魔法

魔法

新しいものが追加されていたり、効果・性能が変更されていたり、名称が変わっていたりする。
ver1.93よりスキル用のボーナスポイントとは独立した魔法専用のボーナスポイント（スペルボーナス）が追加された。

• スキルボーナス同様レベルアップで入手の他、スペルボーナスを直接入手できるアイテムもある。

魔法全般の変更点

• 職業「魔法使い」だと消費MPが10％軽減。
• 職業「魔法戦士」だと詠唱成功率が5％増加。中装備なら（92+5＝97％）となる。
  • 盾持ちの詠唱成功率に与える影響が－5％に変更されたことも有り、盾持ちで詠唱率100％を維持できる
• 職業「プリースト」だと回復魔法の回復量が25％増加。
• これらの職業特性はペットなどのNPCにも適用される。

• 詠唱選択画面から魔法の潜在を確認できるように。
  • Lv/成功率の右に追記されている。
• 魔法ストックの消費量をおよそ1/3に。
• PCの魔法経験値が3倍になった。
• 魔法書を読破した時にその魔法の潜在が1％回復していたのを削除。
• 魔法レベル上昇時に潜在がより多く低下するように（＝短時間に連続して何度も上げるのを難しく）。
• 魔法書読破時のストック獲得量に現在ストック数が影響しなくなった。
• 睡眠時にストックが残っている魔法の潜在が回復するように。
  • Ver2.01より、回復量が固定でなくなり、主能力やスキルと同様、稼いだ経験値の量に応じて回復量が変化するようになった。
    スキル潜在のように習得に応じて回復量にボーナスが発生するのかどうかは不明。
    睡眠1回ごとに最大66%回復する。直ぐに66%分回復する経験値量に達する。
  • ストックがないものは回復しない。
  • ベッド以外で寝た場合、魔法の潜在能力回復は持ち越しされる。
    • 9回分まで蓄積し、まとめて回復が発生する。

• 攻撃魔法の威力が全般的に調整されている。
  • 全体的にダイス面数が大幅に増えている。
  • ver2.01より、魔法威力の補正はダイス数にはかからなくなった。
  • ver2.02より、矢系・ボルト系・ボール系魔法の威力が均一化された。
    • ただし矢系は魔力、ボール系は各魔法/詠唱スキルレベルによって威力が伸びやすく、
      ボルト系はその中間という形で威力の参照パラメーターは異なる。
    • 属性毎の威力差も抑えられた。矢系・ボルト系・ボール系で共通。
      氷=炎=雷=暗黒=毒=音=混沌=地獄>魔法>無
  • ver2.08より、無属性の水魔法がPVDV属性に変更された。
    • PVDV属性となった事により水魔法のダイスは魔法属性と同等なった。
      氷=炎=雷=暗黒=毒=音=混沌=地獄>魔法=PVDV
    ver2.01以前の攻撃魔法の威力調整

    ver2.01までは以下の通り。

    • 矢系魔法　暗黒＝麻痺＝混沌＞魔法

    本家では暗黒の矢だけ微妙に威力が低かったが、麻痺の矢、混沌の瞳と同威力に。
    魔法の矢の威力が一番低いのは変わらずだが、差はかなり縮まった(本家では他属性の6割程度の威力だったが、Plusでは8-9割程度)

    • ボルト系魔法　氷＝炎＞雷＝暗黒＝幻惑＞魔法＞無

    全体的にダイス数微減の代わりにダイス面数大幅増の調整を受けている。
    本家ではボルト系魔法は全属性威力が共通だったが、Plusではアイスボルト、ファイアボルトが他属性よりダイス面・ダイス数共に1割程度多くなった。

    • ボール系魔法　氷=炎>暗黒>毒＞雷＞音=混沌>地獄>魔法>無

    全体的にダイス面・ダイス数共に上方調整を受けている。
    本家とは炎・氷と音・混沌の威力関係が逆転しているので注意。

• 魔法書の元値がおよそ半分に値下げ。

• NPCに限り、状態異常による詠唱失敗の際にマナ吸収やモンスター召喚などのペナルティがなくなった。

• 最低成功率が1%に変更。
  • ペナルティや魔法の難易度によらない。

• 詠唱成功率の低下は、盾を持っているとき 「詠唱阻害あり」なら -5% 「阻害なし」なら -0%。
  • ver1.57より「詠唱阻害あり」の盾の詠唱成功率低下が-5%に緩和された。
  • 詠唱阻害無しの盾はトンファー系・爪系など、盾スキル依存のPV補正がかからないもの。

• 対象を取る魔法は、相手がサンドバッグや被召喚NPCだと経験値が入らなくなった。

• 耐性をいくら上げても属性攻撃を無効化できないようになった。

• モンスターやNPCのレベルに応じて備わる属性耐性の上限引き上げ。さらにレベル51から魔法耐性が備わるようになった。
  • Lv51以上で素晴らしい耐性までつく他属性と違い、耐性がつくのが遅く、上限も普通の耐性(200)まで。
  • 反面敵の魔法耐性を低下させる手段は基本的にない。
• 回復魔法では対象者の最大体力の2％が最低でも回復するようになった。

• 魔法威力増加エンチャントが付加された武具を複数装備すると重複するようになった。（例　20%+30%=50%）
  • エンチャントによる威力増加の上限は+100%までになった。

• ver2.01より、PCを含めた全キャラクターで使用者の魔力に応じて魔法威力に補正がかかるようになった。（最大で魔力1500以上で+300％）(ver2.15より補正が半分に変更　最大で魔力1500以上で+150％)
  • 上記のエンチャントによる威力増加とは別枠で計算される。
  • それに伴いキャラクターシートに現在の魔法威力の補正が記載されるようになった。
    初期値は100%、最大値は初期値100%+エンチャント補正100%+魔力補正150%で350%。
  • 攻撃魔法についても魔法威力補正はダイス面数にのみ影響するように。

• NPCは、魔法威力増加エンチャント装備を持っておらず、詠唱スキルが100以上のときには魔法威力増加補正がつくようになった。詠唱スキル300での1.4倍が上限。
  • ペットは適用対象外ver2.01より、この補正は廃止された。

• Ver1.995から古書物を読破した時に、深淵魔力ポイントが貯まるように。
  • 現状では使い道は無いが、今後のバージョンアップで追加される予定。

• NPCの詠唱スキルごとの魔法の強度を上方修正（約1.167倍）。
  • NPCの魔法は魔法レベルに当たる部分を詠唱スキルの7割で計算していたが、これを詠唱スキルの10割に上方修正。ただしPCの魔法レベルと同じく上限2000に。

• 聖なる盾、フェザー、集中、英雄、知者の加護の効果増大。魔法レベルに関係なく、強化前ステータスの10％が追加上昇するようになった。最低効果ターンが10ターン増えているが、効果ターンの上昇率は低下した。
  • 知者の加護はver2.02で「魔力による魔法威力の増加」部分の補正を受けられなくなった。エンチャントによる補正は乗る。

• 魔法詠唱時（技能の多重詠唱魔法は除外）にPCはスタミナを1消費、NPCは魔法ストックの概念がないのでスタミナを2消費するように。疲労しすぎると1/2の確率で詠唱失敗するように。

• ボルト系とボール系のMP消費量を増加。

新魔法

新魔法は全て不思議な巻物・夢で取得可能。
対応する魔法の杖があればマナバッテリーでストックに吸収可能。
Ver2.08以降、各属性の矢系・ボルト系・ボール系魔法が全て実装され、対応する魔法書も用意された。

変更がある既存の魔法

変更点は青文字、追加点は赤文字

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