アルバート・フィッシュ

Last-modified: 2020-11-15 (日) 14:48:33

キャラシート

【クラス】アサシン
【真名】アルバート・フィッシュ
【容姿】白髪混じりの髭の紳士。
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点):令呪2画消費
【HP】 60 / 60
【筋力】C(--):1
【耐久】A++(EX):7
【敏捷】B+:5
【魔力】E:1
【幸運】A:5
【スキル1】気配遮断 D
10点:先手判定時、補正値5を得る。
    交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】自己改造(針)A
5点:移動フェイズ時、自身のHPを3D6回復する。HP10を得る。
【スキル3】天性の肉体(M) EX
5点:キャラシート作成時、令呪1画を消費する。HP15を得る。
HPを3D6失うことで交戦フェイズ中1度だけ、任意の判定で補正値5を得る。この効果でHP0にはならない。
【宝具】『満月の狂人』(ムーン・マニアック) 1/1
【ランク・種別】E:対人宝具
【効果】奇襲攻撃時、補正値10を得る。攻撃後、自身のHPを3D6回復し、相手に『負傷』状態を付与する。これはアサシンが脱落しても解除されない。
負傷:ターンの終了時に「耐久値」D6のダメージを受ける。このダメージでHP0にはならない。
【その他】

旧シート
日帰りダンジョンズ

【クラス】アサシン
【真名】アルバート・フィッシュ
【容姿】白髪混じりの髭の紳士。
【英雄点】40/令呪3画
【HP】55 / 55
【筋力】E:1
【耐久】EX:8
【敏捷】B:4
【魔力】E:1
【幸運】A+:6
【スキル1】気配遮断 D
10:先手判定時、補正値5を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】非業のサディズム A++
5:奇襲攻撃時、補正値5を得る。加えてHPを1d6消費することで更に補正値3を得る。この消費によってHP0にはならない。
【スキル3】天性の肉体(M) EX
5:キャラシート作成時、令呪1画を消費する。HP15を得る。受ける最終ダメージを半減する。巡の終了時に5d6のHPを回復する。
【宝具】満月の狂人(ムーン・マニアック)1/1
【ランク・種別】E:対国宝具 
【効果】先手判定時に使用を宣言する。この交戦フェイズの間、先手判定と防御判定を耐久値で行う。
また、この巡の奇襲攻撃時に補正値10を得て、攻撃対象に巡の終了時に1d6のダメージを与える『負傷』スキルを3ターンの間付与する(宝具使用巡を含む)。この効果でHP0にはならない。
同時に自身のHPを3d6の値回復する。
【その他】

虚構領域 F市

【名前】アルバート・フィッシュ
【クラス】アサシン
【HP】 40 / 40
【宝具】 1 / 1
【筋力】C 3
【耐久】EX 8
【敏捷】C 3
【魔力】E 1
【幸運】A 5
【スキル1】気配遮断 10  先手判定時、補正値5を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】マゾヒスティック・サディズム 5 令呪-1画 敵マスターもしくはサーヴァントが未成年である場合、物理攻撃か奇襲攻撃時、補正値5を得る。加えてHPを1d6消費することで更に補正値3を得る。
【スキル3】自己改造(針打ち) 5 令呪-2画 キャラシート作成時、令呪を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。遭遇フェイズが発生しない場合、1d6のHPを回復する。
【宝具】満月の狂人(ムーン・マニアック)
【ランク・種別】E:対人宝具 
【効果】物理攻撃時及び奇襲攻撃時に補正値10を得て、攻撃対象に毎ターン終わりに1d6のダメージを与える『負傷』スキルを3ターンの間付与する(宝具使用ターンを含む)。同時に3d6の値のHPを回復する。
【容姿】 黒のハットにスーツを纏った白髪混じりの髭の紳士。
【その他】

真名:アルバート・ハミルトン・フィッシュ
身長:165cm / 体重:58kg
出典:史実
地域:アメリカ
属性:混沌・悪 / 隠し属性:人
性別:男性
イメージカラー:赤紫色
特技:料理、日曜大工、自慰行為
好きなもの:元気な少年、新鮮な料理 、拷問/ 苦手なもの:感情が希薄な人間(自分に構ってくれないから)
天敵:光神ルー、犬養早徒

ステータス

筋力■■■■■C耐久■■■■■EX
敏捷■■■■■B+魔力■■■■E
幸運■■■■■宝具■■■■E

略歴

虚数領域F市ではマスターたる少女の死体を触媒に召喚されたアサシンのサーヴァント。彼女を虐待していた家族を殺害し、この世の更なる悦楽を得るために。そして死後日数が経過して腐ってしまったマスターの死体を見て、彼女を再び殺して食うために彼女を蘇らせようと企む。しかし、その企みは露見しライダー、バーサーカー、アヴェンジャーとの戦いの末、消滅した。
狂乱絶影都市ニューヨークでは、黒幕が召喚した手駒のうちの一人として召喚され、生前と同じような悪逆をしていたが、閉じ込められたマスターとそのサーヴァントによって斃された。

人物

アルバート・フィッシュ。アメリカ最悪の大量殺人犯。幼き時より鞭打ちに快感を覚え、やがて針による自慰行為に耽っていたという生来の変態。数百人に渡る幼い児童を殺害し、その血肉から糞尿に至るまで食したという狂人。すべての痛みは彼にとっては情欲と快楽の対象でしかなく、聖杯戦争でも変わることはない。武器は血錆びたナイフと釘が打ち付けられたベルト。外見上は非常に穏やかな紳士であるが獲物を狙った時、もしくは戦闘時は非常に凶暴な性格になる。そして冷静なようで、幼い子どもを見ると食欲を抑えられなくなる。
生前は、あまりに人畜無害な外見から「まず最初に子供を預けたくなる男」と称され、その外見と内面の混沌ぶりのギャップが取り沙汰された。それゆえ(本人が盛ってる可能性があるにせよ)その殺人件数は非常に多いものとなっている。
人並外れた強靭性と人肉他に対する執着心があったが、それがグレース・バッド殺害に際して彼女の母親に送り付けた手紙にて記載のある『友人』にほんの少しだが、血を吸われ、ほんの少しだけ死徒になりかけていたからである。吸血スキルを持つのはそのためであり、ブルックリンの吸血鬼とも綽名された。

能力

近代の人間としては破格の肉体の耐久性を誇り、並の力では痛痒を与えることは敵わない上、肉体的な痛みを与えると快楽のあまりステータスが急上昇する危険人物。幸い、素のステータスは非常に低いので脅威度そのものはあまり高くは無い。しかし、精神的なダメージは考慮に入れない場合であるが。

クラス別スキル

・気配遮断:B
「暗殺者」のクラス特性。
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

保有スキル

・自己改造:A
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適正。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
・天性の肉体(M):EX
あらゆる痛痒、苦痛を快楽へと変換しうる頑健かつ柔軟な肉体を得るスキル。アルバート・フィッシュの固有スキル。
常人なら身動きすら取れず又は発狂しかねない苦痛すらも快楽、そしてアルバート・フィッシュ自身の力を向上させる『前戯』に成り果てる。でも、爪の間に針ぶっ刺すのはダメな?
・吸血:C
吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
・食人衝動:A
食人の衝動。通常生き物というものは生きるために食らうもの。しかし、食らうべきものなくば、やむを得ず隣人も食らうは、世の無常……それは当然人としての良心とのせめぎあいである、はずである。
しかし、中にはそんなものは存在しないものもいる。常にそれを思考するものが、少なからずいる。
・加虐体質:A
戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
攻めれば攻めるほど強くなるが、反面防御力が低下し、無意識のうちに逃走率も下がってしまう。
・被虐体質:A
集団戦闘において、敵の標的になる確率が増す。
マイナススキルのように思われがちだが、強固な守りを持つサーヴァントがこのスキルを持っていると優れた護衛役として機能する。
若干の防御値プラスも含まれる他、Aランクともなると更なる特殊効果が付き、攻撃側は攻めれば攻めるほど冷静さを欠き、ついにはこのスキルを持つ者の事しか考えられなくなるという。

宝具

『満月の狂人』(ムーン・マニアック)
E:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
アルバート・フィッシュの殺人及び食人の逸話が宝具となったもの。相手を切り刻み、その血を浴び、肉を喰らうことで自身の霊基を補強する。その対象が、未成年である場合、フィッシュの得意な分野であるため、より痛手を負うことになる。

絆礼装

SR 恐怖の箱(キラーボックス)
効果追記予定
辛苦は救いなのです。人として人の世に生きているうちに自身の内面に生じる負の感情を打ち のめし、否定し、そして忘却させてくれる。だからこそ私は自らを罰したのです。そのおかげで外見上は私は穏やかな老成された人物として人々にみられるようになったのです。
生きることは辛苦をなめることであると、年を重ねるたびに思います。だから、無垢な子供たちを見るたびに、私の心は痛むのです。――ああ、今は心からの笑顔を浮かべて人生を謳歌していても、やがてそれはありとあらゆる苦痛に染まりゆがむのだと。
それはとてもかわいそうなことだ......と。だから、私は殺しました。食べました。血の一滴に至るまで。
私の肌に血を 擦り込んだりもしました。それで、私という人でなしによって、子供たちを救ったような気持ちになることができました。
これは、そのための道具が詰まった『仕事箱』です。 見るだけじゃなくて、触ってもいいですよ? でも、手入れはあえてしてないのでご注意を。 べっとりついてしまうかもしれませんから。

参考文献

・平山夢明(1999):『異常快楽殺人 』 角川ホラー文庫.

関係人物

・ジル・ド・レェ:彼も私も、許されてはならんのです。
・ジョン・ゲイシー:解釈違いです。一緒にしないでいただきたい!
・ヴラド三世:(大きく首を振る)