Counter: ?,
today: ?,
yesterday: ?
現在?人閲覧中
目次
これは何?
外部データベースに情報を保存するcomponent。
タグに直接データを残したくない場合や、 CUEシートのRating付けなど、直接残せない場合に使いましょう。
できること
- コンテキストメニューから情報の保存
- 外部データベースのフォーマット選択
できないこと
導入方法
http://foobar2000.xrea.jp/up/files/up370.zip からdllをダウンロードし、componentsディレクトリに入れます。
Preferences>Tools>Custom Info>Storage method selectionでnone以外を選択します。
設定
General
- Active storage
- Clear contents
外部データベース内のデータを消去します。 - Remove dead entries
デッドリンクを削除します。
- Clear contents
- Strage method selection: none / Foobar2k config file / Text file / SQLite database
- none
保存しません。この場合コンテキストメニューにもCustom Infoは出てきません。初回起動時はコレになっています。 - Foobar2k config file
foobar2000.cfgに保存します。データベースのロード、読み書きが共に高速です。
クラッシュなどでcfgファイルが壊れた場合データも失われます。 - Text file
fb2k\custominfo.txtにUTF-8で保存します。読み書きは高速ですが、ロードに時間がかかります。
txtはfb2k終了時に保存されるのでクラッシュした場合データは失われます。 - SQLite database
fb2k\custominfo_sqlite.dbに保存します。読むのは高速ですがロード、書き込みは遅いです。
しかし、データを.dbに即保存するので安全です。
- none
- Enable field...
Context menu commandsで定義したfieldを%field%で挿入できるようにします。チェックを外すことによりパフォーマンスの向上が望めます。 - Enable function...
Custom Info独自の関数を使えるようにします。チェックを外すことによりパフォーマンスの向上が望めます。 - Store information...
Media library内のファイルのみデータを保存します。Media libraryにないファイルのデータは次回ロード時に消去されます。
Context menu commands
- Add comtext menu items
コンテキストメニューに追加します。 - Import
.qtgファイルをロードします。 - Export
設定を.qtgファイルとして保存します。 - Tag items
- Sort
ソートします。 - New
新規にitemを作成します。 - Remove
選択したitemを消去します。 - Reset
初期状態に戻します。
- Sort
- Details
- Display name
コンテキストメニューで表示されるitem名です。'/'で階層を作れます。親を移動させるのはPreferences>Display>Context menuから。
また、同じ名前のitemを複数作っても最後に作ったものしか機能しません。 - Field name
定義するfield名です。Title Formattingでは%field%で挿入します。- '|'でfieldを区切ることにより、複数のfieldを同時に設定することが可能です。その場合、Valueにも対応する値を'|'で区切って入れておきます。
RATING|SKIP 1|1
- '#'をfieldの先頭につけることにより、そのfieldに新たに値を追加するようにできます。
STYLE|#STYLE|#STYLE Post-Punk|Alternative Pop/ Rock|Alternative Metal
また、「%field% = $cinfo(field,0)」なので、%field%だけでは追加した値を挿入できません。挿入するには$cinfo(field,n)や$cinfo_sep()を使ってください。
- '|'でfieldを区切ることにより、複数のfieldを同時に設定することが可能です。その場合、Valueにも対応する値を'|'で区切って入れておきます。
- Value
上で定義したfieldの値いれます。値には%_system_year%, %_system_month%, %_system_day%, %_system_dayofweek%, %_system_hour%, %_system_minute%, %_system_second%, %_system_millisecond%
が使えます。
通常のメタデータと違い、Preferences>Advanced>Multivalue FieldsにField nameで定義したfieldを書き足した上で、ここに値を';'で区切って入れても複数の値とはみなされません。fieldに複数の値を持たせたい場合は'#'を使って追加してください。
- Display name
- Use value string...
Valueに関数やfield(%artist%や%rating%など)を使えるようにします。 - Instead of writing...
Valueが空白の場合、そのfieldを消去します。
関数
$cinfo()
$cinfo(X,n)
$meta(X,n)と似たような機能です。X という名前のCI field*2の n 番目の値を挿入します。
$cinfo_sep()
$cinfo_sep(X,Y,Z)
$meta_sep(X,Y,Z)と似たような機能です。X という名前のCI fieldの複数の値を任意のセパレーターで分割してから挿入します。
1988Y1989Y1996Z2005
$cinfo_list()
$cinfo_list(あ,ん)
外部データベースに保存されているすべてのfieldとvalueを「ん」でつなぎ、「あ」で分割してから挿入します。
RATINGん3あGENREんROCKあSTYLEんPUNK
その他
- Track Info Panel Modでボタンを作るには
$button2(0,0,0,0,10,10,5,5,'Rate 5',)
のように、コンテキストメニューのitem名をコマンドに指定します