フィオナ・エルドリッチ

Last-modified: 2018-03-07 (水) 03:48:32

キャラシート

時計塔聖杯戦争 ~魔術学徒都市ロンドン~

【名前】フィオナ・エルドリッチ
【容姿】杖を抱えた卑屈な顔の女性。
【願い事】本家の若様に褒めてもらう。
【バッドエンド】脱落。分家仲間に怒られた。
【グッドエンド】勝利。栄光を勝ち取りでれでれ。
【令呪】 2 / 2
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】令呪追加:マスターの英雄点を5点減らす。初期令呪を1増やす。(上限3)
【スキル2】召喚支援:自身のサーヴァントの先手判定時、補正値3を与える。
【その他】混沌・中庸 女性 典位

 

名前:
性別:女性
血液型:AB型
好きなもの:暖炉、灯り、若様
嫌いなもの:寒さ
特技:焼く系の料理
起源:『慕情』
属性:秩序・中庸
魔術属性:火
魔術系統:降霊術(召喚術)
魔術特性:使役・元素変換
魔術回路・質:D++ / 魔術回路・量:A / 魔術回路・編成:正常

 

時計塔に籍を置く魔術師。十二の学部の一つ、"創造科"に所属する"降霊術師"。

 

卑屈で自信なさげにおどおどしている女性。ただし泣き言を言いつつも役目から逃げないだけのプライドはある。
自らの能力の全ては主人に捧げるもの、という従者としての矜持をもっており、卑屈な言動ながら相応の研鑽を重ねている。
その評価として得ているのが典位の位階で、二十代半ばの年齢を考慮すれば十分な優等の証明。
ただし当人はもっと格段に優れた"杖"でなければ主には相応しくないのではないか?と相変わらず卑屈な顔である。
(もっと優れた人間がいることを知っているのであって、気弱ながらも己への幾許かの自負はある。不当な侮辱を受ければちょっと泣き、けれどちゃんと怒る)

 

彼女の生家であるエルドリッチ家は自然霊との交信を修める魔術師の一族であるが、同時に礼装作成に秀でた名門の一族の分家である。
本家の一族が弟子に全く異なる魔術を研究させ分家としたのは、様々な系統の魔術師が身内に居れば本来の研究が捗ると考えたから。
要は弟子の一人一人を別個の能力を持った魔術礼装に見立てる発想であり、一般的な本家分家のそれよりも突き詰められた上下関係がある。
とはいえ現在の本家は先々代、先代と当主が立て続けに早逝し、現当主もまだ幼いので落ち目と噂されている。
必然的に分家との力関係も微妙になるのだが、家督を継いだ彼女は現当主に対して深く忠誠を誓っており独立の意志は全くない。
手に持つ杖は現当主――曰く"若様"に貰ったもので、いつも大切そうに、抱きしめるように抱えている。

 

霊体との交信・召喚に特化したサモナー。彼女の場合、召喚した霊体を対象物に付着・憑依させ、それを発火させることで燃焼させる魔術を得意とする。
火力は勿論だが、霊体に細かい命令を打ち込むことで精密な加熱能力に優れる。また対象の材質に関わらず問答無用で燃やすことができる。
炎で対象を焼くというよりは、対象そのものが発火する具合。火属性付与。

 

関連人物

"若様":世界でいちばん、大切なひと。
イグニア・マグナクトゥス倫敦で行われた聖杯戦争での同盟相手。雰囲気は真逆だが、「へ、えへへ……おともだちができました……」

 

ブラムス=トーカー?:焼くね?