キムンアイヌ

【クラス】バーサーカー
【真名】キムンアイヌ(キムンカムイ)
【容姿】くま。／藁鎧を身に纏う野性味溢れる少女。
【英雄点】４０点：令呪１画消費＋神性
【ＨＰ】３５／３５　
【筋力】Ａ＋：６
【耐久】Ａ＋＋：７
【敏捷】Ｃ：３
【魔力】Ｅ：１
【幸運】Ｃ：３
【スキル１】狂化　Ｃ＋
１０点：キャラシート作成時、令呪を１つ失う。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値５を得る。
【スキル２】神性　Ｂ
５点：キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点１０を得る。
【スキル３】ウェンカムイ　Ａ＋＋
５点：物理攻撃時、補正値３を得る。
　　　先手判定と物理防御時、補正値２を得る。
【宝具】山神恤む羆の鎧(エヨカプ・ロク・キムンアイヌ)　１／１
【ランク・種別】Ｂ：対人宝具
【効果】交戦フェイズ中に発動可能。
　　　　対象を１体選択し、その交戦フェイズ中スキル「勇猛」とスキル「怪力」を付与する。
【その他】混沌・悪　地属性　神性　魔性　猛獣

勇猛：物理攻撃時、ダイスの面数を１増やす。ダイスのマイナス補正を受けない。
怪力：物理攻撃時、補正値５を得る。

旧基準(虹浦仕様)

【クラス】バーサーカー
【真名】キムンアイヌ(キムンカムイ)
【容姿】くま。／藁鎧を身に纏う野性味溢れる少女。
【英雄点】４０点：令呪１画消費＋神性
【ＨＰ】３５／３５　
【筋力】Ａ＋：６
【耐久】Ａ＋＋：７
【敏捷】Ｃ：３
【魔力】Ｅ：１
【幸運】Ｃ：３
【スキル１】狂化：キャラシート作成時、令呪を１つ失う。
　　　　　　物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値５を得る。
【スキル２】神性：キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点１０を得る。
【スキル３】ウェンカムイ：相手前衛の先手判定、物理攻撃、物理防御時に補正値マイナス２を与える。
【宝具】山神恤む羆の鎧(エヨカプ・ロク・キムンアイヌ)　１／１
【ランク・種別】Ｂ：対人宝具
【効果】令呪を１つ失うことで発動可能。
　　　　スキル「狂化」を獲得する。「狂化」は元々保有するものを含め２つまで重複する。
　　　　相手の了承を得た場合、この宝具自体あるいは宝具効果を他のキャラクターに譲渡することが可能。
【その他】宝具使用にはPLの令呪が必要。

日帰り聖杯戦争

【名前】キムンアイヌ(キムンカムイ)
【クラス】バーサーカー
【ＨＰ】　３５／３５　
【宝具】　１　／　１
【筋力】Ａ＋：６
【耐久】Ａ＋＋：７
【敏捷】Ｃ：３
【魔力】Ｅ：１
【幸運】Ｃ：３
【スキル１】狂化：物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値５を得る。
【スキル２】神性：キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点１０を得る。
【スキル３】ウェンカムイ：相手前衛の先手判定、物理攻撃、物理防御時に補正値マイナス２を与える。
【宝具】山神恤む羆の鎧(エヨカプ・ロク・キムンアイヌ)
【ランク・種別】Ｂ：対人宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪を１つ失う。宝具回数を消費しない。
　　　　スキル「狂化」を獲得する。このスキルの効果は重複する。
　　　　相手の了承を得た場合、この宝具は他のキャラクターに譲渡することが可能。
【容姿】くま。／藁鎧を身に纏う野性味溢れる少女。
【その他】

・絆レベルを１にすると開放
身長／体重：270cm/340kg
出典：アイヌ伝説
地域：アイヌ
属性：混沌・悪
性別：雌
アイヌに伝わる山の神。人の姿であり、羆の姿でもある。

・絆レベルを２にすると開放
アイヌの人々は神々(カムイ)はアイヌの地ではない遠い神々の国で暮らしており、
時たま人間の国へ物を恵みに来たり、遊びに来たりすると考えていた。
神々は普段は人間と同じ姿をしているが、そういった人間の国へ降りる際には鎧や毛皮で仮装をしてくる。
それが山や海で暮らす動物たちの姿であり、動物たちの肉や毛皮はそのような経緯から神々からの贈り物と受け取っていた。
アイヌ人は羆のことも勿論神として扱い、「キムンカムイ(山の神)」と呼ぶ。

・絆レベルを３にすると開放
また、アイヌの各地の山にはキムンアイヌ……つまり「山にいる人」と呼ばれる妖怪或いは神も存在した。
彼らは人々に恐れられながらも敬われ、共存していた。
好物を渡すことで仕事を手伝ってもらったり、山で暴れるのを祈りによって鎮めたりといった逸話も残る。
彼らが妖怪なのか、羆を見間違えたのか、アイヌとは違う民族達だったのか。いまだよく解っていない。

・絆レベルを４にすると開放
『凄惨たる神の暴威(アシトマップカムイ・ルイロンノ)』
ランク：B＋　種別：対人宝具
キムンアイヌの正体である羆としての野生の解放。
エゾヒグマは日本に生息する動物としては最大級であり、その一撃は人間の脳天を軽く砕く。
三毛別羆事件を始めとした羆による獣害事件の報告も多い。
キムンアイヌはバーサーカーとしてウェンカムイの特性なども持つため、サーヴァント相手でも十分な程の能力を有している。

・絆レベルを５にすると開放
『山神恤む羆の鎧(エヨカプ・ロク・キムンアイヌ)』
ランク：B　種別：対人宝具
北海道道東に伝わるアイヌ民話では、無加川の山奥にキムンアイヌが住んでいる。その姿は全身が毛深い熊のような人間だったという。
ある時石狩の山奥に２人の老翁が分け入ったら、殺されたアイヌの死体を見つけた。
何者の仕業か探ってみると例のキムンアイヌの仕業と解る。そしてキムンアイヌを殺そうと追ったところ、そのまま洞窟へと逃げられてしまう。
逃がすかと老翁たちも洞窟へ入ると、奥の方から小さな鎧を投げて来た。
アイヌの習慣ではこれは謝罪の証であり、ここまでされてキムンアイヌを殺しては逆に災いが起きてしまうと鎧を持ち帰り手打ちにしたという。
アイヌでは甲冑師が存在せず、鎧や兜は神々から貸し与えられるものとして認識されている。
実際に逸話の中では戦いが終わると鎧が消え神々が回収していく場面も存在する。
このキムンアイヌが渡した鎧はそのまま残り、アイヌに伝わっているとされる。

・幕間クエストをクリアすると開放
キムンアイヌはキムンカムイと同じ山の神とされ、姿もまるで羆のようと伝えられる。
故にこの二者はそれぞれ同じ存在の別側面とも考えられる。
今回召喚されたキムンアイヌは『山神恤む羆の鎧』の逸話から羆が人間の姿を取って限界したもの。
投げ渡した鎧が小さかったことから小柄な少女の姿をしている。
この人間の姿は宝具の効果によるものであり、宝具を使用しない或いは譲渡した場合は羆の姿で暴れ回る事だろう。
人間としての日々で様々なものが新鮮に映る彼女の願いは、このまま受肉しもっといろいろな事を楽しんでみたいである。