無銘(ハサン)

Last-modified: 2016-09-12 (月) 17:06:05

【名前】無銘(真名当てはハサン等で可)
【クラス】アサシン
【HP】15 / 15
【宝具】 2 / 2
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】A:5
【魔力】C:3
【幸運】E:1
【スキル1】気配遮断:先手判定時、補正値5を得る。同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】地に満ちよ:宝具・乗騎の使用回数を2回に増やす。
【宝具】妄想懐妊(ザバーニーヤ)
【ランク・種別】B:対人宝具
【効果】対象を父とし、その父との間の子を召喚する。子はルール上、スキル「父殺し」を持つ乗騎として扱う。
【容姿】白仮面に黒髪の褐色の女性。常に一歩引いた位置で佇んでいる。
【その他】Zero1巻読んだ時にきっとこうだろうとワシが妄想していたZeroハサン。
だってコトミネ何であれ産まれる者は祝福するって言ってたから!
父殺しとかアーサー王とモードレッドの運命かなんかを彷彿とさせて熱いから!

 
 

【名前】妄想の仔(ザバーニーヤ)
【クラス】乗騎
【HP】15 / 15
【筋力】A++:7
【耐久】C:3
【敏捷】D:2
【魔力】A++:7
【幸運】E:1
【容姿】アサシンと■■の双方の特徴を掛け合わせたような風貌の逞しい青年。スキル「父殺し」を持つ
【スキル1】父殺し:召喚時に設定された父に対して物理攻撃と魔術攻撃時、補正値5を得る。
【その他】

 

以下泥
【マテリアル】
 夫を持たずに懐妊(処女懐胎)したことで教団の母として祭り上げられた母なるハサン。
しかし神の子が肉体を得ることはなく、魂はマナとして消え去ってしまい聖遺物すらない死産という形となった。
現代の診療技術からすれば想像妊娠であるが、当時の教団では神との子を死産させた者に相応の地位など残される筈もなく、名と貌を失って得た筈のハサンの位をも失うことになる。
 生前は何も産みだすことの無かった伝説であるが、サーヴァントとして現界したことで魂のみで子を成すだけでなく、その子に肉体を与える術を得た。
 聖杯にかける願いは一人の英雄として我が子が聖杯戦争の勝者となること。
ただし彼女の愛は「総体としての彼女の子」に注がれており、そのうちの一人二人が脱落しようとさして動じはしない。
これは彼女が一度も真の意味で母親となったことが無いこと等が絡み合った結果のねじくれた在り方なのだが、本人に自覚はない。

 

【宝具】
 『妄想懐妊(ザバーニーヤ)』
 一度認識した相手であればどんな相手との間にも触れる事すらなく子を設け産み落とす宝具。
 魂の一部を捕らえる必要はあるもののこの工程は遠隔呪術に近く、距離や認識阻害でこれを回避することはほぼ不可能。
これは不足分をアサシン自身の魂を練り込み補強すること・・・つまり『妄想』によって補完できるため。
 アサシンの仔は産み落とされた直後は乾留液(タール)のようなドロドロした黒い液体でしかないがすでに殺人者としての魂は完成しており、数秒でヒトの形をとり立ち上がって戦う能力を、1分程度で言語を解すだけの知能を獲得する。
 魂を高度に再現する半面血の情報を再現するには向かず、神性等のスキルを父親から子が譲り受ける可能性は非常に低い。
 完全であれば神の遣わす予言者すら地上に喚び降ろす救世宝具『聖母懐胎(ジーブリール)』であった筈だが、アサシンのものは神の目を汚した咎により完全に機能不全に陥っており、人理の願いを収集することはできず、アサシン自身の願いのみを仔の身体を通して叶える(大いに機能不足の)願望器と化している。
現在アサシンの胎に溜まっているアサシンの願いは「子の成したことによって栄光の舞台に返り咲くこと」。
 なおかの超越存在がなぜ本来の宝具をアサシンに与え、なぜ後にその機能を奪ったのかは人知の及ぶところではなく、アサシンがいかに苦しもうとも、あがこうとも、問おうとも、その答えを得ることは永遠に不可能である。

 

【ボイス】
召喚時「サーヴァント・アサシン、罷り来しました、我が子らと共に御身に勝利を、マスター」
「子らの配備も整いました、出陣は何時に・・・?あの子らの力いつでもお目にかけましょう」
「承知しておりますマスター、御身の勝利が常に第一・・・、子らにはその力添えをさせるのですね」
「私の何を神が気にかけ、一度降ろされた御子をお手元に引き戻されたのか・・・、私には分からないのです」
「私に好む物などありませぬ、ひとえにマスターの勝利を・・・・・・、我が子らの力で」
「嫌う物・・・・・・。そうですね、神は私の何かを見通され、御子をお奪いになりました、私は自分のそこが嫌い」
「聖杯を我が子が持ち帰りマスターに捧げることこそ我が願い。その先ですか?いえ・・・あまり考えたことは」
絆Lv.1「ご安心を、我らが第一に考えるのは常にマスター、御身の栄光」
絆Lv.2「いかがでしょう我が子らの働きは、目に留まる者があれば、その者の名をお聞きしたく・・・」
絆Lv.3「そ、そうですか、あの子がそのように・・・・・・、まぁ!」
絆Lv.4「私が自らの子の事を、どなたかとこのように話せる日が来ようとは・・・・・・。よい、ものですね」
絆Lv.5「あ、あの、マスターは私が他の者との間に子を産むことに何かその、ふしだらな女だとお感じになるようなことは・・・・・・?い!いえ無ければよいのですがでも少しくらい嫉妬もしていただきたいような・・・、ひぇ!?な、何でもありません!!」
誕生日「ご生誕の日をお迎えになったと、おめでとうございます。マスターをお産みになったお母上はさぞ誇りに思っておられるでしょうね・・・」
イベント開催時「差し向けておりました子の一人から報告がございました、なにやら不穏な動きがあるとのこと・・・。参りましょう、マスター」
レベルアップ「ああ・・・・・・力が集まり・・・。ほら、胎を蹴っております」
霊気再臨1「力が身の内に宿っていくようです、感謝いたしますマスター」
霊気再臨2「御身の力の種火が胎の内に灯ったのを感じます・・・」
霊気再臨3「ふふふ、この子が必ずや御身に勝利を・・・・・・」
霊気再臨4「我が神の子を遣わされた時ともまた違う・・・・・・、これは、人の強さが身の内に宿ったような・・・」
戦闘開始 「お前たちの武錬をマスターにご覧いただく好機、逃すでないぞ」
     「ではマスター、ご覧ください、我が子らの殺技を・・・・・・」
カード選択「承知いたしました」「お前たち!!」「ただちに・・・・・・」
攻撃   「我が子らよ!」「狩り殺せ!」「そこよホラっ!ああんもう!!・・・コホン」
EX攻撃  「お前たちの働き、しかとお見せするのです!!」
スキル使用「恐れるがいい」「地に満ちよとお命じになった・・・」
被ダメージ「ああっ・・・!」「おのれ・・・!」
宝具選択 「ふふふ・・・・・・、ああ、産まれますマスター」
宝具   「さぁ名を上げるのです、お前の父を討ちとって・・・!『妄想懐妊(ザバーニーヤ)』!」
消滅   「私は、ここで死ぬ・・・・・・?」「マスター、マスターだけはお守りするのです・・・・・・!」
戦闘終了 「さぁお前たち、マスターに報告をなさい」「マスター、子らより掃除が終わったとの報告が」

 

【妄想の仔ボイス】
攻撃   「キキッ!」「シャァッ!」「キキッキキッ!!キキー!!」
EX攻撃  「キキッキキッ!!タワ・・・・・・イ、ナシ・・・・・・」