用語集

Last-modified: 2023-12-24 (日) 12:08:28

Grim Dawn、或いはH&SタイプのRPGでよく使われる用語をまとめます。
基本的に元が英語のものは見出しを英語側にしているため、カナしか判らないなどの場合はCtrl+Fでの検索をご利用ください。

A~Z

AoE

Area of Effectの略称。
範囲攻撃や、一定範囲に効果のあるスキルなどを指して言う。

ADCtH

"攻撃ダメージをヘルスに変換" (Attack Damage Converted to Health) の略称。
自分が相手方に与えたダメージの数割を、自己ヘルスに変換して回復する機能のこと。

本ゲームでは、これがプレイヤー側の重要な自己回復手段のひとつとして設定されている。

当ゲーム内では敵のヘルスを奪って自分のヘルスにする効果については、
キャラクターステータス画面の二枚目タブ [物理的] セクションにあるように、
「ライフ スティール(LS)」として記載されている事があるが、
現在では「実数のヘルス吸収」はプレイヤー側の回復手段から削除され、敵方だけに存在するため、
当wiki内では混同を避けるために「ADCtH = ヘルス変換, 攻撃ダメージヘルス変換」と説明されている。
(上記キャラクターステータス画面の「ライフ スティール」についても、実際は ADCtH のことを指している)

当ゲーム内では大きく分けると、
「キャラクターの基礎ステータスとして、武器ダメージ参照を経由してのみ効果を発揮する ADCtH のプロパティ」と、
「特定スキルそのものに付いて、その攻撃については武器ダメージの有無を問わない ADCtH のプロパティ」のふたつが存在する。
仕様に関する詳細は 戦闘システムのメカニクス ページの該当項目を参照。

Affix

接辞。
装備の名前の前後に言葉が追加される事により、装備に追加能力が付与される。
これは主にマジックとレア、および 一部クラフト専用のエピックとレジェンダリーのレアリティ装備に付与され、
更に接辞にもレアリティが存在する。
また、頭に付く接辞はPrefix(接頭語)、語尾に付く接辞はSuffix(接尾語)と表記される。

詳しくはこちらの項目を参照。

AR

Arcanistの略称。
マスタリー、アルカニスト。

Attributes

基本属性値。本作においては、体格(Physique)/狡猾性(Cunning)/精神力(Spirit)の3つ。
以前は攻撃属性と紛らわしいなどの一部の批判から「特性値」と言われてた時期があったが(体格/狡猾性/精神力)と追記することで曖昧さを回避することに成功した。

Aura

オーラ。オーラスキルとは使用者を中心にした一定範囲内に居る仲間(使用者自身を含む)や敵を対象に、
スキルが持続している間、バフ(またはデバフ)の効果やダメージを与え続けるタイプのスキル。
常駐型のほか、アクティブ発動や被打時発動による一時的なものも存在する。

BM

  1. バトルメイジ (Battlemage ソルジャー+アルカニスト) の略称。
  2. ブレイドマスター (Blademaster ソルジャー+ナイトブレイド) の略称。

日本コミュニティでは単一マスタリーを略称で表現することは多いが、クラスを略称で呼ぶことは少ないので人によっては通じないので注意されたし。

BoC

Bastion of Chaos(カオスの要塞)のこと。
最終盤に訪れるローグライク・ダンジョンのひとつで、奥へ進むにはスケルトンキーが必要。

BP

設計図(Blueprint)の事。青図(面)などとも呼ばれる。
これを得て習得することで、鍛冶屋が新たなアイテムを作ってくれるようになる。
システム的な詳細については設計図のページを参照。

Buff

バフ。強化されること。
キャラクタが強化されるスキル・アイテムを主に指す。
アップデートによって性能が強化される場合も言う場合がある。
Buffを行う事を得意とするクラスやビルド、そのようなキャラクターを、バッファ (Buffer ; Buffを行う者の意) と呼ぶ。

Build

ビルド。組み立てること。
diablo-likeにおいては、職業や装備やスキルなどの組み合わせのことを指す。
これにより、各プレイヤーに個性を持たせている。

Caster

キャスター。一般的なゲームでは魔法職や魔法を唱える行為を指す。
本作では魔法的なスキル (近接武器や矢弾による攻撃や、それらを用いたスキル以外) を多用するキャラ、もしくはそのようなビルドを指す。

Cap

Capacity(キャパシティ)の略称、キャップ。
一般的なゲームでは制限の意味を指す。例:レベルキャップ(制限)

CC

Crowd Control / クラウド コントロール、広義的に環境変化のこと。
具体的にdiablo-likeにおいては、「恐怖」や「睡眠」など、敵を無力化し攻撃側に有利な状態にさせる状態異常を指す。
これらは殆どにおいて生存力を高める意味合いを持っているが、マルチで敵が遠のく異常は大抵嫌われるので注意。

当ゲームでは [減速/混乱/凍結/気絶/ノックダウン/捕縛/石化] といった各種CCがあるが、
高難易度になると、強敵には高い抵抗力が設定されていて効果が見込めないため、
雑魚集団対策専用的な用途になるものが殆どとなっている。
(参考:戦闘システムのメカニクス- クラウドコントロール)

CD

Cooldown の略(Cooldown を参照)

CDR

Cooldown Reduction(クールダウン短縮)の略。

当ゲーム内では、割合(n%)で記載されている物と実数(n秒)で記載されている物が存在し、
どちらも、数値が上昇するとスキル再使用可能となるまでの待機時間が減少する。

Channeling

効果を持続させるために持続的なエナジー消費を要するスキルを指す。
(他のゲームでは、単なるバフを維持する為に毎秒エナジーを消費するものをチャネリングに分類しているケースもあります)

当wikiでは現在のところ便宜上
本作のマスタリースキルでは イーサー レイ/ドレイン エッセンス/イグナファーの炎/アイ オブ レコニング の4つをこれに該当するものとしています。
アイテムスキルを含めれば レリックのコンフラグレイションの付与スキル など、更に何種類かが登場します。

  • channel の語源はラテン語の水道管(水路)で、そこから水や情報・努力といったものを、
    「流す」「向ける」「導く」「供給する」「運ぶ」という意味で使われるようになった。
    このゲームに「チャネリング」という用語はないが、
    Aether Ray イーサー レイ および アイテムスキル Conflagration コンフラグレイション の説明中に "channel ~ into" とか "channeled" という言葉があり、
    発動中はエナジーを供給し続けなければならないので便宜上「チャネリング」スキルとしてくくっても良いだろう。
  • 時折「アイ オブ レコニングは違うだろう」とか「チャネリングとはなんぞや」など、色々議論になる事がありますが、
    あくまでも「少し変わった一定の似たスキル挙動を持つモノ達に対して、このwikiでは便宜的にこう纏めている方が扱いやすい」というだけの事だと思うので、
    ユル~く受け入れておくのがよいのではないでしょうか。


Chest

チェスト。箱、金庫などを指す英単語。もっぱらゲームでは、「宝箱」の意味合いで用いられる。
「胸部」を指すChestと全く同じ綴り・読みだが、英語にはよくある同名別単語なので注意されたし。
実際に「胴防具」の意味で、Chest Armor (チェスト アーマー)という名称がゲーム内で行う鍛冶の項目名として存在する。

Class

クラス。
本作では2つのマスタリーを選択した後に付けられる15種類の職種名を指す、厳密に言えば「マスタリー」とは異なるが同じ意味合い。

当wiki内では便宜上、マスタリー同士の組み合わせをクラスと呼び、職単体そのものについてはマスタリーと呼ぶ事が主になっている。

Container

コンテナ。一般的な用途では入れ物、箱、容器などを指す。
ゲームにおいては主にアイテムが入っている容器 (宝箱、ツボ、死体etc) を指す。
本作でも宝箱は勿論のこと、道端に転がる死体、ヒーロー以上を倒すと出てくるオーブや、壊れるオブジェクトなど多彩である。

Cooldown(CD) / Recast / Recharge

全て同じ意味で、スキル再使用までの空き時間のこと。
本作では「時間が発生する」ことをリチャージと言い、「時間そのもの」をクールダウンと呼び分けている。
Cool Time(CT)は和製英語なので英語圏では使われていない。

また、クールダウンを減らす装備やスキルの効果をCooldown Reduction(CDR)と表現される。

DA

Defensive Ability=防御能力のこと。
これが高いほど、敵からの被弾や被クリティカル率が下がる。

DE

Demolitionistの略称。
マスタリー、デモリッショニスト。

Debuff

デバフ。弱化されること。
敵のBuffを剥がしたり弱体化させるスキル・アイテムを主に指す。
アップデートによって性能が弱化される場合は、Nerf (ナーフ)と呼ばれる。
Debuffを行う事を得意とするクラスやビルド、そのようなキャラクターを、デバッファ (Debuffer ; Debuffを行う者の意) と呼ぶ。

Devotion

デボーション 。一般的な用途では信仰心や祈祷などの意味合いを持つ。本wikiでは祈祷及び祈祷システムを指す。
本作での祈祷(ゲーム仕様)については左記メニューからご確認ください。

Diablo clone / Diablo like

ディアブロ クローン、ディアブロ ライク。
Grim Dawnのような、Diabloに酷似したARPG作品を指す言葉。
Diablo cloneの主な特徴

Dispel

ディスペル。
「追い散らす、霧散させる」という意味合いのラテン語 "dispellēre" が語源で、
英語では「(恐怖・信念・噂などを)霧散させる、消滅させる、追いやる」という意味を持つ。
("dis" の異形である "di" + "spell" = 「呪文を取り除く」ではない)

ファンタジーゲームなどでは「呪文を取り除く(解呪する)」場合に、
「dispel magic (ディスペル・マジック)」を略して「ディスペル」とだけ呼ばれる事が多くなっている。
僧侶職がアンデッドを追い散らしたり消滅させる能力を「dispel undead」と呼ぶ事もある。

当ゲームでの「dispel magic (ディスペル・マジック)」については、
自身に掛けられたデバフの解除と、相手に掛かっているバフの解除、二種類の効果がある。
後者の効果は「バフ解除」「バフ剥がし」「バフ消し」と通称され、
敵が使うこのタイプのスキルを受けると、プレイヤーが発動しているバフスキルが常駐式の物を含めて全て解除されてしまう。

Dodge

ドッジ(ドッヂ)。一般的な用途では身をかわすこと。ドッジボールのドッジと同じ。

本作では 彼我の攻撃能力:防御能力 による通常の命中判定以外にも 近接/遠隔 の "回避率" という要素が存在していて、
"回避率" によって攻撃をかわされた場合には、ダメージ表示の代わりに 近接は「ドッジ」 遠隔は「逸らす」 と表示される。
(Act2等で大量に出会う薄緑の幽霊系相手で頻繁に目にするだろう。)


DoT

Damage over timesの略称(Damage on Time, Damage of Time とも)。
瞬間的なダメージのみを与えるのではなく、一定時間継続して与えるダメージのことを指す。

一般的には、このような挙動をするものを全て DoT と呼ぶ事も多くあるが、
当ゲームでは「一定時間継続して与えるダメージ」の様態の中に下記のふたつに大別される性質のものが存在していて、
それぞれの挙動について仕様上の差異が存在する。

1. 攻撃を当てた時点から [ダメージの種類別に設定されている持続時間] に依存して毎秒ダメージを与える:
星座や装備に付いていて武器攻撃時に発揮される 毒/出血/燃焼/凍傷/感電/体内損傷/生命力減衰 や、
ドリーグの邪眼 のようにスキルに付いている毒など。
これらは [27 毒ダメージ/3s] などで表記されていて、この場合は「1秒につき9の毒を3秒間=3秒かけて27の毒」を与える。
この毒 や 燃焼 など自体は「+n% ~ 持続時間延長」のプロパティで持続時間を延ばす事が可能で、
[攻撃速度/詠唱速度] や [スキルの違い] などによってダメージの発生間隔が変動する事は無い。
また、攻撃時に確率で発動する「星座スキル」や「装備付与スキル」を抽選する攻撃判定はこの毒などを与える攻撃の初撃にしか無く、
その後に毎秒発生するDoT自体のダメージでは発動抽選は行われない。
2. [スキル自体の効果時間]に依存して、ダメージを自動的に連続で与え続ける:
ブラディ ポックスワード オブ ペインサイフォン ソウルズ など
この種類のスキルについては、スキルの効果時間中に新たな攻撃判定が複数回発生し、
この攻撃判定によって、攻撃時に確率で発動する「星座スキル」や「装備付与スキル」の発動抽選が毎回行われる。
また、スキルによりダメージの発生間隔が違うことがある。

このため、当wiki内で これらについて説明する時には、それぞれの挙動の混同を避ける目的で、
便宜的に、各攻撃属性の純粋な継続ダメージである 1. のみを「DoT」として呼称し、2. については「持続性のスキル」「持続式スキル」「デバフ」などと呼称されている。
(2. のスキルについても 毎秒新たな毒や出血を発生させる物もあるが、「スキル自体の挙動」として説明する時には このように分類しておく方が伝わりやすいため)

システム的な詳細については、戦闘のメカニクスページ:こちらの項目を参照。

DPS / DPH

Damage per second / hitの略称。
前者が秒間ダメージ、後者が1ヒットあたりのダメージ量。
即1000ダメージを出し5秒リチャージが掛かるとすると、DPSは200になる。
武器やスキルの性能を測る指標ではあるが、基本的に全弾HITする前提の数字である点は留意するべきである。
DPSが高くても挙動や弾道が特異で扱いづらかったり、DPSが低いが広範囲を攻撃できる…といった様な武器/スキルも存在するのでDPSだけで性能を語ることはできない。

DR

ダメージ減少(damage reduction) の略称。

当ゲームでは、キャラクターの出力するダメージ値そのものを減少させる効果となっていて、
プレイヤー側では、この効果を持つデバフを敵に使用して被ダメージを減らすことが重要な防御要素のひとつとなっている。
敵側がプレイヤーに使用してくることもある。

仕様に関する詳細は 別ページのこちらを参照。

Dupe

デュープ。

  1. Dupe : 間抜け、詐欺 などを指す英単語
  2. Duplicate (複製) の略語

主に後者の意味合い (=アイテム増殖) を指す。
日本ではローマ字読みして、づぺと呼ばれることが比較的多い。
仕様の穴を突いたりツールを使うものが殆どなので、ほぼチート扱いされるのは間違いない。
マナーとして使わない・言わないようにしましょう。

DW

Dual Wield の略で、同時に二つの武器を扱うスキルの総称。

Enemy

エネミー。一般的なゲームでは敵や敵対する者を指す。本作でも敵と訳せば良い。
同様の英単語として Foe (フォー) もある。
例:ネメシスエネミー(関連の敵)
似たような意味合いでモンスター(怪物/襲ってくるモノ)を用いることもある。

EoR

イーオーアール。
拡張FGで追加されたマスタリーであるオースキーパーの持つスキル:アイ オブ レコニング(Eye of Reckoning) の略称。
Diablo2 の Barbarian が使う、武器を持って旋回移動攻撃する whirlwind attack (WW) に酷似したその姿から「グルグル」という俗称も。
この手のスキル挙動については、海外では Spin to win ともよく呼ばれている。

Exploit

エクスプロイト。 搾取する、開発する、といった意味合いの英単語。
主に「公式が想定していなかった挙動を (ユーザが) 『発掘する』」意味合いで用いられる。
想定していないということは当然バグなので、したり顔で広めたりしないように。

Farm / Farming

ファーム、ファーミング。
お金やアイテム・装備の収集のために、特定の場所で狩りなどを繰り返し行う反復作業のこと。
作物を育てる農家/農業に由来する。

RPGの界隈ではLeveling「レベリング」、いわゆるレベル上げ作業と同義に使われることもある。
FPS等の対戦ジャンルではネガティブな意味に取られることもあるので、使い所には注意。

Fumble

一般的によく使われる日本語発声的な表記では「ファンブル」。
様々なRPGにおいて、基本的には「攻撃を失敗する」的な意味合いで使われる事が多いが、
その個々の内容は「(自分の)単純な攻撃ミス」から「(何らか特別のヘマをしたり/デバフを受けての)強制的な失敗発生」まで非常に多岐に渡る。
TRPG等では "これが発生すると武器を取り落とす" というような状態異常が数ターン続くルールが有る物も。

当ゲーム内においては「彼我の 攻撃能力 : 防御能力 の差分による通常の命中判定とは別枠の "攻撃を外す確率"」を付与するデバフが存在しており
それらのスキルに関して説明する時等に「敵に n% のファンブル率を付与する」といった具合に使用されている。
自身がこのデバフを受けている場合、通常は敵に命中すると出るダメージ値の代わりに「ファンブル」「ミス」という表示が連発する事で判別できる。
敵にこのデバフを掛けて効果が出ている時は数値や文字では表示されないが、敵が投射物を使う場合にその飛んでいく方向が的外れになっている事がある。
攻撃の種類によってはファンブルの対象にならないものもあり、一部魔法系のスキルや範囲攻撃などはこのデバフを受けていても攻撃失敗が発生しない。

ファンブルについての追加情報は別ページ こちらの項目 を参照。

GD

Grim Dawn (グリム ドーン)の略称。
本作を示すゲームタイトルである。一般的な用語としては利用できない。当wikiでは「本作」と表記することもある。
「グリムダウン」と間違って呼ばないこと。
完全に余談だが、ゾンビ映画の傑作 "Dawn of the Dead" (ドーン オブ ザ デッド) でも同じ読み方をしている。

Gear

ギア。装備のこと。
大抵の場合、武器を含めた全ての装備に対して「ギア一式を揃える」などと使う。

Grinding

グラインディング。
ゲームをスムーズにクリアするために、反復的に狩りなどを行い執拗に経験値を稼ぎキャラクターを強化させる作業のこと。

GT

Grim Dawn Toolsのこと。GDの総合データサイトである。
正式名称は上記の通りなのだが、サイトURLがそうであることもあり、Grim Tools、略してGTと呼ばれる事が多い。ドーンはどーんこいった?
と、ここまでで終われればよいのだが、場合によっては同サイト内のBuild Calculatorを指すこともある。適宜読み替えよう。

サイトの詳細は当wiki内の概要説明ページ を参照してください。

なお余談だが、この計算機やデータベースがあまりにも高性能な出来なため、
"GTをプレイしてGDでチェック""GTが本体でGDはオマケ"などと言い出す者もいるほどである。

Hack & Slash

ハックアンドスラッシュ。RPG系/アクションゲーム系のゲームコンセプトを形容した言葉。
Hack(叩き割る) & Slash(斬り込む)という言葉の通り、ストーリー性よりも敵をバッサバッサと薙ぎ倒す戦闘様式を主眼に置いている。
古くは今日の全RPGの始祖たるダンジョンズ&ドラゴンズに始まり、脈々と受け継がれている。
日本では語呂が良いため、ハクスラと略される事が多い。
diabloをはじめとしてGDなどのdiablo-likeはトレハン要素があるゲームが多いため、ハクスラ=トレハン要素のあるゲームと勘違いして使う人も多い。

Hate

ヘイト。嫌われる、という意味の英単語。
一般的なゲームでは敵から憎まれている度合いのこと。
与えたダメージ量や特定の挑発行為でこれを多く稼いだキャラクターが敵側の優先攻撃対象(ターゲット)となりやすくなるシステムがよく採用されている。
特にMMORPG界隈では、Aggro,Agg (アグロ / 諍い, 喧嘩) やThreat (スレット / 脅迫, 恐れ) と呼ぶこともある。
使用例:ペットにヘイト(敵の攻撃対象)を取ってほしい

本作では、プレイヤーキャラクターやペットが使ういくつかのスキルにこの度合いを増加するボーナス効果が付いていて、
「標的のヘイトを増加 (n%)」「標的の挑発 (n%)」と表記されているものがこれにあたる。

HC

ハードコア (HardCore) モードのこと。
1回死んだら即終了、手持ちのアイテムその他は全て電子の海へ。
それ以外のプレイ内容は一切変わらない代わり、ソフトコアモードとのあらゆる共有は不可。
スリルが大好きなそこの貴方は是非。

HoT

Heal over times. 一定時間、継続的に回復させる効果を指す。DoTの回復版と言える。
日本ではDoTに比べて馴染みが薄く、あまり使われることはない。
本作では、ヘルス再生(回復ではない)エナジー再生等がこれにあたる。

HUD

Head Up Displayのこと。物を通さず直接眼前に映像を映し出す技術。(ハッドと読む)
転じて、主にゲームではプレイ中常に表示されるUI部分を指す。

ilvl

アイテムレベル。
設定されたレベル付近の要求レベルになっていることが多い。

Immobilize

イモビライズ。固定する、止める、といった意味の英単語。
アクションゲームにおいては、石化や睡眠などの行動不能系の状態異常、もしくは移動不能になる行動のことを指す。

Inventory

インベントリ(インベントリー)。
一般的なゲームでは「装備画面/枠」や「所持アイテム画面/枠」を指す。本作も同様。

K / M / G / T

キロ (千)、メガ (百万)、ギガ (十億)、テラ (一兆)を指すSI接頭辞 (国際規格)。
主に金額を示す際に使われる。 このような使われ方をするようになったのは黎明期のMMOの影響とも言われる。

Kite

カイト。 凧(タコ)のこと。
その名の通り、凧揚げのように敵のヘイトを稼いで引っ張りながら逃げ撃ちを繰り返すこと。 また、そうやって敵を集めること。
主に「カイトする」のように用いる。 日本語では「引き撃ち」という名称も使われる。
カイトしながらのプレイスタイルを指して kiting, kiter と呼ぶ事もある。

Loot

ルート。
アイテムの取得行動、取得権限、取得対象などを指す。

LS

Life Steal(ライフスティール, 敵のヘルスを奪い取り自分の物とする意)の略称。

当ゲーム内での、プレイヤー側が持つこの機能としては、"攻撃ダメージをヘルスに変換" (Attack Damage converted to Health, ADctH) がこれに相当する。
これは相手方に自分が与えたダメージのうち数割が自分のヘルスに変換されて回復するもので、
実数で相手のヘルスを吸収する Life Leech(ライフ吸収) と混同しやすいが別物。
(且つては、プレイヤー側にも Life Leech の手段も存在したが、現在では ADctH に統合され、Life Leech は敵側にのみ存在する)
非常に便利だが、これに頼りっきりだと、いざ攻撃でヘルスを吸う事が出来無い状況の時に泣きを見るハメになる。

Mana / MP

マナ。動力の源。
リソース源としてよく使われるのでこう呼ばれやすいが、本作ではEnergy (エナジー) を使う。
ゲームエンジンの改修元であるTitanQuestはマナ表記だったため、ゲーム内の設定ファイルや識別タグにはマナ表記が残っており、一時期まで言語ファイルにもマナとエナジーが混在していたが、本作の表面的にUI上に見える部分はエナジー表記に統一がされた。

Mastery

マスタリー。
本作では選択可能な6種の職を指す、厳密に言えば「クラス」とは異なるが同じ意味合い。
マスタリーレベルは、マスタリーバーに投入したポイント量を指す。

当wiki内では便宜上、マスタリー同士の組み合わせをクラスと呼び、職単体そのものについてはマスタリーと呼ぶ事が主になっている。

Manticore Eye

マンティコアの目。クラフト用の素材アイテム。
主にギザギザ荒野で出現するマンティコアのドロップなのだが、殊更出現地域が絞られている分流しプレイでは数が集まらない。
b30でドロップ率改善、b31h4でダイナマイト箱からもドロップするようになり入手は比較的容易になった。
また、現在では装備の爆破解体でも出現する。
(拡張DLC部分では使用するレシピが非常に少ない為、ある程度必要分を集め終わると余り気味になってくる)


Mechanics

メカニクス。
一般的な用途では機構や構造を指す。例:戦闘メカニクス=戦闘(の構造/仕掛け/からくり)

Meta

メタ。高次の、を表す接頭辞だが昨今ゲームでは流行りという意味で使われる。
カードゲームのメタゲーム(ゲーム外での読みあい)の中心となるデッキ(=流行り)を指す造語のトップメタが語源。
「メタる」のように対策するという意味で使われることもある。

MI

Monster Infrequent (Item)、モンスター固有アイテムのこと。
diablo-likeはその性質上どの敵が何を落とすという完全固定のテーブルではないが、MIは逆に指定のモンスターしか持っていない貴重なアイテム、という意味。

本作でのMIの扱いについては、完全に特定の敵しかドロップしないという設定であるものと、
一定の種族や系列に対してドロップが設定されているものがある。
詳細は Monsters モンスターページ:ドロップ - Monster Infrequent(MI) を参照。

Mod / MOD

モッド。 Modification (変更、改造) の略称。
一般的には公式以外のファイル/手段でゲーム本体の仕様に変更を加えたり、追加要素を導入するパッチなどのこと。
ただしゲームそのものを破壊する為のチート類は、これらには含まれない
今作では、前作のTQに引き続き公式ツールが配布され、ユーザが自由にMod制作を行うことができるようになっている。
詳細はModページへ。

MS

Moving Speed (移動速度) の略称。
純粋に移動する動作にだけ掛かり、攻撃したり何かしらのアクションを起こす際には別の変数が用いられる。

NB

Nightbladeの略称。
マスタリー、ナイトブレイド。

Nerf

ゲームの修正によって、アイテムやスキル、クラス等が弱体化されること。下方修正。
Nerf (ナーフ) とは、アメリカのトイガンであり、銃がおもちゃの銃 (Nerf) になってしまう、という揶揄から来ている。

Nemesis

敵派閥に対するマイナス名声値が30000 20000 (ネメシス) に達すると出現する強力な敵。
攻撃力やHPも並大抵ではなく、倒すのに非常に苦労するが、レジェンダリーアイテムや設計図をドロップする確率が高く、
特にベースゲーム部分での Farming ではもっぱらこれらが対象となる。
b31h4アップデートで大幅に要求悪評値が下がり、出現させやすくなった。
また、v1170以降、それぞれが毎回必ず一つドロップする独自のMI防具にはレア接辞が付きやすくなった。


noob

「newbie」から訛って、初心者、転じてヘタクソの意味。
基本的に悪口なので、他者に向かって使わないようにしましょう。

OA

Offensive Ability=攻撃能力のこと。
これが高いほど、攻撃の命中率が上がりクリティカル率も高くなる。

OBJ

Objectの略称、オブジェクト。
一般的なゲームでは基本的にプレイヤーが干渉できる画面内のモノ(キャラクタ/アイテム/コンテナ/構造物)すべてを指す。
本作では主にアイテムやコンテナを指す。

OC

Occultistの略称。
マスタリー、オカルティスト。

Old Grove

オールド グロウブ。デビルズ クロッシングの南に広がるとされる地域の名称。
Pre-Alpha、つまりプレイヤーに公開される前のテストバージョンでは実際に制作されており、画像などがチラ見せされたこともあるのだが、
アーリーアクセス以降、つまり実際にプレイヤーに公開されたバージョンでは橋が破壊されており、侵入することは出来ない。

開発方針の転換などにより、当の開発は実装するつもりは今のところ全く無い
これは、マップを回転させなくても問題なくプレイできることを前提条件とする開発方針のため、下方向への移動が続くエリアはそぐわない、というもっともらしい理由による。
しかし古くからのユーザーには馴染み深い場所なため、上記の理由を知ってなお、拡張版や新エリアが発表されるたびに、「ついに探索できるのか」とほぼほぼ冗談として話題になる。

v1.1.8.0で突如、橋が修復可能になり、侵入できるようになった。なったが、結果は行ってみれば分かる通りである。
そこで手に入るアイテムが半ジョークアイテムであることもあり、基本的には開発のジョークだが、
「ここはこれでおわり!」という意思めいたものを感じないこともない。

OP

OverPowerの略。「オーピー」。
元の英単語としての意味合いとは別に、一般的にゲームで使われる際には
仕様(難易度)や全体の平均値に対して過剰に飛び抜けて高性能な装備/スキル等に対して、やり過ぎという批判や揶揄/冷笑的なニュアンスを込めて使われる事が多い。

IMBA/Imbalance 「インバ」と同義。日本語でいうなら「アンバランス」。
古くはe-Sportという言葉が生まれる前の競技RTSの界隈で良く使われていた略語、その後アップデートが頻繁に行われる競技FPSやMOBAを中心に広まり、多くのゲームで使われるようになった。

Passive

パッシヴ / パッシブ、受け身のこと。
PS=Passive Skillと言った場合、自動的に発動する(もしくはそのまま常駐する)スキルのことを指す。

Pet

ペット。
本作ではオカルティストのレイヴンヘルハウンドのようにペットボーナスに対応するもの以外にも
リビング シャドウのようなプレイヤーボーナスに対応するものもいるが主に前者のようなタイプを指す。

POT

(広義的にはバフデバフ類も含まれる)ポーションのこと。
ゲーム内において「ポーション」という名称が使われていなくても、水薬(特に回復薬)であればこう呼ばれることが多い。
本作内においても、治癒薬をヘルスポーション、精神の霊薬をエナジーポーションと表記する場合がある。

ppl

peopleの俗語。MO系ではよく用いられる。
4ppl=4人用、などという使い方をされる。

proc

プロック。procedure(プロシージャ)の略称、とされている。

1.通常のアクションに対して発生する追加効果のこと。
→攻撃時10%の確率で発動するものの場合、proc率10%もしくは0.1と言う。
2.追加効果が発生すること。
→Aスキルに対してトリガーされる場合、Aを振ってprocする、などという使い方をする。

本作では前者のようなスキルのうち「通常攻撃 / 通常の武器攻撃扱いのスキル」中にのみ発生する条件が設定されている物を、
Weapon Pool Skill(WPS)と言う。


Property

プロパティ。元は資産、所有物などを表す単語で、Windowsの「ファイルのプロパティ」などと言葉は同じ。
diablo-likeにおいては、「装備品やスキルなどに付いている能力」の事を指す。

PvE(M) / PvP

Player vs Enemy(Monster)、vs Playerのこと。
前者はPlayer vs Environment(製作者が用意した環境) とも。
前者が所謂Co-opゲーム、後者が対人ゲームである。
この手の作品でのPvPはそれ用のビルドになることが多く、別次元の強さを要求されるだろう。

RAtA

"Retaliation Added to Attack" の略称。
拡張FG で追加される、 報復ダメージの一部を特定スキルの攻撃ダメージに追加して出力する 機能/効果 の事。
ゲーム内では [n% 報復ダメージを攻撃に追加] (% of Retaliation Damage added to Attack to ~)と表記されている。
詳細については、戦闘システムのメカニクス ページ:Retaliation 報復 の補足を参照。

※ベースゲーム 及び 拡張AoM までの環境には存在しない。


Recipe

レシピ。一般的な用途では料理などの作り方や手引書を指す。
本作では設計図と同じ意味合いで用いられてる場合もある。

Rep / Reputation

レピュテイション。 評判、名声のこと。

Resource

リソース。スキル使用時に消費されるもの。
本作ではエナジー(Energy)で統一されている。

RR

耐性減少(resistance reduction) の略称。

当ゲームでは、キャラクターが持つ各種属性ダメージを軽減するための耐性を減少(低下)する効果のことで、
この効果を持つデバフを敵に使用して与ダメージを上げる事が重要なほか、
敵もプレイヤーに対してこれを使ってくるため、自身の耐性を上限値以上に用意しておく必要がある。

仕様に関する詳細は 戦闘システムのメカニクス ページの該当項目を参照。

Run

ラン。走ること。
○○Runなどと付けて、特定目的のプレイを繰り返すことを指す。日本においてはマラソンとも呼ぶ。
例:Fabius Run→クロンリーネメシスのFabiusだけを目指してひたすらリセマラを行うこと

SB

SoulBound(ソウルバウンド)の略称。
共有不可、譲渡不可、地面落とし不可の完全個人用アイテム。
詳細についてはソウルバウンドを参照。

Session

セッション → ゲームシステム:セッション

SH

Shamanの略称。
マスタリー、シャーマン。

SO

Soldierの略称。
マスタリー、ソルジャー。

Sorc

ソーサラー/ソーサレス (Sorcerer/Sorceress デモリッショニスト+アルカニスト) の略称。

SoT

The Steps of Torment / 苦悶の階段 のこと。
本作におけるローグライク・ダンジョンのひとつ。
ブロークンヒルズの南東に位置し、地下4層以降へはスケルトンキーが必要。

Spawn

スポーン。湧く、という意味の英単語。
一般的にアクションゲームでは、敵が(ある場所に)出現する、という意味合いで使われる。
再出現することをRespawn (リスポーン)、リスポーンした敵をその場で倒すことをRespawn-Kill (リスポーンキル / リスキル) と言う。

SR

シャッタード レルム

SS

  1. Screen Shot / スクリーンショットのこと。 SteamではデフォルトでF12を押すと保存される。
  2. ナイトブレイドのShadow Strike (シャドウ ストライク)のこと。

Summoner

サマナー / サモナー、召喚士。
特に本作においては、カンジュラー (オカルティスト+シャーマン) で召喚系スキルをメインに扱うビルドを指す。

Synergy

シナジー。一般的な用途では相乗効果を指す。
本作でも複数効果を重ね合わす組み合わせの意味で用いられる。例:シナジー(相乗効果)がない

System

システム。
一般的な用途では仕組みを指す。例:戦闘システム=戦闘(の仕組み)

Tank

タンク。
高耐久・高耐性を持ち、火力よりもパーティの盾となる役割を持つキャラ、もしくはそのようなビルドを指す。

Tip

ティップ /チップ。Tipsと複数形で表示されることも多い。
一般的な用途では秘訣や裏技、小ネタ、豆知識、ちょっとしたアドバイスなどを指す。本wikiの項目では一般的な用途と同じ。

本作ゲーム内ではUI特性の「画面の特定位置にマウスカーソルを合わせると追加で表示される情報ウインドウ」のことを指す。きわめて重要。
ポテトチップスとの関係は辞書で調べよう。

Trade

トレード。 本作では商人(店)での売買、または、マルチプレイヤーシステムを利用したアイテム交換を指す。
MOやMMOにおいてトレードと言った場合、主にプレイヤー間でのアイテム取引を指す。

UI

User Interface / ユーザー インターフェース。一般的なゲームではゲームを操作する仕組みの部分などを指す。
インターフェースでもほぼ同意で使える(でもIとは略さない)。カタカナが長ったらしいのでついついUを付けて略しがち。

WB

ウィッチブレイド (Witchblade ソルジャー+オカルティスト) の略称。

WH

ウィッチ ハンター (Witch Hunter オカルティスト+ナイトブレイド) の略称。

WIP

Work In Progress(進行中の仕事) の略語。ウィップ、ウィプなどと発音する。
一般的な用途ではやりかけの仕事、開発途中であることを指す。

WP

1.Warp Pointの略称。デフォルトLキーで出せる個人用のリフト(Rift)のこと。
2.Way Pointの略称。Diabloシリーズでは各地のリフトをこう呼んだ為、そのつもりでこう言っている場合もある。

WPS

Weapon Pool Skills の略称。Passively Activated Weapon Skills (受動的に作動する武器スキル) ともいい、
Markovian's Advantage マーコヴィアンのアドバンテッジ のように通常攻撃をしているときに % の確率で発動する武器スキルのこと。
通常攻撃と通常代替スキル使用時に確率で発動する。
当wiki内では、通常変化/通常攻撃変化 等の日本語名称で説明されている事が多い。

システム的な概要については マスタリー:攻撃スキルの「通常攻撃変化」 を参照。

You're strong... but now... I will demonstrate my true POWEEEEEEER!!!!

Act1のボス、ウォードンおじさんが第二形態に入る時に言うセリフ。
日本語訳すると「どうやら見くびっていたようだ…私の本当の力をお見せしよう」となる(意訳)。
ムキムキのショボーンAAと合わせるのが一時期流行していた。

Zantai

Grim Dawnコミュニティのアイドル、もとい本作のゲームデザイナーである Kamil "Zantai" Marczewski のこと。しばしば「Z」と略して呼ばれる。
1980年代半ば生まれ、ポーランド系アメリカ人。材料工学修士。ポーランド語チョットデキル

ゲームデザイナーとしての本業の傍ら、8年半にも渡って定期的にGrim Misadventuresを配信し続けたり、
アップデートの度に非常に長いパッチノートを書き上げたりと、仕事とはいえかなりマメ。
そのほか、公式フォーラムや各種SNS等での応対をかなりの頻度で行っており、文字通りGrim Dawnの顔。

その率直な物言いと言えることは言っていくスタイルの所為で、
彼がこうあるべきと考えるゲームバランスとプレイヤー側の要求との乖離に関する諍いが公式フォーラムで起こりがちだが、
ガチ理系にありがちな理屈と筋道優先で話しているだけであり、本人に悪気は多分ない。
※開発者としての露出が殆ど彼一人だけなので槍玉に挙げられやすいが、当然ながら彼一人で全てを決定しているわけではない

数字

1H/2H

ワンハンデッド(片手用)、ツーハンデッド(両手用)のこと。

aa/bb (各数字)

ビルドにおける、マスタリーバーの伸ばし具合を示す。
Soldier50/Occultist32 と書かれていたらソルジャーは50まで、オカルティストは32まで振るという意味。

日本語

アクティブスキル/パッシブスキル

一般的なゲームでは、前者は任意に使用して発動させる必要がある物を指し、
後者は取得しただけで永続的に効果の出ている物を指す事が多い。

 

当ゲームに関しては、このwiki内では便宜的に「ショートカットキーに登録して任意使用可能なスキル」をアクティブスキルと呼び、
「取得しただけで永続的に効果の出るスキル」「被打時に自動発動するスキル」などをまとめてパッシブスキルと呼ぶ事が多い。

「攻撃時に自動発動するスキル」については、人により呼び方がまちまちで、
キーを押して発動させていないのでパッシブである、自分の能動的な行動時に発動するのでアクティブである、など 観点により意見が分かれるかもしれないが、
例えば「通常攻撃時に発動するWPS」や「攻撃時 n% で発動するアイテム付与スキル」をアクティブスキルと呼んでいるような例はあまり見られない。

アクティブ/パッシブ の区別については、殆どの人がなんとなく感覚で分類して伝わりやすいように記述していて、
だいたいそれで間違っている事も無いので問題無いが、
ややこしいのが 星座スキル:Time Dilation 時間拡張 系統の、
「対象スキルを個別指定せずに実数クールダウン短縮する効果を持つスキル」が発動した際の他星座スキルのクールダウン短縮挙動。

これらの説明文では「-n秒 現在の全アクティブスキルをクールダウン(All Currently Active Skill Cooldowns)」と書かれているにも関わらず、
「アサインしてあるスキル攻撃時自動で発動する星座スキル」だけではなく、
「被打時発動条件の星座スキル」についても、クールダウン短縮可能な仕様になっている。
公式フォーラムのこの星座スキルに関するスレッドでは開発者(Zantai : Crate Employee - Designer)から、
https://forums.crateentertainment.com/t/1-1-8-0-hourglass-doesnt-effect-fighting-spirit-cooldown/104129/12
"Hourglass resets the cooldown of active abilities, including devotion procs. Passive effects are not reset."という発言がされている所を見ると、
被打時発動の星座スキルは一見パッシブ的な発動条件だが「アクティブな能力(active abilities)」として考えられているのかもしれない。

エルドリッチ

英語では「Eldritch」。
一般的なゲームや幻想文学などでは、理解不能な怪奇、恐怖的存在や現象に対してこの名称が使われることが多いが、
当ゲームでは「エルドリッチ界(Eldritch Realm)」という領域が存在するとされている。

エルドリッチ界は現実界とは不可視のベールを隔てて存在する原始的なエナジーで満ち溢れた異界、異空間であり、
この領域では、現実界には存在しない固有の危険な生物や植物(エルドリッチ クリーチャー)が生まれ続けているが、
グリム ドーンの発生後は、このベールが希薄となる箇所=裂け目から現実界に出現するクリーチャーの数が増加している。

これらエルドリッチ界を起源としたクリーチャーや、
エルドリッチ界由来のエナジーによって作り出された存在については「エルドリッチ」と種別されていて、
一部のスキルや装備などには、この種族を相手にしたときのみ効果を及ぼす種族特攻や種族防御のプロパティが設定されている。

また、一部の神々については、この異界から強大なエナジーを得て行使しているものがあるとされており、
魔神である三神とその崇拝者たちの扱うオカルト系の能力がこれに由来するほか、
拡張FGでは、この異界を根拠地としている ある神の尖兵としてEldritch Horrors エルドリッチ ホラーという派閥が登場する。


オカ

オカルティスト(Occultist)を指す。

○○おじさん

ボス、あるいはNPCの名称を指す。
基本的にこのゲームは中年のオッサンだらけなので、よく会うキャラは○○おじさんと親しみを込めて呼ばれる。
ウォードンおじさん、モグドロゲンおじさんなどがある。 (特にモグドロゲンはモグおじと略される事が多い)

お花摘み

クラフト素材ウグデンブルームの収集マラソンを指す。
ウグデンブルームはAoMの追加コンポーネントで大量に必要となるため、ファンシーな呼称ではあるがかなりの苦行。

回避率

当ゲームでは、彼我の [防御能力(DA)]:[攻撃能力(OA)] 比から算出される 被打率/命中率 の他に、キャラクターの基礎性能としての [回避率] が存在する。

このプロパティは 対近接攻撃用/対遠隔攻撃用 に分かれていて、自キャラクターステータスの3枚目のタブに下記のように表示されている。
 [英:Dodge chance / Deflect chance]
 [日:ドッジ率 / 逸らし率]
当wiki内では画面上とは文言が違うが、慣用的に [近接攻撃回避率 / 遠隔攻撃(投射物)回避率] として解説されている事が多い。
基本状態では 0% であり、特定の スキル/星座/装備 によってのみ加算して積み上げる事ができる。

各対象の攻撃を受けた際に、上記のDAOA比による命中判定とは別枠で命中判定が行われて、
OA(攻撃を命中させる能力)が高い敵からの攻撃も一律に無効化する機会があるため有効だが、
大きな値は一度に得にくい傾向にある事と、近接/遠隔(投射物) に分類されていないスキルや必中系のスキルに対しては機能しない点には注意が必要。

回避率についての追加情報は別ページ こちらの項目 を参照。

カカシリセット

各拠点などにある「訓練用ダミー」のヘルスをある程度減らすと、対象のヘルスが最大値にリセットされる現象。
またそれを用いた簡易的なDPS測定法。
専ら難易度アルティメットの訓練用ダミーに対し、攻撃を始めてからヘルスがリセットされるまでの秒数で表される事が多い。
例:「ビルドを見直したらカカシリセット18秒に縮まった!」

被打時発動スキルが発動しない、対象が移動や反撃をしない、物理ビルドやクリティカル重視ビルドだとダメージが伸ばしやすいといった
訓練用ダミーの特性により、実際の戦闘時に発揮できるDPSと必ずしも一致する訳ではないが、
計測が容易であるため一つの目安としてしばしば用いられる。

ガテンツ

なんだか額に捻り鉢巻をしたいかついおっさんが出てきそうな言葉。
もちろん、カデンツ見間違いによる誤読である。
本来米語読みであれば"ケイデンス"だが、音楽的用法を重視しカデンツ(カデンツァ)としたとのこと。

グーパーリング

レジェンダリの指輪セット、裁判官の印環の2点のこと。
それぞれ慈悲の開手にパー、復讐の拳骨にグーのワンポイントが入っているため。
セット効果で猛威を振るい、1.0.0.5で修正…されたと思ったらまさかの上方修正
拡張DLCでは上位の神話級も追加され、数多くのアップデートによるバランス調整を潜り抜けた今でも、第一線で活躍できる有能ぶりを保っている。

ゲンコツ棒

レジェンダリ両手メイス、鉄拳制裁のこと。
ソルジャースキル+2を筆頭に近接型に特化したプロパティ、更に使いやすいアクティブスキルが付与されている。
ちなみにセットエピックの片手メイス、ブラインド アサシンの拳が片手版といった感じの見た目。

三神

読みは「さんしん」。英語原文では "the Three"。
ケアンでは、ビスミール / ドリーグ / ソレイル の「三柱の魔神」はまとめてこのように呼ばれている。

これらの神は主にオカルティストによって信奉されていて、そのマスタリースキルにもこれらの名前が冠されている。
ほかの神よりも比較的新しく生まれた神であり、その由来もかなり違っているため「魔神(witch gods)」と区別されている。
各神の信者たちは、魔神を通じてエルドリッチ界の秘密や魔力を探求する事を重視している。

実数ダメージ

英語では flat damage。日本語では フラットダメージ とも。
当ゲームについては、場面や各解説者によっては、やや違う対象を便宜的にこの同じ語句で解説している事があるため、文脈から読み分けるといいだろう。

  • 装備類/星座/バフスキル などからステータスとして得て、武器ダメージに追加される [n ~ダメージ] の事を特定して指す場合。
    このケースでは「DoTではないダメージ」を対象に使われている事が多い。
    例えば「武器ダメージ参照率の高いスキルを連射する場合は 実数ダメージ(フラットダメージ) を集めよう」と記載されている場合などがこれにあたる。
  • スキルが持つ固定値ダメージを説明するときに、DoTではない [n ~ダメージ] の事を特定して指す場合。
    解説者によっては「直撃ダメージ」や「ヒットダメージ」とも表現している事がある。
    デモリッショニストのブラックウォーター カクテルなどの、
    同じスキル内に 火炎ダメージ と 燃焼ダメージ という [n ~ダメージ] と DoT が混在している時に、
    それぞれの挙動の違いを述べるために使われる事が多い。


コモンアイテムのこと。ドロップの文字色が白色であることから。

シャーズル棒

シャー'ズールズ ワールドイーターのこと。正しくはシャー'ズールなのだがシャーズル表記が多く見られる。

シングルレア

接頭辞・接尾辞のいずれか一方にレア接辞が付いた装備品の通称。単レア、片レアとも。
両方にレア接辞の付いたダブルレアは高性能であるものの入手難度が高いため、ビルドにレア装備を取り入れる場合はこのシングルレアを当面の目標としてアイテム収集を行う場合が多い。
なお接辞の付き方によっては特定の性能においてダブルレアを上回る値になりうるため、必ずしもダブルレアの下位互換とは言えない。

少々紛らわしいが、「接頭辞・接尾辞の両方にマジック接辞が付いたMI装備」はゲーム内のカテゴリにおいては「レア」であるものの、一般的にシングルレアと言う場合はこれを含まない。

ストロングまさよし

リージョンの砦セット(ストロングホールド オブ ザ リージョン)と、正義セットのレジェンダリ2セットを併用した贅沢なビルド。
要求装備が多いだけあって折り紙つきの強さ。ストまさと略されることもある。

装甲貫通

本ゲーム特有の、武器に付くプロパティのひとつ。
武器のベースダメージ部分に表記される [n% 装甲貫通] がこれにあたる。
このプロパティが付いた武器を使用して「武器のダメージを参照する部分」を含んだ攻撃をした際、
その攻撃に含まれている「物理属性のダメージ(装甲で減衰される)」を「刺突属性のダメージ(装甲を無視する)」に属性変換する 機能/効果 の事。

武器以外にも付く [+n% 装甲貫通] [+n% 装甲貫通を増加] のプロパティは、上記の効果を補助(増加)するための補正プロパティとなっている。
詳しくは、ナイトブレイドの解説ページ: 刺突の特性について および 戦闘のメカニクス ページ: ダメージタイプの変換 を参照。


属性変換

スキルや装備などから提供される、攻撃のダメージ属性を違う属性に変更する 機能/効果 の事。
公式ガイドやフォーラムなどでは Damage type conversion と呼ばれている。

例えば、デフォルトでは自身のマスタリーが不得意な属性である武器やスキルによる攻撃ダメージを、
自身のマスタリーが得意とする属性に変換することで、そのままでは使いにくい攻撃手段を効果的に使用できるようにしたり、
単一属性特化型ビルドを構成したりするようなことが可能になる。
また、一見マスタリーに合わないネタ気味に見える属性変換でも、アイデア次第で強いビルドを構成できるようなケースもある。

詳しくは、よくある質問ページ: 属性変換がよくわからない および 戦闘のメカニクス ページ: ダメージタイプの変換 を参照。


ソサ

ソーサラー/ソーサレス (Sorcerer/Sorceress デモリッショニスト+アルカニスト) の略称。

ソル

ソルジャー (Soldier) を指す。

ダブルレア

接頭辞・接尾辞の両方にレア接辞が付いた装備品の通称。
多くの場合は一方にしか付かないレア接辞が両方に付いたことによって装備品の総合性能は非常に高くなりうるが、その分ドロップ率は低く設定されており滅多に入手できない。
なお装備の実質的な性能は、接辞同士や装備品本体の特性とのかみ合わせによって大きく変わるので、ダブルレアの装備であるからといって必ずしも「強い」とは限らない。

珍品盾

拡張版[AoM]導入時、Act6でマルマス レジスタンス派閥の派閥クエストを進めていくと、
スチールキャップ地区拠点の珍品屋で販売されるようになる コロッサル~ 系の MI盾のこと。通称 珍盾、肉盾とも。
珍品屋の位置がリフトのすぐそばなため厳選しやすく、接辞によっては物理耐性30%付近が比較的容易に手に入る。

通常攻撃と通常代替スキル

これは Titan Quest で導入されたTQ系固有のスキルだが、「通常の武器攻撃として用いられる」(used as default weapon attack) という記述の特殊性から
始めたばかりのプレイヤーにとって分かりにくいスキルの代表であり、フォーラムや steam, reddit などでこの意味を問う質問が繰り返されている。
なお、ここにいう「通常攻撃」とは「通常の武器攻撃」を略したものであり、「通常の呪文攻撃」は含まれない。
呪文攻撃にはすべて専用アニメがあるので常に特殊攻撃である。

通常攻撃:

通常攻撃とは、武器攻撃をしたときにスキルに関連したアニメが実行されないものをいう
(A default attack is when you attack with your weapon(s) and no skill related animation is executed)
各マスタリーに用意されている様々なWPS(通常変化/通常攻撃変化)は、この通常攻撃をしているときに発動する。

通常代替スキル:

しかし、中には特別なスキルを行使しながらも「通常攻撃」とみなされる武器攻撃がある。
それが「通常代替スキル」(default weapon attack replacers) と呼ばれるものである (auto-attack replacers とも呼ばれる)
それらの通常代替スキルは本来の通常攻撃を強化する効果を持つが、
ポイントを振ったりアイテムを手にしただけでは発動せず、クイックスロットに割り当てて使わなければならない。
そしてこれらは本来の通常攻撃を強化しながらもなお「通常攻撃」とみなされるため、同様にWPSが発動する点に特徴を持つ。
これによって、バラエティに富んだ攻撃が可能になっている。
なお、専用のアニメが用意されていない点で挙動は通常攻撃と同じである。
ただし、カデンツは毎第三攻撃にそれと知らせるアニメがあるため、第三攻撃は通常攻撃とみなされずWPSは乗らない。

通常代替スキル一覧:

通常代替スキルには、必ず「通常の武器攻撃として」といった記述が付記されているので、
特殊なスキル用アニメがあるかだけでなくその記述の有無でも判断できる。
現在、通常代替スキルとされているのは、アイテムスキルを含めて次の11個。
  • デフォルト -Weapon Attack 武器攻撃 (デフォルトの剣アイコン)
  • マスタリー -Soldier ソルジャー : Cadence カデンツ*1
  • マスタリー -Demolitionist デモリッショニスト : Fire Strike ファイア ストライク
  • マスタリー -Shaman シャーマン : Savagery サヴィジリィ
  • マスタリー -OathKeeper オースキーパー : Righteous Fervor 正義の熱情 (拡張FG限定)
  • レリック -Mistborn Talisman ミストボーン タリスマン : Troll Rage トロールレイジ
  • コンポーネント -Shard of Beronath ベロナスのかけら : Beronath's Fury ベロナスの激怒
  • MIレア武器 -Heart of Theodin Marcell ハート オブ セオディン マルセル : Fleshwarped Strikes フレッシュワープト ストライクス (拡張AoM限定)
  • レジェンダリー武器 -Runebinder's Spellthrower ルーンバインダーズ スペルスロワー : Runic Bolts ルーニック ボルツ (拡張AoM限定)
  • セット装備スキル -Belgothian's Slaughter ベルゴシアンの屠殺 : Belgothian's Strikes ベルゴシアンの打撃 (拡張AoM限定)
  • セット装備スキル -Rah'Zin's Torment ラー'ズィンの苦悶 : Touch of Chaos カオスの接触 (拡張FG限定)


通常変化/通常攻撃変化

当wiki内では、便宜的にWPSの事を指す日本語説明として使用されている。
通常攻撃と通常代替スキル使用時に確率で発動する。
スキル説明では「通常の武器攻撃で発動」「通常攻撃時 n%」という形式で記載されている。
攻撃時 n%」と説明が記載されている自動発動スキルは「全ての攻撃判定で発動」する為、別物。

システム的な概要については マスタリー:攻撃スキルの「通常攻撃変化」 を参照。

デモ

デモリッショニスト (Demolitionist) を指す。

トリスタ

トリックスター (Trickster ナイトブレイド+シャーマン) の略称。

なんとかビギニング

Reanimator / リアニメイターが死ぬ間際に発することがあるセリフ。
正しくはDeath is only the beginning...(死とは始まりに過ぎぬ) だが、加工声で聞き取りにくいためよく間違われる。

ネクオル

ネックスオルタスのこと。
セット装備であり、聖なるバランス / 聖なる調和 というクールな名称を持つが、ゴロが良いためか、だいたい表題のように略して呼ばれる。
サバター向けの(ほぼ専用)セット装備で、火と氷を同時に操る。
本作に最初に実装されたレジェンダリーセットの一角。由緒ある品である。

乗っ取られ

このゲームのプレイヤーキャラクターの愛称。オープニングでイセリアルに乗っ取られていたことから。
気の短さや口の悪さに定評があったり、(例: 「そうかもな。死ね!」「今日がお前の命日だ。」など)
どう考えても煽ると大変な事が起きる相手を突然煽り出したりと、滲み出す人格的なヤバさから度々ネタにされる。

また、Act3のこのサブクエストでは、何故か執拗に女性NPCを燃やそうとするので、フェミニストの諸兄は誤って燃やしてしまわぬよう注意されたし。

総じて、掲示板ではこのゲームに魅了されちゃった重症なプレイヤーを 乗っ取られ と称する。

ハサミムシ剣

  1. Act3のハサミムシから出る デルマプテラン スライサー のこと。
    高い貫通率、基礎+割合刺突ダメージ、+2 クイックカット/ホワーリング と刺突型NBにとって隙のないベース武器として人気。
    通常はこちらの意味で呼ばれることがほとんど。
  2. マッドクイーンから出る マッドクイーンの鉤爪 のこと。
    通常アルティメットの隠しボスからしか狙えないこともあり、その性能は期待を裏切らない出来。
    毒酸型として話題に挙がった場合はこちらになる。

ブレマス

ブレイドマスター (Blademaster ソルジャー+ナイトブレイド) の略称。

まさよし

正義セットの略称。

レジェンダリーアイテムのこと。ドロップの文字色が紫色であることから。
冒険者は日々これを求めて各地を彷徨っている。
なお、最低装備レベルは50からとなっている。

モノ、xxxするモノ、xxxしたモノ

「者」や「物」などを限定せず、曖昧にしたまま伝えるための便利な言葉。厳密に解説すると冗長(やっかい)になる場合に用いることがある。
何がやっかいかを説明するとカテゴリの考え方次第では説明が正しくなったり誤ったりすることがあるからです。
例:攻撃してくるモノ→イーサークリスタル(ヘルス付きマップオブジェクト?or敵キャラクタ?) 個人的見解だが敵キャラクタが妥当。

リセマラ

リセット・マラソン、略してリセマラ。主にSNSゲーム界隈で良く使われる言葉。
本作では敵のスポーン判定はまとめてゲーム初期化時に行われるため、リスポーンさせるためには一度メニューに戻る必要がある。
そのため特定の目的を何度も繰り返すためには、自然とリセマラになる。
特定のイベントなどに対して途中でやり直すことで旨味を得る方法はリタマラ(リタイアマラソン)と呼ばれる。

スキル類略称

ここではおおよそ良く略される (であろう) 主なマスタリースキルと、その略し方を掲載しています。
「これはこういう略し方をするよ」というものが有れば、随時追記かコメントへどうぞ。

  • ※1 : 頭文字省略で同じ名称になるスキルがいくつかありますが、ここでは特にメジャーな方を扱います。
    • 要するに文脈に依るので、紛らわしくなりそうな時は面倒でも正式名称で呼んだ方が良いでしょう。
  • ※2 : ここに挙がっている略称は全員が知っている / 認めているとは限りません。 TPOを弁えましょう。
Demolitionist
デモリッショニスト
Fire Strike
ファイア ストライク
FS
Blackwater Cocktail
ブラックウォーター カクテル
BWC
Occultist
オカルティスト
Dreeg's Evil Eye
ドリーグの邪眼
DEE
Bloody Pox
ブラディ ポックス
BP
Blood of Dreeg
ドリーグの血
BoD
Nightblade
ナイトブレイド
Amarasta's Blade Burst
アマラスタのブレイド バースト
ABB
Dual Blades
デュアル ブレイズ
DB
Pneumatic Burst
ニューマチック バースト
PB
Shadow Strike
シャドウ ストライク
SS
Blade Barrier
ブレイド バリア
BB
Ring of Steel
リング オブ スチール
RoS
Arcanist
アルカニスト
Panetti's Replicating Missile
パネッティの複製ミサイル
PRM
Iskandra's Elemental Exchange
イスカンドラのエレメンタル エクスチェンジ
IEE / EE
Olexra's Flash Freeze
オレクスラのフラッシュ フリーズ
OFF
Albrecht's Aether Ray
アルブレヒトのイーサー レイ
AAR
Shaman
シャーマン
Primal Strike
プライマル ストライク
PS
Wind Devil
ウィンド デビル
WD
Stormcaller's Pact
ストームコーラーズ パクト
SP


Forumに記載されている略称

GD Acronym and Abbreviation List

コメント

  • 「アクティブスキル/パッシブスキル」「通常変化/通常攻撃変化」の項目を追加。 -- 2018-12-12 (水) 10:01:32
  • EoRってなに? -- 2019-05-05 (日) 04:03:48
    • 拡張FGで追加されたオースキーパーのスキル:Eye of Reckoning アイ オブ レコニング -- 2019-05-05 (日) 11:27:36
    • あるいは Edge of Reality 現実の縁 -- 2019-05-05 (日) 12:45:50
  • 「アクティブスキル/パッシブスキル」の項目について、5chスレッドで星座スキルも時間拡張でCDR出来る検証動画を上げている方が居たので記述を修正しました。 -- 2019-05-05 (日) 13:32:16
  • 不当に貶める表現が見られたため差し戻しました。異議がある場合はこちらに申立して下さい。 -- 2020-06-16 (火) 13:15:43
  • あまりこういう系統をやったことがなかったので分からなかったのですが,トグル式スキルは有効化状態にしている間永続的に効果がある・排他スキルを除いて重複可ということで間違いないでしょうか? -- 2020-07-21 (火) 19:55:46
    • よく分からないんだけど、このページのどの項目に対してのこと? -- 2020-07-21 (火) 20:02:29
      • 分かりにくい表現失礼しました.wiki全体を見て用語の定義がいまいち把握できなかったので,項目を追加していただければと思いました -- 2020-07-21 (火) 21:08:06
      • マスタリー/スキルを読んでどうぞ。 -- 2020-07-21 (火) 21:12:30
  • 「RAtA」を追加しました。 -- 2020-10-09 (金) 04:46:17
  • 「DoT」の説明文を補足整理しました -- 2020-10-23 (金) 21:02:27
  • 通常代替スキルは使用後の”1回の”通常攻撃が代替されて使用したことになり1チャージがスタックされるという理解でいいですか? また2回使用したら取り消しになるということはありますか? 実際の運用では連打あるいは押しっぱなしなどで使うのがいいか知りたかったので -- 2021-03-09 (火) 15:09:45
    • いいえ、違います。通常代替スキルを使用するという事は、通常攻撃と同モーションのスキル攻撃を行うという事です。トグルスキルのようにON/OFFを切り替えるタイプではありません。チャージするスキルに関してはヒットさせるたびにスタックしていき、時間経過で減少していきます。運用面では左クリックに設定して押しっぱなしがほとんどでしょう。 -- 2021-03-09 (火) 18:58:31
      • ああ、別のゲームの通常攻撃強化スキルのように思っていましたが、そもそもスキル(として使用する通常攻撃)なんですね、実際にそれで理解できましたしゲーム内でも確認できました、ありがとうございます。 -- 2021-03-09 (火) 20:18:57
  • サイト内検索もググっても解説の記述が見つからなかったので質問です。フラットダメージは基礎ダメージに相当する認識で良いのですかね?あと何故「フラット」と呼ばれているのでしょうか? -- 2021-03-17 (水) 21:28:31
    • 概ね"base damage"という理解でいいですが、適用される範囲に本作独自のクセがあります。フラットダメージとは何か→数値のダメージ補正、割合のダメージ補正 何故フラットと呼ばれるか→公式定義だから 当wikiでは「実数」と呼ばれる場合が多いので、そちらで検索した方が捗るかもしれません。
      語源ということだと、単なる英語の単語チョイスの感覚の話になるかと思います。「定額」を"flat rate"というようなところからだと推測しますが。まぁARPG界隈だとD3あたりから使われてる用語で、それに倣ったのでしょう。 -- 2021-03-17 (水) 22:23:40
      • 回答ありがとうございます!公式の用語ではあるものの、このゲームが起源の用語という訳では無いのですね。必要な回答は殆ど頂いておりますが、英字で検索する事もすっかり失念していましたのでこの方面でも調べようと思います。 -- 2021-03-20 (土) 08:15:29
  • イーサーってどういう意味ですか? -- 2021-11-21 (日) 12:14:29

*1 チャージする1発目と2発目のみが通常の武器攻撃扱いでカデンツ本体が発動する3発目は通常攻撃変化にならない