アブトマット・カラシニコバ

Last-modified: 2016-10-03 (月) 20:19:56

【名前】アブトマット・カラシニコバ
【クラス】アーチャー
【HP】 30 / 30
【宝具】 1 / 1
【筋力】EX:8+1
【耐久】A:5+1
【敏捷】E:6+1
【魔力】A:5+1
【幸運】E:1+1

保有スキル
【スキル1】単独行動:移動フェイズで任意の1エリアに他のマスター(PL)がいるか、誰がいるかを知る事が出来る。
【スキル2】自己改造:キャラシート制作時に英雄点10を得る。令呪を1画失う
【スキル3】怨嗟の銃身:このサーヴァントはマスターと合わせて一つのキャラクターとして扱う。その際ステータスはサーヴァントとマスターの合計により算出される。また、マスターのステータスを消費することで「浸食」を行うことが出来る。ただし、全てのステータスにおける浸食を行った時、その戦闘の終了時に強制的に敗退、死亡する。更に、浸食を一度でも行った場合、生存可能な状況での敗退だったとしても1d6を振って浸食回数以上の数字を出さないとマスターが死亡する
【浸食】
筋力を消費:一度だけ物理攻撃判定か物理防御判定に補正値5を得る
耐久を消費:ガッツ状態を付与
敏捷を消費:一度だけ先手判定か逃走判定に補正値5を得る
魔力を消費:一度だけ魔力攻撃判定か魔力防御判定に補正値5を得る
幸運を消費:一度だけ任意の判定に補正値5を得る

【宝具】『虐殺の弾丸(アブトマット・カラシニコバ)』

【ランク・種別】対軍宝具 ランクC

【効果】
任意のタイミングで補正値10を得て物理攻撃を行う。人類に分類される相手に対しては更に補正値5を得る。
この宝具は隣接しているエリアに対しても行う事が出来る。ただしその場合攻撃時にスキルと援護と令呪は使えず、全てのマスターに対して現在位置と宝具名が明かされる。

【その他】
【絆Lv.1で開放】
身長/体重:870mm・3,900g
出典:史実
地域:ソビエト連邦
属性:マスターに依存
性別:無し
ソ連のミハイル・カラシニコフによって生み出された世界最高の小銃が英霊化したもの。AK-47の通称で世界中の兵士に知られる。
【絆Lv.2で開放】
その存在は宝具であると同時にサーヴァントそのものでもある。
史上最も多くの人間を殺した兵器であり反英霊である。また、その性質から彼は人類に対する特攻を持っている。
人格を持たないサーヴァントではあるが、彼を装備したマスターにサーヴァントに相当するステータスを付与することを可能とする。
【絆Lv.3で開放】
一見して兵器そのものが英霊化したように思えるが、その実態はAKシリーズによって命を落とした無辜の人々の怨霊である。
アブトマット・カラシニコバと言う兵器を核にして集まった彼らは、もはや自分が何者であったのかも理解できない程に怨嗟の染まってしまっている。
自らの命を奪った兵器となり、自らもまた何者かの命を奪うため弾丸を吐き出すしかない悲しい存在が彼らである。
英雄と呼んでも良いのかすら怪しい彼らであるが、アブトマット・カラシニコバと言う強すぎる核が彼らを捕えて離さないため、いつまでもサーヴァントとして争いを続けることが定められている。
【絆Lv.4で開放】
『虐殺の弾丸(アブトマット・カラシニコバ)』
アブトマット・カラシニコバと言う霊基に集まった怨霊を銃弾として吐き出す宝具。
吐き出された怨霊は生きとし生けるものを妬み、どこまでも追尾して撃ち殺す。
人類に対しての特攻を持ち、更に生きている存在に対しては自動追尾の機能を有する。
この宝具によって殺された魂は、新たなる銃弾としてアブトマット・カラシニコバに取り込まれる
【絆Lv.5で開放】
彼らは生者を憎み羨む。
それは自らのマスターに対しても例外ではない。
肉体を欲する彼らは、虎視眈々とマスターの肉体を狙っている。
人の身には耐え切れぬ力を与えることで自らの霊基とマスターの魂を同調させ、取り込もうとしているのだ。
令呪などで縛れば取り込まれる心配はないが、もし彼らの力に頼りすぎて取り込まれてしまえば、アブトマット・カラシニコバの消滅と同時にマスターの魂も彼らの一員となるだろう。

【ボイス集】(アーチャーに取り込まれた化野が召喚された的なアレ)
召喚「サーヴァント、アーチャーだ。とは言っても、君とはあったことがあるかもしれないな。見ての通り僕はこんな様だ。せめて上手く使ってくれ」
「こんなところで油を売っている時間があるのか?」
「主従関係には従おう。戦争において指揮系統は重要だし、何より君は特異点修復における大先輩だ」
「サーヴァントとしての話…と言われても僕には出来ないな。なにせ僕はサーヴァントじゃない」
「好きなもの…好きなものか。考えたこともなかった。強いて言うのであればカルデアだ、オルガマリー所長の遺したこの場所を守り抜くのが僕の戦う理由だ」
「嫌いなもの?当然、魔術王だ。奴がいなければ所長は死なずに済んだ。許せるものか……」
「聖杯…ふむ…。こんな状況だ、僕個人の願望をマグカップに向かって吐露することに意味はないだろう」
絆Lv.1「何か問題があるかねマスター。僕としては一人でいる方が落ち着くんだが。それに、サーヴァントになってからも事務の仕事は続けているからね、今は忙しい。……なんだい、その目は。人手不足なんだ、仕方がないだろう」
絆Lv.2「君も物好きだな。悪いことは言わない。僕なんか相手にする暇があったら他のサーヴァントに構うと言い。言っただろう。僕は仕事中で忙しいんだ」
絆Lv.3「やれやれ、僕の負けだ。別にマスターの事を嫌っている訳ではないんだ、ちょうど仕事も一段落ついたし一緒にいるくらいはいいだろう。楽しい話が出来るかは保証しかねるがね」
絆Lv.4「知ってたかい?僕は弱虫なんだ。当然だろう、なにせこの力は借り物、並居る英雄たちに適うべくもない。だから、僕は常におびえながら戦っているんだ。少しでも死なないように、少しでも生き残れるように…」
絆Lv.5「僕はサーヴァントなんかじゃない。だけど、これだけは約束しよう。僕は君を、カルデアを守るために最期まで戦い抜くし、そのために敵を殺し続けよう。だから君は何も恥じることなく僕を戦場に送り出してくれ、それが僕の幸せであり、願いだ」
誕生日「おめでとう。すまないね、上手く言葉が見つからない。ただ、君が誕生した今日と言う日を祝福する気持ちだけは確かだ」
イベント開催時「戦争の匂いだ。行くかい?マスター。なら覚悟をしよう」
レベルアップ「これで生存率も上がればいいのだが」
霊気再臨1「ふむ…当然とはいえ僕自身に変化はないか」
霊気再臨2「銃身の怨嗟が高まったか……問題ない。この程度ならばまだ扱える」
霊気再臨3「不味いぞマスター。これ以上の強化を続けてはどうなるか僕にもわからない……!」
霊気再臨4「――いや、そうだ。アーチャーは僕を取り込んだんだ。ならば僕もアーチャーの一部であることに違いない、ならば制御できないはずはない。ここまで苦労してくれたマスターの前で無様を晒すのは性に合わないんだ……!
 ――ふう、どうやら。成功したみたいだ。これで、今までよりもきっと力になれる。だからどうか、共にカルデアを守り抜こう」
戦闘開始 「命令を寄越せ。早く!」
     「構えろ、戦闘だ」
カード選択「了解」「命令とあらば」「いいじゃないか」
攻撃   「食らえ」「そこだ」「死ね」
EX攻撃  「定命を知れ」
スキル使用「お前……怯えたな?」「保険は必要だ」
被ダメージ「くっ!」「がぁっ!」
宝具選択 「素晴らしい提案だ」
宝具   「その銃身は怨嗟に染まる。百人を殺し千人を殺し万を殺してもまだ止まぬ
      次は貴様だ『虐殺の弾丸(アブトマット・カラシニコバ)』」
消滅   「畜生、畜生畜生!」「オルガマリー……所長……」
戦闘終了 「戦闘終了、とは言え警戒は怠るな」「今回も無事生き残れたようでなによりだよ」