設定については、説明書や攻略本に記載されていない。
設定
一人称が「僕」のキャラクターには
お酒を『飲まない』または『飲めない』という、設定がある。
IVのセシルは酔った兵士を介抱するため、あえて『飲まない』だけかもしれないが。
「僕」キャラは多いから、主人公で絞った方がいいんじゃないのか。
セシルとラムザは酒場で「ミルク」である。
- ラムザは進行次第だと(現実での)未成年になるからとかいう話があった気が。
- セシルは続編でバロン国王が板につくので、付き合い程度には『飲む』と思われる。
結果的に、「『僕』キャラ」じゃなくてもお酒を『飲まない』または『飲めない』可能性はありますが。
英語になったら一人称は全部「I」。
セリフでキャラ分けできるのは国内版だけってことかな。
英語圏の人たちには、バーでミルクを頼む「I」はどう見えるんでしょうかね。
- 確かに納得…だが、口語で「I」って省略されることもあるような。
ちなみに酒場ミルクは西部劇が元ネタ
主役級が酒場でミルクを頼んで他の客に笑われるシーンとかな
- 「ガキは家に帰って母ちゃんの(ry」
設定2
さらに、あまり強い口調を使わないようでもある。
「『俺』キャラ」とは違った面での幼さを持っている。
ラムザは労働8号に命令しろとムスタディオに言われて
「えーっ!僕が命令するの?やだっ怖いよー。」なんて言っている。
そういう意味でも、ラムザはやっぱり幼い。
性質的に魔道士キャラも多いと思う。ショタっぽいってのもあるかもしれないが。
ビビやクジャ、カイツがそれ。
- マーシュやユーリィは?
あと、頭がいい人(子?)も多い気がする。アルクゥとかミドとか。 - クジャはショタよりはナルシストって感じがする。ちなみにアーヴァインも『僕』。
あとギルバートやアルス、ラーサーといった王子キャラも一人称は『僕』だが、
同じ王子でもエッジやノクティスは『俺』。 - エッジの『僕』は想像できないな・・・育った環境が環境だし、性格もあるんじゃないか?
- ちなみにファリスは王女であるが、一人称は「俺」である。
設定3
本心を隠したor意図的に自分を作っているキャラクターにも、一人称が僕の傾向がある。
具体例はFF8のアーヴァイン、FF零式のジャック。
アーヴァインは一見チャラくて軽薄そうだが、じつはヘタレかつ繊細な人物だったり、
ジャックは常に笑顔でお気楽ポジティブのようだが、実際は笑顔でいることを意識して行っているシリアスな人物、などなど。
FFでは見られないが、本心を見せ始めた時点で一人称が変化するものもある。
いままでの自分から変わったことを、表現上で示すためのギミックという役目があったりする。
- Tのディリータは第一章で、普段は「僕」感情的になると「俺」に変化する。
第二章からは「俺」になる。