学校の怪談

Last-modified: 2018-02-09 (金) 09:20:57

【クラス】アサシン
【真名】学校の怪談(真名看破は学校の怪談に関わるものであればおーけー)
【容姿】制服を纏った禍々しい少女
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点):令呪2画消費
【HP】15 / 15
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】D:2
【幸運】A:5
【スキル1】気配遮断:B
10点:先手判定時、補正値5を得る。
    交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】学校の怪談:C
5点:現在位置に陣地「学校」を作成する。
   陣地内では先手判定と奇襲攻撃時に補正値5を得る。
【スキル3】不定形の恐怖:A
5点:先手判定と奇襲攻撃時、ダイスの面数を1増やす。
【宝具】『学園怪奇・七不思議(ディープソロー・セブンストーリーズ)』 1/1
【ランク・種別】ランク:C~A 対陣宝具(効果上は大軍宝具)
【効果】
陣地「学校」内でのみ発動可能。
奇襲攻撃時に相手前衛全てに攻撃でき、補正値5を得る。
自身のマスターを除くエリア内に存在する「日本出身」かつ「未成年(サーヴァントの場合現界時の容姿が基準)」のキャラクターの数だけ面数を増やす。
【その他】混沌・中庸

 

【キャラクター詳細】
「──これより紡ぐは七つの物語」
「──ここに刻むは七つの悲しみ」

 

【パラメーター】

筋力■■■■E耐久■■■■E
敏捷■■■■■B魔力■■■■E
幸運■■■■E宝具■■■■■
 

【絆Lv1】
身長/体重:150cm・29kg
出典:日本
地域:日本
属性:混沌・中庸 性別:女性
ダークTSJK

 

【絆Lv2】
「学校の怪談」は口承文化の一つであり、「分からなさ」という要素が必ず含まれることからコミュニケーションツールとして脈々と引き継がれていくこととなった。
「学校の怪談」は「子供の他愛無い戯言」とされる場合も多いが、昨今のそれは旧来の「怖い話」に、時代性を引用することでリアリティを付加される事例も多く、情報の伝播速度の特進化と相まって、地域を巻き込んだ「社会現象」になる事もある。

 

【絆Lv3】
マスターの指示には忠実に従う扱いやすいサーヴァント。
しかし本人は聖杯を強く欲しているため、根源を目指す為最終的に自害を命じようとしているマスターとは相性が悪いと言えるだろう。
彼女の願いは自身の消失。即ち各地に点在する「学校の怪談」伝承のその根絶である。
とある理由により、学生相手だと過ちを正し真っ当に“生きて”いけるよう積極的に働きかける。

 

【絆Lv4】
○学校の怪談:C
陣地作成スキル。
陣地内には学校の概念が付与される。
この陣地の中でのみアサシンはサーヴァントとしての力を振るう事ができる。
逆に、一度この陣地から足を踏み出せば魔術師にも叶わぬ程に弱体化する。
○不定形の恐怖:A
無数に存在し今なお増え続ける「学校の怪談」と言う伝承の結晶。
「学校の怪談」にカテゴライズされる概念を自身に付与できる。
また、低ランクの精神汚染効果を有しこのスキルを発動中のアサシンをレジストする手段を持たない人間が直視した場合抗い難い恐怖感に襲われ正常な行動が行えなくなる。

 

【絆Lv5】
「学園怪奇・七不思議」
ランク:C~A 種別:対人宝具
レンジ:1~89 最大補足:900人
ディープソロー・セブンストーリーズ
「学校の怪談」として召喚された彼女自身であり無数に存在し今なお増え続ける「学校の怪談」と言う伝承の完全再現。
その効果は怪談にまつわる末路までを含めての完全再現であるため、一度術中にはまれば逃れることは難しい。
スキルと併用する事で陣地内においてアサシンは怪異そのものとなり常時宝具を発動した状態を維持できる。
この宝具は陣地内においてのみ発動可能という制約が存在し、また高ランクの魔術によってレジスト可能であるためキャスタークラスに対しては非常に相性が悪い。
ただし、学生に対して非常に強い特攻効果を持つため、学生であればどれほど高位の存在であってもレジストは難しい。
基本的にこの宝具によって再現できる伝承再現は七つ迄であり、七つの範囲内であればどのような怪談であっても完全に再現する事が可能である。
八つ目の怪談を再現しようとした場合、八つ目の怪談はアサシンの制御を離れアサシンを含めた陣地内に存在する全ての存在に牙を向く。

 

【「放課のチャイムが鳴り響く」をクリアすると開放】
「学校の怪談」はその歴史も浅く、所詮はただの噂話であるため神秘としては非常に弱いものである。
到底サーヴァントになり得ないその伝承が現界するには依り代が必要であった。
とある学校で自殺した一人の女生徒、自殺した後にその学校で「学校の怪談」として語り継がれてしまっただけのちっぽけな存在。
依り代として選ばれたのはそんなただの亡霊であった。
「学校の怪談」としての鎖に縛られた彼女は成仏することを許されず、世に存在する全ての「学校の怪談」を消し去る事で自らの消滅を叶えようと聖杯戦争を繰り返す。
──ただし、一つ消してはまた次が。もう一つ消しては更に一つ。怪談は無限に増え続けるため、彼女が救われる日は来ない。