ヘルメス(オルタ)

シート

アルターエゴ

【クラス】アルターエゴ
【真名】ヘルメス[オルタ]
【容姿】褐色のエキゾチックな美女。
【英雄点】35点（ステ24点・スキル11点）：令呪1画消費
【ＨＰ】25/25
【筋力】A：5
【耐久】A：5
【敏捷】C：3
【魔力】A++：7(8点消費)
【幸運】C：3
【スキル１】賢者の石：EX
5点：交戦フェイズ中に１度だけ、先手判定時に自分のHPを（耐久値D6）回復し、付与されているデバフを解除する。
【スキル２】大いなる業：A+
5点：魔術攻撃時に補正値5を得る。相手の対魔力を無効にする。
【スキル３】高速思考：A++
1点：物理防御時、補正値3を得る。

　　　　 エメラルド・タブレット
【宝具】『翡翠言語板・万物照応』　１／１
【ランク・種別】ランク：A++　種別：対界宝具　レンジ：-　最大捕捉：-
【効果】移動フェイズ、または交戦フェイズに現在地で陣地を作成出来る。
　　　　交戦フェイズ中に作成した場合、交戦フェイズ終了時に消滅する。
　　　　現在存在するエリアに陣地を作成し、陣地の内部ではアルターエゴの物理防御・魔術防御に補正値５を得る。
　　　　この時、同じエリアに存在する陣地ひとつ、
　　　　あるいは宝具の効果（『この交戦フェイズ中、～～を得る』という表記、あるいは類似の効果）ひとつを無効にする。
【その他】秩序・善/人属性　貞操：経験あり

ライダー（WWⅢ）

【クラス】ライダー
【真名】ヘルメス[オルタ]
【容姿】褐色のエキゾチックな美女。
【英雄点】40点（ステ20点・スキル20点+対魔力）：令呪1画消費
【ＨＰ】　／40
【筋力】D：2
【耐久】A+：6（7点消費）
【敏捷】E：1
【魔力】A++：7（8点消費）
【幸運】D：2
【スキル１】騎乗：A
10点：任意のタイミングで乗騎『ヘルメスの鳥』を召喚する。
【スキル２】大いなる業：A
5：魔術攻撃時に補正値5を得て、最大HPを+10する。
【スキル３】対魔力：D（A+相当）
5：キャラシート作成時に英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】『翡翠言語板・万物照応（エメラルド・タブレット）』　１／１
【ランク・種別】A++・対界宝具
【効果】発動時に令呪を一画消費する。
　　　　交戦フェイズ開始時に陣地を作成する。
　　　　ライダーが配置されているエリアに存在する、ライダー以外の作成した任意の陣地ひとつの効果を無効にできる。
　　　　さらに陣地作成時に以下の効果から2つを選択し、陣地内ではライダーは選択した能力を得る。
　　　　・ライダーのHPが0になった時、一度だけHP1で耐える。
　　　　・ライダーの乗騎の先手判定時、補正値5を与える。
　　　　・ライダーの魔術攻撃時に補正値5を得る。
　　　　・ライダーの魔術攻撃の対象を一度だけ敵全体に変更する。
【その他】秩序・善/人属性 貞操：経験あり

【クラス】乗騎
【真名】『ヘルメスの鳥』
【容姿】機械仕掛けの鳥。
【ＨＰ】15/15
【筋力】E：1
【耐久】C：3
【敏捷】EX：8
【魔力】EX：8
【幸運】E：1
【その他】機械

設定

【パラメーター】

【クラススキル】
対魔力：D（A+）
　A+以下の魔術は全てキャンセル。
　事実上、魔術では○○に傷をつけられない。
　本来のランクはDだが、錬金術による抗魔力装備により最高ランクの対魔力を誇る。
騎乗：A
　幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
【保有スキル】
大いなる業：A+
　錬金術の最奥。
　自己の錬成による、肉体と精神の変革。
　上のものは下のもののごとく、下のものは上のもののごとし。
　ならば、"下"──肉体を変革すれば、宇宙の見え方、働きかけ方もまた変革する。
高速思考：A++
　物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
　卓越した思考能力により、弁論や策略や戦術などにおいて大きな効果を発揮する。
　混乱・幻惑といった精神干渉を軽減する効果もある。
　『分割思考』との相乗効果により、それぞれの効果を飛躍的に向上させる。
分割思考：A++
　思考中枢を仮想的に複数分割して行なう思考法。
　分割したそれぞれの思考により、膨大な情報を瞬間的に処理できる。また、複数回行動（マルチタスク）の権利を得る。
　『高速思考』との相乗効果により、それぞれの効果を飛躍的に向上させる。
霊子ハック：A
　『エーテライト』と呼ばれる繊維を用いて他人の脳へと介入できる。
　また、自らや他人を情報として定義し、霊子に対して干渉する霊子変換も可能。
三重に偉大なる者
　三重神性・ヘルメス。
　三人のヘルメス、そしてヘルメス神とトート神が習合した『三重に偉大なヘルメス』。
　3つの側面を持ち、召喚された際には強く出ている側面によって神性のランクが変化する。
　このヘルメスは神性を持たない、人間の錬金術師としてのヘルメス。

宝具『翡翠言語板・万物照応（エメラルド・タブレット）』

ランク：A++　種別：対界宝具　レンジ：-　最大捕捉：-
　――『こは偽りなき真実にして、確実にして極めて真正なり。
　　　　唯一なるものの奇跡の成就にあたり、
　　　　下なるものは上なるものの如く、上なるものは下なるものの如し。
　　　　万物の「一者」の考察によってあるがごとく、万物はこの「一者」より
　　　　適応によりて生ぜしものなり』
　錬金術師、ヘルメスが作り上げた錬金術師の基本、そして奥義を記した魔導書。
　翡翠の石板。これ自体がひとつの魔術であり、そして魔術炉心である。
　通常の状態でも魔術炉心としてライダーに魔力を提供するが、真名を解放した場合は固有結界として展開される。
　宝具となった固有結界ではなく、宝具の形をした固有結界。
　『大いなる業』と組み合わせることでライダーの肉体自身を固有結界へと変え、周囲に陣地が存在する場合そのコントロールを乗っ取る。
　また、『小なる宇宙』――ミクロコスモスを操作することで『大なる宇宙』――マクロコスモスを操作する、疑似的な『空想具現化』すら可能とする。

【解説】

　《人》のヘルメス。
　3人の『ヘルメス』とギリシャのヘルメス神、エジプトのトート神が習合した『ヘルメス・トリスメギストス』は、《天》《地》《人》の側面を持つ。
　『3人存在した』と言われる生前のヘルメスは3つの側面に合わせて一人づつ属性分けされており、サーヴァントとしてはそのどれかが召喚される。
　《人》のヘルメスは神性を持たず、感性も最も人間に近い。
　また、唯一の女性。（もっとも、《天》のヘルメスは性別など関係ない形態をしているのだが）
　適性クラスとしてはライダー、キャスターが存在するが、本来のクラスは神性の側面としてのアルターエゴである。

　人格としては慇懃な才女。
　好奇心・知識欲が強く、自分の欲するコトのためならば平然とした顔で大胆な行為に出る。
　欲望に素直。他のヘルメスの影響を受けているのか微妙にトラブルメーカー気味。

　褐色巨乳。下着つけてない。