リチャード・スクレンタ

【名前】リチャード・スクレンタ(リッチ・ストレンカ)
【クラス】アサシン
【ＨＰ】　15 ／　15
【宝具】　１　／　１
【筋力】D(2)
【耐久】C(3)
【敏捷】A＋＋(7)
【魔力】A(5)
【幸運】EX(8)
【スキル１】気配遮断A＋:先手判定時、補正値５を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル２】無辜の怪物B：キャラシート作成時、令呪を１つ失う代わりにサーヴァントの英雄点１０を得る。
【スキル３】
【宝具】"感染する悪意"(エルク・クローナ)Elk　Cloner:
【ランク・種別】EX:対人宝具
交戦フェイズ中に他陣営が宝具を発動した時、または宝具による陣地が存在する場合に使用可能。
相手の宝具および陣地の効果を「アサシンが指定した能力値をその交戦フェイズ中、1にする」に書き換える。
(他陣営の宝具使用取りやめ不可・霊地で宝具使用回数回復時には宝具効果はもとに戻る)

【容姿】フードを被った若い青年
【その他】
マスターに対して気さくに話しかけてくる青年。顔は見えないが口元をみるにおそらく10代後半から20代前半に思われる。
機械や面白いことに興味深々でマスターに逐一物事を聴くくせがある。

【マトリクス】(泥)
・アサシン　真名：リチャード・スクレンタ(リッチ・ストレンカ)

・気配遮断：A＋
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは落ちる。
彼の場合コンピュータを媒介にした攻撃や相手の能力へのハッキングの場合のみ気配遮断のランクは落ちない。
・無辜の怪物：B
コンピュータ犯罪の原点
彼の残したプログラムが世界最古のコンピュータウイルスと定義されたことによって捻じ曲げられた。
能力・姿が変貌してしまう。

・絆レベルを１にすると開放
身長／体重：183cm・85kg
出典：史実
地域：アメリカ
属性：中立・中庸　
性別：男
「俺は別に世紀の大悪党とか犯罪の始祖とかそういうんじゃないんだけど…」

・絆レベルを２にすると開放
世界最古のコンピュータウイルスといわれる"Elk　Cloner"を作り上げた張本人。
当時の彼は学生でありちょっとしたおふざけのつもりでこれを作ったのだが…
これが後々彼の名誉を大きく変える出来事になる。

・絆レベルを３にすると開放
彼の作り上げたシステムであるElk　Clonerは当時普及し始めていたパソコンに対してちょっとしたメッセージを表示するというものだった。
当時は感染源はフロッピーディスクしか感染源がなく被害も出ないという面白いだけのものであった。
しかしながらこのプログラムのもっていた特性である"他のプログラムを書き換えて自身をコピーし「感染」する"という機能がウイルスの定義とされ世界初のウイルスとして認知されるようになってしまった。
加えて彼のこのプログラムが話題になった後多数のウイルスが発見された結果、このプログラムがウイルス問題を引き起こしたと思われるようになってしまった。

・絆レベルを４にすると開放
『感染する悪意』：Elk　Cloner
ランク　EX　種別　対人宝具
この宝具はウイルスやパソコンの概念が進化するほどに効果が変わる宝具でありしょうもない効果から事象の書き換えなども起こせる非常に幅の広い効果、基本的に呼び出された世界での一般市民のＰＣ関係の認識によって変わる。
呼び出された世界がＰＣが存在しない、もしくは存在する前の世界に召喚された場合はオフライン状態となりデータの更新が行われないため以前に呼び出された世界の場合の宝具の効果になる。
ホラーやコラの普及が盛んな世界では異世界とのコンタクトや悪魔召喚すら可能なため本当に区分することが不可能なためEX扱いとされている。
しょうもない場合は相手の目の前に本人がちょっと嫌になる程度の画像が出てきたり相手が少し目を悪くする程度の効果だったりする。

・絆レベルを５にすると開放
無辜の怪物：A
これは彼の残したシステムによる「世界最古のウイルス」という風評が引き起こしたものである。
ウイルスの発展と認識の変化によりウイルス＝悪とされる価値観が形成された昨今においてウイルスの始祖という肩書が彼を悪の帝王のように思わせた。
現在の容姿がフードパーカー付きの筋肉質な肉体で呼び出されるのはハッカーのイメージであるフードと彼のルーツであるアメリカの悪のイメージとして筋肉質な悪役のイメージが重なった結果である。
アメリカのヴィランのイメージが反映されているため普通に歩いても問題ない恰好なのが彼にとっての不幸中の幸いだろう。

・幕間クエスト『風評とルーツ』をクリアすると開放
結局のところ生前と比べて少し筋肉がついたというくらいのが本人の認識であり特に風評は気にしていない模様。
別に正義や悪に加担する気はいっさいなくただ知的好奇心とマスターと楽しいことをするというためだけに色々するのが今の彼の行動原理である。

・参加歴
第一次聖杯コロシアム（神峰暉）