サンドリアミッション/子供の救助

Last-modified: 2011-05-06 (金) 23:21:34

・子供の救出

指令内容
 オークにより、ゲルスバ野営陣に
 連れ去られた子供を救出せよ。


  1. ■ ゲートハウス ( 東ロンフォール前ガードの場合 )
     
    Ambrotien : また性懲りもなく来たか。折角だが、
     今日はお前に構っているヒマはない……
     
    Ambrotien : と、言いたいところだが、
     お前にも手伝ってもらうことにするか。
     
    Ambrotien : ……近頃、街の周辺で
     子供の誘拐が多発している。ゲルスバの
     オークによる犯行である事は明白だ。
     
    Ambrotien : そして先日、大聖堂にて
     修道士の見習いとしてつとめている少年、
     テディム(Tedimout)が、近くへ使いに行った
     きり、帰ってこないという知らせが入った。
     
    Ambrotien : こういった場合、王立騎士団が
     人質救出作戦に向かうものなのだが、命令すべき
     トリオン様が北方への遠征から、まだお帰り
     でない……。
     
    Ambrotien : 代わりに、神殿騎士団が救助に
     向かうどうか、現在、ピエージェ様が検討中だ。
     ピエージェ様はどうも、人質の救出が優先と考えて
     いらっしゃるようだったが……。
     
    Ambrotien : どちらにしても、調査が必要だ。
     お前は大聖堂へ行き、さらわれた少年
     テディムの特徴を聞いてきてくれ。
     
    ※ ミッションを受けた!
     
     
  2. 北サンドリア・大聖堂
     
    Arnau : 冒険者の方でございますか。
     楽園への扉に関する講和会でございましたら、
     礼拝堂入口付近におります修道士に……。
     
    Arnau : ……神殿騎士団の使いとして
     来た冒険者だとおっしゃるのでございますか?
     テディムのことについて詳しく知りたいと……?
     
    Arnau : それはそれは、よくぞおいでください
     ました。テディムは、ここ大聖堂にて、修道士に
     なるために修行中の子でございました。
     
    Arnau : あの子はよくロンフォールの森へ
     分け入り、身体に良いお茶や効力の強い薬を
     作るために、珍しい植物を集めておりました。
     
    Arnau : ロンフォールの森は危険ですから
     1人では入らぬように言いつけてありましたが、
     あの日も使いの帰りに、森へ分け入ったようで
     ございます。
     
    Arnau : あの子は、森が姿を隠してくれるからと、
     いつも青い服を着て、森へ入っておりました。
     
    Arnau : しかし、とうとう見つかって
     しまったのでしょう。使いから戻らぬのは、
     オークにさらわれたからだと思います。
     
    Arnau : ああ、なんと恐ろしいことで
     ございましょうか。……私たちは毎朝毎晩、
     あの子が無事に戻りますよう、暁の女神様に
     祈りを捧げております……。
     
    ※ ピエージェ王子と教皇登場
     
    Arnau : これはこれは!
     ピエージュ王子様、教皇様!
     
    Pieuje : 総長。大聖堂に仕える子が
     いまだ帰らぬ件だが、シャマンド教皇と話すに、
     オークの仕業と決めるは早計のようだ。
     
    Shamonde : はい、ピエージュ様。
     テディムは珍しい植物を探さんがため、森の先まで
     足を運ぶこともあったと聞いております。
     
    Shamonde : 今回のこともまた、テディムの
     小さな冒険でしかないのやもしれません。
     神殿騎士団をオーク討伐のために動かすは特例。
     まずは、事実の確認が肝要かと思われます。
     
    Pieuje : 確かにその通りだ。
     神殿騎士団は軽々しく動くべきではない。我が国を
     守ることが神殿騎士団の最重要任務。
     
    Arnau : それはその通りでございます。
     しかし、……しかし、もしもの話でございます。
     もしも、テディムがオークにさらわれていたと
     しましたら……。可哀相に、あの子は……。
     
    Pieuje : わかっている。
     まずは冒険者に様子を見に行かせようと思う。
     オークが子を捕らえているようならば、すぐに
     神殿騎士団を遣わそう。
     
    Arnau : なるほど。
     ありがたき幸せでございます。
     
    Pieuje : ……ところで、この者は?
     アルノー、おまえと話していたようだが……。
     
    Arnau : はい、ミッションを出す騎士様の使いで、
     テディムについて尋ねに来た冒険者でございます。
     
    Pieuje : それは良い。
     では、おまえにこの任務を授けよう。
     
    Pieuje : ゲルスバへ潜入し、テディムという
     少年がオークどもに捕らえられていないかどうか
     探るのだ。オークたちはさらった子を、家畜
     小屋へ閉じ込めているという噂だ。
     
    Pieuje : 何かわかったら、
     神殿騎士団の者へ知らせるがいい。
     では、頼んだぞ。
     
     
  3. ゲルスバ野営陣・小屋 < Hide Door をターゲット >
     
    ※ 扉には鍵がかかっているようだ
     カギをこじ開ける
     あきらめる
     
     
    ―― カギをこじ開ける
     
    Warchief Vatgit : おい、人間だ!
     こっちに人間がいるぞ!
     捕まえて家畜小屋にブチ込んじまえ!
     
    ※ 戦闘開始
     
     
    Warchief Vatgit らを撃破
     
    Warchief Vatgit : このままで済むと思うな、
     人間どもよ!
     
    Warchief Vatgit : おまえたちの時代の終わりは、
     もうすぐそこまで来ているのだ!!
     
    Warchief Vatgit : でかい顔をしていられるのも、
     いまのうちだけだぞ!
     
    ※ Warchief Vatgit 逃亡。
     
    ※ だいじなもの:オーク小屋の鍵*1を手にいれた!
     
     
  4. Hide Door をターゲット
     
    Trion : おい、待て。
     
    ※ Trion と、二人の騎士が登場。
     
    Trion : おまえが、ピエージェが
     遣わせたという冒険者か?
     
    Trion : オークたちと戦い、
     見事に勝利を収めたようだな。
     
    Trion : 我が腰抜けの弟にかわり、
     その働きに礼を言おう。
     
    Trion : しかし、呆れたものだ。
     北方から我がサンドリアへ戻ってみれば、
     ピエージュは自分の力で子供1人も助ける
     こともできず、冒険者に命じたとは……。
     
    Trion : まぁ、無駄話はここまでにしよう。
     さぁ、さらわれた子を助けようではないか。
     扉を開けたまえ。
     
    Trion : ……これは王家の恥と、
     このトリオン、急ぎ馳せ参じた次第だ。
     
    Trion : まぁ、無駄話はここまでにしよう。
     さぁ、さらわれた子を助けようではないか。
     扉を開けたまえ。
     
    ※ 小屋に入る。
     
    Trion : 誰かいないか!?
     
    Tedimout : あぁっ! トリオン王子だ!
     
    Trion : うむ、おまえがテディムか?
     大聖堂の子か?
     
    Tedimout : うん! そうだよ!
     トリオン王子が助けに来てくれるなんて、
     僕、とっても嬉しいよ!
     
    Trion : よし、無事で何よりだ。
     この少年は、私がサンドリアへ送り届けよう。
     
    Trion : 冒険者よ、ご苦労だった。
     おまえの働きについて、ミッション担当の
     ガードに伝えておこう。帰りに寄るがいい。
     
     
  5. ゲートハウス ( 東ロンファ前ガードの場合 )
     
    Ambrotien : 先ほど、トリオン王子から
     おまえの働きについて伺った。立派な働きだ。
     
    Ambrotien : この働きを評価して、
     ランクポイントを加算しておこう。
     
    Ambrotien : ああ、それと……
     大聖堂の総長様が、おまえに礼を言いたいと
     おっしゃっていた。後で大聖堂に寄るがいい。
     
     
  6. 北サンドリア・大聖堂
     
    Arnau : テディムを助けていただきまして、
     有難うございました。冒険者の方。
     
    Tedimout : ありがとう、お兄 ( 姉 ) ちゃん!
     
    Arnau : 私にできることは、冒険者の方の
     旅の無事を祈ることだけですが……。ぜひ、
     あなたのために祈らせてください。
     
    Arnau : あなたの旅に光あるよう。
     あなたにも楽園への扉が開かれますよう……。
     
    ※ 二階の廊下から教皇が見下ろしている。
     
    Shamonde : テディムが帰ったか……。
     ……あの冒険者め、余計なことを……。

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*1 だいじなもの:オーク小屋の鍵 ゲルスバ野営陣にある小屋の扉のカギ。