メリアメン

Last-modified: 2018-01-17 (水) 11:48:34

日帰り聖杯戦争
【名前】メリアメン(メリア君)
【容姿】目に包帯を巻いた少年
【願い事】

【令呪】 2 / 3
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E-:1
【スキル1】令呪追加:マスターの英雄点を5点減らす。初期令呪を1増やす。(上限3)
【スキル2】特権召喚:エクストラクラスの召喚が可能となる。
【その他】属性:秩序・善

 

年齢:11歳
属性:秩序・善 / 性別:男 / 血液型:A型
誕生日:10月10日
イメージカラー:灰色
一人称:僕 / 二人称:さん くん 侯爵様
特技:
好きなもの:/ 苦手なもの:
起源:
魔術属性:水
魔術系統:
魔術特性:
魔術回路・質:B / 魔術回路・量:A / 魔術回路・編成:異常

人物

星の名前を持つ魔術師の家系の盲目の子供。
とある拍子に出会った侯爵様と名乗るサーヴァントに助けられ、目を直して綺麗な世界を見る為に聖杯を求める。

年相応に純粋で感受性が強い。
見えないからこそ外界、他人、その全てを「見たい」「知りたい」「理解したい」という感情が表に出やすい。
 
その代わり、頑なに自分を見ようとはぜず、
自分の身に何が起こったかを、無意識ではなく予感を感じた上で「見る必要はない」と当たり前のように決めてしまう。
知りたくない事だから、見たくない事だから という訳ではなく 
……本当に見る必要がないと定めてしまっているフシがある。
なので自分の好物も、自分の嫌いな物も、何も分からないし分かろうともしない。
単純に、「見える景色に、それを映し出すカメラが映らないのは当然の事」と彼は考えてしまっている。
 
その身の基礎中の基礎である神秘は宿っているのか、故意に奪われた視覚の代わりに他の器官は建並み強化されてしまっている。
その中でも聴覚は、一度覚えた声色を忘れない程に発達している。
その影響である程度の平衡感覚はとれるが、それでも視覚の損失を埋め合わせる程ではない。
 
 

 

悪魔のような魔術師は 届かないからこそ、届けようとして手を伸ばす力は際限なく強くなる事を知っていた。
 
だから最初から奪った。
取り戻そうとする求心力を強める為に最初から奪った。
…彼の一族、星の名を刻まれた魔術家系はこうして、
欠損を故意に刻み…それを取り戻そうとする求心力で一人の人生が燃え尽きるように抗う様を『史上の神秘』であると定義したのだ。
 
…世界に祝福されて生誕した命は、あまりにも容易く、無慈悲な理由でその光を奪われた。
それが、灰色(アッシュ)改め新名メリアメン、彼が奪われ刻み込まれた呪いであり傷である。
 
 
行動方針:秩序・善
基本的に、年相応に善良で教育が良いのか思ったことははっきりと伝える。それが相手の勘違いを正す為なら尚更
行動指針は基本的にサーヴァントである候爵様に一任している。
自分の行動指針を見定められないのだから当然といえば当然でもある。
 

 

関連人物

・関連人物
ラーイ・イナヴェリコフ:優しい声の薬屋さん。いつか綺麗な景色を見たときには彼に報告していることを約束している
三峰院胡蝶:行く先で出会う綺麗な声のお姉さん。マフラーを頂いて純粋に喜んだりする程度には信頼を置いている