ペイルライダー

Last-modified: 2016-11-21 (月) 17:45:54
無限闇魔神塔ヤルダバオト(ボスサーヴァント)

【クラス】ライダー
【真名】ペイルライダー
【容姿】漆黒のフードに髑髏のような仮面を付け、黒い馬に乗った騎士。
【英雄点】40:令呪3画消費
【HP】20 / 20
【筋力】B:4
【耐久】B:4
【敏捷】B:4
【魔力】A:5
【幸運】C:3
【スキル1】騎乗:宝具の効果で乗騎「病魔」を召喚出来る。
【スキル2】自己変異:乗騎に英雄点の範囲内で望む数のスキルを付与する。
【スキル3】黙示録の騎士:神性としても扱う。自分のすべての判定のダイスの面数を2増やす。宝具1の宝具回数を∞にする。
      受ける最終ダメージを1/5にする。端数は切り捨てる。ダイスのマイナス補正を受けない。このサーヴァントのスキルは封印されない。
【宝具1】汎発感染・滅亡楽土(パンデミック・メルトアウト) ∞/∞
【ランク・種別】B:対人宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪を1つ失う。交戦フェイズ開始時に発動できる。
    相手陣営と同じ数だけ乗騎「病魔」を召喚する。
【宝具2】命蝕む原初の害悪(ペイルライダー) 1/1
【ランク・種別】D:対衆宝具
【効果】攻撃を行う代わりに発動できる。ライダーのHPが0になった場合は自動で使用される。
    相手前衛全てに「感染」状態異常を付与する。
    「感染」状態異常はライダー脱落まで持続し、全ての判定に補正値マイナス2を与え、
    分類が「人類」となる場合、更に自陣営の手番に行動を行った後に(2D6)ダメージを受ける。
    この宝具が使用された時からこのFLOORでは、全マスターはターン終了時に(1D6)から2を引いた数値だけHPを失う。
【その他】

 

【クラス】乗騎
【名前】病魔
【容姿】目には見えないがそこに存在する魔力の塊。
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】霊体侵食:攻撃を行う代わりに使用できる。サーヴァント1体は1D6のHPを失う。
      「病気で死んだ逸話」を持つサーヴァントの場合は2D6のHPを失う。
【スキル2】自己増殖:攻撃を行う代わりに病魔を1体召喚する。このスキルは全ての病魔共通で1回の戦闘フェイズで1度しか使用できない。
【スキル3】群体拡散:HPが0になった時、病魔を2体召喚する。このスキルは全ての病魔共通で1回の戦闘フェイズで1度しか発動しない。
      複数の病魔が同時にHPが0になった場合は同時に発動するものとする。
【スキル4】消滅抵抗:HPが0になった時、1度だけHP1で耐え、攻撃した相手は1D6のHPを失う。
      「病気で死んだ逸話」を持つサーヴァントの場合は2D6のHPを失う。
【その他】

 
セントメイ聖杯戦争(旧ルール)

サーヴァント
【名前】ペイルライダー
【クラス】ライダー
【HP】 5 / 5
【宝具】 1 / 1
【乗騎】 1 / 1
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】騎乗:任意のタイミングで乗騎:病魔を召喚出来る。
【スキル2】自己変異:キャラシート作成時、令呪を1つと英雄点5点を失う代わりに乗騎に英雄点の範囲内で望む数のスキルを付与する。
【スキル3】人体汚染:ターン終了時に、ライダーと同じエリアにいるマスター(ライダーのマスターも含む)はHPを1失う。
【宝具】命蝕む原初の害悪(ペイルライダー)
【ランク・種別】D:対人類宝具
【効果】このターンを含む3ターンの間、他の全てのマスターはターン終了時に1D6の数値から2を引いた数値のHPを失う。宝具使用回数が残っている状態でマスターかライダーのHPが0になった場合は自動で使用される。
【容姿】黒いモヤのような塊。
【その他】

 

乗騎
【名前】病魔
【クラス】乗騎
【HP】5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【容姿】目には見えないがそこに存在する魔力の塊。
【その他】
【スキル1】霊体侵食:病魔の攻撃を防御したサーヴァントは1D6のHPを失う。「病気で死んだ逸話」を持つサーヴァントの場合は2D6のHPを失う。
【スキル2】自己増殖:攻撃をするかわりに病魔を1体召喚する。このスキルは全ての病魔共通で1回の戦闘フェイズで1度しか使用できない。
【スキル3】群体拡散:HPが0になった時、病魔を2体召喚する。このスキルは全ての病魔共通で1回の戦闘フェイズで1度しか発動しない。複数の病魔が同時にHPが0になった場合は同時に発動するものとする。
【スキル4】消滅抵抗:HPが0になった時、1度だけHP1で耐える。

 
 

以下泥

 
 

【キャラクター詳細】
ペイルライダーは、新約聖書末尾のヨハネの黙示録に現れる黙示録の4騎士の1人である。4騎士はそれぞれ地上の4分の1を支配する権力と人を殺害する権力が与えられている。4騎士は子羊(キリスト)が解く7つの封印のうち、始めの4つの封印が解かれた時に現れるとされている。ペイルライダーはそのうち第4の封印が解かれた時に現れ、疫病や野獣によって人間に死をもたらす力を持つ。青白い馬に乗り、側に黄泉(ハデス)を連れるとされているが、今回は「病」そのものの側面で召喚された。

 

【パラメーター】
筋力:E
耐久:E
敏捷:E
魔力:E
幸運:E
宝具:D

 

【絆Lv.1で解放】
身長/体重:不定・不定
出典:新約聖書・ヨハネの黙示録
地域:中東
属性:中立・中庸
性別:─
病は人を苦しめ、殺すだけである。

 

【絆Lv.2で解放】
今回召喚されたペイルライダーは「病」という概念そのものであり、直接的な戦闘能力はほぼ持たない。しかし物理攻撃が極めて効きづらく、魔術攻撃に対してしても増殖を繰り返すことで対抗する厄介なサーヴァントである。加えて、存在するだけでその力によって周囲の人間の命を蝕んでいくのでマスターの命すら長くは持たない。

 

【絆Lv.3で解放】
ペイルライダーが召喚する病魔は、現実の細菌やウイルスと同様に自身のコピー体のようなものであるが、スキル「自己変異」によってかなりその性質を柔軟に変化させることが出来る。サーヴァント相手にはそれほど大きな意味は持たないが、人間相手となれば極めて悪質な能力である。

 

【絆Lv.4で解放】
○霊体侵食:A
人間のみならず霊体であるサーヴァントすら侵すことを可能にする、黙示録の4騎士の権力の一端。何らかの手段を用いない限り、霊核すら侵食して消滅に至らしめる。いかに頑強な肉体を持ったサーヴァントといえど、内部からの侵食には対抗することは難しいが、一部のスキルによってはレジスト可能。逆に、病気によって死んだ逸話を持つサーヴァントに対しては通常より強い効果を及ぼす。

 

【絆Lv.5で解放】
『命蝕む原初の害悪(ペイルライダー)』
ランク:D 種別:対人類宝具
常に人類を悩み苦しませ、殺してきた存在そのものの在り方が宝具となったもの。自身の権力の範囲を一時的に拡大し、一定範囲内の人間を病気に感染させる。本来であればいかなる医学的・魔術的手段によっても助からない致死性の病であるが、黙示録の4騎士よりも純粋な「病」として召喚されたため宝具ランクが大幅にダウンしており、効果も持続時間も弱体化しているので、運が良ければ生き残れるだろう。

 

【幕間をクリアすると解放】
有り体にいえば外れサーヴァントである。召喚したマスターは戦いに勝ち抜くことよりもライダーの存在によって命を奪われることを恐れた方がいい。かといって、令呪によって自害させようにも消滅時に自動的に宝具が発動するのでどうしようもない。かつての黒死病のように、人間は病の猛威が過ぎ去るのを頭を下げて待つしかない。