製造
Electric Furnaces (電気炉多種追加)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mods/GotLag/Electric%20Furnaces
- 説明
- 石の電気炉、鋼鉄の電気炉、およびバニラの電気炉の上位版2種を追加する。
日本語対応。
Reverse Factory (アイテム分解リサイクル)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mods/Kryzeth/reverse-factory
- 説明
- アイテムを元の素材に分解する装置を追加する。他のmodによって追加されたアイテムも大抵は分解できる。
Deep Core Mining(地底鉱脈発掘)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/vtk-deep-core-mining
- 説明
- 少し変わったタイプの無限資源Mod。三種類の掘削機とともに地底鉱脈と裂け目を追加する。
鉱脈が枯渇したときに、たまに地底鉱脈が生成される場合がある。生成した鉱脈は専用の掘削機で採掘可能。利用可能な機械は2種類あり、鉱石を直接掘り出すが効率が低いMOHOタイプと、効率が高いが、掘り出した塊を更に処理する必要がある地底鉱脈タイプ。
裂け目も色んな所でランダムで生成される。これを利用するには改良型地底鉱脈掘削機が必要。エネルギーや燃料などの消費が激しく、掘り出した原鉱の処理も難しいが、産出量が大きい。
地底鉱脈と裂け目は手掘り可能。掘ると無限鉱脈がなくなる代わり、一度に大量な資源を入手できる。
有志による日本語バージョンもある。B&AやK2、Pyなど、一部の大型Modにも対応。
Flare Stack (フレアスタック、焼却炉)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mods/GotLag/Flare%20Stack
- 説明
- フレアスタック技術と焼却炉を追加する。
常に少量の液体・気体を燃やし続けることでパイプの詰まりをを防止出来る。Bob's Modsで追加されるガスなどにも対応。
焼却炉は不要なアイテムを消滅させられる。汚染度は高いので使いすぎに注意。
日本語対応。
Air Filtering (汚染浄化装置)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mods/Schorty/air-filtering
- 説明
- 汚染に対する近隣の住民からの苦情(物理)が激しい工場長向け 汚染を吸収しキレイにする機械を追加する。
設置してフィルターを入れることでキレイにしてくれる。フィルターは使い終わると汚れてしまうので石炭と一緒にリサイクル(普通にクラフト)することで再び使用可能になる。
注意事項:進化ファクターは汚染発生時点で増加するので、汚染の浄化は襲撃の規模だけ影響する。進化を遅くする機能はない。
Beacon Rebalance(ビーコン調整)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/wret-beacon-rebalance-mod
- 説明
- ビーコンで設備を囲むスタイルに違和感を覚えるプレイヤー向けのMod。元々Space Explorationのビーコン設定なので、Space Explorationとの併用は不可。
ビーコンに配備できるモジュールの数が大幅に強化されるが、設備が二つのビーコンの範囲内にいるとオーバーロードが起こして機能が停止する。
上位のビーコンMk2とMk3も追加する。モジュールの配備数とともに範囲も大幅に強化されるが、消費する電力はMk1の36倍と60倍でコストパフォーマンスが大幅に悪化する。
Bob's & AngelやFE+のモジュールとK2のビーコンにも対応。
Omega Drill (巨大掘削機の追加)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/OmegaDrill
Space Explorsion 互換版: https://mods.factorio.com/mod/OmegaDrillSE - 説明
- 25×25もの採掘範囲を持つ巨大な掘削機を追加する。
これ1つをポンと置けば大抵の鉱脈で全域をカバーできるので、ブループリント化しにくい採掘機の設置が大幅に楽になる。
採掘速度は37.5/sとバニラの電動掘削機の75倍。
もちろん汚染と消費電力も巨大だが、採掘量あたりでみればバニラと大差ない。
なお、巨大ゆえに以下2点には注意が必要。- 2つの鉱脈が隣接している場合は、両鉱石が混ざって出て来やすい。
そのような場所ではバニラ採掘機を使う方が無難。
もちろん、詰まらせない自信があるなら混合採掘後に選別しても良い。 - ベルトの片側に全鉱石が排出される点はバニラ採掘機と変わらないので、バニラのベルトでは採掘された鉱石全ては捌ききれない。
無理に採掘機の能力をフル活用する必要は無いが、もしフル活用したい場合は「採掘機→チェスト→物流ロボ」や「採掘機→チェスト→ローダー(別MOD)→ベルト」などの工夫がいる。
- 2つの鉱脈が隣接している場合は、両鉱石が混ざって出て来やすい。
Mining Drones 2.0(採掘ドローン)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/Mining_Drones_Remastered
- 説明
- 「工場長のために鉱脈を掘るナイスガイ達。」
採掘ステーションと採掘ドローンを追加するMod。デフォルトでは電気エンジン・電池・電子基板が必要で、青パックで解禁される。
採掘ステーションは80×80の採掘範囲を持ち、採掘ドローンを入れて電気を通ると自動的に出発・採掘する。流体が必要な鉱石を掘る時はステーションがその流体を要求してくる。
単機の効率、汚染と電力消費は電動掘削機と大差ない。ステーション一つごとに最大100機まで入れられる。
素材、エネルギー消費と汚染はオプションで変更可能。テクノロジーの位置も設定に合わせて自動的に変更される。
エネルギー
KS Power (風力/火力/ディーゼル発電機)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mods/Klonan/KS_Power
- 説明
- 風力発電機、バーナー発電機、オイルボイラー、ディーゼル発電機の4つの機械を追加する。
Cheese's Concentrated Solar(タワー式太陽熱発電)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/ch-concentrated-solar
- 説明
- ヘリオスタット(反射鏡)と集熱塔を利用した太陽熱発電システムを追加する。プラントを設置するには広大なスペースが必要だが、最大60 MWの出力を期待できる。
大まかな流れとしては、ヘリオスタットを集熱塔の周辺に並べて集光することで熱量を得て、この熱量を熱交換器と蒸気タービンで電力に変換する。
また、反射塔も追加する。こちらは発電設備ではなくタレット。ヘリオスタットから集まったエネルギーを発射することで敵を焼却する。
K2とSEにも対応。
Geothermal(地熱発電)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/Geothermal
- 説明
- 地熱噴出孔を追加する。そこで生産井と熱交換機を建設し、過熱状態の水で高温の蒸気を生産することで、電力を得ることができる。
原発の研究以外、先進的な地熱技術を研究しても蒸気タービンをアンロックできる。
Alien Biomesと併用時、地熱噴出孔は火山地帯にのみ出現する代わり、出現の頻度はかなり高くなる。
Realistic Reactor(リアルな原発)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/RealisticReactors
- 説明
- リアルな原発を操作したいプレイヤー向け。
元の反応炉を反応炉・増殖炉・冷却タワーに置き換えるMod。反応炉は増殖炉よりも高出力で、増殖炉は副産物として別のものを生産する。
発電するには、燃料棒を入れて、起動コードを発信し、更に信号で反応炉のインターフェースを制御しなければならない。反応炉の出力と燃料棒の消費速度は温度と計算方法による。
ゲーム開始時に、OwnlyモードとIngoモードから計算方法を選べる。Ownlyはデフォルトのモードで「温度が高ければ全て良し」で、Ingoモードは「出力こそ同じですが、温度が高過ぎると燃料棒の消費速度が早くなる」のペナルティ付き。
温度が高すぎると緊急冷却が必須。信号ネットワークで制御し、水を送り込んで反応炉の温度を低下させて、加熱された水は冷却タワーで冷却させる。
緊急停止コードもある。緊急停止すると反応は少しずつ弱くなり、2分後で完全に止まるので、やはり緊急冷却が必要になる。停止モードではない反応炉は撤去不可。
どちらのモードでも、反応炉の温度が1000度に到達するとメルトダウンが発生する。メルトダウンのモードもゲーム開始前に設定可能。
原爆モードでは、メルトダウンした反応炉はバニラと同じく、原子爆弾のように爆発する。
リアルモードでは、チェルノブイリ原発事故と同じく放射線汚染が発生する。対処の方法も現実と同じ。
Plutonium Energy(プルトニウムの力)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/PlutoniumEnergy
- 説明
- 超ウラン元素であるプルトニウムを原子力ネットワークに追加。
プルトニウムは使用済み燃料棒を再処理することで得られる貴重な物質で、それを使ってプルトニウム燃料棒を作る。
プルトニウム燃料棒を使用するリアクターは、通常のリアクターよりも小さくて、出力も原子炉の半分だが、プルトニウム燃料棒のエネルギー量はウラン燃料棒の2.5倍なので非常に長持ち。
さらにプルトニウムを利用した銃弾・砲弾・ロケットも生産できる。
液体
Flow Control (バルブ・ポンプ・定型パイプ)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mods/GotLag/Flow%20Control
- 説明
- 各種バルブ、高速ポンプ、定型パイプを追加する。
バルブは逆流抑止と、入力圧力が80%以上/以下で動作する2種類の弁を追加。
定型パイプは、I型、L型、T型で、指定方向以外自動的に接続しないようになっている。撤去すると通常パイプに戻る。
日本語対応。
Fluid Must Flow(流量の多いダクト追加)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/FluidMustFlow
- 説明
- 太く場所を取る代わりに流量の多いダクトを追加する。
Water Well (pump free water from the ground) (井戸水追加)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mods/binbinhfr/WaterWell
- 説明
- 油井のように水を汲み上げる井戸を追加する。
水場から遠くてもパイプを引かずに済むので内陸の原油処理が楽になるが、汚染のデメリットは高め。
Wood Gasification(木材のガス化)
- 配布元
- https://mods.factorio.com/mod/Wood_Gasification
- 説明
- 伐採から得た木材から石油製品を生産する方法を追加する。技術の解禁は石油処理よりも早い。
はじめは希釈瀝青(さらに加工すれば固形燃料や原油になる)と石油ガスしか生産できないが、石油の研究を進めると木材から重油や軽油も生産できるようになる。
本来は素材として使われなくなる木材を処理するために作られたModだが、木材を生産できるModと併用して安定した石油製品の生産ラインを構築することもできる。
バニラだと余りがちなウラン鉱石の消費先としてもそれなりに優秀 -- 2023-10-04 (水) 03:04:58