マルチエミュレーター

Last-modified: 2019-06-16 (日) 18:09:44

RetroArch

とにかく対応マシンが多く、そのインターフェースもバージョンを重ねるごとに洗練されてきて「慣れれば」非常に使いやすいマルチエミュ。主にコンシューマー機を主体とした対応状況で、Androidでエミュレーターをいろいろ揃えるよりも、精度、操作性、機能とどれをとってもRetroarchの方が優れていて、あまり他を選ぶ必要性を感じなくなってきた。必要なエミュレーターのみプラグイン的にダウンロードして使うことができる。ダウンロードもアプリ内で完結しているため、余計なファイル操作は不要。

Core

MAME2003 = MAME0.78
縦画面への対応はMAME2000を使おう。(MAME2003PLUSでは縦画面に対応できない)

基本操作その1 ゲームROMの選択

  1. LoadContents・・ROMファイルなどエミュレーターに食わせるコンテンツを選択する、そのあとに起動するコア(エミュレーター)を選ぶ手順でも起動できる

基本操作その2 エミュレータの選択

  1. LoadCore・・・・コアとなるエミュレーターを選ぶ
  2. LoadContents・・ROMファイルなどエミュレーターに食わせるコンテンツを選択する

基本操作その3 起動後

起動出来たら、メニュー画面に戻るキーを探す。F1キーだったり、AndroidだとBackボタンだったりする。多種多様の設定が可能であるが、まずはこのメニュー画面に戻る方法を探しておくこと。プラットホームによりボタンは異なる。
VITAではSELECT+STARTに割り当てておくと便利。
MAMEのConfigは画面タップを有効にしてから画面の右上タップ(MAME2003なら画面の左から右へスワイプ)で出現

基本操作その4

基本的なretroarchのキーボード操作を確認しておく。携帯型の端末だとバーチャルパッドなり、ビルトインコントローラーなんかが最初から対応していることが多い。

  1. 決定・・・ENTER
  2. キャンセル・・・BS
  3. 移動・・・カーソル
  4. メニュー・・・F1

キー操作は、retoarchを動かすための基本的なキーバインドを設定しておく。イメージとしてはXBOX360コントローラーをベースとしたキー配置で、Bボタンが決定、Aボタンがキャンセルとなる。基本のキーバインドを設定しておけば、各種エミュレーターでの基本的なキー位置は自動的にマッピングされたデフォルトが設定されている。

ゲームごとにキーバインドを保存しておきたい場合は、「SaveRemap」、エミュレーターの基本キーバインドを保存したい場合は「Save Core Remap」で保存可能。

アナログスティックと十字キーを併用したい場合は「w Analog」を選択

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