ナポレオン・ボナパルト

Last-modified: 2016-10-16 (日) 17:21:26

【名前】ナポレオン・ボナパルト
【クラス】アーチャー
【HP】10 / 10
【宝具】 2 / 2
【筋力】C:3
【耐久】D:2
【敏捷】A:5
【魔力】E:1
【幸運】B:4
【スキル1】単独行動:移動フェイズで任意の1エリアに他のマスター(PL)がいるか、誰がいるかを知る事が出来る。
【スキル2】砲撃:物理攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】戦争の変革者:キャラシート作成時、令呪を1つ失う。宝具使用回数を2回に増やす。相手がアーチャーの宝具を防御する際の防御判定値に-5の補正値を与える。
【宝具】蹂躙せよ、我が砲撃にて(ソレイユ・ダウステルリッツ)
【ランク・種別】C:対軍宝具
【効果】物理攻撃時に補正値10を得る。あるいは、自陣営に交戦フェイズが起きなかったターン、他陣営の交戦フェイズを除く任意のタイミングで任意のエリアに補正値5を得て物理攻撃を行うことが出来る。そこにいずれかのPL(あるいはNPC)が存在する場合、防御判定が行われる。1つのエリアに複数のPLが存在する場合はその全てを対象とすることを選択してもよい。その場合、得られる補正値は0になる。
【容姿】高級な軍服を着た、勝ち気な表情の女。
【その他】

 
 

以下泥

 
 

【キャラクター詳細】
コルシカ島の貧乏貴族の家に生まれ、そこからフランス皇帝にまで成り上がった、才能と幸運と時代の気風が生んだ風雲児。わずか11ヶ月(通常は3~4年)の在籍でフランスの士官学校を卒業すると、革命派の軍人として頭角を現していくことになる。特にイタリア遠征ではその軍事的才能を遺憾なく発揮し、フランスの英雄となっていった。その後、エジプト遠征、第一統領就任などを経て1804年に皇帝となった。以降も各地で戦勝を重ねてヨーロッパのほぼ全域を支配したナポレオンであったが、それが彼女の絶頂期であった。モスクワ遠征での大敗を端緒にヨーロッパ諸国が反ナポレオン連合軍を結成して立ち上がり、その諸国民戦争に敗北したナポレオンは退位し、地中海のエルバ島に流されることになる。しかし彼女は諦めずに1815年にエルバ島を脱出して再び帝位に就く(百日天下)が、ワーテルローの戦いで敗北し、今度は大西洋のセントヘレナ島へ流され、6年後に52歳で死亡した。イギリス人による毒殺とも言われている。

 

【パラメーター】
筋力:C
耐久:D
敏捷:A
魔力:E
幸運:A+
宝具:C

 

【絆Lv.1で解放】
身長/体重:167cm・56kg
出典:史実
地域:フランス
属性:混沌・中庸
性別:女
「私の辞書に不可能という文字はないわ」

 

【絆Lv.2で解放】
学校でのナポレオンは孤立しがちで友人もできなかった。訛りがひどかったために喋ると周囲に馬鹿にされたため、傲慢な性格で他の人間を馬鹿にしていたためなどといわれているが、結局のところ素直になれない性格だったのだ。今風に言えば──ツンデレである。それはさておき、当時の士官学校には騎兵科・歩兵科・砲兵科の3つがあったが、ナポレオンが学んだのはもっとも人気のない砲兵科であった。しかし、その後ナポレオンは大砲を有効活用することで勝利に勝利を重ねることとなる。

 

【絆Lv.3で解放】
ナポレオンは軍事ばかりではなく内政でも大きな功績を残している。中央銀行の創設、ローマ教皇との和解などいくつも挙げられるが、その中でもっとも特筆すべきはフランス民法典(ナポレオン法典)の制定である。現在のフランスの法律もこれを元にしているといわれるほどであり、ひいては諸国の法律にも大きな影響を残している。ナポレオン自身も「私の名誉は幾度かの戦勝にあるのではなく、私の法典にある」と言ったほどである。

 

【絆Lv.4で解放】
○戦争の変革者:A+
戦争のあり方を大きく変えた英霊が持つ希少なスキル。概念改良の一種とも言える。軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキルである。それまでは主に陣地攻撃や爆音・爆風による威圧目的で使われていた大砲のより有効な運用方法の実践、国家の全てを動員して行う「総力戦」を可能した内政・軍事制度の確立などを行ったナポレオンは高ランクで所持している。

 

【絆Lv.5で解放】
『蹂躙せよ、我が砲撃にて(ソレイユ・ダウステルリッツ)』
ランク:C 種別:対軍宝具
ナポレオンの軍略を象徴する大砲を大量に召喚し、一斉砲撃を行う。一度砲撃を行った後は再充填のために一定時間のクールタイムが必要となる。着弾時の爆音や爆風、衝撃によって、視覚・聴覚に対する妨害判定と低確率のスタン判定が行われる。広範囲を砲撃することも可能であるが、逆に一点集中することも可能。その場合は、スタン判定の確率が上昇する。

 

【幕間をクリアすると解放】
ナポレオンについて語るうえで欠かすことができないのがジョセフィーヌの存在である。一時、ロベスピエール派とみなされて投獄されていたナポレオンだったが、その才能を見出し救い上げたのが有力議員のバラスであり、その縁でバラスの愛人であり貴族の未亡人だったジョセフィーヌと知り合い交際を始めることとなる。イタリア遠征直前に結婚するが、後にオーストリア皇女マリ・ルイズと政略結婚するために離婚することとなる。しかしジョセフィーヌへの愛情は終生変わらなかったという。それは最期の言葉が「ジョセフィーヌ!」であったと言われていることにも表れている。女であったナポレオンがジョセフィーヌに抱いた感情がどのようなものだったのか──それは、今となってはうかがい知ることはできない。

 

●参加歴
虚数領域 F市(マスター:白峰常夜
日帰り聖杯戦争 2016/10/15(マスター:白峰常夜