大怪盗 カーヤ

• 能力値はいずれも初期値。最大Braveは全キャラクター共通で100。
• 各キャラクター固有のアビリティセット（セット名がそのキャラの名前）は、下表では「個人」とする。
  実際は下表の固定セット2つに加え、ランダムなアビリティセット1つが冒険開始時に用意される。
• 緑字のアビリティはクイック型コマンドアビリティ。ターンを経過させずに使用できる。
  青字のアビリティは常時または条件発動型のパッシブアビリティ。
  茶色字のアビリティはフィールドアビリティ。戦闘時ではなくフィールド画面で「スキル」を選んで使う。
• 状態変化の略字は、1T：1ターン、1A：1行動（スタンのみ）、1D：1日、Br-:消費Brave。
  CD：クールダウン（再使用可能までのターン数。フィールドアビリティの場合は日数）。
  Powは基本威力。ちなみに通常攻撃はPow20。

本ゲームの最短クリア日数は3日。すなわち、魔王城の攻略を短縮する手段はないが、魔王を倒すための準備は初日に整えることが可能である。
前提として、10000ゴールドとオラクルを消費する。資産が貯まってから挑戦することをお勧めする。
カーヤの選択は、アビリティポイントの取得の優位性から、3日攻略のもっともメジャーな方法の１つ。

1. 取引を使う。
   1. 魔法の地図や極意書、レア装備が目的。装備はこの時点ではまだ買わない。
2. 魔法の地図か使い魔で街道に進出し、進攻と暗躍を発見していく。
3. 進攻と暗躍を使い魔で消していく。進攻のクリア数が多いと後で有利。
   1. 使い魔の量は、オラクルの持ち込み分と、ルハインツから買える5つと、マリオから買える5つ（ルハインツが3魔晶石を5つ売っている）。
4. ライバルイベントが発生したら、AP+2を獲得する選択肢をとる。
5. カーヤが義賊の振る舞いを習得する。
6. ルハインツから買い物をして、ランク3にする。装備はなるべく購入しないこと。
   ランク3になったらサポーターイベントを発生させてAP+2を獲得する選択肢をとる。
   1. 吸血鬼アビリティがあるなら、眷属化で補助できる。
7. アーサーから上記と同様に買い物して、ランク5イベントを発生させる。AP+2を獲得する選択肢をとる。
8. マリオのランクを4まで上げると、狙撃MODが購入できる。
9. 極意書がある場合、ルハインツからAPを購入できる。これで第5アビリティが取得できるようになる。
   1. 魔族アビリティがあるなら、禁じられた契約でパートナーのAPを補助できる。
10. 良いレア装備が売っているなら買い、無いなら希晶石で装備パーツをつける。装備強化アイテムを集中して用い、模構石を使う。
11. 残った資金で装備購入、装備維持を繰り返し、装備レベルを上げる。
12. 魔王城に乗り込む。一戦ごとに野営かデリシャスミールで回復する。

• ライバルやサポーターの進行度が上がらない失敗が割とある。
• 魔王は攻撃でない行動が多く、また魔王のエクリプスは必殺では無いため、結構な確率で4ターン以上は猶予があるが、初手から殺る気マンマンのこともある。要するに、運。
• サポーターはルハインツがほぼ必須だが、他は工夫次第で入れ替え可能。マリオとダーウィンを入れ替える、アドリアンヌを入れて、命綱＆ランダムイベントを踏む、など。
• 「いざ、商機！」以降は、AP7以上にしてライフセーバーのライフガーディアンによる無敵化が可能になり、パートナーのバリエーションが増加した。

盗癖を持つ孤児だった彼女に大人達はほとほと手を焼いていたが、村の衛兵ケインだけは彼女を見捨てなかった。彼女の大げさな身振り手振りは、全て彼が聞かせてくれた英雄物語の語り口に由来している。

「英雄ルチアーノ」の物語が、彼女に勇気を与えた。村が魔物の襲撃を受けた時に奮戦し、厄介者が一転して村人達の英雄となった。しかし彼女は、ルチアーノを目指して困っている人々を探して旅に出たのだ。