外道地球

Last-modified: 2017-03-04 (土) 03:59:21

【名前】外道地球
【職業】主人公
【容姿】シルクハットを被った少女。なんか菌類っぽい
【願い事】眼鏡に返すために聖杯を手に入れる
【バッドエンド】
【グッドエンド】
【令呪】 1 / 1
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】疫病人形:遭遇が発生しなかったターンに自陣営のサーヴァントを2d10回復させる
【その他】
中陰がヤルダバオト後に作ったホムンクルス……と言うよりカスンテ。
助手兼弟子のような立場だが中陰としては自分の子供の様に思っている。
ヤルダバオトにてパートナーだったパコロカムイとカスンテを参考に作られており、また中陰はパコロカムイから神の智慧を断片的にだが授けられていたため、その完成度は人間としての機能を完璧に再現している。
しかし、完全なるカスンテの再現には至らず本来カスンテに求められた災厄封印機能は持たない。代わりに、厄病に纏わる機能が強く発現しており、菌類に対しての親和性が高く、自分の周囲であればある程度菌類を自由に操ることが出来る。
病気の感染や治療。また菌類を活性化させることによる腐敗、発酵などその能力は多岐にわたる。
中陰の事は父としても魔術師として尊敬しているが、それが「優秀な父上に生み出された僕が優秀でないハズがない」と言う慢心に繋がっている。
中陰は現在も片手間程度に魔術研究は進めているが、それでもパコロカムイから授けられた神の智慧は凄まじく表に出せば封印指定を受けかねないため、あくまで今までの習慣が抜けずに続けているライフワーク程度のもので公表するつもりは無い。
そんな中陰を見て「父上のような優秀な魔術師が燻っていて良い筈がない」と思い、「ならば父上の研究の更なる躍進の助けとなるべく僕がより多くの不幸をこの世に齎そう!」と聖杯戦争に参加。
ちなみに中陰はそんなこと望んでいないしむしろ余り外部に露出してほしくないとさえ思っている。
趣味はキノコ栽培。
小聖杯戦争で伊形赤祢に命を救われる。
その際に伊形がもともと所有していた聖杯を使ったことを知り、現在は伊形へ聖杯を返すために聖杯戦争に参加している。
伊形赤祢に聖杯を返し終え、聖杯戦争に参加する理由も一先ずは落ち着いた。
魔術師シモンの授業を受けたり御門麻尋の探偵事務所へ冷やかしに行ったりとして日々を過ごしている。

 
ベルゼブブシート&設定

【名前】外道地球
【容姿】シルクハットを被った少女。なんか菌類っぽい
【願い事】江戸谷竜を止める
【バッドエンド】
【グッドエンド】
【令呪】 0 / 0
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】
『闇魔神の鎧(アーマー・オブ・ヤルダバオト)』:自身のサーヴァントの魔術防御時に補正値3を得る
【その他】
小聖杯戦争を通じていろいろと成長した外道地球。
当初の「父の為に不幸を振りまく」と言う目的は喪失している。
今はただ星見天魔との約束の為少しでも良い人で在りたいと願いながら日々を生きている。
今回虹浦市に来たのも地元が大変なことになっていた故の純粋な善意。
首謀者がかつて自分を殺しかけた江戸谷竜だと知った後も、可能であれば彼を殺すことなく事件の収束を計りたいと考える。

 

小聖杯戦争で知り合った魔術師シモンから授けられた技術を持ち帰ったところ、中陰の持つ神の智慧と融合。
聖杯戦争に関わる事が多く、命の危険も何度かあった為、星見天魔との約束を果たす日まで死ぬことは出来ないという思いで父に自らの再調整を頼み込む。
結果、パコロカムイの神の智慧と魔術師シモンによる至高の技術の融合により、完全なるカスンテとしての機能を身に着ける事に成功した。
だがそれは同時に彼女が人間から一歩遠のいたことを意味する。
地球も自らの体が人間から遠のいたことは理解しているが、かつて小聖杯戦争で知り合ったホムンクルスの少年の「人間の本質は愛」と言う言葉を信じて「人間の本質が愛だというのであればどれだけその身体が人間からかけ離れようと僕は自分を人間と定義し続けられる」と考えている。
また、地球自身も魔術師シモンの技術は授かっているためその使用が可能。
今回はダンジョン攻略を目指すにあたり『闇魔神の鎧(アーマー・オブ・ヤルダバオト)』を作り上げ持参してきた。

関係人物

ひとり:正体には気付いており、伊形赤祢との恋路を応援している。いつか彼女が幸せになれば良いなと思う。「たまには遊びに行ってあげようかな? とは言え眼鏡君にはきっと恨まれてるだろうからなぁ。ま、気長に待っていて欲しい」
御門麻尋:たまに遊びに行く。その度通報してる。探偵としての腕はそれなりに認めている。「うん、相変わらず仲が良さそうでなによりだよ。それはそうとして通報するね? ああ、名刺はちゃんと持ってるよ。いざという時は頼ろうと思うからよろしくね」
→虹浦地方で起こった事件を共に解決した。戦闘面では頼りになると信頼を深めたものの、真横にいる星見 灯を自分の依頼の人物だと気付けていなかったあたり逆に探偵スキルに対しての信用は地に落ちた。「君に言いたいことはそれこそ山ほどあるけれど……なんで探偵しようと思ったんだい……? ああ、うん。いやでも君がいてくれて助かったのは事実だし、協力感謝してるよ。……あんまり、二人を心配させないようにね?」
伊形赤祢:命の恩人。ひとりの想い人という事もあり、聖杯戦争などの危険な事には首を突っ込んで欲しくない。記憶喪失事件の際、ひとりとの縁を断ち切ろうとしていたため、次に会ったら謝罪しようと決めている。「ありがとう、そしてごめんね? 約束通り恨んでくれてかまわないよ。聖杯は、ちゃんと返すからもう少しだけ待っていて欲しいな」「すまなかった。どれだけ謝罪しても足りないとは理解しているよ。それでも、この謝罪は受け取って欲しい。全ては僕の我儘で、君たちの関係に僕が介入する権利があろう筈も無かった。……ああ、あとこれ。はい聖杯。これであの時の借りは返したよ」
江戸谷 竜:魔術師が恨みを買うような存在であることは理解しているため一度殺されかけた今も彼の恩讐に対して特に思うことはない。「悪いね、死ねなかったみたいだ。僕に君を止める権利はないし、義理もない。だけど、まぁ。君もいつかは、その恩讐から解放される日が来ると良いね」
→性転換してしまい慣れない身体で困る事もあるだろうから何かとサポートはしていくつもり。何がどうしてこうなったのか脳が理解を拒むけれど結果だけ見れば恩讐から解放され、協会の目も欺ける訳だからいいのかなぁ……。「その、なんだ……ご愁傷様。慣れない身体で困ることも多いだろうから、いつでも相談には乗るよ。女の子としては僕の方が先輩だからね、頼りにしてくれていい」
ヨハン:自らもつい最近他人の為に爆発四散した経験があるので妙にシンパシーを感じる。無事回復したようで一安心。「もう痛みはないかな?……それは良かった。そうだ、もし君がこれからも聖杯戦争を続けて、彼女に合う事があったら、その時は優しくしてあげてね」
→最後の最期で江戸谷 竜を殺そうとしたことで敵対の道を選んだ。何やら企んでいるようだし、共に戦った仲間の裏切りを悲しむと同時に彼の存在を警戒している。「……君の言葉も理解できないわけではないけれども、それを受け入れることは出来ないよ。それに、君はあの子を悲しませた。僕には、それが許せない」
鈴墓天悟:父を馬鹿にされたのはちょっと根に持ってるものの、そもそもいらんお節介を焼いたのは自分なので大目に見ようという気持ち。「めでたしめでたし、って訳だ。君たちのすれ違いはちょっと見ていて心苦しかったからね、和解できたようでなによりだよ。僕は確かに人形だけど、次に会ったらもうちょっとだけ優しくしてくれると嬉しいな」
アーデルハイト:いくらなんでもパウチカムイに憑かれてるのは不味いだろうと心配している。とは言え、自分にどうこうできる筈もないため眼鏡に丸投げ。「うーん……どうして眼鏡君の周囲ってこう厄い感じの女性関係で溢れてるのかなぁ……。と言うより、彼女がライバルだとひとりちゃんはちょっと不利かなぁ……。まあ、結局は眼鏡君次第か。僕は精々影ながら応援するとしよう」
アル=Ⅱ:ホムンクルスとカスンテという事もありちょっとだけ親近感が湧いている。自分も生まれたばかりだしあの成長への貪欲な姿勢は見習わないとなと思っている。「人間の本質は愛。うん、いい言葉だね。僕もその言葉に恥じないように生きたいと思ってるよ。今はとりあえず、君の探求がいつか答えにたどり着くことを祈っておこうかな」
ゴルド:聖杯を譲ろうとしたのは出過ぎた真似だったと反省。こちらの提案を蹴って甘えることを拒んだその姿勢に尊敬の念を抱く。「謝罪と、敬意を。聖杯を誰かの為に使おうと思える君の精神は素晴らしいものだ。だからこそ、いつか君がその誰かを救える日が来ることを僕は信じてるよ」
豊川康雄:日帰り聖杯戦争で遭遇した時点ではまさかあんなことが起きているとは知らず、見逃した事を後悔している。次に会ったら容赦はしない。「ああ、君はダメだ。許せない。次に会ったらたぶん僕は君を殺す。だけど、彼女との約束があるから僕も悪い人にはなりたくないんだ。だから、そうだね。精々、僕の知らないところで死んでくれ」
聖ペトロ魔術師シモン〔アーチャー〕:日帰り聖杯戦争で聖杯を譲ることを条件に彼らの持つ技術を授けて貰う事を約束。パコロカムイ中陰に授けた神の智慧とは別大系での智慧であるため、持ち帰れば父の役に立てると授業態度は至って真面目。「不出来な生徒だけどよろしく頼むよ。うん、貴方達の智慧を授けて頂けるというのであれば父上の役にもたてそうだ」
星見 灯:過去に出会った魔術師の中で一番怖い。ぶっちぎりで怖い。口には出さないもののなんで天魔ちゃんはこの子と友達してるの……?と困惑するくらいには彼女の思考が理解できない。でも、今回の事件解決にあたり一番活躍していたのは彼女とアサシンだし感謝の気持ちは本物。「……を性転換させようとしたのは協会の目を欺くとかそういう理由だよね?そうだよね?……とまれ、巻き込まれた形であるにも関わらず協力してくれてありがとう、この事件を解決できたのは君のおかげだよ。これからも天魔ちゃんと仲良くしてあげてね。もちろん、もう一人の天魔ちゃんとも。ほら、彼女寂しがり屋だからさ」

十三弦睦月:アサシンの言動もあり仇を江戸谷 竜なのではないかと勘違いしている。それ故、もう暫くは性転換維持して身を隠していた方がいいんじゃないかなと思いつつある。「いやぁ、申し訳ないけど君の人探しの手伝いをすることはできないかな。うん。別に止める気はないけれども他を当たってほしいかな」
稲瀬 灰琉:十分若く見えるし美人なのに何をそんなに焦っているのかよくわからないでいる。後、鮭弁当だけでは栄養バランスが悪いのではとちょっと心配。「どうしてそんなに焦っているのかはわからないけれど、君ならきっとすぐに出会いが見つかるんじゃないかな? いや、まあ。外野からの無責任な発言であるとは自覚しているけれども、そうガツガツしなくても良いと思うよ」
天乃 澄狐:かなりの力を持った幻獣であるにも拘らずなんで占いはそんなにポンコツなんだろうと不思議に思っている。共に戦ったアサシンのマスターであるため信頼はできそう。「えっと……余り会話も無かったから特別言う事はないのだけれども、一応これだけは。君のアサシンには以前協力してもらった事があるんだ。だから改めてこの場を借りてお礼を」
Do.VO.?:一方的に自分の事を知っていたことに対して警戒を抱く。とは言え、どうやら人理継続保証機関関係の人間であるらしいため今後関わることは無いだろうと言う楽観がある。「ふむ、なるほど……。一方的に知られているというのは、なんとも気味が悪いものだね。もう関わることはないだろうけど、ちょっと怖いな」

 

星見天魔:「いってらっしゃい」

 
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