (2.01~)変異殻使用の条件がゲージ100%からゲージ50%に変更。
- 変異殻を使用することでPCや非進化体でもゲージ200%まで溜めることが可能になる。