ブネ

乗騎その１

【クラス】乗騎
【真名】マルス・ゲニウス・ベースティア
【容姿】獣面の恐ろしい風貌の悪魔。
【ＨＰ】２５／２５
【筋力】Ａ＋＋：７（消費８点）
【耐久】Ａ：５
【敏捷】Ｃ：３
【魔力】Ａ＋＋：７（消費８点）
【幸運】Ｅ：１
【その他】混沌・悪　地属性　魔性　猛獣

乗騎その２

【クラス】乗騎
【真名】マルス・ゲニウス・ドラコーニス
【容姿】竜面の恐ろしい風貌の悪魔。
【ＨＰ】２５／２５　
【筋力】Ａ＋＋：７（消費８点）
【耐久】Ａ：５
【敏捷】Ｃ：３
【魔力】Ａ＋＋：７（消費８点）
【幸運】Ｅ：１
【その他】混沌・悪　地属性　魔性　竜種

【キャラクター詳細】
───魔神柱・序列二十六位。
観測所ブネの残骸。

【パラメーター】

分け身でもある英霊の複合霊基のステータス。
全ての霊基を統合した場合のステータスは未測定。

【絆Lv1】
身長／体重：192cm・81kg
出典：FGO／レメゲトン・ゲーティア
地域：冠位時間神殿
属性：混沌・悪　
性別：男性

【絆Lv2】
魔神柱。ビーストⅠ魔神王ゲーティアの眷属であり末端であり獣を構成する七十二の一つ。
終局特異点における戦いの末、自ら結合を拒否したブネの成れの果て。あるいはその残骸。

負けた。死んだ。消滅した。……何度も何度も負けた。
凡百の英霊の群れ如きに負けた。何度も負けて殺された。
ただの人に、平凡な人間に負けた。計画は潰えた。
魔神王が消える。全能であった我々が消える。
光の速さで性能が削げ落ちていく。減少していく。自分の存在が矮小化していく。
これこそが、敗北であると我は知った。

【絆Lv3】
───不認なり。

我々は、我は、全能であったはずだ。凡百の英霊に負けるような設計をしていなかったはずだ。
恐れ、不認なり。嗚咽、不認なり。後悔、不認なり。焦燥、不認なり。
不認なり。不認なり。不認なり。

……ああ、認めねぇ。認めてたまるか。
こんな情けない俺を認めない。負けたままでいる俺を認めない。
あの男は何故あんな事を行えた。あの人間にどうして俺は負けた。

もう負けたくない。負けないためにも強くなりたい。
どうして奴らはあんなにも強いのだ。

それが彼の最後の思考であり感情。
敗北を認められず結合を拒否した彼は、成り果てた。
その感情の残り火に。

【絆Lv4】
○人馬宮の使者：Ａ
単独顕現に相当するスキル。
人馬宮が意味するところは「本能と理性」「興味と追及」「独立」。
四大元素に於いては火と関連し、二つの性質の統合を基本性質とする。

魔神ブネはこの「統合」の性質と、スキル「召喚術」「死霊魔術」をアルターエゴ化の際に大いに活用した。
最早消えるだけの霊基を再構築するために様々な要素を集めた。
伝承における自身の姿に似せるように。獣の魔性を。竜の魔性を。悪魔を。
そして自身に統合したのだ。

【絆Lv5】
「召喚式・魔霊獣竜」
ランク：C　種別：対軍宝具
レンジ：0~66　最大補足：333人
ブネ・イッレクス。
ソロモン７２柱が１柱。
序列２６番の強壮な大公爵とされるブネは人と獣の要素を併せ持った、三つの頭部を持つドラゴンの姿とされる。
魔神ブネが宝具として再現したかつての、そして新たなカラダ。
ケルベロスなどを始めとした魔獣を統合した複合霊基。
ファヴニールなどを始めとした魔竜を統合した複合霊基。
そして……。

「再生の時来たれり、其は逆襲を起こすもの」
ランク：Ａ＋　種別：対人宝具
レンジ：0~9　最大補足：1人
ブネ・ウルティオー。
それら２つの首を自身に統合した３つ首の複合霊基。
最強の悪霊とされたブニと霊基を結び付け、
カラダに焼き付いた「もう二度と敗けたくない」という思いを完遂する為に
全力で暴れまわり、敵に逆襲を果たす。
『としあきの聖杯戦争TRPG』ではもう使用されない。