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液体ネットワーク

Last-modified: 2017-08-12 (土) 03:19:42

液体ネットワークとは「液体」や「気体」を扱うための流体用ネットワークである。(以下、液体・気体は流体と総称)
流体は特殊な素材で、そのままではプレイヤーが持ち運んだり搬送ベルトやチェストに積めたりすることもできないため、流体専用の施設を用意して扱う。

バージョン変更点 Edit

  • ver0.15
    • 流体全体の単位が10倍に(これまでの10が100に)
      • それに伴い全体的に圧力など流体の動きに関する処理用のデータが調整
    • 処理時間なども一部変化(化学プラントの分解処理が基本5秒/補正から基本3秒/補正に)
    • 「小型ポンプ」が「ポンプ」に変更され、処理能力も向上
    • 「蒸気」の追加と、それにより「ボイラー」の大きさ・性質が変化
      • 旧小型ポンプ・ボイラーのある古いセーブデータを読み込むと新しいサイズに挿し変わるが、大きさ・性質が異なるためパイプのつながりが破綻する
    • ドラム缶の出し入れがほぼ全ての流体に対応(蒸気を除く)
    • 原油加工技術に「石炭の液化」が追加
 

アイテム Edit

流体そのものは資源として「水」「原油」
加工品として「蒸気」「重油」「軽油」「プロパンガス」「潤滑油」「硫酸」がある。
ちなみに液体と気体があるが、どちらもゲーム上の性質に違いは無い。

流体を通すもの Edit

全ての流体の制御・移動・貯蔵に用いる

pipe.pngパイプ
(Pipe)
流体を通す管。容量100ユニット・最大流量およそ6000/s
直列に並べると窓がついて中身と流れが見える
pipe-to-ground.png地下パイプ
(Pipe-to-Ground)
地下を通して障害物を跨いだり、邪魔になりらないようにする
最長で10マス先までつながる(間9マス)
最大流量およそ3400/s前後?
pump.pngポンプ
(Pump)
電力を使って流体を吸いだして送り出す。
最大流量およそ12000/s(※限定状況)
電力を止めたり・回路設定によって稼働を止めることで、
流体をどちらにも流さない「弁」にもなる。
storage-tank.png貯蔵タンク
(Storage tank)
流体を25000ユニットまで貯蔵できるタンク
流体の性質上主にポンプと併用して用いる
fluid-wagon.pngタンク貨車液体を運べる鉄道車両。容量25000x3(計75000)。
ポンプを使って注入/抽出を行う
  • パイプは地上の施設のため通行の邪魔になる。必要なら地下パイプで通れる場所を確保しよう
  • パイプは四方の隣接するパイプ/パイプ用出入口と接続するが、地下パイプは一方向ずつ、ポンプは前後2方向、貯蔵タンクは対角の隅から上下左右へ各方向1マスずつにしか繋がらない。
    (パイプの配置が隣接してしまうが繋げたくない場合は地下パイプやポンプを使う手がある)
  • 地下パイプは地下ベルトと同様に「直線にしか繋がらない」「直角に交差しても問題ない」他、
    「反対側への接続は一番近い繋がる所へ繋げる(2セット以上を重ねて通すことはできない)」
    設置時に左クリックを押しっぱなしで最大距離で設置
  • ※流量は状況と容量で大きく変化する。ポンプ(最大12000/s)を用いてもパイプは6000/s以上の流体を通過させることができない。(なお実践的には6000よりやや少ない)

流体を生産・処理する施設 Edit

流体を生産したり流体を消費して生産を行う

offshore-pump.png汲み上げポンプ
(Offshore pump)
湖から水を生産する(生産1200/s)。電力は不要
水辺にしか配置できない
電気ネットワーク原子力ネットワーク
boiler.pngボイラー
(Boiler)
燃料を消費して水を蒸気(165℃)へ変換する
最大変換60/s、熱量換算で1800kW
steam-engine.png蒸気機関
(Steam engine)
蒸気(最大165℃分)を消費して発電する
最大消費30/s、熱量換算で最大900kW
heat-boiler.png熱交換器
(Heat exchanger)
熱(最低500℃以上から)を消費して水を蒸気(500℃)へ変換する
最大変換およそ103.09/s、生産熱量換算で10MW(※消費温度10℃/s)
steam-turbine.png蒸気タービン
(Steam turbine)
蒸気(最大500℃分)を消費して発電する
最大消費60/s、熱量換算で最大5.82MW
※熱交換器→タービンは熱量換算で生産消費が一致
石油関連施設
pumpjack.png油井
(Pumpjack)
油田から原油(Crude oil)を汲み上げる
油田の上にしか配置できない
oil-refinery.png原油精製所
(Oil refinery)
原油などをプロパンガス(Petroleum gas)・軽油(Light oil)・重油(Heavy oil)に精製する
chemical-plant.png化学プラント
(Chemical plant)
原油から精製された流体を加工し、
さらにその加工品も再加工する
その他
assembling-machine-2.png
assembling-machine-3.png
組立機2/3
(Assembling
machine)
※1では不可
流体を扱う(化学プラント用以外の)生産物の組立も行える
流体を要求する場合パイプの接続口が開くのでそこに流し込む。
その一種で「ドラム缶」へ流体を注入/抽出できる(蒸気を除く)
empty-barrel.pngドラム缶(Barrel)組立機で流体を注入し「固体」の状態に変換する素材
固体のドラム缶は持ち運びも可能だが、そのままだと素材には使えない
中身の入ったドラム缶は同様に組立機を使って固体から流体へと戻せる
(また中身を出したドラム缶は使いまわせる)
basic-mining-drill.png電動掘削機
(Electric
mining drill)
原子力ネットワークにて
ウラン鉱石は電動掘削機に硫酸を入れて採掘する
鉱脈など採掘場所の上にしか配置できない
flamethrower-turret.png火炎放射タレット
(Flamethrower
turret)
原油/重油/軽油いずれかを燃やして攻撃するタレット
油を消費するので配管が必要

流体の基本ルール Edit

  1. 流体は持ち運べず、パイプなど用意された専用施設の中でしか存在できない
    施設を撤去すると逃げるか消える。建設〜稼働は計画的に
  2. 流体は0.1以下の小さい単位まで管理されている
    表示されないが存在している
     
  3. 流体は圧力の差(≒容量の割合の比)に合わせて動くもので
    • 容量に対して量が少ないと流れが悪くなる
    • パイプは長ければ長いだけ流れが遅くなる
      自然に流れるだけでは足りない時は適時ポンプをつかおう
  4. 種類の異なる流体のパイプを繋げてしまわないように
    混ざりはしないが流れが止まるトラブルになる
     
  5. ポンプは電動で1方向から吸い出して・反対へ押し出す
    • 逆向きには通さない他、停止状態だとどちらへも流体を通さない
  6. 流体用の施設は消費分を入口から吸い込み・出口から押し出す
    • ポンプが無くとも流体があれば十分吸い込み・出口に空きがあれば全て出す
流体の量について
流体の動き方・大雑把な詳細

パイプ・タンクの流量問題 Edit

「タンクに10000入っている場合、自然にパイプへ流れる量は40ほどしかない」
あるいは「タンクに500も入っているのに、パイプには2しか流れてくれない」
こうした問題が起きる理由はタンクとパイプの最大容量の違い、それによる割合に対する量の違い。

  1. パイプの最大容量は100、割合1%につき1
  2. タンクの最大容量は25000、割合1%につき250
    • 「容量に対する割合を同じにする」という事はつまり、
      このタンク1%の250が、パイプ1%の1と均衡を取ることになるわけである。
      • 例えタンクの中身が500入っていてもそれはたった2%、パイプには同じ2%の2ほどしか流れない
        同じく10000入っていてもそれはタンクの40%、なのでパイプには40ほどしか流れない。
      • 例えば100中身が入ったパイプにタンクを繋げると、中身は「タンク99.6:パイプ0.3」になる。タンクもパイプもおよそ0.3〜0.39%。
        流体の量が少ないと時にタンクがそのまま接続されてると、そうやってほとんどがタンクに溜まってしまって上手く流れないという状態になってしまう。

こうした問題があるために貯蔵タンクの出し入れにはポンプを使った方が良いのだ。
ポンプを使えば「多い時に貯蔵タンクへ25000満杯になるまで貯蔵させる」ことも
「少ない時に貯蔵タンクから1滴残らず絞りだす」こともできる。

 
  • 補足
    ちなみにボイラー・熱交換器は「100まではパイプの0よりも低い圧力を持つ」
    例えば100の入ったパイプにボイラーを接続すると「パイプ0:ボイラー100」になる
    またパイプが50前後で安定する流量だとボイラーは150前後で安定する
    (ボイラー・熱交換器同士で接続した場合はパイプ同士と同じように均される)

パイプライン以外の流体輸送方法 Edit

パイプを伸ばし、その中を通して移動させる以外にも流体を動かす方法はある

  1. ドラム缶に詰めて運ぶ
  2. タンク貨車に詰めて運ぶ→詳しくは列車ネットワーク
 

empty-barrel.pngドラム缶 Edit

  1. 予め「ドラム缶」生産して用意する
  2. 組立機2/3を使ってパイプから液体を取り出し、ドラム缶へ詰める
    (ドラム缶1個250の流体、250未満だと詰め込めない)
  3. 中身の入ったドラム缶を固体として運ぶ
    プレイヤーが持ち運んだり、通常の運送ネットワークで運んだり、
    あるいは物流ネットワークで物流ロボットに運ばせたり。
  4. 取り出すには改めて組立機2/3へ入れてドラム缶からパイプへ戻す
    (なお例外的に「蒸気」はドラム缶へ詰めることができない)
     
    ドラム缶を用意する手間や組立機を通す手間はかかるが
    「通常プレイヤーや運送ネットワークで運ぶことのできない流体を持ち運べるようにする」唯一の手段。
    と言ってもドラム缶自体に特別なメリットは無く、流体をやや特殊に使いたい場合に使うものだ
     
  • 主な利点のある使い道
    1. 僻地で少量の流体を使いたい場合、ドラム缶へ詰めて持っていく
      • 遠いウラン鉱石鉱脈の採掘に使う硫酸を鉄道輸送で運ぶ(要フィルター設定)のが主
      • それ以外はfactorioの仕様や新しい工場計画を検証したりするのに使う程度
    2. 物流ネットワークでパイプを伸ばさずに工場内へ運ぶ
      • 物流ロボットでドラム缶を運ばせるという手段。使うのは潤滑油と硫酸くらい。
        それなりに便利だが物流システムの解禁は研究終盤なのがネック
    3. 物流システムが整うまでパイプの代わりに搬送ベルトを使って工場内へ運ぶ
      • ドラム缶を循環させたい場合幅2マスで互い方向の搬送ベルトを用意する必要があり
        地下パイプを使った方が単純。ほぼ物流システムが整うまでの繋ぎ用。
      • ただ「多種類の流体を工場内へ運びたい」と言う場合も搬送ベルト往復2本分だけで2種類以上のドラム缶を工場内へ巡らせることもできる
        と言ってもやはり地下パイプの方が単純。基本的にどうしても工場内で地下パイプを使いたくないという時用
         
    4. 流体の貯蔵スペースを圧縮、高コスト省スペース化(極限の領域)
      • 貯蔵タンク1杯分25000の貯蔵にドラム缶では鋼材100個分が必要と高コストだが、
        鋼鉄製チェスト1個に貯蔵タンクの4.8倍もの流体を保管することができる
        チェストはタンクの1/9の大きさなので物流チェストなら1マス当たり40倍以上の容量に
        (なお物流チェストを使うなら利便性を考え独立した物流ネットワークが理想的)
         
    • v0.14以前ドラム缶は原油を鉄道で長距離輸送するためのアイテムだった
      v0.15現在は長距離大量輸送はタンク貨車の方が効率的

火力発電(電気ネットワーク) Edit

ボイラーによる発電などについては電気ネットワーク
原子力系は原子力ネットワーク

  • v0.15の調整により長さに対するリスクは減ったが、
    相変わらずあまりに長大な配管だと流れが悪く先端まで水が行きわたらないことはある
    流れが悪い場合は適時ポンプを配置して流れを確保する必要がある

石油処理 Edit

流体ネットワークのメインイベント

  1. 油井(原油)→パイプ→原油精製所(油・ガス)→パイプ→化学プラント→…
  2. 広いスペースを確保しておき計画的に配管をしよう
    地下パイプを多用しつつなるべく整然と並べたい
  3. 大量の流体はパイプから貯蔵タンクへ、貯蔵タンクの前後にはポンプを

原油処理技術の解禁によって「原油」を元とした様々なアイテムの開発が可能になる
ただしアイテムを作る前に「原油」を処理、利用可能な状態に加工する必要がある

 

なお石油関連アイテムでは「水」も使うことが多いため、水辺の近くに建設したい。
(かといって水辺のすぐ近くだとスペースが限られるため、近すぎず遠すぎずがベスト)
建設には大量にパイプ・地下パイプを使うのであらかじめ用意しておこう。
ポンプ・貯蔵タンクもそれなりの数を用意しておきたい。

油井 Edit

油田の上に設置する、原油採掘施設。

  • 油井で採掘した原油はパイプなどを使って次の工程へ運ぶ
    油井の出口はRキーで変更できる(4方向の計4種類のみ)
     
  • 油田資源は「産出量(埋蔵量)」で、油井からの原油生産量が決まる。
    • 産出量1%あたり0.1/sの生産量、油田全体で100%あるなら10/sの原油が取れる
      (なお油田1基の最大生産は100/sまで。だが通常、単体でそんな産出量の油田は無い)
    • 原油の採掘を続けると油田の産出量は低下していき、最低20%(2/s)まで落ちる
      戻ることは無いが、完全に枯れてなくなることも無い
       
    • 表示される産出量は「補正の無い油井による生産量」で、
      研究「掘削効率」や生産速度/生産力モジュールの影響を受けて生産量は変わる。
      • 例え最低20%の油井でも生産速度モジュールで2/s以上の原油を生産できる
         

原油は数が限定的で油田1つに対して油井1基までと「時間当たりの生産量」を増やしにくいが、
鉱石とは異なり決して枯れることのない無限の資源である。
産出量が多いなら油井→原油精製所の間に貯蔵タンクを多めに用意しよう。
(採掘時間≒生産量なので、原油が詰まって油井が止まっていると原油を無駄にしていようなものとも考えられる)

原油精製所 Edit

油井から採掘した原油などを「重油」「軽油」「プロパンガス」へと分離する施設

 

原油精製所は5x5という大きな施設で「入口2つ」「出口3つ」のパイプ出入口がある。
ALTキーの詳細表示で確認可能

  1. 「石油加工」を選択し、必要な液体の入ったパイプを入口へ接続する
    素材が1種類ならどちらか片方に繋げてるだけでも良い
  2. 生産した「重油」「軽油」「プロパンガス」は決まった出口から出てくるので
    そこからパイプを伸ばして次の工程へ運ぶ
    • 生産した3つの流体は全て取り出す必要がある
      3つの内1つでも詰まって取り出せないと、加工がストップして他の2つの生産もできなくなる。そのためすぐ使わない流体は貯蔵タンクへ入れておくと良い。
       

補足

  • 最初は「基本的な石油加工」しか使えないが将来的に「発展的な石油加工」へと変える。
    • 発展加工では原油だけでなく「水」を材料として要求する
      水の入口は左側・原油の入口は右側で入れ替えることはできない。
heavy-oil.png
重油
-light-oil.png
軽油
-petroleum-gas.png
プロパン
oil-refinery.png
water.png
crude-oil.png
原油
 
  • また工場が拡大してくると原油精製所は大抵多数並べることになる
    • 原油精製所の横の方を開けておくと、必要な時に追加で並べることがしやすい
    • 特にこの段階から使う流体の数が増えるため必要なパイプの数が飛躍的に増え、
      異なる流体のパイプ同士が接続してしまわないよう特に注意が必要になる。
      原油精製所に限らず、原油関連施設は建物同士の間隔をやや広く、余裕を持たせて建てよう
    • 後の工程で他の素材を使うためついつい「メイン工場側向き」にしてしまうこともあるが、
      原油精製所と工場までの間がよほど広くないと将来絶望的な状態に陥る。
    • とにかくスペースを広く用意し最小限ではなく、余裕をもって工場を建てよう。
 
応用技術:石炭の液化

化学プラント Edit

原油精製所で生産した「重油」「軽油」「プロパンガス」をさらに加工する施設

  1. 研究を進めて生産できるアイテムを開発する
    (最初は固形燃料と潤滑油しか生産できない)
  2. 生産物の素材となる流体を原油精製所からパイプを伸ばして流し入れる
    その他、固体の素材が必要ならインサータで投入する
  3. 生産物が流体ならパイプで取り出し、固体ならインサータで取り出す
  4. あとは目的の物ができるまで工場を広げよう
     

化学プラントには「入口2つ」「出口2つ」がある
ALTキーの詳細表示で確認可能

  • 入力/出力が1種類の場合はどちらからでも出し入れできる
  • 2種類以上の流体が必要な場合は左右決まった方の入力へ入れる
    • 片方の素材が水の場合は水が右側(原油精製所とは逆)
    • 重油と軽油が素材の場合は左が重油:右が軽油(原油精製所と同じ)
      配置を考えている時に間違えると大変なのでよく確認しながら配置すること
       
  • 化学プラントで生産する流体にはさらに別の化学プラントで加工するものもある
    • 一度パイプ〜タンクに通してもいいし、
      パイプを挟まず化学プラント同士を直結させても良い
      (直結は省スペースになるが他の施設へ使いにくくなるため適材適所)

重油・軽油の分解:プロパンガスの加増 Edit

「応用原油処理技術」で重要なのが化学プラントでの油の分解。

  • 重油と水を化学プラントで処理して軽油に変換する
  • 軽油と水を化学プラントで処理してプロパンガスに変換する
    (重油消費40→軽油生産30、軽油消費30→プロパンガス生産20)
     

実は重油/軽油/プロパンの中で最も大量に使うのは「プロパンガス」

  1. 重油の使い道
    • 固形燃料(低効率)→ロケット燃料
    • 潤滑油→電気エンジンと高速系のベルト
    • 火炎放射器の燃料
    • (石炭液化の触媒)
  2. 軽油の使い道
    • 固形燃料(高効率)→ロケット燃料
    • 火炎放射器の燃料
       
  3. プロパンガスの使い道
    • 固形燃料(低効率)→ロケット燃料
    • プラスチック棒→発展基板/断熱材
    • 硫黄→硫酸→制御基板/電池/ウラン鉱石採掘
      (制御基板はさらに発展基盤が素材)

プロパンガスの加工品から生産される「発展基板」は上位のサイエンスパックを筆頭に様々な利用方法があり、それ以外も含めプロパンガスは大量に消費される。
しかし重油/軽油は死ぬほど固形燃料にして燃やしていない限り余り気味になり、極端な場合原油精製所が詰まってストップすることもよくある。
そのため大抵の場合、重油・軽油を分解することで消費しつつプロパンガスの量を増やすという対処をすることになる。

 

ただし変換しすぎると今度は固形燃料・潤滑油が足りなくなることもある。うまくバランスを取ろう

  • 例えば(モジュール無しの)発展的な石油化工の原油精製所2基に対して
    重→軽分解、軽→プロパン分解を1基ずつ置くとほぼ全てをプロパンガスに変換する
    軽油の消費速度を生産速度がわずかに上回る為、軽油は少しずつ増えるがほぼプロパン化。
    (反対に言うと専用の全プロパン化ラインを作る場合2:1:1では詰まる)
    重油に至っては変換能力にまだ余裕がある。
    • 消費量は工場の状態、その時々によって変化するため
      それぞれ貯蔵タンクで生産/消費の変化に余裕を持たせつつ
      分解用の化学プラントの稼働を調整して生産量のバランスを取ろう。
    • 回路が使えるならタンク・ポンプにケーブルを繋いでタンク内が一定量以上の時、変換用のパイプラインへ流すといった工夫をすると自動でバランスを取ってくれるようにできる。
      (ただ回路の設定自体はそれほど難しくないシステムだが、パイプや化学プラントをうまく並べる必要がある)