ヴァナ・ディールの星唄/坩堝

Last-modified: 2017-07-28 (金) 21:26:35

・坩堝

進行内容
 イロハが知る未来において、
 無の使者が生まれた理由……。
 闇に対抗するためには、勾玉へ
 光を集め続けなくてはならない。
 次に向かうべきはアドゥリンの地。
 初めて目指す場合は、ジュノ下層の
 「商工会議所」を目指そう。
 そうでない場合は「アドゥリンの魔境」
 ミッションを進める必要があるかもしれない。


  1. 前節から自動的に進行。
    イベント名「坩堝(1)(2)」
     
    (醴泉島の祠)
    Iroha : こちらのクリスタルこそが、
     セルテウス殿がその身を賭して
     新たに生み出したるクリスタル。
    Iroha : この若々しく鋭い輝きを
     ようくご覧になってください、師匠。
    パターン1

    パターン1
    Iroha : ひんがしの地に
     残されていた「虚ろなる闇」は、
     このクリスタルによって晴れゆくのでございます。

    パターン2

    パターン2
    Iroha : ひんがしの地を
     浸食し続けていた「虚ろなる闇」は、
     このクリスタルによって晴れゆくのでございます。

    Iroha : しかし、
     結局のところ、
     闇に包まれた未来が到来いたしまする。
    (闇を噴出すクリスタルのイメージ)
    Iroha : ある時のこと。
     各地の母なるクリスタルから闇が吹き出し、
     クリスタルは内より砕かれてしまい申した。
    (結界が張られた醴泉島のイメージ)
    Iroha : そのような中、
     このクリスタルだけは、師匠とそのお仲間による
     決死の戦いによって守られ……
    Iroha : 私めは祈祷を行うことで、
     周囲に結界を張り巡らせ、堪え忍びました。
    Iroha : あの未来では、そうして、
     ひんがしの醴泉島だけがただひとつ、
     残されることとなったのでございます。
    (回想、イロハと未来の冒険者の姿)
    Iroha : あの未来……
     最後の決戦の前夜……。
    Iroha : 師匠は血を吐く想いで、
     苦渋の決断をなさいました。
    Iroha : 「何かを助けるということは、
     何かを犠牲にしないとならない」。
    Iroha : そのときの師匠は
     私めにそう、おっしゃいました。
    (暗転、天象の鎖で見た無の使者の姿)
    Iroha : しかし、その決断は
     過ちでございましたな。
    Iroha : なぜなら……その結果、
     あの仮面の上からでも、ひしと感じる
     冷たき眼光を放つ、もうひとりの師匠。
    Iroha : 闇に包まれた師匠が
     生まれたのでございましょう……?
    Iroha : だからこそ、
     私めは時を遡るよう、
     神に導かれたのでございましょう。
    (回想ここまで)
    Iroha : ああ、あの未来。
     私めは、何のお役にも立てませんでした。
    Iroha : それゆえに、
     師匠へ多大なる犠牲を強いてしまった。
    Iroha : 私めを……
     どうかお許しください。
     
    許す?
     はい
     許すも何も……
     よくわからない
     
    「許すも何も……」
    Iroha : ……師匠。
     何とぞ、何とぞ、ご容赦を……。
     
    「よくわからない」
    Iroha : 世が闇に包まれ、
     唯一残された醴泉島や、私め自身。
    Iroha : 師匠はその身を犠牲にして、
     助けようとしてくださったのでございます。
     
    「はい」
    Iroha : 師匠、かたじけない。
     全身全霊をもって、償いをいたします。
     
    Iroha : 師匠が闇に染まらぬよう、
     更に多くの希望を集めていきましょう。
     犠牲となったものを取り戻していきましょう。
    Iroha : ……なんということ。
     師匠、無の使者に闇の力を注ぎ込まれたと
     おっしゃるのでございますか……?
    Iroha : それならばなおのこと、
     勾玉の光を集めなくてはなりませぬな。
    Iroha : 未来の師匠が
     私めにしてくださった思い出話。その一つ、
     「アドゥリン」の地へ参りましょう。
    坩堝(1)

    坩堝(1)
    Iroha : こちらをお納めください。
    Iroha : 私めの調査によれば、
     ジュノの国より、「まどうき」を介して
     アドゥリンの地へ行くことができるとのこと。
    Iroha : 詳しくはジュノ商工会議所の
     アドゥリン開拓志願者用窓口にお尋ねください。

    坩堝(2)

    坩堝(2)
    Iroha : ……なんと。
     師匠は既にアドゥリンの地を
     踏みしめていると。

    Iroha : では、アドゥリンの地で
     お会いいたしましょう。
    Iroha : 私めは……
     今しばらく小憩した後、
     後を追いましょう……。
    (立ち去る冒険者)
    Iroha : 心が……
     ううッ、張り裂けそう……。
    Iroha : 私めの心は、
     最早、限界なのでしょうか……?
    (醴泉島のクリスタルの前で膝を着くイロハ)
    だいじなもの:星唄の煌めき【七奏】を手にいれた!
    ・星唄の煌めき【七奏】
七色の煌めきが視覚より伝わり音を奏でる。
坩堝(1)

坩堝(1)
だいじなもの:ロゼッタ石を手にいれた!
・欠けたロゼッタ石

チャージポイント(cp)を溜め、
磁場を記録することができる不思議な石。
検証用のためか、やや欠けている。