真楽使佐

Last-modified: 2017-01-26 (木) 21:08:14

【名前】真楽使佐
【職業】主人公
【容姿】眼鏡をかけた陰気そうな青年。
【願い事】誰かに必要とされる。
【バッドエンド】死亡する。
【グッドエンド】生還する。
【令呪】1画
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】霊基装填:死難のハサンが脱落した際に発動。自身のHPの最大値を永久に1点支払い、死難のハサンを生存させる。
【その他】スキルを使用したため、次回の最大HPは4。

 

前回の聖杯戦争後、受肉して中東を暴れ回っていたアサシンの尻拭いに奔走していた。
しかし現代において名を上げるにはやはり聖杯戦争が一番と思い直したアサシンと共に再び小聖杯戦争に参加。
危うく死に掛けたアサシンを救うために自身の命を削る羽目になった。

 

その後、再び小聖杯戦争に参加。家族に聖杯戦争に挑んでいることはバレているらしく、反対されているようだが押し切って参戦したらしい。
勝利し、毎回死に掛けるアサシンのためにカラドリウスの入手を願う。
が、さすがに無理があったか尾羽を手に入れるに留まり、それを素材に礼装を作成した模様。

 

【名前】真楽使佐
【職業】主人公
【容姿】眼鏡をかけた陰気そうな青年。
【願い事】誰かに必要とされる。
【バッドエンド】死亡する。
【グッドエンド】生還する。
【令呪】1画
【HP】5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】????:サーヴァントが脱落した際に発動。再会を約束する。
【その他】
真楽瑞穂の血の繋がらない弟。
瑞穂に比べれば恵まれた才覚を持つことから分家の次期当主とするべく遠縁の重音家から養子に貰われたが
如何せん刻印との相性が悪く断念。かといって既に魔術師としての教育は与えてしまったため一般人にするわけにもいかず、部屋住みのような立場で育ってきた。
別段、家から迫害を受けたわけではないが居場所の無さから鬱屈とした感情を溜め込んでいる。
その境遇を他人事と思えなかった遣児から触媒を融通され、聖杯戦争に赴く。
彼自身は遣児に対して羨望(憧れではない)を抱いており、聖杯戦争を通じて身を立てることを望む。

 

アサシンと契約し、小聖杯戦争に勝利。
期せずして願望器を手にするが、彼の胸に去来したのは「こんなもので誰かに必要とされるとは思えない」という虚しさと諦観だった。
しかし、アサシンは彼を気に入り、受肉し自身の本当の願いが叶うまで使佐の下にいることを選ぶ。

 
 
人物詳細

●略歴
“重音(かさね)”という魔道の家系に次男として生まれる。本名は司(つかさ)。
兄に夭逝の危険があったため当初次期当主のスペアとして魔術師として育てられる。しかし、8歳になった頃には兄の病弱さも鳴りを潜め、必要がなくなったため親交があった真楽の分家に養子として出される。
才覚自体は恵まれていたため長女瑞穂に代わり当主とすべく、真楽本家の当主が継ぐ「遣」の字に肖り「使佐」の名を与えられる。が、後の調査により刻印の継承に障害があることがわかり、継承は取り止めに。
以後は部屋住み同然の立場で真楽家で育った。真楽の分家は魔道の家としては緩く、生家ほどには酷薄な扱いを受けなかったものの、なまじ優しくされるほどに彼は精神的に追い詰められていく。
その有様を見かねた真楽遣児により触媒(霊廟の破片)を与えられ、聖杯戦争に挑み、勝利する。
非才の身ながら聖杯戦争を通じて大成を得た彼のようになることを期待していたが、いざ聖杯を手にした彼の胸に去来したのは「こんなもので誰かに必要とされるとは思えない」という虚しさと諦観だった。
しかし契約したアサシンには気に入られ、受肉した彼女のマスターとして以後も聖杯戦争に関わることになる。

 

●人物
自己評価が低く、卑屈で投げやりな性格。
利他的な振る舞いが目立つが、単に“誰かに必要とされている他者に優先して誰にも必要とされていない自分が報われることを悪と感じている”だけで、思いやりがあるわけではない。
属性は中立・中庸。

 

●能力
属性は風と空。魔術回路数は37。
重音の降霊術と真楽家のカバラを修めるが、真楽は基本的に水属性の家であり後者は相性が悪い。
降霊に関してはサーヴァントの霊基にある程度干渉さえできる才覚があり、遣児によって幾らか手解きを受けている。

 

●関連人物
死難のハサン・サッバーハ
 契約したサーヴァント。受肉後も契約は続行している。
 基本的にセメント対応だが、実のところ契約者として尊重はしている。
カークモニ
 いいな……幸せそうで。
パラス
 “おばさん”。まぁ、見た目自分より年下だが。

 

星見天魔
 誰かを思って涙を流すことが出来る人。そして誰かに思われている人。
 感謝はしているが、同時に隔意と羨望を感じる。
真楽瑞穂
 血の繋がらない姉。
 関係は悪くないが、家に来た経緯が経緯なのでどこかギクシャクしている。
真楽遣児
 “おじさん”。現状、師と呼びうる人物。
 基本的に優しい分家の人間と違い、容赦なくカス呼ばわりしてくる。……して“くれている”。
 なので、羨望を感じつつも信頼はしている。