エフセルテグ

Last-modified: 2017-05-31 (水) 22:15:23

【名前】エフセルテグ
【クラス】アーチャー
【HP】20 / 20
【宝具】 1 / 1
【筋力】A+:6
【耐久】B:4
【敏捷】C:3
【魔力】B:4
【幸運】C:3
【スキル1】単独行動:移動フェイズで任意の1エリアに他のマスターがいるか、誰がいるかを知る事が出来る。
【スキル2】鳥撃ちの剛弓:キャラシート作成時、英雄点5を得る。物理攻撃時、補正値5を得る。相手が獣属性あるいは飛行能力を所有している場合はさらに補正値3を得る。
【スキル3】黄金の実の護り手:全ての防御判定時、補正値2を得る。相手が先手を取っている場合、さらに補正値2を得る。
【宝具】禍福招きし運命の矢(アロー・オブ・エフセルテグ)
【ランク・種別】C+・対人宝具
【効果】物理攻撃時、補正値10を得る。この宝具によって相手が1以上のダメージを受けた時、令呪を1つ使用することで英雄点20でスキルを持つ乗騎を1体召喚してもよい。乗騎は1度しか召喚できない。この乗騎は後衛にしか配置できず、戦闘に参加できない。また、あらゆる効果や処理の対象とならず、そのエリアに存在するものとして扱われない。
【容姿】民族衣装を着て、弓矢を手にした男。
【その他】獣属性と飛行能力の有無はGMの判断で。

 

【名前】ゼラセ
【クラス】乗騎
【HP】5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】D:2
【魔力】B:4
【幸運】D:2
【スキル1】精霊の祝福:アーチャーの任意の判定に補正値5を与える。このスキルは1回の交戦フェイズに1度しか使えず、セッションを通じて2回までしか使用できない。
【スキル2】異郷の憩い:アーチャー陣営は宝具効果で乗騎を召喚している場合でも霊地効果を使用することができる。
【容姿】オリエンタルな美人。
【その他】輝くような美しい金髪の持ち主なのだが……適当な代理画像が……見つからなかったんだ……。

 
 

以下泥

 
 

【キャラクター詳細】
北コーカサス地方の少数民族オセット人に伝えられている「ナルト叙事詩」という英雄叙事詩に登場する英雄(ナルト)のひとり。弓の名手であり、双子の兄のエフサとともに黄金の実のなる林檎の木の番をしていた。ある時、黄金の実を食べに来た鳩を射たことにより海の精霊の娘を妻として幸福な生活を送る。しかし、最後に待っていたのは悲劇的な結末だった。

 

【パラメーター】
筋力:B+
耐久:B
敏捷:C
魔力:B
幸運:C
宝具:C+

 

【絆Lv.1で解放】
身長/体重:177cm・68kg
出典:ナルト叙事詩
地域:北コーカサス地方
属性:中立・善
性別:男性

 

【絆Lv.2で解放】
ある晩、兄が眠りエフセルテグがひとりで番をしていると、3羽の鳩が飛んできて黄金の実を食べようとした。そこでエフセルテグがそれを射ると1羽に命中したが、その鳩は血を流しながらも他の2羽とともに逃げ去った。エフセルテグが地面に残った血を包み集め、兄を起こして血の跡をたどっていくと海辺へと着いた。エフセルテグは兄にそこで待つように言い残し、海底へと降りていった。

 

【絆Lv.3で解放】
エフセルテグが海底で目にしたのは立派な屋敷だった。そこには海の支配者ドンベッテュルという精霊が家族とともに住んでいた。エフセルテグは、黄金の実を食べに来た鳩はドンベッテュルの娘たちであり、その中でも特に美しいゼラセが血を流して息絶えようとしていることを知ると、集めた血を取り出してゼラセに吹きかけた。するとゼラセの傷はたちまち癒え、彼はその礼にとゼラセを妻にもらい幸福に暮らした。

 

【絆Lv.4で解放】
ある時、エフセルテグは海辺で兄を待たせていることを思い出すと、ゼラセとともに地上へと戻った。二人が地上に戻ると、海辺には兄エフサが弟を待ちながら建てた小屋があり、エフサの姿は見当たらなかった。兄を捜すためにエフセルテグがゼラセを小屋に残して出ると、入れ違いにエフサが小屋へと戻ってきた。エフサとエフセルテグは姿がよく似ていたのでゼラセは夫が帰ってきたと勘違いした。それを察したエフサは、間違いが起きないようにと、寝る際にお互いの間に自分の剣を置いた。それを見たゼラセは夫の態度が急に冷たくなったと思い泣き出してしまった。そこにエフセルテグが帰ってくると、泣いているゼラセを見て兄が妻に乱暴を働いたと思い込み、怒ってエフサを刺し殺してしまった。だが、それが勘違いだったことを悟ったエフセルテグは、絶望のあまり同じ剣で自分を刺して自殺してしまった。

 

【絆Lv.5で解放】
『禍福招きし運命の矢(アロー・オブ・エフセルテグ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具
美しい妻との幸福な生活と、兄と己を手に掛ける不幸な最期をもたらした、ひとりの英雄の運命を決めたきっかけの矢。宝具としては、この宝具を受けた相手の血を媒介として妻である精霊ゼラセを召喚する代償として、幸運値が2ランクダウンする。ゼラセに戦闘能力はないが、スキルによってエフセルテグを援護してくれる。もっとも、それほど多いとはいえないエフセルテグの魔力によって召喚されているので、その援護もかなり限定的であるが。

 

【幕間をクリアすると解放】
悲劇的な最期を遂げたエフセルテグだが、救いもあった。兄弟の死体を前に途方に暮れて涙を流すゼラセの前に、3本足の馬に乗って天空を駆け回るワステュルジという精霊があらわれ、兄弟を埋葬することを条件に結婚を求めた。ゼラセがそれに応じるとワステュルジは喜んで立派な墓を作り、結婚を迫った。しかし、ゼラセは体を洗うと偽って海辺へ行き、そのまま海底へと去っていった。その時すでにエフセルテグの子を身籠っていたゼラセは、母親から英雄(ナルト)を父に持つ子はそのナルトの村で産むのが掟だと言われたため、ふたたび地上に戻ってエフセルテグの家の家畜小屋で双子の男の子を産んだ。その子たちは死んだ父親に劣らぬ弓の名手となり、さらにその子孫にも素晴らしい勇士が輩出した。英雄の血は確かに引き継がれたのだ。

 
サーヴァントに20の質問
質問1真名と現界年齢と性別を教えてください
「エフセルテグだ。現界年齢は20歳。男だ」
質問2身長と体重を教えてください
「身長は177cm、体重は68kgだ」
質問3出身地を教えてください
「コーカサスだ」
質問4好きな色、自分を象徴するような色はありますか
「茶色……あたりか」
質問5特技はなんですか
「弓だ」
質問6好きなものはなんですか
「弓と妻のゼラセだ」
質問7嫌いなものはなんですか
「ワステュルジだ。許さん」
質問8天敵とかいますか
「呪いの類は苦手だな」
質問9属性について教えてください
「中立・善だ」
質問10現代での生活について自由に話してください
「今の世界を見て回れて良かった。ゼラセも喜んでいた」
質問11貴方の宝具、乗騎、戦術について自由に話してください
「宝具は敵の流した血を媒介にゼラセを召喚する矢だ。戦術か……矢で射るのが基本だが、接近戦も苦手ではない」
質問12貴方の外見について自由に話してください
「髪と瞳は黒いな」
質問13ざっくりとあなたの性格を教えてください
「硬い、と言われたことはある」
質問14自分の日本での知名度をどう思いますか
「ほぼないだろうな」
質問15貴方の適合クラスを教えてください
「アーチャーのみだ」
質問16聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
「さして強い願いがあったわけではないが、ゼラセに今の世界を見せてやりたかったくらいだが、それも叶った」
質問17親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません
「ゼラセだな。ドンベッテュルの三人の娘は皆美しかったが、中でもゼラセはまさに輝くような美貌の持ち主だった。それを妻にできるなど望外の喜びだ。あ……はい、二度と噛まないので、はい……」
質問18自分のマスターをどう思いますか、空欄でも構いません
「悪い人間ではないと思うが、少々頼りない」
質問19理想のマスター像を教えてください。それに対して今のマスターは何点ですか
「非道を働くような者でなければこだわらない。今のマスターか……70点といったところか」
質問20なにかこちらに質問はありますか
「いや」
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います