ククリヒメ

Last-modified: 2017-05-10 (水) 07:55:39

【クラス】ルーラー
【真名】ククリヒメ
【容姿】落ち着いた雰囲気の巫女様
【英雄点】30点:令呪1画消費
【HP】5 / 5
【筋力】A :5
【耐久】E :1
【敏捷】E :1
【魔力】A :5
【幸運】C :3
【スキル1】言視の魔眼
5:相手サーヴァントの容姿を確認した時点でキャラシートを閲覧できる。
【スキル2】言霊の巫女
5:後衛から援護を行う事が出来る。キャラクターシート作成時に令呪を1画失う。
【スキル3】架空言語
5:防御判定に対して援護を行う事が出来る。
【宝具】『架空言語・久々利(かくうげんご・くくり)』 1/1
【ランク・種別】対人
【効果】
この宝具は所有しているだけで常時発動効果として裏切り奇襲が発生した場合にそれをキャンセルする。
この効果は宝具の残数が0であっても発動する。
宝具回数を消費して発動する場合、味方の任意の判定に補正値10を与える。
ダメージ処理後、任意で交戦フェイズを終了させても良い。

【宝具2】『架空言語・黄泉(かくうげんご・よもつ)』
【ランク・種別】対神
【効果】
この宝具は所有しているだけで移動フェイズ時に自陣営の任意の対象のHPを5d6回復する。。
この効果は宝具の残数が0であっても発動する。
宝具回数と令呪を一画消費して発動可能。
相手の攻撃判定を半減させる。

日帰り旧ルール

【クラス】ルーラー
【真名】ククリヒメ
【容姿】落ち着いた雰囲気の巫女様
【英雄点】35点:令呪0画消費
【HP】30 / 30
【筋力】A+:6
【耐久】A+:6
【敏捷】E :1
【魔力】A+:6
【幸運】E :1
【スキル1】言視の魔眼
5:相手サーヴァントの容姿を確認した時点でキャラシートを閲覧できる。
【スキル2】言霊の巫女
5:言語能力を保有する相手に対して物理防御と魔術攻撃時に補正値5を得る。
【スキル3】対魔力
5:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】『架空言語・久々利(かくうげんご・くくり)』 1/1
【ランク・種別】対人
【効果】
この宝具は所有しているだけで常時発動効果として裏切り奇襲が発生した場合にそれをキャンセルする。
この効果は宝具の残数が0であっても発動する。
宝具回数を消費して発動する場合、魔術攻撃時に補正値10を得る。ダメージ処理後、交戦フェイズを終了させる。

【その他】
地元鯖……と言うかご先祖様関係鯖。

 

【キャラクター詳細】
言霊を操る巫女

 

【パラメーター】

筋力■■■■E耐久■■■■E
敏捷■■■■E魔力■■■■■
幸運■■■■■B宝具■■■■■EX
 

【絆Lv1】
身長/体重:147cm・39kg
出典:日本神話
地域:日本
属性:中立・善 性別:女性
落ち着いた雰囲気の巫女様

 

【絆Lv2】
日本神話における彼女に関する記述は少ない。
ただ明確なのは黄泉平坂にて彼女が放った「言葉」によって伊弉冉と伊弉諾が和解したという事だ。
その事から縁結びの神として扱われることが多い。
また、白山神社に祀られる白山比神と同一視されることもある。

 

【絆Lv3】
彼女は神として祀られているだけのただの人間である。その為、神としての傲慢さなどは欠片もない扱いやすいサーヴァントである。
性格も善良で、魔眼によってマスターの考えやスタンスも理解してくれるため悪しき願いを持ったマスターでもなければ彼女とはうまく付き合っていけるだろう。
聖杯にかける願いは無く、ただ様々な時代に召喚されその時代ごとの「言葉」を目にするのが目的であるため願いの相違による衝突の心配もない。

 

【絆Lv4】
○言視の魔眼:EX
宝石クラスの魔眼。
視界に存在する全ての情報を「言葉」に変換して認識することが可能。
また、認識した「言葉」の書き換え、書き足しも可能であるため事実的な現実改変に近い大魔術も可能。
ただし、彼女は「言葉」本来の重みを尊重するため後者の効果は余り使われない。
「言葉」はその持ち主に取っての重要度によって見える色が変わる。
どうでもいい「言葉」であればくすんだ色に。重要な「言葉」程明るい色に。
そしてその人にとっての致命的、あるいは決定的な言葉は七色に輝いて見える。

○言霊の巫女:A
魔眼を使い続けたことで後天的に獲得した技能。
自らの発する「言葉」に力を持たせることが出来る。
その声、その「言葉」、その喉の震え全てが彼女の武器となり得る。
また、上記のスキルと併用することでこの世に存在しない「架空言語」を操ることが可能。
ただし「言葉」を理解できない言語能力を保有しない対象に対しては効果が薄い。

 

【絆Lv5】
『架空言語・久々利』『架空言語・黄泉』
ランク:EX 種別:対人~対神
レンジ:声の届く範囲 最大補足:1
上記の二つのスキルを併用した際に使用できる固有技能。後世における伊弉諾と伊弉冉の仲裁の逸話による信仰で宝具に
昇華された。
「言葉」というのはそれ自体にも強い力が込められているものだが、真にその「言葉」が力を持つためには様々な条件が必要となる。
それは例えば「言葉」を放つ人物が誰であるか。
それは例えばどのようなシチュエーションで放たれた「言葉」であるか。
ククリヒメの操る「架空言語」は“そうした条件を全て満たした上で最大限の効果を発揮して放たれた言葉”として機能する。
しかし、その「言葉」が最大限に効果を発揮する条件と言うのは受け取り手によって様々に変化する。
その為、「架空言語」はククリヒメが語りかけた対象にのみ聞き取ることが可能でそれ以外の者の耳には届かない。
神話に置いて彼女が口にした「言葉」の詳細が記述されていないのはその為である。

 

【「言の葉の海」をクリアすると開放】
繰り返しになるが、彼女は神ではなくただの人間である。
魔眼によって「言葉」の美しさに魅せられ、美しい「言葉」をたくさんこの目に収めようと行脚しているうちに、立ち寄った様々な場所で魔眼を使って問題事を解決したり人助けをしたりとしているうちに巫女として崇められ、挙句の果てには伊弉冉と伊弉諾の仲裁なども行ってしまい、結果的に神として後世で祀られるようにまでなってしまったのだ。
しかも後世の神仏習合により仏にまでなってしまって自分でも困惑している。
神として祀られ、仏として崇められるようになった今でも自分の事はただの人間だと思っているので改まった態度を取られるのは少し苦手。
ちなみに、サーヴァントとして現代に現界した彼女の目には彼女の生きた時代には無かった「言葉」が溢れているため、現代での生活には興味津々である。