崇徳院

Last-modified: 2017-03-15 (水) 18:56:53
新基準(ヤルダバオト版)

【クラス】アヴェンジャー
【真名】崇徳院
【容姿】高貴な衣に身を包んだ男。その表情は憎悪に満ちている。
【英雄点】40点:令呪2画消費
【HP】30 / 30
【筋力】B:4
【耐久】A+:6
【敏捷】E:1
【魔力】EX:8
【幸運】E:1
【スキル1】復讐者 A+
10点:宝具の使用回数が無制限になる。
【スキル2】無尽の憎悪 A
5点:相手の保有するスキルを正しいタイミングであれば強制的に使用させることができる。ただし、効果の対象は相手が選択する。
【スキル3】因果歪曲 B+
5点:アヴェンジャーに与えられる、令呪・援護以外の補正は全て逆になる。
【宝具】血書五部大乗経(けっしょごぶだいじょうきょう) ∞/∞
【ランク・種別】EX:対理宝具
【効果】相手の攻撃判定時に発動できる。得ている補正値1つにつき追加で2個のダイス目を低い順に「マイナス」として扱う。
    最終結果の最低値は1となる。その後、マイナスとなった数値と同じ数だけダメージを受ける。
【その他】混沌・悪/地属性/人/男性/神性・魔性/非童貞

 
無限闇魔神塔ヤルダバオト

【クラス】アヴェンジャー
【真名】崇徳院
【容姿】高貴な衣に身を包んだ男。その表情は憎悪に満ちている。
【英雄点】40点:令呪2画消費
【HP】30 / 30
【筋力】B:4
【耐久】A+:6
【敏捷】E:1
【魔力】EX:8
【幸運】E:1
【スキル1】復讐者:宝具の使用回数が無制限になる。
【スキル2】無尽の憎悪:相手の保有するスキルを正しいタイミングであれば強制的に使用させることができる。
      ただし、効果の対象は相手が選択する。
【スキル3】因果歪曲:アヴェンジャーに与えられる、令呪・援護以外の補正は全て逆になる。
【宝具】血書五部大乗経(けっしょごぶだいじょうきょう) ∞/∞
【ランク・種別】EX:対理宝具
【効果】相手の攻撃判定時に発動できる。得ている補正値1つにつき追加で2個のダイス目を低い順に「マイナス」として扱う。
    最終結果の最低値は1となる。その後、マイナスとなった数値と同じ数だけダメージを受ける。
【その他】

 
番外特異点 ガンエデン(旧ルール)

【名前】崇徳院
【クラス】アヴェンジャー
【HP】15 / 15
【宝具】 ∞ / ∞
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】D:2
【魔力】A+:6
【幸運】E:1
【スキル1】復讐者:宝具の使用回数が無制限になる。
【スキル2】無辜の怪物:キャラシート作成時、令呪を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】化生転身:HPが0になった時、令呪を全画失い英雄点を30点を持ったサーヴァントとして復活する。令呪が1画以上残っていない場合は発動しない。
【宝具】血書五部大乗経
【ランク・種別】EX:対理宝具
【効果】戦闘開始時に使用する。相手の前衛全てを対象とする。相手の数値処理時に、スキルによる補正値の加算を減算として計算する。その際、最低値は「E:1」となる。
【容姿】高貴な衣に身を包んだ男。その表情は憎悪に満ちている。
【その他】スキルは使用されなくとも減算処理される。(例:筋力Aで魔力放出を持っているサーヴァントが物理による攻撃を行う場合、魔力放出を適用しない場合でも魔力放出による補正値加算5が減算として処理され、計算上の数値は0となるが、宝具の効果で最終的には1として処理される。)

 

サーヴァント(復活後)
【名前】大天狗(崇徳院)
【クラス】アヴェンジャー
【HP】 25 / 25
【筋力】A:5
【耐久】A:5
【敏捷】A+:6
【魔力】EX:8
【幸運】E:1
【スキル1】日本国ノ大悪魔:先手判定時と物理防御時と魔術攻撃時、補正値2を得る。対魔力を無効化する。
【スキル2】
【スキル3】

 
 

以下泥

 
 

【キャラクター詳細】
第75代天皇。鳥羽天皇の第1皇子として生まれ、白河上皇の強い意向で父鳥羽天皇が退位した後に、わずか5歳で即位する。しかし22歳の時に父鳥羽天皇に強要されて近衛天皇に位を譲り、退位後は皇子重仁親王の即位を期待し続けたが、後白河天皇の即位によってその願いも絶たれる。その後は紆余曲折を経て藤原頼長と手を結び、後に言う「保元の乱」を起こすもあえなく敗北する。やがて捕らえられた崇徳院は讃岐に配流され、配所暮らし8年の後、46歳でその生涯を終える。────が、人々の信仰や後世の創作から、その在り方は「三大怨霊」「三大化生」などと呼ばれるモノへと捻じ曲げられていくこととなる。

 

【パラメーター】
筋力:C
耐久:C
敏捷:D
魔力:A+
幸運:E-
宝具:EX

 

【絆Lv.1で解放】
身長/体重:160cm・54kg
出典:史実・保元物語 他
地域:日本
属性:混沌・悪
性別:男
「五部大乗経ノ大善根ヲ三悪道ニ抛チ、日本国ノ大悪魔ト成ラム」

 

【絆Lv.2で解放】
崇徳院はその生まれから不遇であった。生母は待賢門院璋子であるが、「古事談」によれば、実は曽祖父である白河上皇と密通して生まれた子であった。それを知っていたという父鳥羽天皇は崇徳院を「叔父子」と呼んで嫌い、臨終の際の拝顔すら許さなかったほどであった。その後も常に朝廷内の権力争いに巻き込まれ、唯一の願いであった子重仁親王の即位すら叶うことはなかった。

 

【絆Lv.3で解放】
配流先の讃岐で、鳥羽院の菩提を弔うため、あるいは自身の極楽往生を願ってなど理由は定かではないが、3年をかけて五部の大乗経(華厳経・大集経・大品般若経・法華経・涅槃経)を筆写し、都へ送った。しかし藤原信西はそれを受け取ることを拒み、送り返した。それに対し怨念の炎を燃やした崇徳院は、舌先を食いちぎり、その血で経の奥に「日本国ノ大悪魔」となる誓書をしたため、五部の大乗経を海に沈めて三悪道に供養し、その後は髪も爪も切らずに生きながら天狗の姿となり、祟りを引き起こしたとされる。

 

【絆Lv.4で解放】
○化生転身:A
極度の魔力の消耗や、霊核に対する一定以上のダメージなどの致命的な状態に陥った際に自動的に発動するスキル。マスターが所有する残存魔力と令呪を全て消費し、祟りをもたらす大天狗へと変貌する。外見・ステータス・スキルが全て変化するが、その代償として宝具は失われる。大天狗の状態の崇徳院が行使する力は、魔力とは異なる感情の具現である「祟り」なので、そのダメージを対魔力で軽減することはできない。

 

【絆Lv.5で解放】
『血書五部大乗経』
ランク:EX 種別:対理宝具
現世での幸福を奪われ、極楽往生の願いすら拒絶されたことに対する憎悪の極致が宝具となったもの。その感情の極致はこの世のあらゆる「理(ことわり)」を捻じ曲げる呪いとなる。それはサーヴァントですら逃れ得ず、ステータスの改竄・スキルの消失・状態異常など極めて多様な形で現れる。理がいかに捻じ曲げられるかは崇徳院本人すら把握はできない。

 

【幕間をクリアすると解放】
憎悪の炎に焼かれ、五部大乗経に血書をすることで化生・怨霊になったと言われる崇徳院だが、史実としてはそのような経が存在したことは確認できていない。配流先では、女房数名とともに訪ねる者もほとんどいない中で、後生の菩提を祈念して和歌を詠むなどの静かな暮らしを送ったと考えられている。しかし残念ながら、一度歪められたその在り方は容易に変わるものではない──。

 

●参加歴
番外特異点 ラグナロク(マスター:白峰常夜
日帰り聖杯戦争 2016/10/14(マスター:白峰常夜
無限闇魔神塔ヤルダバオト(お助けサーヴァント)