えりりんぐ配信

Last-modified: 2008-10-26 (日) 22:58:52
 

PeerCast配信について

現在のえりりんぐ配信におけるスタンダード。

細い回線でも楽々配信!大容量の回線を持つ鏡がいなくても、複数人に配信を見てもらえます。
また、ピアキャスを介した配信を視聴する場合はこの導入をする必要があります。
グルチャにて導入のサポート承り中。

 

導入や使用法に関して、別のページで解説をしています。詳しくはこちらをご覧下さい。

 

PeerCastを介さない通常配信の視聴方法

こちらは配信者にとってのメリットが少なく、現在ではマイナーな方法となっています。

WMEからの直接配信や鏡を介した配信など、ピアキャスを介さず直接アドレスの貼られた配信を見る方法は以下の通り。

  1. 配信開始の合図の後、「http://123.456.789.0:8080」のようなアドレスがグルチャに貼られます。
  2. WMP11を起動し、「タイトルバーのあたりを右クリック→ファイル(F)→URLを開く(U)」または「Ctrl+U」
  3. 開いたウインドウに配信のアドレスを張り付け、OKをクリック。
  4. 最初の15秒ほどバッファによる不安定な状態が続きますが、その後スムーズに配信が見られるようになります。
     

配信視聴に関する諸注意

  • ピアキャスを介した配信については、この方法では視聴することが出来ません。ピアキャス配信のページをご覧下さい。
  • GOMプレイヤー等WMP以外のプレイヤーで視聴する場合は、アドレスの「http://」を「mms://」に変更し同様の作業を行って下さい。
  • この配信方法は、配信者の回線に大きな負担がかかり、回線によっては1~2人程度しか接続することが出来ず、配信枠が埋まってしまうことがあります。これを解消するため、配信の「鏡」を行う人が付くことがありますが、その「鏡」経由でも配信を見ることが出来ます。鏡がある場合はそちらで視聴ください。
  • 上り回線が数Mbps以上安定して出るような人は、鏡を導入し配信に協力してあげると良いかもしれません。詳しくはこちらにて。
     

こちらにも視聴のための説明が書いてあります。

配信方法

  • 基本的にはこのサイトに書いてあることを手順通りに行えば配信が行えます。
    • 特に事前準備のページを中心に行うと流れがわかりやすくなります。
    • 手間取るであろう事はポート解放とキャプチャ設定くらいで、意外にもとても簡単に配信を始めることが出来ます。
  • 配信に関するアドバイス
    • キャプチャボードに関する問題は、事例が多く既に解決されている物がほとんどです。Google先生に聞くなりグルチャで聞くなりしてみましょう。
    • 音声にマイクをミックスさせて一緒に配信したい場合はこちらの情報を参考にどうぞ。
    • パソコンの画面に表示されてある物をキャプチャ使用とする場合は、キャプチャボード等は必要ありません。ただしその場合、解説サイトにも項目のある「SCFH」をインストールすることを強くオススメします。
  • SCFHを使用する場合、WMEの処理を軽くすることが出来ます。以下に詳細
    • SCFHを使用した画面キャプチャでは、「SCFHが画面撮影」→「SCFHがWMEの設定解像度に録画映像を縮小」→「WMEがそれを配信」という事が行われています。
    • WMEでの「プロパティパネル→ソースタブ→ビデオ(O)の構成(N)」にある「幅 x 高さ(W)」、これが配信で送信されるサイズになります。この解像度にあわせ、SCFHが映像の縮小をしてくれることになります。
    • というわけなので、この場合WMEの映像縮小機能は使用されません。負荷軽減のために、WME「プロパティパネル→圧縮タブ→編集(E)→○○kbpsタブ→ビデオサイズ」にある「ビデオ入力と同じ」のチェックボックスをオンにしておきましょう。