概要
マスタリー | クラス |
Occultist オカルティスト | ウィッチブレイド |
Soldier ソルジャー |
毒酸・生命カンジュラーの派生型としておまけで紹介していたものですが、出来が良かったので別ページに移すことにしました。
すでにビルド例に毒酸型がありますが、とにかくレベリング時に強く資産0や装備が少なめの場合におすすめ出来るので、
チャレンジャーまでを最短で進められるビルドという部分を中心にしてみました。
7/29 V1.0.6.1用に作り直してみました。
相変わらず、貧しい装備ですが、アルティメットのクリアに、クルーシブルのチャレンジャー150まではクリアできました。
最終装備で強いビルドが必ずしもレベリング時に優れているわけではなく、
特に装備が揃っていない段階では、ディフェンスがしっかりしている方が安定して戦えるので、
2つの星座のパターンを使い分けることで難易度の変化に合わせてバランスを変えることが出来るようにしてみました。
ビルドとしては操作に慣れてくると、敵に全く触らせずに美しく勝つという戦い方が出来るのが魅力かなと思います。
8/14 最終装備例と参考動画を追加しました。
GrimDawnTools
アルティメット終盤やクルーシブルなど向けのディフェンス重視型
GrimDawnTools
レベリング序盤や装備が揃ってきた段階での本編やチャレンジャー用で、火力重視の星座
メインハンド:カヴン バイルタッチ お値段:70,000前後
ウグデンボーグ魔女団の派閥装備ですが、スリスタンとさほど性能差はないので好みでOKです。
他では、隠された道の道中で毒を吐く虫から手に入る、リフト スカージ スライサーがAffix次第では毒酸300%以上になるので狙い目です。
盾:コロッサル ブルワーク 店売りの場合のお値段:150,000前後
マルマスレジスタンスの珍品屋で買うことが出来るので、良いステータスのものを入手しやすいです。
今回は毒酸付きで物理耐性15%以上のものというところでの選択ですが、盾は良いものが多いので別のものでも良いと思います。
なお、あまり厳選していないのでLV70の品です。
頭:興奮の大釜 お値段:タダ
マルマス下水道のここにいる「ガラクロス」の少し上側にある死体から100%入手できます。
装甲値が高くアイテムスキル付きなのでありがたく使わせてもらいましょう。
胸:マルマス テインテッド ベストメント お値段:5,000前後
マルマスレジスタンスの派閥装備です。
カオス・イーサー耐性に+3 ドリーグの血がGoodですが、なによりエナジー再生が必要なのでキャスターアーマーにせざるを得なく、
他に選択肢はない感じです。
肩:フレッシュワープト ポールドロン お値段:ドロップ品なのでタダ。
基本的には耐性装備なので派閥装備でも置き換え可能ですが、高い装甲値に、装甲強化も付いているので採用しました。
腕:ハーベスト ハンドガード お値段:70,000前後。
前回に引き続き採用のホームステッドの派閥装備。
AoM以降でも装甲値が低い以外は、ほしいステータスが揃っていてディフェンス装備として優秀です。
脚:ソレイル-セクト レッグガード お値段:ドロップ品なのでタダ。
ここにいる「ソレイル ガーディアン」のMI品で、当初使う予定はありませんでしたが、隠された道のクエスト時にエレメンタル耐性付きのが出てしまったので、他の装備との兼ね合いで採用。
装甲と耐性がマッチすれば基本的には何でも良いと思います。
靴:ハーベスト フットパッド お値段:70,000前後。
これまた、ホームステッドの派閥装備ですが、これもディフェンス用途では優秀です。
筆者の中では腕と靴の2つは「エリートハーベスト」セットという感じで確固たる地位を築いていて、
微妙な装備を使うくらいなら最初からこれでOKです。
ベルト:ストーンプレート ウェストガード お値段:一個35,000前後。
たぶん標準で作れるマジックのクラフト装備ですが、レアのAffixが付くとレアアイテムになります。
クラフトは靴のほうが作ることが多いですが試しに20個ほど作ってみました。
行動系耐性が標準でついているのでクルーシブル向けに有用ですが、不足していた耐性とシールドダメージブロックでの選択です。
アミュレット:ピュートリッド ネックレス お値段:ドロップ品なのでタダ。
ノーマルAct1の序盤から入手できるし、属性変換もあるということで、今回は必須としました。
ここの場所の蛇が落としますが、レベルによってはなかなか出ないので良品を狙うのは難しいかもしれません。
いくつか入手しましたが、ここではAct5の「エケット'ズール」対策で火炎耐性が高いものを選んでいます。ただし、LV70の品です。
属性変換は、星座の「フィーンド」で活かせますが、装備のアイテムスキルなども効果を見込めるので、
装備の選択肢が広がる効果もあり有用だと思います。
リング:ヴァイン リング 店売りの場合のお値段:150,000前後
左側はドロップ品で単に攻撃能力で選んだもの、右側は試しに古代の森の商人のところに行って買ってみたものですが、
この装備レベルでは結構難易度的に厳しい場所で、注意しないと死ぬ可能性もありなので注意が必要です。
このダンジョンに限ってはエリアを行き来することで店売りの内容を変えられるので厳選できます。
ここでは、Act6終盤でイーサー耐性の超過がほしいので買ってみましたが、ダブルレアのAffixだと値段は600,000位する場合もあります。
メダル:イクリックス スケイル お値段:ドロップ品なのでタダ。
マウンテンディープの「イクリックス」のMI品で、防御能力がついていたので使ってみましたが、
「オブ ザ ギルダム アルケイナム」は結構珍しいと思います。
スキル変化は非常に有用ですが、あまり出やすい品ではないので無理して使うほどではないと思います。
その他
- 武器のコンポーネントは「影の印章」にしてアイテムスキルの「バイティング ブレイズ」を使いたかったのですが、
通常は設計図の入手に時間がかかると思ったので、自粛しました。 - 同様にAoMのコンポーネントも、もう2つ程は作れそうでしたが、資産が少ない時点では気軽に取り外し出来ないと思うので、
派閥装備だけにしました。 - メダルの「防護石」は移動速度をMaxにするためです。
- 古代の森ではレジェンダリー品の設計図を買うことが出来ますが、値段が高いし、材料も必要なので使いませんでした。
作れるなら「シージブレイカー」、「ドリーグの悪疫」あたりは使えると思います。
*最終装備については、「ドリーグの欺瞞」フルセットが揃うとグラディエーターも充分戦えますが、
揃うまでは単品のレジェンダリー品を混ぜていく感じで、本編のネメシスやダンジョンに、チャレンジャーは戦えると思います。
セット品以外の装備は適当なもので問題ないと思いますが、レリックは「デスストーカー」もなかなか良いので、
本編辺りは1ポイント振って犬やカラスも出して遊んであげましょう。
コンポーネント、委任状なども使って無くほぼ資産0の状態でレベリングしました。
ただ設計図は揃っている状態ですが、レリックは店で買える超越的レリックまでにして、
コンポーネントも資産0において材料が厳しそうなものは使わないことにしました。
メインクエスト主体で進めましたが、面倒なサブクエストのいくつかはパスしています。
まず、全体的なクエストの進行は以下のように進めます。
ノーマルAct1~4 → エリートAct1,2 → ノーマルAct5,6 → エリートAct3,4
→ アルティメットAct1,2 → エリートAct5,6 → アルティメットAct3~最後まで
これは、Act5,6は難易度が1ランク高いのと、派閥の評判上げと祠の開放を優先させるためです。
祠の開放は、最初にクルーシブルで5ポイントほど稼ぐのが有効ですが、今回は通常通りで進めました。
次の難易度のAct1,2はクロンリーか、苦悶の階段まで進めるのが良いと思いますが、イーストマーシュは敵のレベルが高いので
後回しのほうが良いかもしれません。
装備については、攻撃速度・詠唱速度は考えなくて良いので、装甲値、耐性、エナジー再生を重視します。
特に胴はエナジー再生の高いキャスター用のアーマーを常に使いたい所です。
LV10 ノーマルAct1
片手武器+オフハンドにして、コンポーネントスキルの「ファイアーブラスト」「上位ファイアーブラスト」を併用していきます。
バーウィッチ郊外の小人系から出るオフハンドのグローブル トクシク エフェジーは「ドリーグの邪眼」のスキル変化付きなので
入手しておきましょう。
武器は、各難易度でここの祠の少し上にある死体から拾える「スリスタン」を使えば十分で、セッションごとに拾えるのでAffixも厳選しやすいです。
LV20 ノーマルAct2
コンポーネントを付けっていって、耐性を少しずつ整えていきます。
あとはエナジーが不足するので、クエストで入手できるレリックのタリスマンをエナジー回復に使いましょう
今後のクエストで消費する分も考えて、クロンリー周辺でダイナマイトを集めておくと楽です。
早めに武器のコンポーネントに「ドリーグの標章」を使いたいところですが、資産0だと素材を集めるまでに時間がかかり
大体LV30以降になると思います。なかなか出ない場合は不要なエピック品をダイナマイトで爆破すると出る可能性があります。
スキルは「ヴァルネラヴィリティ」だけフルに上げて、あとは「ドリーグの邪眼」「ドリーグの血」に少し振るだけでOK。
それ以外は属性値を確保するためにマスタリーレベルを上げて行きます。また、ソルジャー側は「ブリッツ」だけ取ります。
星座の順番はいろいろあり、「マンティコア」までの最短ではないですが、今回は「鼠」→「フィーンド」の順で取りました。
LV30 ノーマルAct3
今回はLV33でようやく「ドリーグの標章」が作れましたが、このあたりからは、余裕で戦えるようになってくるので、
「ポゼッション」を取ってMaxまでポイントを振ります。それから「ドリーグの血」もフルに強化します。
コンポーネントの素材は、ホームステッドのイザヤの店と血の森の商人をポータルで行き来して必要なものを買っておきます。
派閥選択は、カイモン系の敵から高いカオス耐性の付いた「カイモンズバッチ」が入手できるのと、
クエストもカイモンより短時間で済むので死の目覚めの修道会を選びました。
星座の「守護者の目」は好みでの選択ですが、発動率の高いスキルに割り当てるとたくさん出て、結構な火力になります。
LV40 ノーマルAct4
Act5に入る前の適当なところで盾持ちに変えて良いでしょう。盾のステータスは物理耐性15%以上が目標です。
スキルも「オーバーガード」に少し振って、マスタリーレベルも20まで上げていきます。
オカルティスト側は「ドリーグの邪眼」は必要なだけにして、Act5用に「アスペクト オブ ザ ガーディアン」に少し振って毒酸耐性を確保しておきます。
星座は発動スキルだけ取る感じで「噂の女王マーマー」を4ポイント、「ビヒモス」に3ポイント振ってから「獅子」→「建築神ターゴ」を取ります。
これは、できるだけ早めに星座の発動スキルのレベルを上げておきたいからです。
LV50 エリートAct1,2 → ノーマルAct5,6
ノーマルの場合は余裕があるのでAct5,6に進んでも良いですが、LV50近くになったら先にエリートのAct1,2に行くのが良いです。
まず、祠の開放をしておくと星座が速く取得できて有利です。また、Act1では「スリスタン」、「ピュートリッド ネックレス」のアップグレード、
Act2ではレリックのアップグレード、さらに、派閥の評判を上げてLV40の増強剤を使えるようにしておくと耐性面でも楽になります。
ある程度星座や装備も整ったところでノーマルに戻ってAct6まで終わらせておきましょう。
Act6では派閥装備や増強剤などを買うためにも、バウンティを受けてマルマスレジスタンスの評判を栄誉まで上げておきましょう。
ここで戦っているとブラックリージョンの評判も上がるので非常に大事です。
珍品屋では、盾で物理耐性の高いコロッサル ブルワークが売ってあれば買っても良いでしょう。
LV60 エリートAct3
エリートのAct4までは特に問題い無いと思うので、wikiで出現場所をチェックして、出来るだけバウンティ受けて派閥の評判を上げておきましょう。
LV65になったらノーマルのマルマスレジスタンスで派閥装備を買って装備をアップグレードしておきましょう。
星座は「忌まわしきもの」を優先したいので、取れるだけのポイントが貯まったら「建築神ターゴ」を一旦外して取りなおします。
Act4まで終わったら、すぐにアルティメットのAct1,2に進みますが、事前にクルーシブルで祈祷ポイントを稼いでないのであれば、
祈祷ポイントの獲得のためにも苦悶の階段まで進めたほうが良いでしょう。
今回もやることは同じで、装備のアップグレードに祠の開放、派閥の評判上げです。レリックは作れるものがあったら作って良いと思います。
最終的には「ブライト」を目標にしますが、ディフェンス重視で「聖域」「剛勇」「要塞」なども有りだと思います。
LV70 アルティメットAct1,2 → エリートAct5,6
アルティメットのAct1,2で装備、耐性などを整えたらエリートのAct5,6に進みます。
敵はワンランク強くなってきますが、耐性がしっかりしていれば特に問題ないと思います。
Act5のボス「エケット'ズール」用に、火炎耐性の高い装備を用意しておいてワンポイントで付け替えましょう。
Act6ではマルマスレジスタンスの評判を崇拝まで上げておきたいところです。
また、イーサー耐性もしっかり上げておきましょう。
星座はラスボスまでに完成していればベストです。
LV80 エリートAct6
エリートをクリアして、派閥の評判も上げたところでアルティメットの続きを進めますが、
Act4をクリアしたところで、星座を「イオンの砂時計」を取るディフェンシブなパターンに変えるのが良いと思います。
まだ、ディフェンス的には問題ないと思いますが、星座スキルのレベルを上げる必要があるので少し早めに変えたほうが良いでしょう。
最初は火力がかなり落ちた感じがするかもしれませんが、近接主体でも戦えるようになるのと、行動系耐性が上がるので、減速や凍結にも強くなります。
コンポーネントは「夜の印章」が作れるなら替えて、アイテムスキルの「バイティング ブレイズ」を使うと武器参照が高めなので、
星座「グール」のヘルス変換も見込めますが、戦い方はより近接主体になります。「スリスタン」を何本か用意して比較してみると良いと思います。
この辺りで、星座は完成して、スキルも大枠固まっているので、あとは装備を整えるのと耐性を確保しておくだけです。
Act4クリア時点でLV90までに届いていない場合は、ローグライクダンジョンなどをこなしつつレベルを上げましょう。
LV90 アルティメットAct4
まずはAoMの派閥装備と増強剤が使えるようになるので、エリートに戻って買いに行きましょう。
そして、経験値アップポーションを数本買って使いながら進めると速くレベルが上がるので有利です。
使わない場合は、ある程度レベルを上げてから進めないと雑魚は問題ないものの、ヒーローとのレベル差が大きく、
注意しないと耐性低下がかかったところにクリティカルの一発であっけなく死ぬ場面が出てきます。
このため資産0の装備が弱い段階でAct5,6を進める場合は、レベルを十分に上げておいたほうが無難です。
LV94 アルティメットAct5
最終装備が使えるレベルに達したところで、ここから経験値アップポーションを使いながらAct5へ進みます。
ここでは古代の森へ行って商人から「ヴァイン リング」を厳選して買っておくと有利になりますが、
敵がかなり強く死んだら終わりなので、初めてなら後回しにしておいたほうが無難です。
(ダンジョンのクリアは無理なので、たどり着けた場合でもセッション終了しかないです。)
アルティメット終盤やクルーシブルに向けては、耐性低下の攻撃が増えてくることから、耐性を超過させておくというのが大事になりますが、
一般的にはエレメンタル、イーサー、生命力を40%以上超過させておくというケースが多いようです。
しかし、装備やスキルでカバーできる場合はこの限りではないのであくまで目安です。
また、名前にアルケインがついた体の青い敵はバフ剥がしを使ってきますが、ピンク色の弾みたいなのに当たるとバフが消えるので危険です。
離れていれば見て避けることは出来るので、遠距離から攻撃している分には比較的安全に戦えます。
LV100 アルティメットAct6
Act5を戦った感じから、十分戦えることが分かったので、Act6は更にレジェンダリー無しに装備を落として戦ってみました。
火力は落ちるもののディフェンスは十分戦えるレベルなので、一度も死なずにすべてのクエストをクリアしてラスボスも倒せました。
当然戦い慣れているというのはありますが、物理系の攻撃は動きながら戦えば耐えられるので、注意するのは耐性低下や防御能力低下などのデバフで、
デバフのアイコンが出たら少し離れる感じで戦うのがコツだと思います。
ラスボスは第1形態は張り付きでOKでした。第2形態が一番難しく、防御能力低下を受けたところに強打をもらうと危ないので接近するのは
足元にイーサーの渦を出しているときだけにして遠隔主体のほうが安全です。第3形態は画面下の方で壁からのビームを避けながら戦えば楽勝でした。
星座は装備が揃ってきたら、「忌まわしきもの」を取る火力型のパターンに戻してもOKです。
そして、装備が揃いきってグラディエーターに挑戦するときにはまた「イオンの砂時計」のパターンに変えましょう。
この「イオンの砂時計」+「建築神ターゴ」の組み合わせはフォーラムの中華ビルドで使っていたのを取り入れたものですが、
「建築神ターゴ」の装甲値、シールドブロック率強化の発動率が上がることで、ディフェンスが強化されます。
また、攻撃面でも「建築神ターゴ」の反射ダメージは相手によっては効果がありますし、他のスキルの稼働率も上がるので、
実は火力的にもそれほど悪くなく、「イオンの砂時計」で行動系耐性も確保できるのでクルーシブル用に向いています。
まず装備は、耐性に余裕が出てくるのでパンツだけを毒酸ダメージ付きのものに替えましたが、それ以外は同じです。
PCの調子が悪く動画がうまく撮れなかったので計3回戦いましたがすべて150をクリアできました。
設備・祝福はヴァンガードバナー3段階に、ウェーブ131からアマトク、エンピリオンですが、アマトクだけでも大丈夫でした。
あとは、戦い方の参考になるように、いろいろな立ち回りを使って戦ってみました。
全体的には「メイデン」+「ファビウス」相手でもディフェンスは問題ないし、「マッドクイーン」もそこまで時間はかからなかったので
戦い方さえわかっていれば比較的余裕でクリア可能な感じです。
なお、ウェーブ160以上は最終装備でも油断できないくらい難易度が高いので、この装備では、ここまで戦えれば十分だと思います。
141:
序盤から時計回りに円を描くような動き方は、いかにもキャスタービルド的な立ち回りですが、
このビルドでは特に有効で、デバフや殴りをかわしつつ、毒を広範囲に撒きながら敵の数を減らしていきます。
「守護者の目」を遠心力で寄せ集めて、まとめて敵にぶつけるような感じで移動するのが良いと思います。
バナーを左上に設置しているので、その周囲を回る形でこのような動きになっています。
そして数が減ってしまえば、あとは張り付きで戦ってOKです。
「ブリッツ」は、盾持ちなら高いダメージが出るのが魅力ですが、単に火力以外にも、初っ端のノックバック、毒で弱った所へのトドメ、
位置取りを大きく変えたいとき、逃げるときなどいろいろな手段として使えます。
今回は「イオンの砂時計」の時間短縮があるので時折連射可能になるところがメリットで、それがスキルを強化している理由です。
147:
「マッドクイーン」はこのマップでは左上から出てきますが、最初に周りの雑魚をすべて掃除してから、一対一にします。
あとは、赤いオーラを出しているときは攻撃しないということだけで、慣れれば簡単ですが、毒酸耐性が高いので時間がかかる相手です。
149:
「シャー'ズール」はこのマップでは右下から出てきますが、「センチネル」と同時に出てきた時点で引き撃ちの立ち回りになります。
上記に「ブラッドロード・タロニス」も加えての耐性低下の重なりが非常に危険なわけですが、このビルドはこのような戦い方も非常に得意です。
射程外から毒スキルで弱らせつつ、隙きを見てブリッツで単体ダメージを与えていく戦法で、ほとんど攻撃を受けること無く倒すことが出来ます。
150:
戦い方としては、最初に比較的安全な狭い通路の入り口で敵の種類を確認します。
まず、「ファビウス」が突っ込んできて、あとは「ヴァルダラン」に、上側に「ザンタリン」と確認できたところで、張り付きでの戦い方で行きます。
次に位置取りを考えますが、左上にバナーを立てているので、雑魚を掃除してから「ザンタリン」の攻撃が当たらないように柱を盾にできる位置に移動しました。
しばらくすると「ザンタリン」が近づいてきたので、柱の影に入りながら下側に移動して、「ファビウス」、「ヴァルダラン」を倒したところで勝負ありです。
この装備だと、流石に火力もディフェンスも、そこそこで、クリア時間も速くなく☓1に落ちたので報酬は寂しくなってしまいました。
しかし、毒のDoTの使いやすさと盾ソルジャーのディフェンス力をバランスよく整えることで戦いやすいビルドです。
あとは、そこを活かせるような立ち回りをしてあげることで、装備に頼らなくても強い相手とも充分戦えるようになるというところだと思います。
フォーラムでもこのような戦い方をするビルドは少ないと思いますので珍しいのではないかと思います。
最終装備例
トグルスキルにドリーグの血。
汚物的なイメージを払拭するため、格調高そうな見た目を目指してみました。
GrimDawnTools
クルーシブル用なので全体的にディフェンシブな構成です。
参考動画:グラディエーター W141-150
上の動画との比較も考えて同じウェーブにしましたが、今回は特に立ち回りは意識せずに普通に戦っています。
設備・祝福なしという結構厳し目の設定ですが、これでW150をクリアできれば、大抵は設備・祝福を使うことでW170も充分にクリアできます。
最初のうちは装備も簡単には集まらないだろうし、トリビュートポイントも気軽には使えないと思うので、
W151-170というのはあまり現実的ではなく、W131~150間か、最初だけ祝福を使ってW151-160をやってからW131~150の間を繰り返すのが良いと思います。
流石にレジェンダリーもたくさん出ますが、Affixの質が良いのでMI品目当てなら絶対にグラディエーターがおすすめです。
*動画では「オブ キングス」付きのネメシスパンツが出ています。
AoM以前の最終装備が神話級になっただけで殆ど変わっていません。
クルーシブルを想定して、ディフェンス寄りで耐性超過や行動系耐性もきっちり確保してみました。
オカルティストメインの毒酸型はフォーラムでもほとんどビルド例を見なくなりましたが、バランスよく作れば決して弱くは無いと思います。
装備について
- ベルトの闇炎の弾薬ベルトは単体でも非常に高性能で、AoMでは増強剤やコンポーネントでもディフェンスを上げられるようになったこともあり、
これ以外は考えられない感じです。 - メダルの熟達の記章は特に変更する理由がなかったのでAoM以前からそのままですが、クラスが増えてスキル+を狙うのが難しくなったので
代わりとしては「ドリーグの邪眼」のスキル変化の付いた魔女団で設計図を売っている殺意の標章あたりが良いと思います。 - パンツは耐性確保優先なので何でも良いですが、スキル+があればよりベターです。
- レリックの「デスストーカー」は毒酸ベースに耐性低下も持っていてビルドに合っています。スキルの発動率も高いので「守護者の目」を割り当ててみました。
- 武器コンポーネントの「影の印章」はアイテムスキルの「バイティング ブレイズ」目当てですが、このスキルは他の攻撃用アイテムスキルに比べて
武器参照割合が高いのでヘルス変換が期待できるのと、射程距離が長いし、このビルドは詠唱速度もそこそこあるので合っています。
星座について
- ちょうどコメントも頂きましたが、「ドリーグの欺瞞」フルセットだと属性変換は使えないので、
上の例からは「フィーンド」を外して「噂の女王マーマー」に替えています。
スキルのついて
- クルーシブル向けとしては、ソルジャーのマスタリーは40まで上げた方がディフェンス的に有利です。
(本編だけでプレイするなら20までで止めて、「ドリーグの邪眼」ツリーなどを強化するのもありだと思います。) - 「ウェイスティング」も攻撃能力低下目的でクルーシブル用ですが、「ドリーグの欺瞞」セットは生命力も強化されるので
代わりに「シジル オブ コンサンプション」でも良いと思います。
AoM以前のバージョン
スキルと星座
単に全てレア装備というだけでなく、殆どが派閥装備に、アクセサリーはクエスト報酬という敷居の低さです。
毒酸強化は武器、チェスト、肩、メダルだけでそれ以外に火力を強化する部分は殆どありません。
スキルブーストもほとんど無くアイテムスキルも無いですが、酸800%、毒1200%くらいあります。
つまりこのビルドは装備に頼らなくても充分な火力があるということです。
同時に盾持ち+オーバーガードとドリーグの血に加えて腐敗の爆発の混乱でディフェンス力も十分にあります。
長所:
- 資産0でもアスピラントクリアまでのレベリングで非常に強い。
- 近接・遠隔どちらのスタイルも可能で単体火力も範囲殲滅力もある。
- 耐性持ちも単に時間がかかるだけで苦手な相手が殆どいない。
- 操作スキルは全部で6個と少なめ。(最終装備だともう少し増えます。)
短所:
- チャレンジャーに向けては、一部のコンポーネントや装備を多少は時間を掛けて入手しないといけない可能性あり。
- 耐性低下の攻撃はある程度避けないとだめで、ボスやネメシス戦などではヘルスポーションも必要。
- 毒酸耐性持ちの敵は倒すのに時間がかかります。特にマッドクイーン、ベン'ジャール、ベイン'ガルガロア。
コンセプト
- 入手しやすい装備だけを使ってチャレンジャークリアを目指す。
- どんな敵相手でもあまり苦労せず倒せる。
- そこそこ派手さや変化があって戦闘が単調にならない。
最終装備の紹介では、実験も兼ねて、あえて全て遠隔スタイルだけでグラディエーターをクリアしましたが、
ここでは普通に近接でも戦っていますので、それほど操作が難しいということも無いと思います。
最終的に装備が揃ってきたら一番下に書いてある例通りに遠隔重視型にしても良いですし、ディフェンスを重視して近接型にアレンジしても良いと思います。
スキルは最終装備から多少変更しています。これは装備のスキルブースト分がない部分の調整と、派閥装備はヘルスが充実しているので
ミリタリー コンディショニングを外して火力に回すなど行っています。
気絶耐性は0ですが、オーバーガードとレリックの聖域でカバーされるので大丈夫です。
星座は全く変更ありません。
カンジュラーとの比較では、車に例えるとカンジュラーはSUVでウィッチブレイドはスポーツカー的な感じだと思います。
- ディフェンスや安定重視という部分ではカンジュラーの方が上ですが、ウィッチブレイドは火力が高いので殲滅速度が速くスコアが高くなります。
- カンジュラーはディフェンスが強いので敵の動きや攻撃方法を見極めるのがやりやすいところがあります。
ウィッチブレイドはとにかく自由に動けるので開放感があり、攻撃に派手さがあります。
立ち回り・雑感など
戦闘は以下の流れになります。
1.バフ
オーバーガードとドリーグの血は常にかけておきますので定期的に押すか、他の攻撃と合わせて連打しておくと押しきれなかったときも安心です。
2.デバフ
カース オブ フレイルティー(あと、星座マンティコア)の耐性低下と移動速度低下が重要なので必ず最初にかけておきます。
また、カースは5ポイントにしていますがクルーシブルで敵の移動速度が速くて苦労するようなら10ポイントまで振ると少し楽になります。
3.ブリッツアタック(ブリッツに腐敗の爆発をアサインします。)
デバフをかけたら離れた位置から突っ込み、星座スキル腐敗の爆発を発動させますが、ダメージに加えて混乱の効果が素晴らしく、このお陰でディフェンスがとても楽になります。
また、ブリッツは盾持ちの場合は盾のダメージも参照するので、強化すると非常に高火力が出ますが、Grim Dawn Toolsで見るとよく分かるように、
星座スキルの忌まわしき力が発動していると属性変換とカオスのフラットダメージが恐ろしく上がるのでソルジャークラスだと特に効果があります。
(DPHを比較すると火力が倍ぐらいにUPします。また最終装備のシージブレイカーは盾の中で最高レベルのフラットダメージを持っているので非常に強力です。)
この忌まわしき力は、敵の死亡時発動ということからか、あまりビルド例で使っているケースを見ませんが、個人的にはかなり強力なバフスキルだと思います。
4.毒スキル
腐敗の爆発の混乱の隙きにドリーグの邪眼、ドリーグの標章のアイテムスキルで攻撃します。ドリーグの邪眼はダメージ減少や気絶効果も重要なので確実に当てましょう。
また、かかしで試すとDoTはドリーグの邪眼が13秒程度、腐敗の爆発が11秒程度はフルにダメージが入り続けているようです。
このため、最後まで張り付いておく必要はなく耐性低下などの攻撃は、できるだけ動いてかわすようにすると危ない場面が減ります。
他の部分は内容が簡単なので、立ち回りは少し詳しく書いてみます。
流石に上の装備ではそれなりに苦労する場面も出てきますので、装備を強化しながら進めるという前提です。
本編
苦悶の階段:
3つのダンジョンの中では一番ラクですが、追放者のクエストのヒーロー、エルナドリンの陰は
なかなか強いので当wikiで出現場所を確認しておきましょう。
ボスのアルカモスはヒットアンドアウェイの戦法で倒せますが、足元に広がるダメージに注意してヘルスが減ったら
無理はせずに回復するまで距離を取りましょう。
それ以外は、このビルドは範囲殲滅力も高いし相性の悪い敵もいないので問題ないはずです。
カオスの要塞:
鍵を使って最初のリフトを入った階層の終盤で敵が無限に湧いてくる場所辺りからは十分注意が必要です。
特にヒーローが多数湧いてくる所は同じ場所にいると耐性低下の攻撃で死ぬ危険があるので、動いてヒットアンドアウェイで数を減らしていきましょう。
その後のエリアボスも耐性低下が危ないので、一度に多数相手をせずに少しずつ敵を引き寄せて各個撃破するのが安全です。
とにかくこのダンジョンは耐性低下の攻撃への対処が全てなので、足元の攻撃を交わすことと無理をせずにヒットアンドアウェイが基本です。
ボスのシャー'ズールは、はっきりってネメシス級の難敵ですが、ありがたいことにこのビルドではブリッツアタックで楽に倒せます。
ただ、耐性低下をまともに食らうとひとたまりもないので手を振る動作をしたら、すぐに距離を取るようにしましょう。
ヴァルバリー港:
イーサーのダメージ床、追いかけてくるイーサーストーム、突進してくるハルク集団と、3つのダンジョンの中でも難易度が高い場所です。
しかし、カンジュラーほどではないですがヘルス再生も高いのでディフェンス的に問題ありませんし、耐性持ちもいないので他のクラスに比べると楽な方です。
まず、中ボスが打ってくるメテオだけはダメージが痛いので当たらないように注意しましょう。
あとは、中間地点の閉じ込められるヴァルバリーの炎はハルクの集団に注意です。無理せずに少しずつ数を減らすように戦いましょう。
また、クエストヒーローのアーキビスト セロンはかなり強くエナジー吸収がきつい相手ですが、
幸いこのビルドはエナジーには困らないのでブリッツアタックで楽勝です。こちらも当wikiで出現場所を確認しておきましょう。
ラスボスのヴァン アルドリッチは、まず他の2人を先に倒しますが、ここもおなじみブリッツアタック中心で行きます。
この相手はバリアのせいでビルドによってはかなり苦労しますが、ありがたいことにこのビルドはDoTのお陰でダメージが入り続けるので倒すのは楽な方です。
最後に、イセリアルの評判がネメシスだと当然何処かでヴァルダランが出て来る可能性がありますが、
乱戦時に出てこられるとテレポートが危険なので注意しておきましょう。
隠された道:
まず、ドリーグガーディアンは毒酸耐性持ちですが実はあまり強くも固くもないので一番楽な相手です。目玉対目玉の戦いが見られます。
ソレイルガーディアンは足元とブレスの攻撃のダメージが大きいので要注意。そこだけ気をつけておけば難しい相手ではありません。
ビスミールガーディアンはヴァルダラン系でテレポートを使いますがテレポートは自分だけで、ブレスもソレイルよりはマシな相手なので問題ないでしょう。
最後のセンチネルはビルドによっては非常に厳しい相手で上記の3種類の雑魚を召喚してきますが、雑魚が増えてくると耐性低下が重なり一瞬で殺されるので注意が必要です。
また、緑のクリスタルはヘルスを回復させるので火力が弱いと倒すことが出来ない場合があります。
対応としては、一般的にこのような魔法使い系の敵は詠唱妨害をしてあげると雑魚も召喚できなくなりおとなしくなりますので、
気絶・混乱や2刀で高速に突くなどの攻撃が有効です。また、クルーシブルで出てくるケースでは放置しておくと厄介なので最速で倒したい相手です。
ファビウス、メイデン:
ファビウスは流石にこの装備では簡単ではありませんでしたが倒せました。
ナイトブレイドのビルドを作っているとよく分かるのですが、シャドウストライクの単体ダメージの高さと2刀型は攻撃速度が上がるとDPSが跳ね上がっていきます。
ということは攻撃速度が下がれば一気に受けるダメージが減るということになります。ということでデバフで攻撃を妨害したり攻撃力を下げると受けるダメージが大きく減ります。
このビルドではドリーグの邪眼ツリーに物理ダメージ減少と気絶効果があるので確実に当てることが大事です。あとは、DA、装甲や盾の強化で調整しましょう。
メイデンも同様ですがこちらは気絶耐性を上げておくと劇的にダメージが減ります。なお共に火炎耐性持ちなので火炎メインのビルドは不利です。
ベン’ジャール、ムージラウク:
体のデカさと、捕縛に凍結でどこか兄弟のように似たところがありますが、ベン’ジャールはなぜか毒酸耐性があるのでこのビルドは苦手系です。
ただ捕縛は近接型にはあまり意味が無いので、一般的にネメシスの中では弱いとされています。
ムージラウクの方は凍結が厄介ですが、ホアフロスト軟膏を使うと凍結は無効になるのでこちらも場合によっては楽な相手となります。
ヴァルダラン:
ヴァルバリー港が導入され出現場所が増えたせいで本編では最も遭遇しにくいネメシスになりました。
単体で相手をする分には雷耐性が充分にあれば楽な相手ですが、クルーシブルで他のネメシスと同時にででくるとテレポートが厄介で一転して凶悪な存在になります。
一般的にファビウス+メイデンと同時に出て来るケースは最もクリアが難しいパターンで、ビルドによっては最初にヴァルダランを倒せるかで勝負が決まります。
なお、テレポートは数メートル以内の近い距離にいれば使ってこないので、可能なら張り付いて速攻で倒すのが一番楽です。
ザンタリン:
あまりこっちに向かってこないどこか謎な相手ですが、生命属性の耐性低下は厄介で耐性によっては結構なダメージを受けます。
とにかく大量にスケルトンを召喚してくるので放置しておくと雑魚が溢れてくるので範囲攻撃力の低いビルドは結構面倒です。
また突撃系スキルを使うときは包囲弾を全弾受けて即死する可能性があるのでブリッツアタックは注意が必要です。
ゆっくり近づいてから張り付いて攻撃するか、遠隔から攻撃するかのどちらかになると思います。
マッドクイーン:
MIがウィッチハンターしかいらないので本編はスルーでOKで、戦う場合はクルーシブルの練習用だと思います。
強さに関しては完全にネメシス級で、グラディエーターがクリアできるビルドでもまともに戦うとあっさり殺される難敵です。
コツを掴めば対処は難しくありませんが、毒酸耐性持ちなのでこのビルドは倒すのに恐ろしく時間がかかります。
戦う場合は赤いオーラを張っている時は攻撃せずに距離を取るようにしましょう。
アナステリア:
本編で敵対するケースは少ないので大抵はクルーシブルで対戦することになると思いますが、ネメシス化したアナステリアはハルク2体を従えているので
結構強く、全耐性低下と強烈な気絶がかかるので気絶耐性は必須です。ただこのビルドの場合はブリッツアタックがあるので楽に対処できます。
特に全耐性低下の攻撃が危険なのでクルーシブルでサラザールとセットで出て来るウェーブ137は、早めにサラザールを先に倒すようにしましょう。
(参考動画ではちょうど天気が良く部屋が明るかったので画面が見にくくて見失いました。)
ロクシミア ナイトメイジ:
本編のAct4 争いの平原のマップ右端のイーサー地帯に出てくる強めのヒーローと思っていると痛い目にあいます。
ナリフィケーションで全てのバフを剥がされるので、最終装備であってもあっさりと殺される可能性のある、ある意味最も危険な敵です。
この敵だけは、MIの剣が必要でなければ近づかないのが一番です。
クルーシブル
防御設備はヴァンガードだけあれば良いと思います。
まだ慣れていない場合は、ストーンウォールやデスチルビーコン(1段階だけでもOK)も使うと楽になります。
祝福は、最優先は火力UPのアマトクで、辛いなと思ったらウェーブ80くらいから使っても良いと思います。
火力が上がれば倒すのが速くなるのでディフェンスも楽になります。
ウロとエンピリオンは最低でもウェーブ130辺りで使ったほうが良いと思いますが、厳しい場合は100くらいから使っても良いでしょう。
シャンブラー:
基本的には雑魚の集団ですが投げてくる火の玉のダメージが強烈なので、複数当たると死にかねないので注意です。
ちょうど参考動画でも出てきますが、著者の場合は柱の反対側に隠れながら各個撃破して対処しています。
参考動画:
・チャレンジャー W131-140
最終装備でW141-150を出したので今回は131-140にしました。とりあえず強さは分かると思います。
設備はヴァンガードバナーのみ、祝福はアマトク、ウロ、エンピリオンの3つです。
遠隔スタイルではなく、出来るだけ近接で戦うようにしましたので、特に操作で難しいところはないと思います。
ということで、遠隔スタイルに比べるとそこそこダメージを受けますのでヘルスポーションも多用します。
実はこの動画、この装備での全く最初の1回目のテスト的に戦っているものなので星座の発動スキル「ドリーグの凝視」と「忌まわしき力」は使っていません。
なので実際はもう少し火力は高くなります。
それ以外ではザンタリンが2回ほど出てきましたが思いの外ダメージがキツかったので、生命耐性をもう少し積んだほうが良いかもしれません。
Attribute
狡猾性5
精神力30
残り体格
*ソルジャーの場合体格はミリタリー コンディショニングで上げることが出来るためある程度調整可能ですが、
maxまで上げて強化版武勇のレッグプレートの体格970がギリギリだったので精神力は25でも良いと思います。
レベリング
レベリングは基本的に毒酸・生命カンジュラーと大きな違いはないので、そちらも参考にしてくだい。
ここではソルジャースキルや星座の違いがある部分だけ書いておきます。
あと派閥選択はやはり生命耐性の増強剤などで死の目覚めの修道会のほうがメリットが高いと思います。
スキルの目安
※ここに記載されていた GrimCalc のアドレスは、該当サービスが終了して正規のサイトに繋がらないためコメントアウトしました。
*LV20はオフハンドを使う場合は、オーバーガードのポイント分をOCマスタリーに振ります。
LV1~
スキルはLV10でソルジャーを取ったらブリッツに1ポイントだけか、最初から盾持ちの場合はオーバーガードにも数ポイント振りましょう。
ドリーグの標章を持っていればLV15でつけることでエリートまではもう楽勝です。
LV20~
星座はマンティコアを目指していきますが、今回はボーナスポイントが必要なので全部取ります。
その後は船乗りの指針で移動速度を上げてからビヒモスを取っていきますが、とりあえずポイントは発動スキルの3ポイントだけで良いです。
ディフェンス強化のためノーマル終盤あたりでオーバーガードをある程度上げておきましょう。
それ以外はオカルティストのマスタリーとバフ系の強化だけで大丈夫で、ドリーグの邪眼ツリーは1ポイントずつあればOKです。
LV50~:
オーバーガードとドリーグの血にある程度振ってあればディフェンスは大丈夫なので、
あとはドリーグの邪眼とブラッドバーストを中心に火力を上げていきます。
星座はビヒモスの後は守護者の目→忌まわしきものの順で取りましょう。
そして腐敗の爆発を取ったらもう苦労するところはないと思います。
LV70~:
アルティメットも耐性だけあれば全く問題ありません。
スキルは引き続きドリーグの邪眼ツリーを強化していきます。
すべて上げきったらあとはソルジャーのフィールドコマンド、ファイティング スピリットを上げていきます。
また、ドゥーム ボルトは数ポイントだけでもあると耐性持ちやボス戦で楽な感じです。
星座は残りのウルズインの松明を3ポイント取って完成です。
装備は不足している部分があったら、上の例を参考に派閥装備を厳選して買っておきましょう。
盾のデビルズ プロテクターを厳選して物理耐性が高めの物を買っておけば格段にディフェンスが楽になります。
(エピックでもこれ以上の性能の盾はそうは無いので盾持ちのビルドなら無条件で買いです。)
あとやることは、
1.血の森の商人の場所にリフトを展開し町を往復しながらカイモンズバッジの良品を選んで買います。
2.キルリアンを倒してキルリアンの粉砕した魂を作ります。
3.ソレイルガーディアンを倒してMIパンツを入手します(とりあえず10~20回。ついでにドリーグガーディアンも倒しましょう。)
これだけでチャレンジャーを戦える装備が完成します。あとは戦い方や立ち回りをマスターするだけでクリアできるはずです。
なお、ウェーブ141以降なら最悪死んでもレジェは数個くらい出ることがあるので積極的に戦った方が装備も集まると思います。
必修
オカルティスト
スキル名 | 目的 | コメント |
カース オブ フレイルティー | 減速効果 | 4,5P |
└ ヴァルネラビリティ | 耐性低下 | Max |
ドリーグの邪眼 | メイン攻撃 | Max |
├ ブラッド バースト | 少し武器参照がある | Max |
├ テリファイング ゲイズ | 気絶が優秀 | Max |
├ フォーカスト ゲイズ | 物理ダメージ減少が強力 | 1P |
└ ヴァイル イラプション | 酸強化 | Max |
ドリーグの血 | 酸・OA強化、ヘルス再生 | Max |
└ アスペクト オブ ザ ガーディアン | 毒酸強化・物理耐性 | Max |
ポゼッション | トグルバフ | Max |
ドゥーム ボルト | ボスや毒酸耐性持ち用 | 数ポイント |
ソルジャー
スキル名 | 目的 | コメント |
ファイティング スピリット | ボスなどの長期戦で役に立つ | 好みで |
オーバーガード | ダメージ吸収・ヘルス再生 | 最重要 Max |
└ マーコヴィアンのディフェンス | 常時バフ化 | 1p |
ブリッツ | 盾持ちの場合は非常に強い | 1pでOK |
フィールドコマンド | OA/DA強化バフ | Max |
選択
スキル名 | 目的 | コメント |
ソレイルのウィッチファイア | カオス強化なら | 好みで |
├ 第二儀式 | 耐性調整で必要なら | 好みで |
ブラディ ポックス | 星座スキル発動で必要なら | 好みで |
デコレイテッド ソルジャー | 耐性調整用 | 好みで |
シールド トレーニング | 盾強化 | 好みで |
ミリタリー コンディショニング | ヘルス・体格の調整で | 好みで |
フォースウェイブ | 気絶効果 | 1p |
- フォースウェーブは1ポイントでも気絶が使えるので特に近接主体で戦う場合は使った方が良いと思います。
また近接の場合はウォークライも選択肢に入ってきます。
星座
星座 | 必要P | コメント |
岐路カオス(赤) | 1 | |
ジャッカル | 3 | |
▼岐路エルドリッチ(緑) | 1 | 後で外す |
レイヴン | 4 | |
マンティコア | 6 | 発動スキル「アシッド スプレー」 |
▼岐路プライモーディアル(青) | 1 | 後で外す |
船乗りの指針 | 4 | 移動速度確保 |
ビヒモス | 6 | 発動スキル「巨人の血」 |
守護者の目 | 5 | 発動スキル「守護者の凝視」 |
鼠 | 4 | |
オクレインのランタン | 5 | |
忌まわしきもの | 8 | 発動スキル「腐敗の爆発」「忌まわしき力」 |
ウルズインの松明 | 3 | OA・移動速度 |
- 最初は毒酸強化で守護者の目や鼠を取っても良いです。
- 最後の1ポイントは岐路(黄)にしていますが、なんでもOKです。
- 星座割当は現在の所以下の設定です。
腐敗の爆発→ブリッツ、守護者の凝視→カース、アシッド スプレー→ドリーグの邪眼、忌まわしき力→ドリーグのアフリクテッド スパインズ
*忌まわしき力は試してみたところ、割り当てたスキルでとどめを刺さないとダメなのですが、DoTで最終的に倒すのはOKで多少離れていても発動します。
また、12秒効果のリチャージ18秒なのでスキルアイコンが消えてから6秒後に再使用可能になります。
やはり難しめの条件ですがドリーグの無数の凝視は火力で負けトドメを他のスキルに取られるためドリーグのアフリクテッド スパインズかドリーグの邪眼が最適のようです。
現在の装備
*派閥装備は、通常ステータスの良いものを厳選して買いますが、上の例では全く厳選していませんのでもう少しステータスは良く出来るはずです。
ベルトはリンクもないので省略。(耐性付きの適当なものでOKです。)
部位 | アイテム名 | コンポーネント | コメント |
メインハンド | Rhowari Biletouch エリート ローワリ バイルタッチ | Mark of Dreeg ドリーグの標章 | 放浪民の派閥装備 |
盾 | Devil's Protector エリート デビルズ プロテクター | Vitriolic Gallstone 硫酸胆石 | デビルズクロッシングの派閥装備 |
頭 | Solar Defender エリート ソーラー ディフェンダー | Runestone ルーンストーン | ホームステッドの派閥装備 |
肩 | Rhowari Mantle エリート ローワリ マント | Silk Swatch シルク スワッチ | 放浪民の派閥装備 |
胸 | Rhowari Vestments エリート ローワリ ベストメント | Kilrian's Shattered Soul キルリアンの粉砕した魂 | 放浪民の派閥装備 |
腕 | Harvest Handguards エリート ハーベスト ハンドガード | Unholy Inscription 不浄の銘 | ホームステッドの派閥装備 |
脚 | Solael-Sect Legguards ソレイル-セクト レッグガード | Scaled Hide 鱗で覆われた皮 | 耐性確保 |
靴 | Elite Harvest Greaves エリート ハーベスト グリーヴ | Mark of Mogdrogen モグドロゲンの標章 | ホームステッドの派閥装備 |
アミュレット | Sister's Amulet of Lifegiving シスターズ アミュレット オブ ライフギビング | Wardstone 防護石 | Act1のクエスト報酬 |
リング | Slith Primal Ring スリス プライマル リング | Soul Shard ソウル シャード | Act1のクエスト報酬(アルティメット) |
リング | Slith Primal Ring スリス プライマル リング | Soul Shard ソウル シャード | Act1のクエスト報酬(エリート) |
メダル | Kymon's Badge カイモンズ バッジ | Wardstone 防護石 | 血の森の商人から購入 |
レリック | Sanctuary 聖域 | ダメージ吸収、気絶短縮 |
- 武器はスリスタンも良いですが最近のパッチでAffixが付かなくなったので、アイテムスキルも考えると派閥装備のほうが良さそうです。
- 頭装備は、ディフェンスが問題なければ同じくホームステッドの派閥装備で毒酸系のエリート ハーベスツ ヘルムでも良いです。
- 盾は物理耐性にアイテムスキルも付いて優秀で、このビルドに限らず最初の1枚としておすすめです。
- 胸のコンポーネントのキルリアンの粉砕した魂はレア素材ですがキルリアンを数回倒せば手に入ります。
- 脚は適当なものがないのでMI品にしましたが耐性だけあれば良いのでとりあえず10回ほど戦って入手してみましょう。
- ベルトも同様ですが上の例はハードルが高いかもしれないので別の箇所との兼ね合いで耐性のついたものを。
放浪民で設計図を売っているローワリガードルはスキルでドゥーム ボルトも付いているのでいくつか作ってみるのも良いと思います。 - メダルは血の森の商人で粘ればもっと良いものは出ると思います。また、アルコン バートホーレムの墓やハロン砦のカイモン系の敵が落とします。
- リングとアミュレットはデビルズクロッシングのサブクエストの報酬ですがリングの片方はエリートの報酬なので流石に自分でもヤバイと思っています。
- レリックの聖域は通常のレリックの中ではダントツで優秀だと思います。
(低LV時はそれほどでもありませんがLV85時点での10%ヘルスは価値があるのと、発動スキルはダメージ吸収し終わるまでかかったままで見た目でも分かりやすい。) - 増強剤は武器は毒酸強化、それ以外は耐性確保で。
ハードコアは全く初めてですので完全に資産0です。派閥の評判上げでバウンティをかなりやっていますがトレハンは全くやっていません。
とにかくコンポーネントや設計図も全く無いので出来るだけクエストもこなすようにしました。ダイナマイトチェストも可能な限り開けてます。
各動画では、追放者のクエストを受けているのでクエストヒーローはミニマップ上で星印で表示されます。
このため、出現場所に近づいたところあたりでMapで場所を確認しているのが分かると思います。
また、ほとんど道に迷うこと無く最短距離で進んでいるのは、やり込んでいるのでミニマップの表示だけで大体の進むルートが分かるためです。
ノーマル:
参考動画:LV48苦悶の階段 7:38
装備・スキル・星座:Grim Dawn Tools
序盤はドリーグの標章が作れるまではオフハンド+上位ファイアーブラストを使ったほうが楽でした。
このため最初から盾持ちで行く場合は、星座の最初は守護者の目を取って攻撃ソースを確保したほうが良いでしょう。
装備的には比較的恵まれた感じだったので、若干手抜き気味で耐性も50%前後までしか確保していません。動画はノーマルクリア直後です。
派閥の評判はエリートまでにデビルズクロッシングと放浪民を栄誉まで上げました。
また、素材確保のため30個ほどエピックを解体しています。ドリーグの標章はLV33で完成してこの時点で盾に切り替えました。
大体LV40辺りから火力が上がってきて殲滅速度が非常に速くなりました。おそらくノーマルではどんな敵相手でも余裕で倒せる感じです。
エリート:
参考動画:LV68 カオスの要塞 21:39
装備・スキル・星座:Grim Dawn Tools
レリックはクエスト報酬のアイボリータリスマンから聖域に変えてアルティメット直前で要塞を作りました。
レジェンダリーはヴェノムラッシュとデーモンボーンレッグプレートが2個ずつ出るという珍しいドロップパターンでしたが、
まずまず恵まれている感じで、エリートも中盤辺りから余裕が出て来る感じでした。
カオスの要塞は流石に時間がかかりましたが、エリートクリア直後でちょうど星座の腐敗の爆発まで取れたところです。
頭装備で銀騎士の栄光が出たのでカオスの要塞用で使ってみました。また、硬い敵用でドゥームボルトを1ポイント取っています。
アルティメット:
参考動画:LV85 ヴァルバリー港 43:52
装備・スキル・星座:Grim Dawn Tools
アルティメットはLV76でドリーグセットが2点出た時点で完全に余裕になりましたが、その後の3つのダンジョンは進むに従って厳しくなっていきます。
装備はビルド例に沿った形で派閥装備中心のところに入手したレジェアイテムを当てはめる感じで調整しました。
火力が不足する部分はドゥームボルトを強化して硬い敵に対処することにしました。
派閥の評判はLV84のアルティメットクリア時点でブラックリージョンが崇拝まであと少しで、他はすべて崇拝になっています。
承認状は死の目覚めの修道会と追放者以外は買って使いました。
流石に3つ目のヴァルバリー港は資産0では無茶な気がしましたが、最後なのでロスト覚悟でやってみました。
完全に死んでもおかしくない場面を2,3回乗り越えて、なんとかアルドリッチまでたどり着きましたが、不安的中で火力が足りなく倒せません。
これは詰んだかと思いましたが、覚悟を決めた気合の張り付き連打でかろうじて倒せました。ボス戦だけで10分ほどかかっています。
ヘルスが16,000もあるのは、要塞のバフの効果で、忌まわしき力が発動するともっと上がります。
クルーシブル:
参考動画:チャレンジャー W141-150 8:36
装備・スキル・星座:Grim Dawn Tools
まずチャレンジャーに進むためにアスピラントをウェーブ100まで戦いましたが、まさかのシージブレイカーの設計図が出ました。
材料は問題ないものの鉄片が足りないので、倉庫のエピックアイテムを売り捌いてなんとかクラフトしました。
残念ながらステータス的には外れでしたがそれでも最終装備なので大きいです。それにヴァルバリー港クリアの宝箱からヴァイパーファング グリップも出ています。
あとは、移動速度がやや足りない感じなので足止め用としてフォースウェーブを1ポイント取って使ってみることにしました。
キルリアンの粉砕した魂は今回ライフギバーシグネットがあるので作る必要なしです。
そしてソルジャーのマスタリーLVもドゥーム ボルト強化のため20までにしています。
さて、チャレンジャーですが、非常に装備に恵まれたので予想としては8割位の確率でクリア出来る見込みですが、
そこは死んだらロストのハードコアなので試すのはウェーブ1から最後までの1回だけの勝負で行きます。
ただし、チャレンジャーなので遠隔スタイルではなくリスクを承知の上で出来るだけ近接でも戦ってみます。
トリビュートポイントがアスピラントで戦った分の20あるので、計算上ではヴァンガードバナー3段階、
祝福はウェーブ100くらいからアマトク、最後に、加えてウロ、エンピリオンで行けそうです。
序盤を戦った感じでは、やはり全てレアの装備の時より2ランクほど強い感じです。
順調に終盤まで進みましたが、140以降はそれなりに危ない場面が出てきます。動画で分かるように2,3回ほどヘルスが20%切っているケースが有り、
戦い続けていればロシアンルーレットのようにいつかは死んでロストしそうです。
さてウェーブ149まで来たところでハプニングが発生。突然スキルスロットが変わってバフを全て解除してしまいました。
逃げながらバフを張り直してなんとか死なずに済みましたが、危ないところでした。
(処理落ちのせいかカーソルが飛んでスロット切り替えのボタンをクリックしてしまったようです。)
最後のウェーブ150はメイデン、ムージラウク、ザンタリンで、これは楽な組み合わせです。
最終装備の動画ではムージラウクに苦戦しましたが、現在はすでに対策済みなので遠隔からドゥーム ボルトを使って楽に倒せます。
まずメイデンを通路側で仕留め、後はムージラウク、ザンタリンの順で遠隔から安全に倒し無事にハードコアの資産0でチャレンジャーまでクリア達成です。
最後の最後で本来の遠隔型のビルドらしさも出せた感じで良かったと思います。
結局、最後までトレハンは全く無しで、ソレイルパンツも隠された道のクエスト時に出たもので、暴君の砦でのレジェ作成も行っていません。
あと、経過時間は特に短時間というわけでは無いと思いますが何かの比較になるかもしれないのでチャレンジャークリア時点の戦績を貼っておきます。
最終装備(毒酸・生命カンジュラーのおまけのコーナーからそのまま移しました。)
毒酸ウィッチブレイド自体は当Wikiやフォーラムにもビルド例があるのに何故かと言うと、遠隔型のみでグラディエーターのクリアが可能かというところで作ってみました。
スキル、装備、星座などは上記の例と比べて目新しいところはありませんが遠隔型専用で調整してあります。
基本的な戦い方は、ブリッツに星座の腐敗の爆発をアサインして敵集団の中心に突っ込みます。
星座スキルが発動するとフラッシュバンのように混乱で敵が無力化するので毒スキルを撒いて離脱。
(体感で8割くらいの発動率です。)
バランス的に火力特化になっておりフルバフ時には毒酸が2000%前後にOAも3000を超えるので1,2回突っ込めば大抵の敵は死にます。
オーバーガードがあるため他のクラスと比較してディフェンスが高めで近接で戦ってもそこそこ大丈夫です。
著者はもともとキャスター型が好みなので、この遠隔型の毒酸ウィッチブレイドはとても気に入ってしまいました。
9/6 GrimDawnToolsを最新化しました。
-スキルはボスや耐性持ち用としてドゥーム ボルトを強化しました。特にネメシスなど硬い敵に有効です。
-気絶効果目的でフォースウェイブを1ポイント取りました。詠唱・攻撃・移動などを止めたいケースで使えます。
-ソレイルパンツでヘルス付きのものが出たので強化版 武勇のレッグプレートから変更していますがどちらでもOKです。
-凍結耐性はドゥーム ボルトで遠隔攻撃できるようになったので、フローズンハートは別のものに変えてOKです。
参考動画:苦悶の階段
最新の動画サンプルでアルティメットで苦悶の階段を戦ってみました。上のハードコアのノーマルの動画と比較して見て下さい。
遠隔型ではありますが、グラディエーター以外ならある程度近接でも問題なく戦えます。
ただ、耐性低下などは特に対策をしていないので出来るだけかわして受けないようにするのが前提です。
ドゥーム ボルトを強化したおかげでネメシスや耐性持ちも非常に倒しやすくなりました。
忌まわしき力がかかっているとドゥーム ボルトにも効果があるので、ヘルスの量で確認すると良いです。
カンジュラーはトーテムやテナシティ オブ ザ ボアが遠隔向きでないため遠隔スタイルのみというのは取りづらくウィッチブレイドの出番となりました。
オルデナーのスタビライザーやシージブレイカーのスキルがマッチするのが良い感じです。
ソルジャーのマスタリーは通常であれば40まで上げるのが無難ですが、遠隔専用ということと振り直しもできないので耐性、装甲は捨てて25までにしました。
属性値は、火力とエナジー再生を上げておきたいので精神30、残り体格としました。
装備は、
最初はカンジュラーから移して全く同じでしたが、最終的に少し変えました。
遠隔型の場合は移動速度が重要なので靴を灰色の魔術師のフットパッドに変更。
耐性が不足するのでパンツを装甲、ヘルスも優秀な強化版 武勇のレッグプレートに変更。
リングのコンポーネントは凍結耐性確保でフローズンハートに変更。
スキルは、
オカルティストは火力特化なのでドリーグの邪眼ツリーを全てmaxにします。
ソルジャーはまず、オーバーガードをMaxにして、マーコヴィアンのディフェンスも取って常時バフとしました。
攻撃は潔くカデンツも無しでブリッツが左クリックです。
となるとマーコヴィアンのアドバンテッジやゾルハンのテクニックなどは無意味なので
残りはファイティング スピリットとフィールド コマンドに振りました。
ブリッツは上げても良いですが反射も大きくなるので考えどころです。
星座は、
「忌まわしき力」はヘルスに加えブリッツとシージブレイカーの物理→カオス変換による威力UPも期待しての選択です。
守護者の凝視のスキル「守護者の目」はブラディ ポックスに割り当てたほうが断然発動率が高いですが、
このビルドはマウスの操作量が多く左手の方はシンプルにしておきたいので止めました。
戦闘中のステータスは大体Grim Dawn Toolsの数値と合っています。
このくらい火力があればDotの遅さは気にならなくなり雑魚は瞬殺、一撃で死なない敵も放置しておけば自然に死にます。
本編ではディフェンス面でも特に回避は不要でブルドーザーのように火力で押すだけで進めます。(ハルク系です。)
ボスクラスもブリッツアタックで殆どダメージを受けずに倒せるのでトレハンのスピードは非常に速いです。
レベリングは、途中で火力不足にならないのでカンジュラーより楽です。
ドリーグセット装備までドリーグの標章とレジェ装備を2,3個使ってクルーシブルのアスピラントクリアまでを余裕で進めました。
しかし、そこから先は進むに従ってディフェンスはプレーヤーの操作にかかってきますので慣れが必要です。
長所としてはアナステリア、キルリアン、サラザールなどは常に動いているので攻撃を受けることなく簡単に倒せます。
またシャー'ズールにも強く4,5回のブリッツアタックだけでダメージを受けずに一方的に倒すことが可能です。
同時にファビウス、メイデンの同時攻撃を受け止めるディフェンス力もあります。
注意が必要なのは、ナイトメイジで突然現れバフを剥がされると流石に死にます。あと、ザンタリンも不用意にブリッツで突っ込むと即死します。
実は他にウィッチハンターやウォーロックでも試してみましたが、正直なところ著者の腕ではオーバーガード無しでグラディエーターの終盤を乗り切る自信はありません。
というところで、物理や出血でも非常に強いウィッチブレイドですが毒酸でもやはり強かったというところでしょうか。
遠隔キャスターで盾を持ちですが客観的に見ても火力、ディフェンス共に非常にレベルが高いと思います。
おそらく近接型に調整した方がクルーシブルのクリア自体は楽かもしれませんが、遠隔スタイルでもこれだけ戦えれば充分だと思います。
個人的にはウィッチブレイドは強いけれど今ひとつ面白くないという、業務用ビルドか量産型ガンダムみたいなイメージでしたが、
このビルドはキャスター好きなら楽しめると思います。
あちこちミスもしていますが3つの動画ともに一発で撮ったものなのでどれも普段通りのプレイです。
・紹介動画:炎のヘラルドを倒せ
遠隔キャスター型自体が少ない上に毒酸特有の動きなどちょっと文面では分からない気がしましたので動画を用意しました。
明るいmapの方が見やすいと思いましたのでホームステッド周辺でストーリー仕立てにしました。
このビルド特有の動きとしては、毒スキルが全方向攻撃なので位置を変えたり敵を誘導して自分が円の中心に入るような配置を作ると効果的です。
また、後ろからくる敵に対して振り返らずに攻撃できたりとなかなか面白い戦法を取ることが出来ます。
・グラディエーター W51-60
著者はよく使いますがあまり見ないので紹介も兼ねてもう一つだけ動画を追加しました。
深淵の坩堝のmapですがカメラを上下反転させてプレイするパターンです。
下側の広い空間を使い易いのと設備が中央に来るのでビルドによってはこちらの視点の方が戦いやすいと思います。
個人的にはこの配置の方がミニマップで敵の位置を把握しやすいので好みです。
ただ、どちらかと言うと、このビルドよりはカンジュラーで中央にストーンウォールを配置するケースなどが向いている感じです。
他には砂の坩堝でも扉の前の柱を使いたい時は半分ちょっと回転させてプレイすることがあります。
本編でも最初の動画のように視点を変えたり普段通らないルートを使ったりすると新鮮な感じでプレイできるのでおすすめです。
プレイ自体については、序盤であれば張り付いてパワープレイでも行けますが、ウォーミングアップも兼ねて動かしている感じです。
遠隔スタイルだと移動に合わせて動く「守護者の目」と「ドリーグの凝視」の流れる感じが美しくとてもマッチします。
・グラディエーター W141-150
試しに設備・祝福無しでウェーブ1から戦ってみたところ予定通り130付近で死亡した後の2回目なのでプレイ疲れ気味です。
設備はヴァンガードバナーのみ、祝福はウェーブ100あたりからアマトク、130から加えてウロ、エンピリオンの計3つです。
このビルドはカンジュラーとは正反対で火力が全て、どれだけ速く倒せるかで生存率が変わります。
ディフェンスに関しては操作でがんばるのみなのでストーンウォールバナーは無くてもOKです。
mapは広いスペースを使える死の坩堝が戦いやすいと思います。
見た目はウィッチブレイドと言うよりはウィッチハンターのシャドウストライクビルドのように見えます。
ブリッツアタックが強烈ですが、バトルメイジでさんざんブリッツをやった成果がここで生かされています。
ただし、実際の所はジャブのように的確に放つ地味な毒スキルこそが最も大事です。
序盤などは遠隔スタイルならではの華麗な動きが出せて楽しいのですが終盤は余裕はなく捌くので精一杯になります。
カンジュラーと比較すると火力が高いので殲滅速度が速くスコアは高くなりますが、攻撃属性が毒酸だけなので耐性持ちとの相性が出てきます。
見てわかるように毒酸耐性持ちのマッドクイーン、ベン'ジャールあたりは非常に時間がかかります。
(余談ですがバナーに引っかかって、もがくマッドクイーンはちょっと笑えます。)
他には耐性持ちではないですが通称バカ犬ことビスミールガーディアンは何故か倒しにくい相手です。
ということで、スコアを気にする場合はドゥーム ボルトを加えたほうが良いかもしれません。
凍結耐性が低く苦戦したので、この後リングのコンポーネントは死体の粉末からフローズン ハートに替えました。
ラストはムー爺の凍結とベン爺の捕縛でブリッツが封じられたため、通路側にヴァルたんを誘い込んで仕留める作戦をイメージしましたがうまく行かず持久戦になってしまいました。
なお、敵の組み合わせの関係で出番のなかった柱を盾にする戦術ポールダンスは、ルーシャス司令の所あたりで少し使っています。
この戦法はヴァルダラン以外ではアナステリアやシャンブラーなどでよく使います。
最後に、操作にスキルを要求するディフェンスについて、
まず物理攻撃はモーションを見てかわします。耐性低下も攻撃のタイミングを読んで距離を取ったりしますが、
仮に耐性低下を受けても、その後に続けて対象の属性攻撃を受けなければダメージは受けないという考えです。
その他、足元への攻撃やメテオなどは動いていればほとんど当たりません。
ということで、意外と耐性低下の攻撃などを受けて一気にヘルスが減るようなケースはあまりありません。
敵に接近するのは一瞬なので連続で大ダメージや、クリティカルを受ける確率が低く、受けるダメージ量が安定してるので殆どヘルス再生だけでまかなえ、
グラディエーターであってもヘルスポーションを使う場面はそれほどありません。
また、DAや装甲もそこそこあれば問題なくヘルス変換や吸収も不要なためある意味エコなディフェンスですが、
これはDotの性質による一発当てれば数秒間は何もしなくても連続で攻撃しているのと同じことになることから、
その時間を移動に使えるということで成り立っています。
コメント
- ハードコア実績に向けて参考にしてプレイしたら本当に強い。自分は途中で運よくネラ'ヴァルの病毒剣が手に入ったから、さらにエグさが加速した。 -- 2017-09-10 (日) 16:57:58
- 必ずしもハードコア向きのビルドではないため、ナイトメイジや評判をネメシスにしないなどは充分注意してくだい。 -- 著者? 2017-09-13 (水) 07:49:14
- ゆりかごから墓場まで…もとい処刑台から坩堝までサポートは完璧という感じ。 -- 2018-08-02 (木) 11:40:45
- ィフェンス重視型の星座ですが、個人的にはディフェンス型とはいえマーマーをとらないのは勿体無いのではと感じます。フィーンドとマンティコアの後ろ脚を1ポイント外すことになりますが、噂の耐性減少のほうがビルドにマッチしているのではないでしょうか -- 2018-08-13 (月) 08:48:42
- とても良いアイデアだと思います。上の例は火力ソースが少ないしアミュレットの属性変換も無駄になるので「フィーンド」は残しておきたかったという理由ですね。 -- 著者? 2018-08-13 (月) 11:37:47
- 1.0.7.0で変わったこととかありますでしょうか?最近始めたので参考にしたいのですが -- 2018-12-28 (金) 21:13:09
- レベリング時に関してはあまり違いはないと思います。ただ、最終装備レベルではスキルや装備が強化されたことで強くなっていて、星座をディフェンス型にしなくても十分戦えるようになりました。 -- 著者? 2018-12-29 (土) 07:50:26
- おお、お返事ありがとう御座います!!!ではこのままの形ですすめてみることにします! -- 2018-12-30 (日) 12:48:13