転生

Last-modified: 2021-02-16 (火) 05:28:04

本作では、元ネタで所謂個体値厳選と呼ばれていた作業に相当する。
個体値のことを本作では個体ランクと呼んでおり、人形のステータス画面で『HP』『集弾』『集防』『散弾』『散防』『俊敏』の数値の右に表示される、E-~Sで表されるものである。
これは各人形を入手した時に決まり、『転生』を行わない限り変更することは出来ない。

転生を行うには

一度パンデモニウムを制覇してから紅魔館へ行くと発生する、フランのイベントをクリアすると転生が解放される。
図書館にいるパチュリーに話を聞き、阿求人形の隣に置いてある透の魔石と5つの印を入手するといつでも転生が行えるようになる。

転生の用途

  • 個体ランクを変えたい
  • 印を変えたい
  • スタイルを変えたい
  • PPの振り直しを行いたい

転生に使うもの

転生に使う人形は箱から出して手持ちに入れておく必要がある。
また転生を行うことで消費するものは魔力の欠片のみ。

  • 魔力の欠片(一度転生を行うごとに一つ消費)
  • 転生させる人形
  • 個体ランクを継承させる人形(二体まで)
  • 魔石
    • 透の魔石:パチュリーの人形を調べることで入手出来る。
    • 虹の魔石:華扇のイベントを終えると入手出来る。6S個体を作るならば手に入れよう。
    • その他の魔石:氷の洞窟で入手出来る。

転生の注意点

転生させた人形はレベルが1に戻り、PPが0になる。
更に一回転生を行うごとに、魔力の欠片が一つ消費される。
その他で転生に使ったもので消費されるものはない。
継承元人形もなくならない。転生元と継承元が別の種類の人形でも可能。

転生のやり方

  • ①:『転生人形』の欄に転生させたい人形をセットする。
  • ②:『継承元人形』の欄に転生人形に個体ランクを継承させたい人形をセットする。
    魔石を使わない限り個体ランクは継承元からしか継承しない。
    継承元人形の設定数が一体なら継承元人形の六か所のステータスからランダムに二か所、
    継承元人形の設定数が二体なら二体の継承元人形二体分の12か所のステータスからランダムに三か所継承する。
    これは後述する虹の魔石を用いることで一体で四か所、二体で五か所までランダムで継承することが出来るようになる。
  • ③:『印』の欄には人形に付けたい印をセットする。
    付けられた印に対応したステータスは1.1倍になる。セットしなければランダムで決定される。
    基本的には補正を最大限に活かすために個々の人形の長所と呼べるステータスに付ける。
    紅の印:集弾
    蒼の印:集防
    黒の印:散弾
    白の印:散防
    碧の印:俊敏
  • ④:『補助』の欄に魔石をセットすることで、継承をある程度コントロール出来るようになる。
    透の魔石:転生人形の元の個体ランクをそのまま継承する(継承元の人形からは何も影響を受けない)。
    虹の魔石:継承元から継承させるステータスが一体なら四か所、二体なら五か所になる。
    その他の魔石:転生する人形の元のステータスから一つを変化させずに転生させる。
            継承元からの継承は、変化しないステータスを除いたものからランダムになる。

継承元を一体に設定し、金の魔石を使う

転生
変化しないステータス×××××
転生前のステータスSEEEEE
継承元1
継承するステータス×ランダムで二か所
継承元1のステータスESBCDE

変化しなかった×××××
継承元1から継承した××××
ランダムで変化した×××
転生後のステータスSSECAD

継承元を二体に設定し、虹の魔石を使う

転生
変化しないステータス××××××
転生前のステータスSEEEEE
継承元1
継承するステータスランダムで五か所
継承元1のステータスDSSDDD
継承元2
継承するステータスランダムで五か所
継承元2のステータスCCCSSS

変化しなかった××××××
継承元1から継承した×××
継承元2から継承した××××
ランダムで変化した×××××
転生後のステータスDSCDBS

6Sの作り方

イメージとしては各人形のSを一つにまとめていくように行う。

  • 必要なもの
    • 魔力の欠片(100もあれば十分)
    • 各ステータスがSの人形6体
      複数ステータスがSならその分減らしても大丈夫だが、転生用の人形が必要な為6体人形は持っておこう
    • 各魔石(虹の魔石はほぼ必須)
  • ①:Sが2つか3つある人形を作る
    Sを一つ持った人形に、他のステータスがSの人形を継承元とし、転生する人形のSに対応した魔石をセットして転生する。
    ここでSが複数あるものを転生する人形にセットすると、一つを除いてSが消えてしまう可能性があるので注意。
    • 具体例としては、『HP』がSの人形を『集中』がSの人形を継承元として金の魔石を使って転生させ、HPと集中がSの人形を作るといった感じである。
      この手順を繰り返し、Sが2つか3つある人形が3、4体作る。
  • ②:Sが4つか5つある人形を二体作る
    ①で人形を掛け合わせ、Sが4つか5つある人形を2体作ることを目指す。
    この4Sか5Sの人形2体は、Sが全く同じにならないように注意するといいだろう。
    • 具体例としては、転生する人形(何でもいいが、Sを他に継承させてないものは使わないように)をセットし、継承元1に『HP』『集中』がSの人形、継承元2に『集中』『散弾』『俊敏』がSの人形をセットして、
      魔石に虹の魔石を使い、『HP』『集中』『散弾』『俊敏』がSの人形を作る。
      同じような手順で『集中』『集防』『散弾』『散防』『俊敏』がSの人形を作りだす。
      ここからは思うようなステータスが継承されないことが多くなる為、希望のステータスが継承されるまで何度も転生を繰り返すことになる。
      この段階で5Sの人形を2体作っておけば後の手順での転生回数は減るが、その5Sを作る為に転生回数が増えてしまうので、そこは好みの問題になる。
  • ③:6Sを目指す
    ②で作った人形2体を継承元にして、Sが6つになるまでひたすら転生を繰り返す。
    虹の魔石で継承出来るのは5つまでなので、6Sを作るには2体の人形が希望通りSを5つ継承し、かつ残った1つのステータスはランダム抽選でSを出す必要がある。
    上手く6Sの人形が作れたら、この人形を継承元にしてもう1体6Sの人形を作っておこう。
    以後の6S作成が非常に楽になる。
  • 応用
    上記の手順を用いて、SE-SSSE-といった人形も作ることが出来る。
    ここで集中と俊敏をE-にするのは、集中をメインにしない人形が相手の廻ル幻想で自己の高い集中で攻撃を食らわない為と、
    地相『玄武』で相手と自分の俊敏を逆転させる場合に用いる為である。


  • 転生の説明が全くわからん………誰かわかりやすいように説明してくれ -- 2019-02-21 (木) 22:29:16
    • 条件、必要な物、用途、やり方、6Sの作り方と1から10まで書いてあって何が分からないと言うのだろうか・・・まぁぶっちゃけ適当な人形2体と嫁人形用意して、適当な人形のS個体ランクを増やすのを繰り返すだけでそのうち完成するよ -- 2019-02-21 (木) 23:04:18
  • リセットすれば転生出来ますので大丈夫です! -- ? 2018-07-29 (日) 13:15:41
  • 6E-出来た -- 2016-07-06 (水) 18:18:30
  • SE-SSSE-の人形一体作るのに欠片150個使ったわ。途中でリセットすりゃよかった -- 2016-02-29 (月) 00:41:50
  • 最初の一回は初期人形を基にして虹つけて4sを作るのがおすすめ 二回目以降は継承元を増やせばいい -- 2016-01-25 (月) 01:26:34
  • この6S作るのって最初に選んだ人形を継承元にして虹の魔石つけて転生するのは駄目なん? -- 2016-01-11 (月) 23:18:36
    • 継承元が一体だけだと継承できるステータスが少ないから二体必要 -- 2016-01-12 (火) 15:08:53
  • 今回は多重起動が出来ないから欠片の使い過ぎに注意 -- 2016-01-09 (土) 12:06:13