ウィーラーフ

Last-modified: 2018-08-20 (月) 01:04:30

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キャラシート

【クラス】シールダー
【真名】ウィーラーフ
【容姿】轟々と燃える剣を持つ女戦士
【英雄点】40点:令呪1画
【HP】60 /60
【筋力】B(+):5
【耐久】B(++++):8(10)
【敏捷】E:1
【魔力】D(++):4
【幸運】C-(+++):5
【スキル1】自陣防御 C
5点:最大HPを20増やす。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【スキル2】焔避けの加護 A
5点:奇襲防御時、補正値5を得る。遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル3】対魔力 D
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】炎禍闘争(ドーケ・ブレイカー)
【ランク・種別】D:対竜(対軍)宝具
【効果】味方陣営の物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を与える。
竜属性を持つキャラクターによる攻撃だった場合、得る補正値は10になる。
更にダメージ処理後に自分以外の味方前衛全員に『物理攻撃時に補正値5を得る』状態を付与する。
この効果はシールダーが脱落しても継続する。
【その他】混沌・善 地属性 処女 ノーブラ ノーパン 竜属性 ジジ専

旧ルール

【クラス】シールダー
【真名】ウィーラーフ
【容姿】轟々と燃える剣を持つ女戦士
【英雄点】35点:コストなし
【HP】55 / 55
【筋力】B(+):5
【耐久】B(+):5
【敏捷】E:1
【魔力】D(++):4
【幸運】C-(+++):5
【スキル1】自陣防御 C
5点:最大HPを30増やす。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【スキル2】焔避けの加護 A
5点:奇襲防御時、補正値5を得る。遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル3】対魔力 D
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】炎禍闘争(ドーケ・ブレイカー)
【ランク・種別】D:対竜(対軍)宝具
【効果】味方陣営の物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を与える。
更に味方前衛全員に『1回だけ、物理攻撃時補正値5を得、敵はスキル、宝具によってこの攻撃の対象を変更できない』状態を付与する。
竜属性を持つキャラクターによる攻撃だった場合、受けるダメージを半減し、攻撃時に得る補正値は10になる。この効果はシールダーが脱落しても継続する。
【その他】混沌・善 地属性 処女 ノーブラ ノーパン 竜属性 ジジ専

 真名:ウィーラーフ
 身長:177cm / 体重:65Kg
 出典:『ベーオウルフ』
 地域:北欧
 スリーサイズ:B81/W64/H83
 属性:混沌・善 / 隠し属性:地
 性別:女性
 イメージカラー:焔色
 特技:特になし。強いて言うならボクシング
 好きなもの:べオウルフ、強い武具/苦手なもの:臆病、竜種
 天敵:ドミートリ―・ヴォイン
【パラメーター】

筋力■■■■■B耐久■■■■■B
敏捷■■■■E魔力■■■■■D
幸運■■■■■C-宝具■■■■■D

略歴

日帰り聖杯戦争で、シールダーのサーヴァントとしてドミートリ―・ヴォインに召喚され、伝承の通り竜属性を持つ複合神性を破り、聖杯を獲得した。
聖杯によって、現界用魔力を与えられドミートリーに連れられて行ったが、決裂し退去した。

人物

英文学最古の叙事詩と言われる『ベオウルフ』に登場する戦士。ベオウルフの最後の戦い――無銘の竜退治にただ一人同行し、ベオウルフと共にこれを打倒した。この時壊れた剣が『鉄鎚蛇潰(ネイリング)』であるとか。
しかし、致命傷を負ったベオウルフは竜の血に濡れた武具をウィーラーフに託し、自身は息絶えたという。
そんな彼女(?)の外見は堅牢な鎧を纏い、全身から炎を放出している長身で筋肉質な女騎士。手には巨大な燃え盛る焔の盾を持つ。
性格は基本的におとなしいが、その本質は脳筋、脳筋&脳筋。
生前浴びた竜の血の影響により、かつての主君にも肉薄する身体能力を手に入れている。
しかし、彼女としては彼に勝てるとなど微塵と思っておらず、また老後の彼しか知らないため、カルデアに召喚された彼女は若い頃の割とワイルドな彼に内心怯えつつ、こっそり別の竜殺しに借りたカメラで隠し撮りに励んでいるとか。

能力

腰に『赤原猟犬』と『鉄槌蛇潰』を下げており、これも戦う際に用いるが、彼女はシールダーであり、それよりも巨大な焔の盾による防御が戦闘時のメインスタイルとなる。これには『ベオウルフ最後の戦いで竜の焔を防いだという』逸話によって焔避けの加護があり、これにより、『炎』のダメージを軽減する。そして彼女の真価は主君ベオウルフと同じく、その武具を全て破壊することによって発揮される。

クラス別スキル

・対魔力:D
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。Dランクでは、一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
・騎乗:C
「剣士」「騎兵」のクラス特性。
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。
Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

保有スキル

・自陣防御:C
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分はその対象には含まれない。また、ランクが高ければ高いほど守護範囲は広がっていく。
・焔避けの加護:A
炎やそれに類する攻撃、自然現象によるダメージを削減、もしくは無効にする。その範囲はランクが高いほど広がっていき、また削減幅や無効にする確率を上げていく。ウィーラーフが所有するこのスキルはベオウルフをドラゴンの焔から最後から守りきったこと(ベオウルフが受けた致命傷は竜の毒の爪による)から最高位のAとなっている。
・黄金律:D-
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
ウィーラーフはベオウルフが退治した竜の財宝を持ちかえり、それによって国は多くの富を得たが、その富による新たな争いが示唆されており、幸運値がダウンしている。
・竜鱗:E
ドラゴン・スケイル。竜種の保有する特性の一つ。魔力を通わせることで一時的に皮膚を硬化させることができ、それは剣も魔法も通さぬ鎧となる。そのため、竜の脱皮によって残された鱗は武具の加工素材として高値で売買されるという。
ウィーラーフは竜の血を受けた影響で体の一部にこれが生じているが、非常に限られた部分であるため、効果を十分には発揮できない。

宝具

・「炎禍闘争(ドーケ・ブレイカ―)」
ランク:D 種別:対竜宝具
『赤原猟犬』と『鉄槌蛇潰』、そして自身の無銘の焔の盾を破壊することで発動する宝具。フレイム・ナックル。
両手に竜鱗を浮かび上がらせ、また焔避けの加護を全身に纏ったうえで襲いくる敵を殴り、蹴って、潰しまくるカウンター宝具。
ベオウルフの「源流闘争」と異なり、相手の勢いも利用した完全な受ける型の宝具であり、また基になった伝承も異なる。
そして、それと同時に発せられるウィーラーフの咆哮によって相手、特に竜種に対して恐怖心を植え付ける。

関連事物

ベオウルフ:その最期を見届けた偉大なる王。年老いた頃しか知らないが、その誇りと勇気は確かに次世代へと受け継がれた。
ジークフリート:竜殺しとして、その強さを尊敬している。
光神ルー〔イヴィル・ブライド〕:どうやら私は悪い夢を見たようだ。
ドミートリー・ヴォイン:一時的に仕えた相手。舞台の完成と前後して座に帰還。
ロンブォング・リグレット:マスターだったが、ぜっころ対象。
フラウス・ドレッセル:その姿にかつて仕えた王のことを思い起こされる。また、ご縁があれば会いたい。
ヴォルフ・フセスラヴィエヴィチ:戦友。また背を預けて戦いたい。