ピサール

Last-modified: 2017-08-05 (土) 14:36:26
新基準

【クラス】ランサー
【真名】ピサール
【容姿】凍てつくような風貌の女。
【英雄点】40:令呪2画消費(ステータス25点スキル15点)
【HP】30 / 30
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】EX:8(10)
【幸運】E:1
【スキル1】仕切り直し:C
5点;先手判定と逃走判定時、補正値5を得る。交戦フェイズが発生しない場合、HPを5D6回復する。
【スキル2】氷獄結界:C
5点:最大HPを15増やす。ダイスのマイナス補正を受けない。
【スキル3】氷の女王:B
5点:魔術攻撃時、補正値5を得る。物理防御時、補正値2を得る。

【宝具1】『地平を焦がせ、屠殺者(アラドヴァル・デストラクト)』
【ランク・種別・回数】A-:対国宝具 1/1
【効果】令呪を1つ消費して発動する。相手の前衛全てに魔術攻撃を行い、補正値10を得る。
    敵陣営のサーヴァント、乗騎の数につき更に補正値1を得る。
    陣地破壊が発生する。宝具の判定後、ランサーは((追加補正値×1)d6)のダメージを受ける。

クラス:ランサー
真名:ピサール
・筋力:D
・耐久:D
・敏捷:A+
・魔力:A++
・幸運:E--
・宝具:A-

対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。

氷の魔女:B
ランサーは、ペルシア辺境、小国の女王であり氷の魔女と恐れられた領主であった。
同ランクのカリスマと、氷に由来する魔術を併せ持つ複合スキル。
また、彼女がその場にいるだけで、凍えた空気が相手の敏捷値に悪影響をもたらす。

芸術審美:C
芸術作品、美術品への執着心。芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、
高い確率で真名を看破することができる。

黄金律:B
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。
なおそのほとんどは、芸術品や美術品という形で彼女の手元へ集まる。

護国の鬼将:D-
あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの護るべき国土"とし、戦闘ボーナスを得る。
この領土内の戦闘において、領主であるピサールは高い戦闘力のボーナスを獲得できる。ただし宝具を使えばこのスキルは失われる。

【宝具】『氷獄結界(ケーラ・グラキエス)』
【ランク・種別】対人宝具 ランクC
ピサールの持つ槍が入っていた釜が変化したもの。
槍を常に覆う氷の形をした魔術礼装の一種。
包みこんだ物と外界との熱のやりとりを遮断し、またそのほかの効果も封印することができる。

【宝具】『地平を焦がせ、屠殺者(アラドヴァル・デストラクト)』
【ランク・種別】 ランク:A- 種別:対国宝具
ピサールが持つ凶暴な意思を持つ血に餓えた毒槍。屠殺者(アラドヴァル)。
「氷獄結界(ケーラ・グラキエス)」から開放されたそれは、周囲から無差別に魔力・生命力を熱として略奪する力を持つ。
熱が一定以上蓄積された状態で一気に開放することで、地平を焦がす高熱の毒炎として放出する。
あまりにも強大な力を持つその槍は、ピサールにさえ制御できず、 開放するたびに猛毒に帯びた灼熱の瘴気を放って彼女の体を蝕んでいく。

また、光神ルーがトゥレンの息子たちに要求した賠償のひとつであると言われている。
トゥレンの息子たちがピサールを黄金のリンゴで頭を割って殺し、槍を奪い、
ルーの元に届けられた後に、四つの秘宝「轟く五星(ブリューナク)」の様々な要素の一部分となったという。

本来、人理の守護者として召喚される場合は「ルー」がアラドヴァルと適合する事で、宝具の破壊力とデメリットは全て「ルー」が持っていく。
ピサールは『氷獄結界(ケーラ・グラキエス)』として、自らの槍であるマスターを保護する役割に専念する事でデメリットを中和する。

【絆Lv.1で開放】
身長/体重:-cm・-kg
出典:トゥアハ・デ・ダナン神話・『トゥレンの息子たちの最期』
地域:ペルシア
属性:秩序・悪
性別:女性
 
【絆Lv.2で開放】
毒槍『屠殺者』を持つ、ペルシアの女王。氷の魔女。
魔女と呼ばれながらも、高いカリスマを持ち、彼女の持つ「槍」の力で侵略者をねじ伏せる姿は領民からも好評であった。
彼女自身も善政を敷いていた事から、領主としてピサールは優秀な女王であったと言える。

だがその王の威厳の反動か、少々初々しく影響されやすい性格をしている。
考えすぎて出し抜かれたり、肌の様子を気にしたり、威厳を保ちつつも少しヌけている所が多々ある。あくまで人らしいのだ。
 
【絆Lv.3で開放】
ピサールの思惑には、領主の在り方に必ずしも自身の槍、「屠殺者(アラドヴァル)」が付き纏っていた。
「屠殺者」あってこその「女王ピサール」であると。
「屠殺者」は、毒と炎で構成された持ち手を侵食する魔槍である。
ピサールも例外なく、使用する度にその身体は侵食され、その白い身体には無数の醜い焦げ跡が宿っていく。

彼女はそれでも構わなかった、愛する領民を守れれば構わなかった。それが致命的な勘違いとは知らずに。

【絆Lv.4で開放】
彼女の願いは、「自身の国を護る事」。だが彼女はこう願う『トゥレンの息子達に槍を奪われないこと』と。
彼女は、国に必要なのは「女王」ではなく「屠殺者(アラドヴァル)」と考える。

あれは、国を護る大事な一槍。
あの槍無しに、私の国は持つはずもない。
それを失ったのは、あの吟遊詩人共の魂胆を見抜けなかった、他ならぬ私のせいだ。

きっと民は、私を恨みながら蹂躙されていっただろう。
きっと民は、私を憎みながら陵辱されていっただろう。
きっと民は、私を蔑みながら滅亡していったのだろう。

――――全ては、あの魔女のせいだと嘆きながら、死んでいったに違いない。
 
【絆Lv.5で開放】

【宝具】『地平を焦がせ、屠殺者(アラドヴァル・デストラクト)』
【ランク・種別】 ランク:A- 種別:対国宝具
ピサールが持つ凶暴な意思を持つ血に餓えた毒槍。屠殺者(アラドヴァル)。
「氷獄結界(ケーラ・グラキエス)」から開放されたそれは、周囲から無差別に魔力・生命力を熱として略奪する力を持つ。
熱が一定以上蓄積された状態で一気に開放することで、地平を焦がす高熱の毒炎として放出する。
あまりにも強大な力を持つその槍は、ピサールにさえ制御できず、 開放するたびに猛毒に帯びた灼熱の瘴気を放って彼女の体を蝕んでいく。

光神ルーがトゥレンの息子たちに要求した賠償の一つ。
トゥレンの息子たちが、ピサールを黄金のリンゴで頭を割って殺し、槍を奪い、
ルーの元に届けられた後に、四つの秘宝「轟く五星(ブリューナク)」の要素の一部分になったという。