犬養早徒

Last-modified: 2018-07-18 (水) 20:44:13
 

「うん、お疲れ様。帰っておいで、フセ」

 

早徒令呪黒.png
令呪。モチーフは犬の貌。

 

【名前】犬養早徒
【容姿】縮れた髪の傲慢そうな面差しの男。態度は尊大だが器の小ささが透けて見える。
【願い事】無事に帰る
【バッドエンド】聖杯戦争で休暇を消化してしまい、そのまま直帰
【グッドエンド】聖杯で休暇を延長して沖縄を満喫
【令呪】 3 / 3
【HP】10 /10
【筋力】E :1
【耐久】D :2
【敏捷】E :1
【魔力】A :5
【幸運】E :1
【スキル1】犬飼部:自分のサーヴァントの物理防御に補正値3を得る。
【スキル2】犬吠法:自分のサーヴァントの魔術防御に補正値3を得る。
【スキル3】彼方に輝く星:自分のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【その他】属性:中立・中庸

 

概要

読み:いぬかい はやと
生年月日:19XX年5月15日/血液型:AB型
身長:177cm/体重:62kg
イメージカラー:橙
特技:前口上
好きなもの:伏姫/苦手なもの:放置できない悪
天敵:伏姫
起源:『尊重』
魔術属性:虚、水
魔術系統:合成獣、隼人系呪術
魔術特性:『養育』
魔術回路・質:A / 魔術回路・量:A / 魔術回路・編成:正常

 

犬養家27代目当主。魔術師。

略歴

18歳。犬飼健命の末裔である魔道の家系、犬飼家の次男として生を受ける。
本来は当主のスペアとして有事の際まで魔術に触れぬまま育てられるはずだったが、
強力かつ希少な才覚を持って生まれたため魔術師以外の生を選択しえず、
ちょうど後継に恵まれなかった分家の犬養に養子に出され、27代当主となる。
早徒の名は隼人系呪術を扱う犬養家に入ってから襲名した屋号であり、
生来の名は享文(たかふみ)という。
虚数領域F市に女神によって呼び込まれ、ライダーと契約。女神を打倒し、無事脱出する。その際にライダーは聖杯との接続を断たれ消滅するが、再会と結婚の約束を交わして別れた。
……はずだったが虚数領域脱出後、ライダーと共に複写された存在が『黄金城グラズヘイム』に呼び込まれ、結果としてライダーを受肉させて家に戻る。
その後、ライダーと沖縄旅行中に遥彼方桃源郷 ニライカナイに巻き込まれ、最終的に海底大結界と運命を共にしようとした秦徐来?を連れて脱出。日常へと戻った。

 

人物

微妙な立場の中育ったため、周囲に己の価値を示そうとする傾向がある。
常に己を過大に見せ鷹揚で余裕のある姿勢を取るが、基本的には敵を作らないために取る虚勢に過ぎない。
また根が小心なので鍍金が剥がれるのも早い。
ただしその虚栄に追いつくべく裏で努力を欠かさない面もある。
また基本的には善人である。というより、悪いことをそもそも思いつけないタイプ。

 

能力

属性は虚と水。魔術回路数は58+22。起源は「尊重」。
犬飼家は幻想種の飼育と強化を専門とする家系だが、後に隼人系や犬神筋の呪術も取り込んでいる。
早徒は生家である犬飼家本来の幻想種の強化と犬養家の隼人系呪術を使うが、後者はあまり相性が良くない。
魔獣ランクの犬型合成獣を飼育しているが、今回は連れてくることが出来なかった。
犬飼の源流は紀元前まで遡るため、西洋のそれとは微妙に異なるが刻印にいわゆる冠位指定が施されており、
自己破滅的な行動は取ることが出来ない。

 

人間関係

サーヴァント
伏姫
無事連れ帰ったお嫁さん。
表沙汰には当然出来ないので、“犬養の見えずの奥方”として噂されるに留まる。

ナポレオン・ボナパルト
味方のいるところに大砲ぶっこむのはさすがにどうかと思うな僕は!
まぁ僕は味方じゃないけど!

ハヌマーン
ラーマ王子は大変だったろうなぁ……

アルバート・フィッシュ
同情はしない。けどまぁ、仕留めてやれたことに安堵はしている。

ウルトラマン
幼い日に憧れたヒーローは、本当に英霊(ヒーロー)だった。
ありがとう、ウルトラマン!

ロウヒ
なんかホント……ごめんね……

山科勝成
ニライカナイでの同盟者。
………あと、その。目のやり場に困るんだけど……

 

マスター
オーヴァディオ・スクアード
スマートな共闘だった。最大限の感謝を。

外道善慈
ちょっと買い被られてる気がする。彼こそ称えられるべき人間だと思うんだけど。

鈴墓詠
おっかないお姉さん。

ファーヴァル・アタクシア
ヒーローいいよね……

中田チノ
女神といいなんでこういう連中は総じてテンション高いんだろう……

レオンハルト・オーム・フォン・アインヴァールハイト
ニライカナイでの同盟者。
奇抜に見えるが蓋を開けてみればなかなかの好人物だった。

秦徐来?
魔術師としては特に思うところはない。
……だから、人間としては生きてくれたほうがいい、と思った。