・坩堝
進行内容
イロハが知る未来において、
無の使者が生まれた理由……。
闇に対抗するためには、勾玉へ
光を集め続けなくてはならない。
次に向かうべきはアドゥリンの地。
初めて目指す場合は、ジュノ下層の
「商工会議所」を目指そう。
そうでない場合は「アドゥリンの魔境」
ミッションを進める必要があるかもしれない。
- 前節から自動的に進行。
イベント名「坩堝(1)(2)」
Iroha : こちらのクリスタルこそが、
セルテウス殿がその身を賭して
新たに生み出したるクリスタル。
Iroha : この若々しく鋭い輝きを
ようくご覧になってください、師匠。パターン1
Iroha : ひんがしの地に
残されていた「虚ろなる闇」は、
このクリスタルによって晴れゆくのでございます。パターン2
Iroha : ひんがしの地を
浸食し続けていた「虚ろなる闇」は、
このクリスタルによって晴れゆくのでございます。
結局のところ、
闇に包まれた未来が到来いたしまする。
(闇を噴出すクリスタルのイメージ)
Iroha : ある時のこと。
各地の母なるクリスタルから闇が吹き出し、
クリスタルは内より砕かれてしまい申した。
(結界が張られた醴泉島のイメージ)
Iroha : そのような中、
このクリスタルだけは、師匠とそのお仲間による
決死の戦いによって守られ……
Iroha : 私めは祈祷を行うことで、
周囲に結界を張り巡らせ、堪え忍びました。
Iroha : あの未来では、そうして、
ひんがしの醴泉島だけがただひとつ、
残されることとなったのでございます。
(回想、イロハと未来の冒険者の姿)
Iroha : あの未来……
最後の決戦の前夜……。
Iroha : 師匠は血を吐く想いで、
苦渋の決断をなさいました。
Iroha : 「何かを助けるということは、
何かを犠牲にしないとならない」。
Iroha : そのときの師匠は
私めにそう、おっしゃいました。
(暗転、天象の鎖で見た無の使者の姿)
Iroha : しかし、その決断は
過ちでございましたな。
Iroha : なぜなら……その結果、
あの仮面の上からでも、ひしと感じる
冷たき眼光を放つ、もうひとりの師匠。
Iroha : 闇に包まれた師匠が
生まれたのでございましょう……?
Iroha : だからこそ、
私めは時を遡るよう、
神に導かれたのでございましょう。
(回想ここまで)
Iroha : ああ、あの未来。
私めは、何のお役にも立てませんでした。
Iroha : それゆえに、
師匠へ多大なる犠牲を強いてしまった。
Iroha : 私めを……
どうかお許しください。
はい
許すも何も……
よくわからない
Iroha : ……師匠。
何とぞ、何とぞ、ご容赦を……。
Iroha : 世が闇に包まれ、
唯一残された醴泉島や、私め自身。
Iroha : 師匠はその身を犠牲にして、
助けようとしてくださったのでございます。
Iroha : 師匠、かたじけない。
全身全霊をもって、償いをいたします。
更に多くの希望を集めていきましょう。
犠牲となったものを取り戻していきましょう。
Iroha : ……なんということ。
師匠、無の使者に闇の力を注ぎ込まれたと
おっしゃるのでございますか……?
Iroha : それならばなおのこと、
勾玉の光を集めなくてはなりませぬな。
Iroha : 未来の師匠が
私めにしてくださった思い出話。その一つ、
「アドゥリン」の地へ参りましょう。坩堝(1)
Iroha : こちらをお納めください。
Iroha : 私めの調査によれば、
ジュノの国より、「まどうき」を介して
アドゥリンの地へ行くことができるとのこと。
Iroha : 詳しくはジュノ商工会議所の
アドゥリン開拓志願者用窓口にお尋ねください。坩堝(2)
Iroha : ……なんと。
師匠は既にアドゥリンの地を
踏みしめていると。
お会いいたしましょう。
Iroha : 私めは……
今しばらく小憩した後、
後を追いましょう……。
(立ち去る冒険者)
Iroha : 心が……
ううッ、張り裂けそう……。
Iroha : 私めの心は、
最早、限界なのでしょうか……?
(醴泉島のクリスタルの前で膝を着くイロハ)
だいじなもの:星唄の煌めき【七奏】を手にいれた!・星唄の煌めき【七奏】
七色の煌めきが視覚より伝わり音を奏でる。
坩堝(1)
だいじなもの:ロゼッタ石を手にいれた!
・欠けたロゼッタ石
チャージポイント(cp)を溜め、 磁場を記録することができる不思議な石。 検証用のためか、やや欠けている。