伍子胥

Last-modified: 2017-10-08 (日) 16:53:10

キャラシート

日帰り聖杯戦争

【クラス】セイバー
【真名】伍員(伍子胥)
【容姿】どこか疲れた目をした白髪の異形。
【英雄点】点:40(ステータス:30・スキル:10点) 令呪3画消費
【HP】60/60
【筋力】EX :8(10)
【耐久】A++:7(8)
【敏捷】D++:4
【魔力】B++:6(7)
【幸運】E  :1
【スキル1】怨霊神:EX
5点:物理攻撃時、補正値5を得る。最大HPを10増やす。
【スキル2】貧者の見識:C-
1点:最大HPを15増やす。
【スキル3】不屈の意志:A
4点:物理防御と魔術防御時、補正値3を得る。
【宝具1】『掘墓鞭屍(しごのやすらぎ、これをみとめず)』 1/1
【ランク・種別】B+・対人宝具
【効果】物理攻撃時、補正値10を得る。
    この攻撃によって相手のHPが0になるダメージを与えた時、相手は戦闘続行系の効果を発動できない。
【宝具2】『属鏤之剣(くにのほろび、これをみとおす)』 1/1
【ランク・種別】B・対人宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪一画を消費する。令呪自害によって自身のHPが0になった時、脱落処理を行う前に発動できる。
    自身のマスターを脱落させる。この宝具は真名看破を受けても発動まで秘匿される。
【その他】混沌・悪 / 人 / 人型・魔性

 
怨霊終末戦争WorldWarⅢ
怨霊終末戦争WorldWarⅢ(ボス専用サーヴァント)

【クラス】アヴェンジャー
【真名】伍員(伍子胥)
【容姿】中華風の装いの黒髪の少年。/破滅的な気配を纏った白髪の異形。
【英雄点】点:50 令呪3画消費
【HP】60/60
【筋力】EX :8(10)
【耐久】A++:7(8)
【敏捷】D++:4
【魔力】B++:6(7)
【幸運】E  :1
【スキル1】復讐者:A
10点:宝具の使用回数が無制限になる。
【スキル2】怨霊神:EX
5点:キャラシート作成時、令呪一画を消費する。
   物理攻撃と物理防御時と魔術攻撃と魔術防御時、補正値5を得る。巡の終了時、HPを2d6回復する。
【スキル3】不屈の意志:A
5点:キャラシート作成時、令呪一画を消費する。
   最大HPを25増やす。相手の攻撃時、攻撃対象を自身に変更できる。
【ギフト】怨霊兵装
0点:キャラシート作成時、英雄点20を得る。
【宝具1】『掘墓鞭屍(しごのやすらぎ、これをみとめず)』 ∞/∞
【ランク・種別】B+・対人宝具
【効果】物理攻撃時、補正値10を得る。
    この攻撃によって相手のHPが0になるダメージを与えた時、相手は戦闘続行系の効果を発動できない。
    またその脱落処理を行う前に(与えたダメージ×300)を判定値とした物理攻撃によって追撃を行う。
【宝具2】『属鏤之剣(くにのほろび、これをみとおす)』 ∞/∞
【ランク・種別】B・対人宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪一画を消費する。
    相手の宝具による攻撃によってダメージを受けた時発動する。
    補正値10を得て、攻撃者に対し即座に魔術攻撃を行う。この攻撃は相手サーヴァントの攻撃対象変更を無効にする。
【その他】混沌・悪 / 人 / 魔性

 
月海原聖杯戦争
月海原聖杯戦争

【クラス】セイバー(アヴェンジャー)
【真名】伍員(伍子胥)
【容姿】中華風の装いの黒髪の少年。/破滅的な気配を纏った白髪の異形。
【英雄点】点:40 令呪1画消費
【HP】50/50
【筋力】EX:8(10)
【耐久】A++:7(8)
【敏捷】D :2
【魔力】B :4
【幸運】E :1
【スキル1】対魔力:D
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】怨霊神:EX
5点:物理攻撃と物理防御時、補正値3を得る。移動フェイズ時、自身のHPを3d6回復する。
【スキル3】不屈の意志:A
5点:物理攻撃と物理防御時、補正値2を得る。HPを15増やす。
【宝具1】『掘墓鞭屍(しごのやすらぎ、これをみとめず)』 1/1
【ランク・種別】B+・対人宝具
【効果】初回使用以降、容姿を変更しクラス表記をアヴェンジャーに変更する。
    物理攻撃時、補正値10を得る。
    この攻撃によって相手のHPが0になるダメージを与えた時、相手は戦闘続行系の効果を発動できない。
    またその脱落処理を行う前に(与えたダメージ×300)を判定値とした物理攻撃によって追撃を行う。
【宝具2】『属鏤之剣(くにのほろび、これをみとおす)』 1/1
【ランク・種別】B・対人宝具
【効果】自身のHPが0になった時、脱落処理を行う前に発動できる。
    自身の脱落を自害によるものとして扱い、同エリアに存在する他の陣営のキャラクターすべてに『怨霊』状態を付与する。
    この効果は発動ターンを含めて2ターンの間持続する。
    『怨霊』:すべての判定時、ダイスの面数を1減らす。
【その他】混沌・悪 / 人 / 人型・魔性

 

 

●セイバー(アヴェンジャー) 真名:伍子胥(呉員)
筋力:EX 耐久:A++ 敏捷:D++ 魔力:B++ 幸運:E 宝具:B

 

古代中国、春秋戦国時代に活躍した武将。
楚の国で王族に仕える名門の一族に生まれるが、仕えるべき王とその奸臣の裏切り・奸計によって父と兄を殺される。
国を追われ復讐を誓った伍子胥は生涯を復讐に費やし、十数年の時を時を経て故国へと舞い戻るが――

中国史にその名を刻む最凶のアヴェンジャー。
全てを奪われ、尽きぬ憤怒に支えられて生涯戦い続けながら、それでも決して報われなかった男。
英雄としての全盛期は将として活躍した壮年期だが、今回の召喚にあたっては彼の憎悪が最も強く顕れる時代――
物乞いにまで身をやつしながら各地を放浪し、復讐を目指して見識を深めていた、若き時代の姿で召喚された。

 

【クラス固有スキル】
・対魔力:D
 魔術に対する抵抗力。一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
 セイバークラスであれば本来高いランクで持つはずのスキルだが、保有するスキルの影響で大きく劣化している。

・復讐者:A
 復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
 周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。

・忘却補正:A
 人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
 時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。
 過去から追いすがる怨念によりクリティカルヒット時のダメージを強化する。

・自己回復(魔力):B
 復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
 魔力を微量ながら毎ターン回復する。

 

【保有スキル】
・不屈の意志:A
 あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。
 肉体的、精神的なダメージに耐性を持つ。ただし、幻影のように他者を誘導させるような攻撃には耐性を保たない。

・貧者の見識:C-
 相手の性格・属性を見抜く眼力。言葉による弁明、欺瞞に騙される事がない。
 物乞いにまで身をやつして放浪しながら大義を忘れず見識を深めたことによって獲得したスキル。
 ただし相手の虚偽を見抜いても、それを味方が信じてくれるかは別の話。

・怨霊神:EX
 『二重召喚』と『自己改造』から派生した特殊スキル。
 正規七クラスの内のどのクラスで召喚された場合でも、アヴェンジャーの特性を有する二属性持ち(マルチクラス)に変化する。
 その際アヴェンジャーとしてのクラススキルを追加で獲得するが、元々のクラススキルは劣化、ないしは喪失する。
 また自身の肉体を復讐を果たすに適した異形へと造り変えることで、幸運以外のステータスを大幅に強化する。最大発揮時の戦闘能力は最早神話の怪物に近い。
 彼自身このスキルの存在を正しく認識しておらず、通常その効果が発揮されることもないが…?

 

【宝具】
『掘墓鞭屍』(しごのやすらぎ、これをみとめず)
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1人
王とその奸臣の謀によって父と兄を殺された伍子胥は国を追われ、各地を放浪した後に辿り着いた呉国で王に重用される。
そこで重用され力を付けた彼は将として故国に攻め入り、国を陥落させるに至った。
しかし家族を殺した直接の仇である当時の王は既に没しており、激した伍子胥はその墓を暴いて遺骸を300回に渡り鞭打ったという。
儒教文化の強い中国では正しく常軌を逸した振る舞いであり、彼の激情が垣間見える逸話と言える。この故事が「死者に鞭打つ」の語源である。

アヴェンジャーとしての宝具であり、恩讐の対象にしか使用できない。真名解放によってその由来から来る激烈な「追い討ち」の能力を付与した激烈な一撃を放つ。
具体的な効果としては、この宝具による攻撃で相手に致命傷を与えた場合に「宝具による攻撃300発分の追加ダメージ」が発生する。
最早オーバーキルとかそういう次元ではない。

 

『属鏤之剣』(くにのほろび、これをみとおす)
ランク:B 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大補足:50人
伍子胥は祖国に攻め入った後も呉国に尽くし、その亡びを避けるため王に箴言を繰り返した。
しかし聞き入れられることはなく王との関係は次第に悪化し、最後は剣を下賜されると共に自刃を命じられる。
伍子胥は例え死しても国の亡びを見届けるとして、己の亡骸から眼玉を抉り出して呉国の方角に向けて置くように部下に命じた後、自らの手で己の首を斬り落としたという。
その後、彼の危惧した通りに呉国は他国に滅ぼされてしまうことになる。

名剣ではあるもののその由来から武具として扱うのが本領ではない。自害と同時に真名解放を行うことにより、伍子胥の最期の逸話を歪めた形で再現する。
即ち、己の首を斬り落とし、その骸の双眸で相手を凝視することで相手(国)の亡びを引き寄せる呪詛宝具。
対象者は運命力が著しく低下し、また一度発動すれば地球の裏側まで逃げても効力は消えない。
恵まれた偶然・幸運によっては抗うことが出来ず、身に降りかかる災禍を己の力と確かな判断によって踏破することで呪いの効力から脱することが出来る。
自身の死をトリガーとする性質上、使用は聖杯戦争からの即座の脱落を意味する。