【喋らせたい台詞】/FF13-2

Last-modified: 2014-11-07 (金) 21:26:23

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ノエル「誰かを助けるのに理由がいるかい?」


セラ「ユール!死んじゃいや!!」
ノエル「ユール死ぬな 「ケアルガ」!」
モーグリ「お願い、「レイズ」クポよ!!」
カイアス「目をさますのだ!「フェニックスのお」「エリクサー」!!」

  • ノエル「っていつの間にあんた(カイアス)も加わってるんだ!」

カイアス「この時代のユールはもうしゃべらん…もう笑わん…泣かん…そして怒らん…これでまた数百年待たなければならない…私はどうすればよいのだ?この痛みをどうすれば…指先がチリチリする、口の中はカラカラだ、目の奥が熱いのだ!」


ノエル「ライトニング、どうだ?」
ライトニング「何事もなかったように、コクーンは続く。クリスタルとともに繁栄は続く。それがカイアス側の腹を明かす、最高の結末だと。」
ノエル「つまり徹底抗戦とオーパーツ奪回、それでいいんだな?」
ライトニング「いや、現実を見ろ、ノエル。」
ノエル「俺の強さを見ただろうが!」
セラ「見たよ、でもまだ新しい力に体が慣れていないよね?」
ライトニング「時間が必要だ。」
ガドー「行くぞ!」
ノエル「待てよ、一番強い俺が逃げてどうする?」
ライトニング「お前がいると、犠牲者が増える。」
ノエル「なんで?」
ライトニング「奴らの狙いはお前だ。人質にして交渉を有利にさせるつもりだ。」
ノエル「今更交渉?ありえない。俺が全員倒してやる!!」
ライトニング「ノエル、残念だがお前はそこまで強くない。」
ノエル「はあぁ!?」


ナバート「そうですか、それでは見逃して……やるものか!!死になさい!」


エトロ「ノエルよ…汝はまだここに来てはならぬ…御身の上にはいまだ光があり、汝を護らんとしておる。汝の力とならんがため、ここに姿を現す。見るがよい……戦いに倒れたる者よ。案ずるな。また新たな光が汝を護らんがため、やって来る……さあ、陸へ戻られい。再び立ち上がった時、汝は光の力もて、生まれ変わるのだ……」


カイアス「ユール…死んでは駄目だ…私を置いて逝ったりしないよな?な?ユール。」
ユール「駄目よ…カイアス…そんな顔をしては…端正な顔が…台無しよ。カイアスは立派な戦士…女神エトロに選ばれた…男の人はいつかは一人で立たなければならないの…私が力になれるのも…もうここまでよ…」
カイアス「駄目だ駄目だ駄目だ!私を置いていく事は許さん。しっかりしろ 、ユール!」
ユール「もう 、お別れよ…………カイアス…最後に一つだけ…私と約束してくれる…?」
カイアス「何だ?」
ユール「必ずこのヴァルハラとコクーン、両方背負って立つ1番の指導者になって!ゴフッ、ゴフゴフゴフッ!」
カイアス「…ああ………ああなるともさ。その姿をお前に見せてやる。だからそれまで…」
ユール「ありがとう……………私はいつまでも……カイアスの心の中に…」
カイアス「ユール?…おい!頼む。返事をしてくれ…ユールゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!……ユール…私はどうすればいい…?お前がいなくなったら私は一人だ…誰も私を誉めてくれない…誰も………側にいてくれないのだ…」


カイアス「ノエル・クライス!待っていたぞ!!…く、くるな!私はお前とは戦いたくない!…いや、今こそお前と決着をつける!!ノエル、逃げるのだ!!我こそが混沌の心臓の持ち主。この地上を焦土と化し、生き物全てを根絶やしにするために生まれた。そして世界を再び…闇に還す!さあ、見せてやろう!黒き破壊の力を!!」


エトロ「生は真実、片時も夢ならず。元より誰もが知る…真実とは、選び取るもの…眼差しと意志とで、見出されるもの。それを得てこそ、己も真実となる。過去と未来を結ぶ糸たりうる。けれど今、客人の定めは途切れ、未だ真実は、霧深き虚ろの森の中…」


ライトニング「……セラ……嘘だろ?…………セラァァァァァァァァッ!!!うわああああああああああああああああああ!!!」
カイアス「気にする事はない。間もなくこの娘も星をめぐるエネルギーとなる。私の寄り道はもう終わった。後はコクーンを目指すのみ。その向こうに待っている『約束の地』。私はそこで新たな存在として星と一体化する。その時はその娘も…」
ライトニング「……黙れ。自然のサイクルもお前の馬鹿げた計画も関係ない。セラがいなくなってしまう。セラはもう喋らない…もう笑わない、泣かない、怒らない。私は…どうしたらいい?この痛みをどうしたらいい!?指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱い!」
カイアス「何を言っているのだ?お前に感情があるとでも言うのか?」
ライトニング「当たり前だ!私を何だと思っている!!」
カイアス「クックックッ……悲しむふりはやめろ。怒りにふるえる演技も必要ない。何故なら、エクレール。お前は……人形だ。」
ライトニング「黙れと言っているだろうがぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」


ライトニング「うわああああぁぁぁぁぁーーーー!!!!!!セラ!セラ!!セ、セラ。」
セラ「やっと、私の側に、戻ってきてくれたね。」
ライトニング「もう喋るな。今――」
セラ「お帰り。お姉ちゃん……それと…ごめんね……私は……怖いの…」
ライトニング「セラ!何故、こうなった……」
セラ「お姉ちゃんを失って、忘れてしまうのが……一人になってしまうのが……だから、私はルシに――」
ライトニング「だからと言って…」
セラ「お姉ちゃん……どこ?」
ライトニング「セラ!私はここに…」
セラ:「私を……忘れないで……一人に……」
ライトニング「セラ?セラ……セラ!セラーーーーー!!!!!うう…うわあああああああ!!! (T-T


ロッシュ「おしまいだ、おしまいだー!」
ライトニング「祈らぬのか?」
ロッシュ「何に?何にすがれば良いのだ?」
ライトニング「知るか、すがるものなど、はじめから何もないのだ。」
ノエル「ライトニング、早くあいつを、カイアスを!!」
ライトニング「そうだな、虎の子を見つけたければ虎の巣に入るしかなかろう。」
セラ「いや、いかないで、おねえちゃん!私を一人にしないでよ!」
ライトニング「心配するな。必ずまた会える。」
セラ「うん、分かった。必ず、帰ってきてね!」
ナレーション「ノエルとライトニングは善も悪も全て道連れにして旅立った。我々は生きるしかあるまい。混沌の世界で。」
(異世界にワープしたノエル&ライト。そこは日本の新宿。既にカイアスが待機している)
ノエル「ここは・・・神の国なのか・・・」
ライトニング「なんなのだ?これは、どうすればよいのだ。」
カイアス「待っていたぞ。」
ノエル「カイアス!」
カイアス「ここは・・・異世界のようだ、バルハラともまた違う。案外、私の墓場にふさわしい場所かもな。」
ライトニング「貴様!!」
(カイアスと戦闘後)
カイアス「これで、やっと楽になれるな・・・ユール・・・(絶命して消滅)」
ノエル「やったぞ、ついに・・・!」
(その時、2機の戦闘機がミサイルでノエルの体を撃ち砕き、衝撃で吹き飛ばされたライトニングも東京タワーに突き刺さる。)
戦闘機のパイロット「こちらスカーフェイス、目標に命中。正体は依然不明。霞ヶ浦方面に落下した模様。」
ナレーション「常軌を逸した戦闘の末、『敵』を倒したノエルとライトニング。世界を救った勇者の血で、塔は赤く染まった。」


ノエル「百万回やられても負けない!」


ユール「ぐす…ひっく…ごめんね、二人共…私が…私が洗脳なんて…!!」


ノエル「あっという間に俺たちが上手に焼けました!!」


ノエル「セラ…」
セラ「…何をしにきたの?」
ノエル「ライトニングが…最後にこう言ったんだ。あんたの事を、頼むって…」
セラ「最後に…ですって?どの口が言うの!?お姉ちゃんの言葉を最後にしたのは、どこの誰なのかしら?ねえ!?」
ノエル「…俺だ。そしてこの手で…」
セラ「貴方が?じゃあ、自分がお姉ちゃんを殺したから悪いと言っているのね?」
ノエル「ああ…」
セラ「だったらお姉ちゃんを返してよ!今すぐ!さあ!!」
ノエル「…あいつはもう…死んだんだ…この剣で…」
セラ「嘘よ!そんなの嘘よ!!お姉ちゃんが死んだなんて!!!お姉ちゃんは私のかけがえのない存在だったのよ。父さんと母さんが死んじゃってからは特に!それが私にとって幸せの日々だったと思えたから。」
ノエル「…嘘じゃないんだ…本当なんだ…俺を責めたってあいつは二度と帰ってこないんだ…」
セラ「嘘よ!嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ!!嘘よ!!!……返して…返してよ、お姉ちゃんを…う、ううう…うわああああああああああ!! (T-T


ノエル「死にゃあ許されるとでも思ってんのかよ!!」


セラ「あ、ひっく…そうだ…わたし、詠巫女になれるんですか?」