劉雲樵

Last-modified: 2017-06-16 (金) 22:45:11
2016年12月旧基準
日帰り聖杯戦争

【クラス】アサシン
【真名】劉雲樵(リュウ ウンショウ)
【容姿】黒い【中山装】とトッパー(帽子)、細身の青年。
【英雄点】35(令呪-1)
【HP】20/20
【筋力】A++:7
【耐久】B:4
【敏捷】A:5
【魔力】E:1
【幸運】C:3
【スキル1】気配遮断B -10
先手判定時、補正値5を得る。
交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】中国武術A+++ -5
相手に対して先手を取っている場合、物理攻撃と奇襲攻撃時、補正値5を得る。
【宝具】天字第一号(エージェント‧ダブルオー・ワン) 1/1
【ランク・種別】C・対人宝具
【効果】防御判定時、+5の補正値を得る。防御処理後、敵前衛一人に対し、補正値+5の物理攻撃か奇襲攻撃を行う。敵はこの攻撃に対し令呪を使用できない。
【その他】

ふたば聖杯大戦

【クラス】アサシン
【真名】劉雲樵(リュウ ウンショウ)
【容姿】黒い【中山装】とトッパー(帽子)、細身の青年。
【英雄点】40(令呪-2)
【HP】20/20
【筋力】A:5
【耐久】B:4
【敏捷】A+:6
【魔力】E:1
【幸運】B:4
【スキル1】気配遮断B -10
先手判定時、補正値5を得る。
交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】中国武術A+++ -5
相手に対して先手を取っている場合、物理攻撃と奇襲攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】諜報B -5
移動フェイズで任意の1エリアに他のマスターがいるかを知る事が出来る。
【宝具】天字第一号(エージェント‧ダブルオー・ワン) 1/1
【ランク・種別】C・対人宝具
【効果】
(1)このキャラは単独行動系スキルで発見されない。
(2)宝具回数を消費して発動。防御判定後、最終ダメージを半分にして(端数切り捨て)、敵前衛一人に対し補正値+5の物理攻撃か+5の奇襲攻撃を行う。この攻撃は援護を受けられず、敵はこの攻撃に対し令呪を使用できない。
【その他】

神槍・李書文が晩年最後に取った弟子。拳児に登場してる割にオタク界隈では認知度低い。
日中戦争時、国民党軍の特殊工作員として活躍してたとされており、戦争後、台湾に亡命して後に武術集団「武壇」を設立。
八極拳が世界中に広めたのは大体この人のおかげ。

工作員時期のコードネームは『天字第一号』とされるが、公式的には劉が工作員であったことを示す資料はまったくない。もしこの経歴が本当であれば、彼は『自分の痕跡を徹底的に隠蔽した優れたエージェント』とも言えるだろう。

あまり信憑性はないが、筆者が実際に聞いた話だけでも”天字第一号は実在したけど劉雲樵の野郎じゃないぞ”、”天字第一号は特定の誰かではない”、”対日本軍の心理戦用に作られた話だ”、”本当の話、天字第一号は実は儂なんじゃよ”などいろんなバージョンが存在しておりますが、真実が白日の下に晒されること恐らく永遠にないのでしょう。

旧基準
 
聖杯戦争都市

【名前】 劉雲樵(リュウ ウンショウ)
【クラス】 アサシン
【HP】 25/25 
【宝具】 1/1
【筋力】 A++:7
【耐久】 A:5
【敏捷】 B:4
【魔力】 E:1
【幸運】 C:3

【スキル1】 気配遮断B
先手判定時、補正値5を得る。
同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】 中国武術A+++
キャラシート作成時、令呪を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】 諜報B
移動フェイズで任意の1エリアに他のマスターがいるかを知る事が出来る。
【宝具】 天字第一号(エージェント・ダブルオー・ワン)
【ランク・種別】 C・対人宝具
【効果】 防御判定時、+5の補正値を得る。防御処理後、敵前衛一人に対し、補正値+5の物理攻撃か、+5の奇襲攻撃を行う。敵はこの攻撃に対し令呪を使用できない。
【容姿】 黒い【中山装】とトッパー(帽子)、細身の青年。
【その他】

 
日帰り聖杯戦争

【名前】 劉雲樵(リュウ ウンショウ)
【クラス】 アサシン
【HP】 20/20 
【宝具】 1/1
【筋力】 A++:7
【耐久】 B:4
【敏捷】 A:5
【魔力】 E:1
【幸運】 C:3

【スキル1】 気配遮断B
先手判定時、補正値5を得る。
同盟を組んでいない場合でも相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】 中国武術A+++
キャラシート作成時、令呪を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】 初撃肝要A
相手に対して先手を取っている場合、物理攻撃と奇襲攻撃時、補正値5を得る。
【宝具】 天字第一号(エージェント‧ダブルオー・ワン)
【ランク・種別】 C・対人宝具
【効果】 防御判定時、+5の補正値を得る。防御処理後、敵前衛一人に対し、補正値+5の物理攻撃か、+5の奇襲攻撃を行う。敵はこの攻撃に対し令呪を使用できない。
【容姿】 黒い【中山装】とトッパー(帽子)、細身の青年。
【その他】

マテリアル
 

神槍・李書文が晩年最後に取った弟子。武術集団「武壇」の開祖にして、多くの逸話を残した武術の達人。

 

【絆Lv.1で解放】
身長/体重:174cm・68kg
出典:史実
地域:中国
属性:秩序・中庸
性別:男性
工作員時期の姿で召喚されたため、クラスはアサシン。他にセイバー・ランサーの適性も持っている。

 

【絆Lv.2で解放】
幼い頃から李書文から八極拳を学び、少年時代は試合で連戦連勝、『小覇王』と称された。
日中戦争時、国民党軍の特殊工作員として活躍しており、様々な成果を残せたという。
戦争後、台湾に亡命しつつも、武術活動を続けていた。八極拳を世界中広めたきっかけとなった。

 

【絆Lv.3で解放】
聖杯に託す願いは、『師・李書文を毒殺した犯人を探し出す』である。
李書文の親族は武林のいざこざに巻き込まれたくないためか、彼の死を老衰死にしようとしているが、劉はこれを受けいれるはずもなく、犯人を探してもついには叶わなかった。
彼にとって李書文は憧れであり、いつか超えるべき壁でもあった。
死んだ人間と競い合うのは不可能。つまり彼は永遠に自分の師を超える機会を失ったことになる。
今更犯人がわかってもどうにもならないが、ただ『真実』を知りたかった、それだけである。

 

【絆Lv.4で解放】
○中国武術:A+++
李氏八極拳を始め、太極拳、八卦掌、螳螂拳なども極めており、さらに剣術の達人でもある。
『八極拳』という一点ではなく、『中国武術』という面で考えるなら、彼は自分の師を上回っていたのかもしれない。

 

【絆Lv.5で解放】
『天字第一号』
ランク:C 種別:対人宝具
レンジ:1 最大補足:1人

エージェント・ダブルオー・ワン。
特殊工作員・劉雲樵のコードネームにして、伝説そのものが宝具として昇華されたものである。
一瞬だけ自分の存在を世界から完全に消し、死角から要害に絶招を叩き込む。
公式的には劉が工作員であったことを示す資料はまったく残ってないため、その経歴を疑問視する声もあるが、言い方を変えれば、彼は『自分の痕跡を徹底的に隠蔽した優れたエージェント』とも言えるだろう。

 

【幕間『001─カルデアより愛をこめて─』をクリアすると解放】
性格は基本的に和やかで礼儀正しい。
これは子供の時から人当たりの荒い反面教師が身近にいたからと思われる。

 

関連人物
ガイ・J・アッキーズ
『真実への追求』という点で縁召喚を応じたが、ここまで世話の焼けるマスターとは。これで懲りて危ないことから手を引けば良いのだが。
中田貞行
善なる心と素晴らしい精神力を持つ男。中に潜んでいるものをずっと警戒したが、彼は最後まで自制を保ち通した。いつか『座』で会うことがあるなら是非一手お手合わせ願いたいものだ。

 

ナジェージダ・A・ドゥーロワ
むむむ、運とは斯くも恐ろしいものだったとは。突きの途中で足が滑ったのは少年時代以来になるか。
源義経
人馬一体...戦場に生きた武者のみ体得できた境地。誠に見事だった。
ラーフ
流石は阿修羅、今の自分では歯が立たない。自分の未熟さを思い知らされた。
説明書読むことの重要性も思い知らされた。

セリフ例

セリフ集テンプレ (FGO基準)

 

一人称:私 二人称:~殿 マスター:マスター殿

 

召喚:「サーヴァント・アサシン、劉雲樵と申します。戦うしか能のない英霊ですが、よろしく頼みますよ、マスター殿。」

 

レベルアップ:「日々是鍛錬なり、ですな。」
霊基再臨:「ふむ、こういう感じなんですね。」
その2:「力が戻ってきているのがわかります。」
その3:「その、試しに震脚をやってみたら、床が...反省しています。」
最終:「今なら、李老師とも渡り合えそうな気分ですよ。さあさあ、私を存分に使ってくれ、マスター殿。」

 

開始:「お手並拝見と行きましょうか。」
その2:「我が八極、お見せしよう。」

 

スキル:「 精を練って気と化す!」
その2:「意を持って気を巡らせる!」
選択:「承知!」
その2:「さて。」
その3:「行きますか!」
攻撃:「破ァ!」
その2:「ふんっ!」
その3:「サッ!」
EX:「受けよ!」

 

宝具選択:「トップ・エージェントの名は伊達かどうか、その目でご判断して頂こう。」
その2:「”天の字”が頂、劉雲樵が参る!」

 

宝具:「工作員は跡を残さないのが大事です。このように、ね。──『天字第一号』(エージェント・ダブルオー・ワン)!(映像ノイズのエフェクトで消え、背後に現れて鉄山靠)破ァーッ!(飛ばされた敵の正面から頂心肘)」
小ダメージ:「チッ!」
大ダメージ:「ぐっふ...」

 

戦闘不能:「何という迂闊!」
その2:「申し訳ない...」
勝利:「ささ、死体を隠して見つかる前に早速移動しましょう。」
その2:「敵さん、功夫が足りませんでしたね。」

 

会話:「ご命令とあらば何でもこなして見せましょう。サーヴァントもエージェントも、立場的に大して変わりませんから。」
その2:「しかしマスター殿はまだ若いのに、世界を救うとはね。私は同じくらいの歳の頃何をしてたかな...ひたすら道場破りめいたことばかりしてたような。」
その3:「うん?拳法教えて欲しいと?別にいいですけど、弟子たちとの序列関係がややこしくなりそうな...」
その4:「げっ、随分と若くなったがあれは李老師!?いや、決して嫌いではありませんが、少々トラウマがですね。」(李書文所属時)
その5:「君のマスターだった人...覚えていますか?あの善良な彼を。彼に顔向けできよう、自らの悪性と戦いなさい。自分自身との戦いを鍛錬という。そして自らに課した鍛錬こそが獣ではなく、理性持つ人間たる証なんですから。」(ジェヴォーダンの獣所属時)

 

好きなこと:「酒飲みながら、詩詞を作るなり書道に励むなりできる平穏な日々が一番です。」
嫌いなこと:「有名になるのは、あまり好きじゃありません。あとは不真面目な弟子ですね。」
聖杯について:「生前にこれと言った後悔はありませんが、強いて言うなら...老師の仇を取ってやれなかったが、せめて一体誰があの神槍を殺したのかを、知りたい。」

 

イベント:「祭りのようですね。どんなものでしょう。」
誕生日:「誕生日おめでとうございます!ここは一つ宴でも設けて私お気に入りのお酒を...あ、まだ飲めないでしたか。」

イメージソング

&flash(https://www.youtube.com/watch?v=7jRZw3mxF7g,356x200);
つべリンク

その他

劉氏の直弟子であるヨウ=ケイリツ氏の八極拳エッセイを読んで、文中に言及されたあるエピソードに関して所感を少々。
エピソードというのはこうである:
拳法研究書の古本《拳経》を研究したヨウは劉氏の八極拳の術理に相通ずる記述を見つけて、
それを晩年病に苦しまれていた劉氏に見せたら大喜びしたという。
「ずっと疑問を抱いていたのです、私の技と訓練法は他の武術家と何故こうも違うのか。
 これを読んだら、ああやはり、李老師は正しいものしか教えてくれなかったなぁと、つい。」

 

劉氏の工作員としての経歴は事実だったと仮定しよう。
とすると、今まで隠していたのに、何故晩年になってこの事を弟子たちに言い出したのか?
ここから筆者の妄想となるが、劉氏は師匠が大好きだったから、”神槍の弟子”の名に恥じないように、世間に認めてもらいたかったのではないだろうか。

 

当時最強の一角と謳われる李書文を師にして、その影に隠れて、さぞ凄まじいプレッシャーと劣等感を抱えていたのだろう。
歳を重ねることにメンタル面も弱くなり、かつてのように実戦で腕を見せる場面もない平和な世中なったから、
その認められたい欲求がより強くなったとか。
泥練りと妄想が捗りますね。

 

で、オチは? 
ありませんよ。酔っぱらいのチラ裏みたいなもんですので...はい。

・参加歴
聖杯戦争都市ガイ・J・アッキーズ
日帰り聖杯戦争(海陣 明
ふたば聖杯大戦ガイ・J・アッキーズ