【名前】ディング・セストスラヴィク
熟成は終わり、酒虫達は羽化し、酩酊した蜘蛛は世界を回る。
【職業】-
【現在地】-
【容姿】黒髪青目の青年、スロバキア人 やや熱意に欠ける
【その他】元(現)カルデア職員・現旅人。
カルデア内での役職は主計課、食料備蓄担当。
ぐだ子達がメインミッションでないレイシフトをしてしまった時についでにこっそり食料を拾い集めるのがお仕事。
メインミッション中は流石に全システムがぐだ子たちの支援に回されるので仕事ができないが、何故かそれ以外のレイシフトが月一回は起こり一週間は続くので結構仕事はある。
とはいえ月によってはぐだ子の脳内で終わったりしているのでやっぱり結構暇である。ネロ祭は大当たり。
そんな暇な時の彼は趣味と実益を兼ねた行動を行い、カルデア職員(+何人かのサーヴァント)の士気を高めている。
……「Moonshine」作りである。
いわゆる密造酒であるが、彼の物はダヴィンチちゃんが自分用に作る天才ワインと違いウォッカやラムなどやや低俗な物である。
しかし貴族でない一般人系の職員や海賊等の荒くれサーヴァント達には「こちらの方が肌に合う」と好評である。
日本酒やパイン酒、蜂蜜酒等も彼に頼めば一週間程度で作ってくれる。
明らかに発酵日数が足りていないが、それこそが彼の魔術「発酵」によるものである。
菌に語りかけ、菌に教わり、菌に頼み、菌を助ける。
たったそれだけの魔術であるが、この魔術により彼の一族は故郷スロバキアにおいてかつては神官としての座を手に入れ支配層に食い込み、近代では民間での密ウォッカ製造で地下世界の王の一角にあった。
今回のミッションは数日前にサーヴァントからの酒造依頼を受けてからオーダーが下った。
そのサーヴァントからの依頼が「拙者たち賊に一番ピッタンコカンカンなお味な、焼けるような酒が欲しいのでござるgff」といったものだったので前日までそれっぽい登場人物たちがいる映画(少々オタクなのでアニメ多め)をタップリ見ていた。
最後に見ていたアニメーション映画が彼のサーヴァントを引き寄せたのである。
「《この世の物とは思えない美味い酒》?……あー、じゃあ一族秘伝のアレ仕込みますかね。確かこないだハオマ草仕入れてたはず……」
何の因果か日帰り聖杯戦争に放り出された。
特異点Fととても似た町並みなのでそうと信じて疑わず、ロマンからの連絡を待ち続けている。
もしもの時はぐだ子を参考に徒歩で帰る気でいるつもりでいた。
その後もう一度日帰り聖杯戦争に参加。
どうにか勝利をもぎ取りカルデアに帰還した。
いなくなっていたことに誰も気づかず、作っていた酒も腐っていたのでとてもへこんでいる。
やっぱり何の因果か気づけばペトログラードにレイシフト。
最初に呑んだ酔い止めの酒のせいでちょっと酔っ払いすぎていたがどうにか大公女を討伐、帰還。
「これで俺の予期しないレイシフトが終わったとは思えない」とのこと。
黄泉夢幻迷宮イザナミ
ガリヴァーにおもしろ9割で本人が嫌がっていた霊基再臨を施したら暴走、制御不能になった。
ガリヴァーはそのままカルデアから脱走、ラピュタに乗り込み日本へ向かってしまった。
このままでは討伐対象になってしまうと危機感を覚えて単身ガリヴァー捕獲に日本へ向かい、奈良でガリヴァーと遭遇。
左目と―――を喪失したがどうにか再制御に成功した。
その時、大阪では……
カルデア御前試合
「事情」によりカルデアを離れていたが、ある程度の解決を果たした為フリーになっていたところをカルデアからの連絡により現場復帰。
戦力増強のため新サーヴァントの召喚を行い、これを成功。
その直後、いつものように問題が発生。
懐かしさのようなものも感じながらディングは現場に向かった。
その後、新所長就任の際にミッション中の物資乱用の容疑により独房に収監、沙汰を待つうちに「事件」が発生。ディングは孤独に凍結された。
「娘」による救出を受け氷の牢獄からサルベージされた。これから先彼を縛るものは「娘」と「運命」くらいしか存在しない。彼は今無数の平行世界を旅し続けている。
・関連人物
・伊形赤祢
「歳についてはよく「お前30台じゃなかったの!?」って言われるよ……あはは」
「眼、ありがとな」
・化野
「いっやー、あの射撃技術はすごいよねぇ。サーヴァントはあくまで銃であって魔弾の射手でもないんだろ?」
(……もしかして、カルデアスタッフじゃ最強……?)
・ネオーエ・バテンカイトス
「酔い止めの薬やらなんやらありがとうございます。好きなときに好きな酒呑みに来てくださいな」
・ラーヴァ・ローラン
「酒はやめないよ!家訓だからね! ハオマはぐだ子ちゃんのお土産さ」
「酔い止めの酒以外にも色々あるよ?変り種だと水に入れるとその水を極上の酒に変えちゃうけど次の日には水に戻る桃とか……」
・鈴墓入羽
・真楽遣児
・荒川 啓一郎
「皆、おはよう」
・レミュエル・ガリヴァー
「活躍させられなくてすまんねぇ、もうちょっと暴れたかったろう」
「テメェこのやろう!確かに暴走するリスクあるから再臨させるなとはいってたがそれでもカルデアから脱走するか普通!虎の子の自分用聖杯つかってようやく制御可能とかどれだけバーサクしてやがる!」
・テュポーン・オルタ〔リリィ〕
カルデア内を自由に遊びまわっているのを見てたまにホッコリしてる。
でもベッド下漁らないで。お願いだから。
質問1 | 名前と年齢と性別を教えてください |
「ディング・セストスラヴィク。25、男」 | |
質問2 | 身長と体重を教えてください |
「178、74」 | |
質問3 | 血液型と誕生日を教えてください |
「RH+OA、7/19」 | |
質問4 | 好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「琥珀。樽酒の色さ」「あと水色。ほら、左眼義眼だからさ」 | |
質問5 | 特技はなんですか |
「酒造り!」 | |
質問6 | 好きなものはなんですか |
「酒!」 | |
質問7 | 嫌いなものはなんですか |
「納豆菌。あいつらはどうしようもない」 | |
質問8 | 天敵とかいますか |
「んー…納豆菌?」 | |
質問9 | 属性について教えてください |
「秩序・悪。まぁ生まれが生まれだからねぇ」 | |
質問10 | 所属勢力はどこですか |
「フィニス・カルデア」「……今も魂はあそこにあるのさ」 | |
質問11 | 令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「やや左よりの鳩尾…胃の上かな?酒瓶の形だと思うよ。電話っぽいけど」 | |
質問12 | 貴方の外見について自由に話してください |
「雰囲気は飄々としてるらしいねぇ?まぁ大抵酔っ払ってるからね!あはは」 | |
質問13 | ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「【酔っ払い】。コレに尽きるね」 | |
質問14 | どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「んー…まぁ所謂悪党だったよ。死に掛けてマリスビリーに拾われた」 | |
質問15 | 聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「武器はまぁスタームルガーSP101かな。魔術は酒作りと菌会話だから攻撃に基本使えない」 | |
質問16 | 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「聖杯に望むもの?もっと聖杯よこせ、かな」 | |
質問17 | 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「んー、まぁカルデア連中とは仲いいと思うよ?」「あと、娘がいる。血はつながってないけどさ」 | |
質問18 | 自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「なんかイマイチ活躍の場作れないんだよねぇ。申し訳ない」 | |
質問19 | 自分にモチーフなどはありますか |
(発想の起源という意味ならもやしもん+寅さん)(あととあるゲームの登場人物) | |
質問20 | なにかこちらに質問はありますか |
「君も世界線迷子?帰り道知らない?」 | |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
八連双昌を掘るミッション中に「水晶しかない土地」に迷い込んだ。
「主」に遭遇したディングは「あからさまにやべぇ」と判断、
所持していたコーヒーリキュールを投げつけたところひるんだ(少し酔った)隙に脱出。
恨みを買った(コーヒーリキュールが少し気に入った)ため孫分体に追われることになった。
流石に「あれ」からは守れん、バックアップくらいはするから何とかしてくれ、とカルデアから去ることに。
(本人は納得しているしそれしかないとも思う)
ミッションと違い「狩られる」側に回ったことで『毒』の起源に覚醒。少しやさぐれた。狼ではない。
蜘蛛は「あの個体が持っている特殊な液体を採取せよ」と命令されている。
個体に危険が迫っている場合危険を排除しようとするかもしれない。
「特殊な液体」が何を指すかは理解していない。
採取に適した形態に進化することができる。
蜘蛛はより効率よく液体を入手するためディングと接触、結果「娘」として彼と行動を共にすることにした。