前田利家

Last-modified: 2018-09-10 (月) 20:29:14

キャラシート

【クラス】ランサー
【真名】前田利家
【容姿】不敵な笑みを浮かべ、紅い槍を持ったサムライ
【英雄点】40:令呪1画
【HP】30 / 30
【筋力】B:4
【耐久】A+:6(7)
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】C:3
【幸運】C:3
【スキル1】仕切り直し B
5:先手判定時と逃走判定時、補正値5を得る。
【スキル2】勇猛 B
5:物理攻撃時、ダイスの面数を1増やす。ダイスのマイナス補正を受けない。
【スキル3】対魔力 D
5:英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】無双の傾奇者・槍の又佐(えんまもおそれぬ) 1/1
【ランク・種別】D-:対軍宝具
【効果】物理攻撃時、敏捷値を参照し、補正値10を得る。この宝具使用後、交戦フェイズ終了まで筋力値を敏捷値と同じ値として処理を行う。
【その他】

キャラクター個人データ

真名:前田利家
クラス:ランサー
出典:史実
性別:男
身長・体重:182cm・91kg
地域:日本
年代:16世紀
属性:混沌・中庸
好きなもの:戦、少女
嫌いなもの:筋の通らないこと、水風呂

ステータス

筋力:C+
耐久:D+
敏捷:A
魔力:E
幸運:B
宝具:E

クラス別スキル

・対魔力:E
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器(士郎の投影魔術など)による物理的な攻撃は効果の対象外。
「槍兵」のクラス特性。Eランクでは、魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。

保有スキル

・勇猛:B
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。

・かぶき者:A
派手な身なりをした、常識はずれ。まさしく破天荒。
思うがままに駆け抜け、男伊達に生きろう者よ!
――そんな自由気ままな在り方。それが傾奇者。
近接戦闘ダメージを増加させ、「障害があるほど=バッドステータスの数とヒット・ポイントの減少値分だけ」各能力値を跳ね上げる。

・心眼(偽):C
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

・直感:D
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。Aランクの第六感はもはや未来予知に等しい。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。

・血染めの邪眼:B
前田利家には織田家内における家督争いでの戦いで右目の下を射られ、その視力を喪失していたという説がある。
そして、長い間、そのままであったのだが、1583年の賤ヶ岳の戦いに先立ち、彼はとある地元の社を訪れた。
そこで、ふと祈りを捧げると失っていた視力を取り戻していたのだ。地元の者に聞くに、それは『龍神様』の加護であろうという。
しかし、それから少しして戦が起こり、地は荒れ果て社は破壊された。それと同時に利家の右目にも異変が生じた。
その眼で見た者の悪意や野心が手に取るようにわかるようになったのだ。そして、それらに対する悪意や葛藤が失せていくのを感じた。
ましてや戦国の世。誰しも何らかの願望を持ち得るもの、だと。それが故に、彼は止められなかった。親友の耄碌も、駿河の小童が抱いた野心も。
――その視界に入れた者の悪意や野心を増幅し、最後には周囲を血生臭く染め上げる。

宝具

・『日本無双・槍の又左』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
ひのもとむそう・やりのまたざ。
生前の前田利家の勇猛さと武勇。そしてそれによる戦果が宝具と化したもの。
自身の真名を名乗り上げ、自身が討ち取ると宣言した相手を指定する。
そして、その相手を打ち倒すまで、自身のステータスを数段階向上させ、そこに至るまでの障害を『あると認識しつつ、そのままに踏みにじる』。
天下に我が名よ、轟きやがれ――!

史実との差異他

特になし。イメージ通りの傾奇者。賤ヶ岳の戦いにかかわったのと、右目の視力を喪失してたという説から、菊石姫関係からちょっと盛る。
太閤政権時のゴタゴタにちょっとした理由付けを。
派手好きだけど、割とコストとか金銭関係にはうるさい。でも、戦いになると割とそのあたりが吹っ飛ぶのは内緒。あとロリコン。

武器

・大典太光世
天下五剣の名刀のうちの一つ。もとは足利家の家宝であったが流失し、秀吉の手元に入ってそこから利家のものになったとか、徳川家を経由して前田家の家宝になったとか…………
現在は前田家の家宝となっている。しかし、セイバークラスで召喚されないと使用されない。
???「え?太光世を持っていきたい?駄目に決まってるでしょ、あなたランサーなんだから」

・又左衛門の槍
三間半柄(約6m30cm)のド派手な装飾が盛りつけられた長槍。
それ自体にはそこまでの効果はないが、それがあるだけで、前田利家そこにありと喧伝する。

因縁キャラ

・豊臣秀吉:親友。しかし、晩年はほとんど見捨てていた。
織田信長:主君でありアレもこれもした仲。大事を為せる人だと思っていた。思っていたのに…………
明智光秀:テメエ、許さねえからな!?
前田慶次郎利益:年が近い甥。水風呂はさすがに効いたぜこの野郎!
・柴田勝家:親父殿。だが、これが戦国の習いなのだろう。
・まつ:愛するおさな妻。若い頃は良かっ(ここから先は血が滲んでおり読めない)
菊石姫:…………。

セリフ例

一人称:俺様 二人称:テメエ  三人称:
「ランサー、槍の又佐とは俺様のことだぜ!」
「ここに――俺様見参!」
「出会え出会え!来たれ来たれ…………!」
「アッ――槍の又左、ここにありィ~~~~!」