Storm Box of Elgoloth エルゴロスのストーム ボックス

関連スキル		Tier1 Storm Box of Elgoloth エルゴロスのストーム ボックス	→		Tier4 Lightning Tether ライトニング テザー
			┗		Tier2 Allagast's Arcane Net アラガストのアルケイン ネット

エルゴロスの嵐の箱を開けて、狙った敵をサイキック エナジーで取り巻き、周囲の空気に放電し、標的と、近接して立つすべての不運な者に衝撃を与える。

18 エナジーコスト
1.8秒 スキルリチャージ
8秒 持続時間
2.5m 半径

14 雷ダメージ
6 感電ダメージ/2s
-10 防御能力

AoM導入時に限り、特定の装備でスキルの性質が変化する。

指定した敵に対して、持続時間中に 雷/感電 ダメージと防御能力低下デバフを与えるスキル。
対象の敵には雷のエフェクトが付き、8秒間ダメージを受けながら周囲にダメージをまき散らすようになる。

敵を直接指定する必要があり、地点指定の空打ちや樽などのオブジェクトを指定する事はできない(敵が発散するダメージで樽を壊す事は可能)。
また、一度使用後に敵にカーソルを合わせてマウスボタンを押したままにしていてCDが終了しても自動発動はしてくれないため、
同じ敵にもう一度掛ける場合や、別の敵に掛ける場合は一度ボタンを離して都度クリックし直す必要がある。
アップデートを経て 詠唱範囲(射程距離)が増加、画面半分程の距離に届くようになり、使い勝手が向上した。

1度スキルを使用すると、攻撃判定が毎秒継続発生するタイプのスキルである為、星座スキルのアサイン先として使いやすい。
特に、後続のライトニング テザーは詠唱速度でスケールする秒間複数回攻撃判定を持つ追加発生型のスキルだが、
当スキルにアサインした星座スキルの発動判定も行われるため、そちらを取得すると星座スキルは発動しやすくなる。

密集した敵の中で一番強い、または後回しにする敵を指定しておくと、周辺の敵にも持続時間中ダメージを与え続けられるため効果的だが、
同じ敵単体に複数回掛けてもダメージを回数分累積させる事はできないため、高難易度でのボス級のヘルスを大きく削るためのメインウェポンとしてはあまり向かない。
高Lvで使う場合は、1ポイント振って星座スキル発動用、多く振る場合は防御能力低下デバフに期待して、というケースが多い。
このスキルの防御能力低下のデバフについては、他の手段によるデバフと同時に使用した場合は低下量が加算される。

純キャスター型のインクィジターの初期育成では、対集団戦での持続範囲ダメージを得意とするワード オブ ペインと、
対単体に持続ダメージを与え続けるこのスキルを組み合わせた掛け逃げスタイルでの進め方もある。
この場合、早目に後続のライトニング テザーを取得すると効果的。
また、Act2 双子滝リフト 付近の蜂の巣のボスから入手可能なウルラプラックス スティングが役に立つだろう。

補足

当スキルの持つダメージは、持続中に同一の敵に重ねて掛けても累積しないが、
別々の敵にそれぞれ当スキルを掛けた場合は違う挙動となる。
例えば、互いの効果範囲内の至近距離に居る敵Aと敵Bに掛けた場合、
敵A・敵Bそれぞれに、自分が掛けられているダメージ＋もう片方の敵から発生している範囲部分から受けるダメージ の両方が発生する。
また、敵Aと敵Bの効果範囲が重なる地点に別の敵Cが居ると、その敵CにもA+Bの範囲部分のダメージが両方発生する。
(つまり、範囲部分のダメージには累積に対する制限が無い)

(1.1.5.0) 雷 Lv12-26 102~275 → 101~230
(?.?.?.?) 感電 Lv17-26 138~290 → 136~256
(1.2.0.0) 持続時間 6秒 → 8秒