チュートリアルへ移動済み
ゲームを起動したらまずはキャンペーンで遊んでみましょう
楽しめる要素は少ないものの、ゲームの内容を理解するのに十分すぎる内容です。
ここでは、基礎的な事を紹介するにとどめます。
開始~燃料の確保~資源の確保
ニューゲーム開始
メインメニューからニューゲームを選択すると、まずマップ設定を決めることになります。
マップ設定の詳しい事項については、マップ設定を参照してください。
ここでは、初期設定のプリセットの中から、ノーマルまたは豊富な資源を選択しましょう。
じっくり平和的に進めたいならば、ピースフルモードにチェックを入れるのも良いです。
決定を押すとマップが生成されゲーム開始となります。
まずは「M」キーを押してマップを確認しましょう。
マップ画面では、プレイヤーを中心とした広域の状況を確認できます。
- 右上のミニマップ下のボタンで各種情報表示をトグル設定できます。
地形の内、色のついたチェック模様/四角の箇所が資源の位置です。カーソルを合わせることで資源名と埋蔵量が確認できます。
- グレイ=鉄鉱石、橙=銅鉱石、茶=石、黒=石炭、桃色の点=石油、緑=ウラン鉱石
上級者でも、銅や鉄、石や石油が無いMAPではそもそもアイテムが製作出来ないので詰みます。
ジャングルのど真ん中のような森だらけの立地は、序盤から伐採に非常に苦労するので避けても良いかと思います。海の孤島に配置されるのと同じです。
いやいや、石炭ねーよ!という場合。現在のところ、木材でも十分燃料として機能します。ですが、石炭のそれと比べると燃焼の持続性や確保できる量、機械による自動回収作業が困難である、などの問題が生じます。一時的には問題ないですが、中期的な規模で考える場合、やはり石炭の確保は絶対になります。
マップが気に入らなければ「ESC」キー押し「マップの再生成」を実施しましょう。
MAPは問題無い、最初にやる事は?
ゲームを開始すると、まず手動で資源回収を行うことがいかに面倒か体感できると思います。そのため、まずは各種機械の燃料となる石炭、もしくは木材を確保しましょう。
- 鉱石を掘るのも、木を切るのも道具があれば早く掘る(切る)事が出来ます。採掘速度を上げるための鉄の斧を作成しましょう。プレイヤーには初期アイテムとして、幾つかの鉄板、石の溶鉱炉、燃料式掘削機が与えられています。Eキーを押すと、インベントリ、並びにアイテム作成画面が開きます。ウィンドウ右側からを探し、作成しましょう。斧という名称ですが、採掘・伐採・建物解体全てに効果があります。常に持ち歩くようにしましょう。
- は作成時に自動的に装備されます。非装備時には効果が有りませんので注意して下さい。
- 一定の燃料の確保が完了したら、手持ちのを、手近な鉱床(鉄・銅・石)の上に配置しましょう。に燃料としてやを入れれば、燃料の持つ限り採掘が実施され、により、鉄鉱石、銅鉱石、石、石炭の採掘を自動化する事が出来ます。
- 掘削機により採掘された物は△矢印の先に出力されます(△が表示されていない場合は、altキーを押すと解りやすいでしょう)。△の先に入れ物が無いと、出力が出来ず採掘機が停止します。採掘機の受け皿(出力先)を用意しましょう。受け皿としてはチェスト、ベルトコンベア、石の溶鉱炉などが適切です。入れられる物であれば、採掘機から直接入れる事が出来ます。例えば、石炭ならばやを直結すれば、燃料として直接入れる事が出来ます。(石炭の上で向い合せにを配置すれば、互いの燃料庫に入れあう事になり、一杯になるまで動き続けます。)なお、建物はRキーで回転する事が出来ます。
- やはそのままでは何の役にも立ちません。アイテムを作る為には鉄板と銅板に加工する必要があります。はをに入れ、燃料を入れて焼くと手に入ります。焼成には時間がかかるので、暫く待ちましょう。序盤はベルトコンベアで運ぶのも大変なため、鉄と銅のにはを直結し、そのまま焼き貯めてしまう事をお勧めします。ちなみにも焼いて石ブロックにする事が出来ますが、はから直接作る事が出来ますので、現時点ではは不要です。
- 上記の方法を元に、とを十分に確保しそれらを原料にとを作りましょう。中間アイテム(鉄の歯車、銅線電子回路)は元の材料があれば保管して作成してくれます。作成したとを元に、さらに多くのを確保しましょう。
- ある程度鉄と銅と石と石炭の量産体制が取れたら、電気化に進みましょう。
ここまでのチャート
- 鉄の斧を作る
- 石炭木材を採集
- 燃料式掘削機で鉄鉱石銅鉱石石石炭を掘る
- 鉄鉱石銅鉱石は石の炉で焼いて鉄板銅板にする
- 燃料式掘削機と石の炉を量産する。その作成に必要なのは鉄板石だけなので、その二つを先に量産するのが良い
- 鉄板銅板石石炭を量産する
電力の確保
燃料を用いた基礎的な機械設備で資源を集め、ある程度の加工が可能になったと思います。次は、電力の確保を検討しましょう。電力により夜間照明や採掘作業の効率化が可能になり、また研究や化学施設などにも燃料のそれを大きく上回る供給が必要になります。
電力の作成方法
- 電力の生産には以下のアイテムが必要です。初期の段階で作成したを使用して、以下のアイテムを作ります。
- 汲み上げポンプ: 水源から水を汲み上げパイプに入れる。燃料不要。
- パイプ(又は地下パイプ): 水や蒸気を通す。
- ボイラー、それに入れる為の燃料: 燃料と水を入れると、水を温めて蒸気にする。
- 蒸気機関: 蒸気を消費して電気を産み出す。
- 小型電柱: 電柱を中心に5x5タイルの正方形内の機械に電力を送ったり受け取ったりする。電柱同士は近くに設置すると電線で接続される。
- を水際に設置します。
- とあるいはを接続します。
に向きは有りません。隣接させれば上下左右とも繋がります(繋がってしまいます)。
には、水の入出箇所と蒸気の出力箇所が設定されています。「ALT」キーを押すと各入力ポイントが表示されます。水を入力するのは小さい三角になります。大きな三角が蒸気出力箇所になります。
そうする事で、がからやに提供されます。 - 最後にをボイラーの蒸気出力箇所に繋げます。形としては以下のようになります。
- を、選択した時に表示される青い範囲が、1マスでもに重なるように設置します。青い範囲が受電・給電出来る範囲となります。
- に燃料を入れる事で、に入ったが熱せられてとして出てきます。は高温のを消費する事で、電気が生産されます。
- 最後に、電気を使う建物(以下の画像では研究所)をを用いて接続する事で、建物が消費する電気が生産されます。電気は消費しなければ生産されません。ボイラーも必要な分だけ稼働します。蒸気機関を複数繋いでいる場合には全部の蒸気機関に電柱の青い範囲が重なるようにして下さい。
- 作った電気は、を繋いでいく事で遠地に運ぶことが出来ます。距離や分岐による損失は無く、1本でも接続されていれば全て同じ電気供給を受ける事が出来ます。電気を供給するには、近くに電柱を置き、電柱の青色の範囲内に収める事です。
- 電柱~電柱間は空中に電線が繋がっていれば繋がっています。
- 電柱~建物間は青色の範囲内であれば接続されている扱いになります。無線あるいは地中で繋がっているんだろうと思われます。
- 建物に黄色の電気要求アイコンが点滅している建物は、電気的に接続されていません。発電所までの配線が切れている場合が考えられます。発電所その物にアイコンが点滅している場合は、発電所に電柱が無く出力出来ないという事です。
- 建物に赤色の電気要求アイコンが点滅している建物は、電気欠乏状態です。発電がされていないか、致命的に足りていません。例えばボイラーの燃料が切れて蒸気機関の発電が止まった。夜間でソーラーシステムが発電出来ていない等です。
- 敷設した電柱の根元あたりをクリックすると電力状況の確認ウィンドウが表示されます。施設を増やしていった際にこまめに確認して、現在の電力消費量が生産量を上まわりそうであれば電力生産施設の増築を行いましょう。
- が最大出力を出すには蒸気を十分に供給する必要があります、一台のが消費するの量は発電量により変化しますが、最大でが生み出すの半分も消費します。なので大量のを動かすには、複数のと相当数のが必要になります。
- 作った蒸気は冷えたりはしない。いつまでも温かいまま保存可能。
- なお蒸気は蒸気と言うアイテムなので水として化学プラントなどに使うことはできない。冷まして水に戻すこともできない。
- ボイラーの熱量は1800kW、蒸気機関の熱量は900kW。なので1台のボイラーで蒸気機関を2台賄うことが可能。
- 蒸気機関1台の流体消費量は30/s、汲み上げポンプの速度は1200/sなので、1台の汲み上げポンプで蒸気機関40台を賄うことが可能。
- よって、汲み上げポンプ:ボイラー:蒸気機関の比率は、1:20:40 となる。
- 補足:パイプの流量・流速には限界がある。蒸気機関100台直列!しても途中で蒸気が尽きます。
- 蒸気は後に作成可能な貯蔵タンクに保存可能です。石炭や燃料が尽きた際の電池っぽく使えます。
電気を作った後の行動
- や燃料式インサータを、電動掘削機やインサータに置き換えましょう。勿論、効率を気にしなければ旧式の物も寿命はありませんので使い続ける事は可能です。
- 電気が解禁された事で、研究が出来るようになります。先に作ったを使用して、サイエンスパック1を10個、研究所を最低1個、手元で作成します。を設置する事で、研究が選択できるようになります。に電気を通し、を入れる事で、研究が開始されます。複数ので平行作業すればそれだけ研究は早く終了します。
- 初回の研究は組立機1が解禁出来る自動化技術1(Automation)が良いでしょう。は、2個の原料を使ったアイテムを作る事が出来ます。
- を2つ手元で作成し、1個で鉄の歯車、1個でを生産します。を前者に、を後者に供給する事で、あなたはを自分で作る手間から解放される事でしょう。
- →()→()←;
- 後は、やを活用し、「掘削→焼成(要燃料)→工場(原料加工)→工場(原料加工)→…→工場(製品)→使用」までのルーチンを自動化していきましょう。まずはその為のとを作るラインを作りましょう、しかし、を作る為には、原料3つでの組み合わせが必要なため、組立機2が必要で、上位の研究の解禁が必要です。その為にはより多くのが必要です。その為にはさらに大量のが必要で、それらをより多く入手するにはやをより多く設置する必要があり、電気を沢山使うため、やによる発電所の増設が必要となり…。と、アイテムを作る為のアイテムを作る為のアイテムを作る為のアイテムを作る為のアイテムを作っていく事になります。
- 「新しい物を作る為の材料を作る為の材料を作る為の…」を繰り返せば立派な工場長になれます。
安全第一
各種設備を整え始めて、さぁドンドン拡張しよう!という時に虫の攻撃で施設が崩壊した!なんてことが考えられます。
これは、各種施設には汚染排出度が設定されており、ある一定数値を超えると虫(バイター)が汚染発生源などを攻撃するという事態に至ります。
- マップ画面で汚染表示(ミニマップ下のボタン)を有効にすると、現在の汚染範囲が表示されます。
これに対処するため、まず以下のことを行いましょう。
レーダー施設の配備
レーダー施設は、文字通り周辺の地図情報を開示してくれます。
常時索敵範囲内(地図では明るくなっている箇所。7×7チャンク)は常に情報が更新されるので近くに巣が発生したらすぐにわかるようになります。
順次索敵範囲内(29×29チャンク)は一定時間ごとに徐々に情報を開示・更新してくれ、遠くまで行かなくても地形等が把握できます。
また、拠点から最も近いバイターの巣の位置(ミニマップ上では赤い四角で示される)がわかれば防衛施設を建設する目安にもなるでしょう。
以前は巣の発生を防ぐ効果があると思われていましたが、実際の防ぐ効果は他の建物と同程度しかありません
注意点としては、電力を非常に消費する施設であるということです。
タレットと防壁、弾薬生産施設の確保
初期のバイターはそれほど強くないので、通常の弾薬やタレットで対応できます。
ですが、これらは極初期から中期までの対応になります。もし拠点のすぐ近くに巣が確認された場合は、早急に手を打つ必要がでるでしょう。
武器ならびに関連技術の研究
様々な研究をしていく過程で、これらも順次使用可能になると思いますが、拠点近くに巣があり定期的に襲撃を受けるなどがある場合、研究の優先度が代わる可能性もあります。その点を考慮しましょう。
サイエンスパック3(青ポーション)の難関、原油(石油)化工
サイエンスパック3を作る為には、発展基盤を製作する必要があります。
発展基盤の材料であるプラスチック棒を手に入れる為には、原油の処理が避けて通れません。ここでは原油処理に必要な手順の概略を説明します。
- 必須条件
- 原油処理に関する一連の研究を完了し、以下のアイテムの生産が可能な事。
- 油井 原油精製所 化学プラント(技術:鋼鉄加工→原油処理技術)
- プラスチック棒(技術:原油処理技術→プラスチックの製造)
- 原油処理に関する一連の研究を完了し、以下のアイテムの生産が可能な事。
- 作り方
- プラスチック棒(*20, *1)
- マップの桃色の点を探し、そこにある油田(黒い沼みたいなやつ)にを建設する。
- に電気を接続する。パイプを接続すると、原油が出力される。は水に使う物と同じもの。異なる液体の通るパイプ同士を繋げてしまうと、最悪液体がごっちゃになって加工できなくなる。こうなると、一度パイプラインの全撤去+再配置が必要になる。混ぜるな危険。
- を伸ばし、原油精製所に接続する。(入口に両方同じアイコンがある場合はどちらか片側だけで良い。両方繋いでも良い。)
- でを精製すると、プロパンガス、軽油、重油がそれぞれの出力口で生成される。液体なのでで取り出せる。ここでも同士繋げて混ぜるな危険。入力と出力の位置は変えられないので、複数のを並べる場合は、地下パイプを駆使して同種の液体(ガス)同士のみ接続する事。
- をにと共に入れてプラスチック棒を製作する。
- 固形なのでで取り出す。
- プラスチック棒(*20, *1)
- 石油処理に関する備考
- からの全てを取り出さないと新たな原油処理が出来ない。サイエンスパック3を生産するために必要になるのはのみだが、も何らかの方法で消費しなければの生産がストップしてしまうことになる。は固形燃料に、はや潤滑油に加工ができる。のまま貯蔵タンクに貯めこんだり、に加工して燃料として使用するといった方法で消費しよう。生産したを使って応用原油処理の研究を終了すれば以下の加工が出来るし、ゲーム終盤には大量のが必要となるため、貯めておいて困る事は無い。
- →
- →
- 固形燃料について
はとても優秀な燃料。純粋にで使用しているをに切り替える事で大活躍するので、必要ならば積極的に生産して勿論構わない。
- からの全てを取り出さないと新たな原油処理が出来ない。サイエンスパック3を生産するために必要になるのはのみだが、も何らかの方法で消費しなければの生産がストップしてしまうことになる。は固形燃料に、はや潤滑油に加工ができる。のまま貯蔵タンクに貯めこんだり、に加工して燃料として使用するといった方法で消費しよう。生産したを使って応用原油処理の研究を終了すれば以下の加工が出来るし、ゲーム終盤には大量のが必要となるため、貯めておいて困る事は無い。
<時代はクリーンエネルギーだぜ
<クリア必須アイテムだし!大量に作り貯めても全然問題ないし!
<ぐぬぬ…!
- 原油って掘りつくすと消える?
- 消えないけど、産出量が2/sに低下する。生産スピードを気にしなければ無限。
- 液体の入口と出口の組み合わせは変えられないの?
- 変えられません。でも慣れればどうって事は無い。
- タンクに液体が詰まった状態で撤去出来る?
- 可能だが周囲に退避しきれない分の中身は綺麗サッパリ無くなる。撤去したいタンクに別のタンクを直接くっつけてから撤去するか、ポンプを使用して強制排出しよう。